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時を越えて 海を越えて 元朗で口ずさむ京都慕情

ここ1週間ほどで、立て続けにお気に入りのTV番組が続きました。

ひとつは、香港もの。
17日(木)には 【 世界入りにくい居酒屋 】 、19日(土)には 【 Good Sun House 】 。
番組でよく紹介される香港ものって どれも似通った内容が多いけど、
今回の2つはそれぞれ少しずつ王道を外れていた部分があったので、面白かったような。
ビギナーさんにも、そうでない方々にも、両方を楽しませる番組作りって難しいでしょうに。



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立て続けに放映された もうひとつのお気に入りは、京都もの です。
【 京都人の密かな愉しみ 】 が、BS2で2時間の拡大版になって放映されました。
13日(日)に1度、そして連続するかのように19日(土)に別内容でもう1度。
再放送を含めても ふだん登場することが少ない番組なので、それだけに貴重品。
放送予定が告知されると、ウチは今か今かと指折り数えて楽しみに待つ番組です。

襞の中に触れてくるような 機微を心地良く感じる、ドキュメンタリーを挟んでのドラマ。
微妙な趣きや物事を巧みに散りばめた、声高な部分が何一つ無い 抑えた作りの番組で。
その内容もさることながら、
観終えた気持ちをさらに満たしてくれるのが、毎回 エンディングで流れる歌なのです。

曲は、 “ 京都慕情 ” 。
これを聴きたいがために 番組全編を欠かさず観る・・・と言ってもいいくらい(笑)。

昔、渚ゆう子が歌った昭和のヒット曲ですね。
それが番組のためにカバーされ、エンディングで歌っているのは 武田カオリという女性。
透明感のある つぶやくような歌声が、絶妙な編曲の伴奏を身にまとって 漂います。
渚ゆう子が歌った京都慕情とは 真逆のような儚さ。



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渚ゆう子が歌ってヒットした京都慕情に初めて出会ったのは、少年の頃でした。
“ 玉置宏のロッテ歌のアルバム ” で 観た&聴いた・・・が最初。
母方の山の実家で遊び呆けてる夏休みだったはず。
皆で食べる日曜日の昼ごはん時に、食卓から離れた隅に置いてあるTVで流れて。
食い意地の張ってる僕が、おかずを持ち上げる箸を止めるほどのインパクトだったのです。

それ以来、この曲に ものすご~く惹かれ続けることになりました。
夏休みが終わった後に 自宅で日曜の昼時にTVをつけてても、
当時のヒット曲だったから、渚ゆう子も何度か出演して京都慕情を歌う場面があったので、
これが流れ始めると 箸を放り出してTVにかじりついてて、叱られてたような。



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日本の典型的な昭和歌謡で、渚ゆう子の歌い方もあって、やや演歌寄りの雰囲気でした。
今楽しみにして毎回聴くのを心待ちにしている “ 武田カオリの京都慕情 ” とは違ってて、
原曲(というか当時の歌い方と伴奏)は、もっと情感たっぷりなものでしたが。。。

メロディーは書き表せられないけど、歌詞は およそこんな内容。

   ♫ あの人の姿なつかしい  たそがれの河原町
     恋は 恋は 弱い女を  どうして泣かせるの
     苦しめないで ああ 責めないで  別れのつらさ知りながら
     あの人の言葉想い出す  夕焼けの高瀬川 ♫

少年時代の小学生男子、この曲に ぞっこんでしたから、
いろんな場面で いつも口ずさんでいたのをハッキリと覚えてます。

土曜の午後に小学校のグランドに集まって草野球をし、駄菓子を食べつつ家に帰る道で。
木曜の夕方に書道教室を終え、墨で黒くなった指先で自転車に乗ってペダルをこぎつつ。
いつもこの場面では京都慕情を口ずさんでたから、
【京都人の密かな愉しみ】を観終える時、そのころの景色や想いが ぶわぁ~っと蘇ります。








