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亀ゼリーの食べ方ひとつを いったい何年かけて知るんだ?

世の中の多くの人々が知っている常識を 今でもかなり知らないままの自分。
漢字の読み書きや 時事用語はもちろん、
大好きなはずの飲食物だって 食材や調味料の名前など、
「え?これ、知らんの?」と言われることが多過ぎます。

分からぬことは いつも太太に教わっていますが、
彼女もすっかり呆れてて、最近は「私に尋ねずにパソコンでまず調べなさい」と諭される。
で、調べて知って 「ほほぉ~。」と分かったつもりになって数日経つと、
学んだはずのことが もう頭から飛んでいる。。。



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思い出せないことばかりが増えていって、
“ 常識を知らない ” & “ 学んだはずが じつは飛んでいる ” の困った君。

そんな自分でも、亀ゼリー(龜苓膏)を初めて食べた時のことは、けっこう憶えています。
・・・もっとも、
「亀ゼリーの件は憶えている」 と言ったって、
“ いかに自分が知らずに平気でいたかを知った ” っていうことを憶えてるだけの話で、
知ってた方が良かった肝心な時に 知らずに過ごしてた記憶ばっかり。
思い出せる中身そのもの が ズレてます。



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亀ゼリーって、その成分や作り方を知っちゃうと、ちょっとだけ引きません?
昔、地球の☆き方だったかで初めてこれを知った時「うわわわわぁ」と想像するだけでした。
  【 亀の腹側の甲を干して砕いた粉末に、
   何種類かの生薬を加えて抽出した液体。それを蒸しながら固めたもの。 】
のようなことが書いてあって。

で、
想像だけで終わればそれまでだけど、怖いもの見たさと同じで やっぱり対面したくなって。
ツアーでガイドさんが付きっきりで居てくれた時は、
さすがに亀ゼリーが食べられるお店へは案内されなかったので、
ツアーに参加しなくなった最初の1~2年の中で、初めて対面することになりました。

お店は、許留山。
油麻地の美都餐室すぐ海側の角地にある小さなホテルに滞在している時でした。
そのホテルの これまたすぐ海側に許留山がありまして、
チェックインした翌日だったかに、さっそく一人で向かって。



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赤地に金色の文字が眩しかった許留山。
「待ち望んでいた亀ゼリーを とうとう食べるぞ」 と 念願の入店。
写真とおおまかな原材料しか知らないまま、入ってみました。

現在は、許留山よりも名の知れた店がいくつもあるかと思います。
だけど、当時はやっぱり “ 許留山 = スイーツ専門店 ” としか僕は思っておらず、
そもそも涼茶舖に亀ゼリーがある元々の常識を知らないまま、店内へ突撃したのでした。

なんだか ガラ空きの店内。
今思えば「どうしてあそこに許留山が?」と思うような場所だったけど、
お客が他に居ないおかげで、写真付きメニュー表をじっくりと眺められて。
今ほど種類は多くなかったけれど、マンゴー(芒果)を主体にしたスイーツ類がいくつも。
「うはぁ~、どれも美味しそう~、けど、どれ食べていいか分からんし、やっぱ亀ゼリー。」
で、注文。

「 コレ ニ シマス。 コレ ヒトツ クダサイ 。」 と店員のお姉さんに写真を指差し。
お姉さん、「★○◆*▲◇◎★ー!?」と 何か僕に尋ねているんだけど、まったく分からず。
「コイツ、あかん。」と諦めたお姉さんが去る後ろ姿を
若干の不安とともに見送るしかなかったのかな。
もっとも、この不安っていうのは、
「へ?ちゃんと指さししたよな?亀ゼリーって これ1種類しかないもんな?」
であって、
お姉さんが 「あんた、温かい亀ゼリーなの?それとも 冷たい方なの?どっち?」
って言ってたんだろうなんて、まったく思いもせず。

「亀ゼリーには温冷2種類あって 選べるよ」 と その何年か後に初めて知っただけで、
お初の自分は何も知らないまま店へ突撃してましたから。
もう十分この時点で、知らぬまま無茶をする自分は出てます。・・・常識知らずその①



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で、待つまでもなくお姉さんが持って来て、ゴトンとテーブルに置かれた亀ゼリー。
祝!初ご対面。
はじめましてーっ!! こんにちはーっ!! うわさは聞いておりましたーっ!!