まぁ、なんと言うか、
いがぐり頭の小学生がね、ランニングシャツで半ズボンはいて野球グローブ片手に
   ♫ 恋はぁ~恋はぁ~弱い女をぉぉぉ~  ど~して泣かせるのぉぉぉ~ ♫
だの
墨で黒くなった指でハンドルを持って自転車キコキコこぎながら、
   ♫ 苦し~めないでぇ~ あぁ責めないでぇ~ 別れぇ~のつらさ知りながらぁ~ ♫
だのって歌いながら家路につく。
2番に至っては、
   ♫  遠い~日はぁ~二度と~帰らないぃぃぃ~ ♫
のはずだけど、
まだ小学生の男子が 遠い日を懐かしむわけもなく。。。
どんな子供だったのか・・・と思うと、あの頃の自分に会ってみたいような気もします。

こうやって刷り込まれた体験は けっして消えない物ですから、
高校生の時にツェッペリンやD・パープルにハマりながら、渚ゆう子のレコードも買ってる。
さらには、LPを持っててもステレオを買えない学生時代が過ぎ、
一人暮らしを終えて帰郷した後、時代はCDだったので買い直してクルマで流してました。
RCサクセションやS・ワンダーに混じってかけながら仕事先へ通勤してて。
今に至るまで 音の引き出しの中には、ずっと何年もしまってある1曲なんでしょうね。



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元朗の中心部から少し東寄りの場所、軽便鐡路の元朗站すぐ近くに、小さな村があります。
村の北の端には 300年を経てきた二帝廟、南玄関には 500年もの歴史を持つ大王廟。
2つの古廟に守られるようにして残る村でも ちゃんと人の暮らしが営まれているのですが、
香港の他の文物径や客家の村とは違って、住人以外はあまり見かけない一角です。
他の史跡だと 香港人ばかりでなく観光客の行き来もあるけれど、
元朗舊墟と呼ばれるこのエリアでは、すれ違う人は滅多にいなくて。

朽ちたような住居や店舗の屋根から枯れた草が顔を出していたり、
両側を民家に挟まれた路地を静かに歩くと 住人が暮らす気配がかすかに漏れてきたり。
こういうところにいると、空の広さや静けさだけではなく、
ずっと年月を経てきた空気の溜まり場に迷い込んだような気持ちになります。

初めて歩いた時も2度目だった時も、音の無いこの場所で浮かんできたのは 京都慕情。
なぜこれが浮かんで鼻歌にしつつ歩いたのか・・・そんなことは分からないけれど、
幼少体験と似通った何かを感じてのことかもしれません。

音楽が蘇ると、初めて聴いた頃や何度も聴いてた頃の情景が ふわっと出てきますよね。
生きてる時代も今居る国さえも違うのに、なんだか郷愁を感じるようなことが あるような。
小学生の頃に馴染んだ曲が 香港旅行で歩いた小さな村で蘇り、
小さな村で蘇った体験が こうして日本に居て写真を見てる自分に また蘇る。
きっと人それぞれが持つ “ あるある体験 ” だと思いますが、
突然引き出しから出されてきて不意に創られる体験って、おもしろいもんだなぁと感じます。



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そう言えば、この京都慕情、
「おもしろいもんだなぁ」と感じるのは 体験だけじゃなくて、
これが、ベンチャーズが作った曲だということなんです。
そう、日本人ではない、あのエレキギターをテケテケテケテケって鳴らすベンチャーズ。
初めてそれを知った時、「えぇぇーっ!?」と驚いて、よけいにこの1曲が印象付きました。
どうして欧米人に この和のメロディーと歌詞 (?↓ ) が作れるの?
本当に、不思議。

( 手元のレコードとCDとNHKの表記では【 訳詞:林春夫 】と記載、Wikiで見てみたら【 作詞:林春夫 】と記載。
 ・・・ベンチャーズはインストゥルメンタルのバンドだから、やっぱり作詞は林春夫のような気が・・・。)