わぁ、けっこうな量なんや。
・・・。
・・・。
あたたかい?
はぁ、あたたかいモノだったんや。 蒸すんやもんな。
・・・。
・・・。
へぇぇぇなるほどぉ・・・臭う?いやぁ、少し臭うか?臭わんか?

・・・で、口にして初めて「最後まで食べれるんか?」と心配になる・・・。

涼茶もそうだけど、温と冷だったら、温の方が風味を強く感じますよね?
そんなことは知るわけもなく、
温か冷かを尋ねて諦めたお姉さんの判断によって運ばれた温かいタイプを頂きました。
「この食感でこの苦みって変」 と抵抗があったような記憶はあります。
身体で(味覚で?)感じた記憶だけは よく憶えてるものなので。
とにかく、「どんなんや?食べてみたい。」 と 念願だった亀ゼリー。
“ 胡麻豆腐やゼリーの類が好き&知らない味の新鮮さ ” で、初体験はメデタシ メデタシ。

その後も、訪港すると2度に1回くらいで亀ゼリーは食べました。
やっぱりね、【念願かなってドキドキ体験した食べ物のひとつ】ですから、
初心に帰るというか、不思議な苦みを思い出したくなると食べたくなるわけで。
こんな気分だけで食べに行くこと自体が ミーハーかも・・・ですね(笑)。
亀ゼリーのちゃんとした効能を知らずして、
解熱・喉の痛み・便秘解消・美肌効果などなど、どれも必要ないのに食べていて。
ん百年の歴史がある中医学に基づいた食べ物を 完全にナメている不遜な自分。。。

そんなことを繰り返すうちに、やっと初めて 「冷たいのもあるんや」 と知り (遅) 、
さらに何年も経った後に、
“ 食べにくければ店にあるシロップをかければ良い ” という情報をどこかで読みました。
「はぁ~そうなんや。シロップかけるのもアリなんや。」・・・常識知らずその②



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もう、あれこれ小出しに書く必要なんて無いのですが、
【シロップがちゃんと置いてあることを知らなかった時の写真には、シロップが写ってる!】
のですね。
自分が撮ったこの写真を見つけた時は、かなりショックでした。

上の写真がそうだけど、
これ、亀ゼリーの右に写ってるのは、シロップ・・・。
並んで写ってるということは、店員さんは ちゃんと横に添えて置いてくれたのだろうし。
さらには、僕はそれをシロップだと知らずにいるのに、なぜか並べたまま写してるし。
これって、いったい何が起こってたんだろう???

・・・許留山のメニュー表を下に敷いて写す準備をしてて、シロップに気付いてないのか?
・・・器にプリントしてある許留山のロゴとレンゲを撮影用にセットしてて気付いてないのか?
・・・亀ゼリーにシロップをかけて食べることもあるなんて、よもや思いもしてないからか?
横に置いてあるのを知らずに写してる自分・・・常識知らず、いや、もう理解不能 その③



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昨年の1月に、本当に久しぶりに許留山に入りました。
旧正月前だったので、春節用のメニューが登場していて、
いろいろ知らずに亀ゼリーを食べてた頃とは まったく違う賑やかなメニューがたくさん。
プラスチックのスプーンだって、明るくて可愛らしいマンゴー色になってて。(お持ち帰り)
マンゴーをメインにした甘~いデザートを食べつつ、苦~い亀ゼリーを思い出してました。

商品の種類も盛り付けかたも 昔と比べれば うんと賑やかになった許留山。
次にチャンスがあれば、久々に亀ゼリーを注文して、初シロップがけにしてみようか。
どこかの涼茶舖でも出来るけど、やっぱり許留山で初シロップしないとね。

店内のどこかに置いてあるシロップを持って来て トロ~リと垂らしたら、
これまた未体験の食べ方で 新鮮かもしれません。(味は想像がつくけど体験はダイジ:笑)
シロップ付きか やっぱりシロップ無しか、自分はどちらに傾くんだろう?