和のメロディーが異国人によって作られ、海を越え国を越え、日本で受け入れられた事実。
この不思議な事実に比べれば、
元朗の小さな村で口ずさむことなんて、なんでもないことなんだろうなぁ って思います。

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by hongkonggaffe | 2016-03-20 17:43 | 香港ふうけい | Comments(20)
Commented by ya_mei888 at 2016-03-20 20:37
「ハイウェイ・スタ~~」も「京都慕情」もレコードは持っていないけれど、何故か歌えてしまう『わたしはこえだ様と同い年なんだなー。』と改めて思いました。笑
軽便鐡路の元朗站すぐ近くの「元朗舊墟」の事を知ったのは、太太様のブログのお陰だった気がします。
その後、「元朗」には何度も行っているのに、何故かこちらには行けず…。
ここも『次回は絶対に行かないとー。』の場所(その2)です!
Commented by shangrila at 2016-03-20 21:27 x
なんだかエッセイを音とともに読ませていただいたような感覚。こえださんならでは。。ありがとうございます

子供の頃にインパクトある曲の歌詞って理解してないものも多く、
わたしの場合、校歌が難しく、
大人になってから、あ、そういうこと、みたいな。おバカすぎ。笑
でも音がちょっと聖歌隊っぽく、なぜか今でもとある景色を見ると聞こえてきます。音楽って不思議ですね

仕事で頑張れワタシ、って時に聴く曲もラブソング系でありますー
Commented by ころた at 2016-03-21 08:00 x
入りにくい居酒屋しか見てない(涙)
BS率高まっていますね、たぶんそこに焦点をあてて番組を作っていると思いますが、旅に歴史そして酒。
すっかり踊らされています(笑)

元朗舊墟
街道指南を見ながら「どんなんだろう」と得意な妄想では何度も訪れていますが、いつもの実現はせず
風景を見るのはこの写真が初めてです!(たぶん、きっと)
なんだかまんま昔の町のまんまなんですね。
最後の写真の路地、石畳
歩いてみたいなぁ。
理髪の看板がまたいいです。

歌謡曲って
実はすごいんだなぁ~と
また改めて感じました。
今はそのとき話題になる曲、いいなという曲はありますが
これからもどの世代にも語り継がれる歌となると
ないような気がします。
Commented at 2016-03-21 23:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by leslie339 at 2016-03-22 22:01
こえださん
「京都慕情」子供の頃から好きでした、🎵風の噂を信じて~♪って良く歌っていました、後ちあきなおみの「喝采」。
元朗舊墟まだ行った事が無いので是非訪れて「京都慕情」口遊んでみたいです。
Commented by chibiko-hk at 2016-03-25 16:08
見ました!「世界入りにくい居酒屋」
それで私も行きたいエリアがまた広がってしまって・・・・
あのお店は入りにくいどころか、入っても声に圧倒されてオドオドするだけでしょうね。笑
でも、面倒見てくれそうだと勝手に思い込み♪