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「知らなかった!」と知った時は、
「あぁ、またこれも常識知らずだったんやね。」 と 軽い驚きがいつも付いてまわります。
でも、どの場合も例外なく
【自分が知らずにいるということを知らずにいる】 わけだから、無敵です。(呆)
だから、軽い驚きってヤツは この先も泉のごとく沸いて来ると思われます。

アイヤ~ ・・・そんな繰り返しが、まだまだたくさんあるに違いない。
知らないままでいることのほうが、シアワセなんだろうな。
呆れられるのは太太一人からで十分なので、知ってもナイショにしておこう。

世間から1歩2歩どころか、数年遅れで やっと当たり前のことを知る。
その繰り返しが、これからも連続するんだろうなぁ。。。

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by hongkonggaffe | 2016-03-25 23:09 | 香港たべもの | Comments(20)

「サジュネン!!」 ぶんの 誇り

自宅で目が覚めると、毎朝 まずは湯を沸かす。
多めに沸かすので、沸騰するまでの間にコーヒー豆を挽く。
ガリガリ挽き終えて プレスの器に粉を入れたタイミングで湯が沸き終わるから、
上から注ぎ 軽くかき混ぜて、残した湯で2個のマグカップを温めておく。

着替えを終えるとちょうど4分ほど経つので、ギューッと押し込んでマグに注ぐ。
部屋の中に香ばしい香りが広がる。
普通の大きさのマグはブラック。
小さなデミタスマグには 牛乳を加えてミルクコーヒー。
香りで頭が起きて、マグカップ2杯でお腹が完全に起きる。

いつだったか、ふと思ったのは、
「湯を沸かし始めるこの時刻って、ちょうど科記のお父さんと同じかな?」ということ。

いつも “ お父さん ” って言うけど、じつは “ おじいちゃん ” かもしれない。
ご家族の大将には間違いないけれど、お父さんかおじいちゃんかは、正しくは分からない。
どっちなんだろうねぇ。



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お父さん(としておこう)も、
毎朝お店のシャッターを開けた後に最初にするのは 湯を沸かすこと。
店の前に届けられてるトマトの重い箱や缶詰を厨房に運んだりするのは 奥さんと娘さん。
店内の掃除とイスや調味料・箸・レンゲなどのセッティングは お兄さん。
お父さんは、外の小さな神様にお供えをした後から、ずっとカウンターの中に入りっぱなし。
そのカウンター内で、まずは隅にある銀色のボイラーで湯を沸かし始める。

僕が自分のために湯を沸かすのと、お父さんが仕事始めに湯を沸かすのとでは、
意味も量も全然違う。
ただ、
それを1日のスタートのルーティンにしてることと時刻だけは、似てる(ような気がする)。



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前回だったか 前々回だったか 忘れてしまったけど、
とある朝、いつも2匹の猫の朝ごはんを作ってあげているMさんに、尋ねたことがある。
朝ごはんを与えてテーブルに戻り一息ついてるMさんに、思いつきで尋ねてみた。
「科記咖啡餐廳って、店を始めて何年になるの?」
まるでご家族のように毎朝お世話をしに来ているMさんだから、知ってると思って。

「何年? さぁ~、何年なのかしら?分からないわ。聞いてみるね。」
いつもの一番奥のテーブルから5~6歩あるいて、
カウンター内のお父さんに広東語で尋ねてくれた。

すると お父さんがMさんの質問を聞くやいなや、すかさず一言。
「サジュネン!!」。
小さな店の中で初めて聞く大きな声。
お湯を沸かす手をとめて、カウンターからぐっと顔を出して叫んでくれた。

僕がMさんに英語で尋ね、Mさんがお父さんに広東語で尋ね、
「サジュネン!!」は Mさんを飛ばして即答で返って来た。

まぁ、たしかに店内には、まだ僕とMさんと 他にご常連の4~5人しかいないけど、
明らかに日本人の僕に向けての大きな声の返答。
30年も商ってきたことよりも、
お父さんが大きな声の日本語で即答したことに驚いちゃった(笑)。
「あの日本人、今日はこの質問してくるはずだ。」なんて思ってなかったはずなのに。。。



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肩をすぼめ、両手を広げながら苦笑いして戻ってくるMさん。
「よく即答できるわね。」 なのか、「日本語で返されちゃったわ。」 なのか、
そんな仕草で歩いてきた。
その苦笑いがステキなので、こっちはどうしたって笑顔になる。
お父さんの「サジュネン!!」 そして Mさんの苦笑い、
Wで嬉しくさせてくれるなんて どんな朝なんだ。

この場所に引っ越してきてから30年なのか、以前の場所も含めての30年なのか。
店が入っているこのマンションの造りからすると、
以前の場所で科記咖啡餐廳を始めてからの トータル30年じゃないかなぁ。
違うかなぁ。

“ お父さん ” なのか “ おじいちゃん ” なのか、
“ いつからの30年 ” なのか、
分からないことばっかりだ。。。

まぁ、分からないままでいいや。
そんなことより、
昼の前後は信じられないくらい お客で混み合う科記。
お父さんの身体の事だけは 気になる。

そういえば、以前シャッターを開けてるお父さんの背後から朝の挨拶をしたことがある。
僕から「早晨(おはようございます)。」と声をかけて返ってきたのが「コニチハ。」だった。
「サジュネン!!」
「コニチハ。」
どっちも 「ン」が省略されてる お父さんの元気な声。
この元気な声のままで いてほしい。



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次回チャンスがあったら、
朝の1杯を飲ませてもらった後、お店を出る時に
お兄さんにだけではなく、お父さんにも「唔該(ごちそうさま)。」と言ってみよう。
もしかして、やっぱり日本語で返してくれるかな?
だとしたら、どんな日本語なんだろう?
ちょっと楽しみ。

お父さんは サジュネンの間、この時刻に湯を沸かし続けてきたんだね。
7時に湯を沸かし始め、出来上がった順にカウンターの上に飲み物を差し出す。
入口から一番遠い奥のセピア色の絵は、ここに来た時の記念の1枚なのだそう。
絵のこの色は、お父さんの「サジュネン!!」の一部のような気がする。

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by hongkonggaffe | 2016-03-10 21:11 | 香港ご商売 | Comments(26)

“ ならでは ” のものがきっとある STARBUCKS HONGKONG

香港関連の何かのワードで検索して、ここに辿り着いて下さる方々がいらっしゃいますが、
どんなワードで検索されているのかを見ていると(管理人はデータを見られるので)、
やっぱり “ 香港ブログ ” とか “ made in hongkong ” が多いです。
でも、意外に多いのが “ トイレ ” 。
だから、トイレ事情の記事 ( ) が、かなりの頻度で見られてて(笑)。

“ 叉焼飯 ” とか “ 雲吞麺 ” など食べ物関連があってもいいのに、ほとんど無い。
これらは きちんと詳しく情報を書いてらっしゃる皆さんが多いので、
このブログは ヒットの圏外なのでしょう。 → これは正しい選択だと思う(笑)。



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“ トイレ ” といい勝負で多いのが、なぜか “ 香港スターバックス ” なのです。
もちろん、 【 STARBUCKS HONGKONG 】 は 日本のスタバとは全く別物なので、
「滞在中に寄ってみようかな?」と思うかたは、
まずはホームページを覗いてみるのが良いかと思います。 ( 星巴克冰室HK

日本のスタバの店長さんから何度か聞いたり 本で読んだことがあったりするのですが、
日本国内で新たに出店する時、
店舗のデザインは、その街その地域に溶け込む物であることを意識するそうですね。
むやみやたらと、どこの店舗も同じ内外装には しない、という共通理解があるようで。

最近 おらが町に誕生した新店舗も、確かにそう。
地元名産の木材を使ったカウンターになっていたり、
その部分に合う色の生地を張ったイスのフレームが、木製の柔らかなフォルムだったり。
だけど、なぜか誰が見ても トータルで “ スタバらしさ ” を感じる造りにまとめられてて。

日本に入った早い時期の店舗やビジネス街では、難しかったのかもしれないけれど、
各地に店舗を広げる中で、今は大事にされている部分のようです。

店舗内外のデザインだけでなく、グッズにも土地柄を取り込む場合もありますよね。
ご当地イラストのマグやタンブラーがあるのは、日本だけでなく 世界共通ですし。
STARBUCKS HONGKONG でも、香港ならではのフードやグッズが充実しています。



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昔の香港では、コーヒー事情が今とはずいぶん違っていました。
美味しいコーヒーを飲めるカフェなんて無かったし、
ホテルレストランでさえネスカフェもアリで。
そんな中で、
新鮮な豆を使ってコーヒーを淹れるパシフィックコーヒー(太平洋咖啡 )が登場して、
その後 それを追うかのようにスタバが香港に参入し、
さらに、caffe HABITU ( ) のようなチェーン店や個人経営のカフェが続々と・・・。
こうして振り返ると、パシコは香港のコーヒーを底上げした先駆者だったのですねぇ。