元朗の町並み、ホントにいい感じの石畳で風情がありますね。
のんびり歩いてみたいなーとまた行きたいところが増えてしまいました。。。。

Commented by hongkonggaffe at 2016-03-26 16:09
♫ 一美さん
『次回は絶対に行かないとー。』の場所が少しずつ増えていきますね(笑)。一美さんが行けば行っただけ、また楽しい場所や魅力的な出来事を紹介して頂けると思うから、増えることは歓迎すべき事です。どんどん増やして下さいね。『絶対行かないと』の【その1】というのは、水坑口街のアソコでしょうか?元朗のこの場所はまだ影響は及ばないかもしれませんが、アソコ界隈は少しずつじわじわ変貌して来るでしょうから、そろそろいかがですか?
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-26 16:36
♫ シャングリラさん
歌詞に込められてる意味はもちろん、英詞だったりすると、もう、韻(というか発音?)だけで丸暗記するしかない少年~学生時代だったから、僕の適当さはかなりの年季が入ってますよ。以前触れ続けた伊語・独語でさえそうだったので、恋焦がれる想いの歌詞を軍歌調で歌える(笑)。・・・頂けた「聖歌」の2文字で香港の教会を思い出しました。中環から散歩してて出会った聖約翰座堂。内部に導かれ、グレゴリオ聖歌を口ずさみたくなって。紐解いて下さってありがとう~。
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-26 17:14
♫ ころたさん
元朗舊墟の写真の中に理髪の看板?あぁほんとだ。僕はまったく気付いてません。こんな小さな看板にころたさんの目が。ほんと写真を楽しんでいて下さるんですね、感謝の気持ちでいっぱいになります。ありがとうございます。これらの写真すべて、長洲島や大澳の街並みととてもよく似ている気がします。空気感や時の流れ方もそっくり。小さな町や集落で、豊かな暮らしを営んでいる人々の様子が滲み出る場所って、落ち着けたり懐かしかったりしますね。日本も香港も。・・・ころたさんの記憶の名曲はなんだろう?
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-26 17:28
♫ 21日23:52の鍵コメさん
【Good Sun】の方を書くとエリアが?で鍵コメ配慮していただけたのですね?細やかなお気遣い本当にありがとうございます。でも、もう以前から読んでて下さる方々には見当ついてるような気も(笑)。・・・ご指摘の屋根の上の突起物は何でしょうね?ウチもよく分かりませんが、寺院などで見られる屋根飾りのひとつ?ほら、熱田神宮の近くのイオンあたりを電車で走ると、イオンの線路反対側に変わった寺院が見えますよね?似てる感じがするなぁ。(うはは!地域バレバレ:笑)
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-26 18:30
♫ 花襲人さん
口ずさんでらっしゃいました?同じだぁ(笑)。「♫風の噂を信じて 今日からは~♫」の【京都の恋】は、僕が口ずさんでた【京都慕情】と並ぶベンチャーズのヒット作。2曲ともなぜ日本音階で作れたのか不思議ですね。友人から「欧陽菲菲が歌ってヒットした雨の御堂筋もベンチャーズ」と教えてもらいました。彼女は台湾出身。台湾の方々は演歌がお好きと聞いていますが、何か不思議な繋がりを感じます。喝采、あぁ涙が出そう。缶コーヒーのCMで一気に時が飛びました。
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-26 18:37
♫ chibikoさん
あぁ、ほんとですねぇ。仰るように、きっと面倒見良く世話を焼いてくれるような。香港の人々の温かさというか、情のようなものがすごく滲み出てくるのでしょうね。そう思うと、中へ入り込んでみたいです。言葉の壁をいつも気にしてしまう自分ですけれど、そういうものが必要なくなるような空気のような気もしますし。・・・観光も兼ねて訪れると、大澳の町の一部分が元朗の元朗舊墟の路地と似ているような気がします。人が居ない分、もっとスローな空気感です。
Commented by 爽子 at 2016-03-26 21:26 x
渚ゆう子..?
ハテ、って感じでしたが聞き覚えあるような。
♪遠い日は二度と帰らない..♪っていう部分に捕まれますね。
常盤貴子の着物姿が素敵..(^ ^)
Commented by Jyujai at 2016-03-28 23:21 x
私もこの曲覚えてます〜。子供の頃、歌詞の意味など分からずに大人の歌謡曲歌ってたものです。今時の流行歌にはない、大人の雰囲気。
歌詞に関係なく、体に染みついている旋律っていうのもありますね。
その時代、その場所に一気に戻してくれる曲もある。音楽って不思議ですね〜。
元朗、いいですよねー。70年代歌謡の似合いそうな場所かも。
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-30 13:21
♫ 爽子さん
学生の頃だったかにハッキリと自覚したんですが、「幼少から今に至るまで、自分は歌詞付きの曲もメロディーだけで好むんだな。」と思っているんです。英歌詞はもちろんのこと、日本語でさえまったくと言っていいくらい歌詞を無視してお気に入りにしてて。だから、ベタベタのラブソングでも、聴いてると恥ずかしくなるくらい青い歌詞の青春物でも、メロディーさえ気に入ればヘビロテで聴いてて。小学校低学年で「遠い日は二度と帰らない」と歌ってた男児は、今はこの歌詞にじわっと共感しますが(笑)。
Commented by hongkonggaffe at 2016-03-30 13:28
♫ Jyujaiさん
Jyujaiさんは誰の何を口ずさんでいたんだろう?そう、染み付いてるメロディーはずっと消えないんでしょうね。これが不思議で、その曲の歌詞の一部が思い出せなくて「なんだっけ?」っていう場合はあるんだけど、メロディーに限っては冒頭からラストまで全部音で出てくるような気がしませんか?音は残るんですよねぇ。で、その頃の情景も匂いも瞬時に蘇らせてくれる。幸せなのは、【忘れたい記憶】と一緒に出てくるメロディーって、ほとんど無いような気がすることです。思い出したくないことは同伴せずに出てくるメロディーって、ありがたいです。
Commented by POCHI at 2016-04-01 21:38 x
こえださん、ありがとうございますm(_ _)m