香港スタバの話に戻りますが、
1号店になった銅鑼灣の希慎道店と中環の交易廣場店が同時オープンして以降、
雨後のタケノコのごとく どんどん増えて、フードもグッズも新商品を次々に出し、充実。
1号店にもかかわらず香港ならではの事情で希慎道店は無くなってしまったけれど、
G・O・D(住好ロ的)とのコラボで作った中環の都爹利街や旺角の洗衣街の店舗が誕生。
スタバらしい空間+Old HongKongの雰囲気をミックスしたスタイルが定着したようです。

例えば日本で京都のスタバの何店舗かが 和の内外装を打ち出しているように、
香港でも香港ならではの持ち味を店の造りや商品に取り入れているのでしょうか。
スタバスタイルの砵仔糕や蛋撻(お味は賛否両論だと思います)が限定店で販売されたり、
毎シーズンごとに新商品で投入されるグッズ類が話題になったり、
興味深い企画が 次々に出てきます。



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フードやグッズ類だけでなく、季節限定の豆が出ることもあります。
先日、旧暦の正月を終えたばかりのスタバでは、春節を祝う豆が出ていました。
毎年 【 SOUTH OF THE CLOUDS 】 という名前で登場する、雲南省の豆を使った商品。
先日滞在してらした たまさん が、リクエストを尋ねて下さったので、
お言葉に甘えて、250g入りを2袋 持って来ていただきました。
酸味が少なくコクのある美味しい豆・・・飲む分ずつ挽いて淹れています。

自分の経験でしかないのですが、
香港のスタバで飲む “ その日のコーヒー(日替わりのレギュラーコーヒー) ” は、
日本の昔の喫茶店のコーヒーのような味がすることが多いような?(笑)
「すえている」というか「煮詰まってる」というか。。。 これ、出していいんかぁ? の風味。。。

日本のスタバだと、
【 店舗で出すコーヒーは ドリップで落として30分以上経ったら、使わず廃棄 】
【 店舗用の大きな袋に入った豆で、開封して1週間以上経った物は、使わず廃棄 】
などの商品管理が厳しく徹底されています。
だけど、
香港のスタバだと、どう考えても、ユルいような。。。(笑)
コーヒーに関しては、あまりこだわりが無いのかなぁ?
売られてる豆も、賞味期限が迫ってる場合が多いし。。。(笑)

でも、フラペチーノ(星冰樂)やラテ(鮮奶咖啡)は ちゃんと美味しいし、
珈琲紅茶ラテ(鴛鴦鮮奶咖啡)のような、香港でしか飲めない商品が出ることもあって。
そうそう、ボトルで販売されている、スイカ(他のフルーツも有り)ジュースもいいかも?
シンプルなコーヒーよりも、その他のドリンクを楽しむのが良いのかなぁと思っています。



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せっかく香港に滞在するなら、やっぱり茶餐廳の㗎啡がいいなぁ・・・。
と思いつつも、
滞在途中にコーヒーも飲みたくなれば、今はいろんな楽しみかたがある香港のコーヒー。
コーヒーだけじゃなく、フードもグッズも “ ならではの物 ” が きっとあるので、
気が向いた時に ちょっと入ってみるのは いかがでしょう?

★ 香港で手に入る豆を挽いて、香港で買い求めて来たマグに注いで、自宅で味わう。
★ 香港で手に入れてきたマグやタンブラーを持って、日本のスタバに行ってみる。
・・・ミックスして楽しむのもいいもんですよ(笑)。

日本のスタバで注文する時に 香港マグを差し出してオーダーすると、
それがきっかけになって、店員さんと旅の話や香港の話をすることが何度もあります。
スタバHONGKONGとスタバJAPANが、カウンターの向こうとこちらを少し繋いでくれる。
まだまだ他にも、いろんな楽しみ方があるような気がします。

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22日からずっと続いていたエキサイトのコメ欄使用不可の状態、やっと修復されました。
・・・あぁ、不自由したぁ・・・。
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by hongkonggaffe | 2016-02-24 21:50 | 香港のみもの | Comments(17)

それぞれの 終点 兼 始発駅 (總站) を順に巡りながら トラムに遊んでもらう

夜明け前にホテルを出て、早朝散歩に行く。
まずは徳輔道西に出てから始発トラムを見送って、皇后大道西を西營盤方面へ歩く。
まだ暗い中、一方通行のこの道を 路線バスとタクシーだけが西へ走って行く。
夜が明け始めて 空の色が変わってくる。