「世界入りにくい居酒屋」は毎週チェックしてたので香港もチェック済みでしたが「ぐっさん家」はノーマークでした。

東海地方での放送ということで諦めていましたが、調べてみるとサンテレビで、しかも一週間遅れでの放送。

なんとか見られそうです。

ところで、「京都人の密かな愉しみ」の中の料理コーナーから料理研究家である大原千鶴さんが「あてなよる」という番組をやっていて、4月からレギュラー化するようです。
Commented by hongkonggaffe at 2016-04-04 09:20
♫ POCHIさん
ぐっさんの方、ご覧になれましたか?・・・とかく言う僕の方は、2回目の方は録画はしてあるもののまだ観ていません。アクアルナで合流した後はどんな過ごし方をしたのかなぁ?そう、「どんな過ごし方をしたのかなぁ?」っていう部分が楽しみなんですよね。「あの店行った・これ食べた」よりも、やっぱり過ごし方の方に興味があって。【店へ行く・そこで何かを食べる】だけの情報レポート番組だと、いつも登場するお店の傾向は似てるけど、【過ごし方】だと面白く感じて。そこにはリピーターさんも喜べたりビギナーさんタレントが疑似体験してくれる面白さがあったりして。・・・大原さんのコーナーはウチもとても好きです。具材や調理の様子もだけど、大原さんのはんなりした本物の京都言葉を聞けるのが良いですよね。魅力的な情報ありがとうございます。まだ探せていませんが、どの局ですか?ウチの方、電波拾えるんでしょうか?観たい観たい。
Commented by POCHI at 2016-04-04 20:39 x
「あてなよる」BSプレミアム 4月放送スタート 木曜 午後11時15分(最終週)のようです。

こえださんはお酒はあまり召し上がらないのでしょうか?

日本酒好きの私にはツボな番組です。
Commented by hongkonggaffe at 2016-04-07 14:17
♫ POCHIさん
教えて下さってありがとうございます。最終週だからまだ先が長いので、予約セットしておくのを忘れないようにしなきゃ。番組の中で登場してらっしゃると、お料理はもとより、大原さんの手際の素晴らしさや本物の京都言葉に魅力を感じてしまいます。太太が僕以上に見入っているので、彼女も喜ぶんじゃないかな?京都で料理つながりというと杉本家の皆さんも有名ですよね。京町屋の魅力や伝統的な食文化などなど、拝見してて興味が尽きること無くて。大原さんはまた異なった魅力でらっしゃるので、楽しみです。・・・お酒を楽しく味わって召し上がるPOCHIさんがうらやましいです。ウチは二人して嗜むだけの余裕がなく(笑)缶ビール二人で1本でフラフラ。アテにするとピッタリなものが登場していますね~。
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「暮らすように滞在していたい」 と思いながら里帰りする香港の日々。


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