新聞配送車がコンビニや歩道の新聞店に束になった新聞を投げ込むように届けて回る。
店員さんがそれを受けて荷をほどき、
店の入り口や歩道に広げて、その日の新聞を組み合わせ始める。
組んでる最中も早朝出勤の人がポツリポツリと買って行く。

時計を見ながら ほど良い所で皇后大道西から徳輔道西へ出て、上環に向けUターン。
西のトラム車庫から次々に出てくるトラムを眺めつつ、歩道を歩く。
夜が明けきらない徳輔道西はまだまだ静かで、トラムの走行音だけが心地よく続く。
跑馬地行きのトラムだと 車内にお客はほとんどいないけど、
北角行きだと 早朝から席はけっこう埋まっている。

走って来るトラムの隙間をついて 車道の真ん中に出てみる。
レールに触れる。
トラムレーンにはクルマは入って来ないし、トラムが近づいてくれば音と振動で分かる。
大丈夫・・・だとは思ってても、やっぱりちょっとドキドキしながらレールに触れる。



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荷李活道公園に入り、高層マンションの谷間で鳥の鳴き声を浴びる。
科記の開店時間に合わせて太平山街へと入ると、鳥の声もクルマの音も消える。
店の前に立つと、家族皆でいつも通りの準備を始めている。
邪魔にならないタイミングで視線を合わせ、招き入れてもらう。
アイコンタクトや顔の振りだけで、その日初の “ 人との会話 ” が始まるのが嬉しい。
少しずつ入って来るご常連さんを 一番奥の席から眺めつつ、奶茶をすする。
この席に座っていると席の埋まり具合が分かるから、様子を見計らって、ごちそうさま。

部屋へ戻ってパン朝食にしつつ、今日はどこへ?と相談する。
昨日は麺の夕食で今朝がパンだから、飯類が良いね。出来れば家庭料理風な。
だったら昼は蕃薯苗で食べると良いかも・・・と トラム停へ行き、北角行きを待つ。

跑馬地行きは何台も来るけれど、北角行きが来ず、どんどんと待ち人が増えてくる。
北角行きが来ても、けっこう混んでる。明け方と同じだ。
「空いてるのが来るまで待とう。」と言ってたら、120號がやって来た。
行き先を見ると残念ながら跑馬地行き・・・だけど空いていて2階先頭席に誰も居ない。
「これ、乗ろう。」ということで、北角行きはあっけなくパスして、跑馬地行きに変更。
行き先よりも、120號に乗ることの方が大事(笑)。

途中で雲行きが怪しくなって、雨が。
銅鑼灣から右折して跑馬地行きは繁華街を外れていく。
すぐ前を白い車体の1台が走っている。
木立の中を走る路線は跑馬地線だけ。緑の中に白い車体が映える。

終点の跑馬地總站で120號を降り、小雨の中、小さな街を散策する。
1時間半後に街市の前に集合することにして、解散。
それぞれ好きな場所で過ごし、約束の時間に落ち合って トラム停へ。
ここで 【去】 の小さな明かりを見るのがお決まり。
何台か見送りながら、発車するたびにポツッと点灯しては消える 【去】 を眺めて遊ぶ。



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「そろそろ行こう。」と北角行きに乗り、軒尼詩道を東へ進み春秧街を抜けて北角總站へ。
ここにも【去】のサインが。
このささやかなサイン、きっと誰ひとり見たりあてにしたりしていないと思うけど、
毎日いつだって 点灯を繰り返しながら けなげに働いている。
北角の中でスーパーへ行ったり街市に入ったりして遊んでから、蕃薯苗へ。
飯を希望してた通りに菜飯とおかずを頂いて、英皇道へ出て筲箕灣行きのトラムに乗車。

乗ってる間に雨はやみ、終点の筲箕灣總站で下車して、すぐにまた解散。
お一人様自由行動になって 毎回まず確認するのは、
駅を見下ろすことが出来る角地のマックの いつものコーナー席が空いてるかどうか。
・・・残念・・・誰かが座ってる。
でも、せっかくだからとマックへ上がり、ポテトだけを買って窓辺の席から見下ろしてみる。
左右から広いガラス窓に囲まれる特等席のコーナー席 ほどじゃないけれど、
筲箕灣總站に入って来ては出て行くトラムたちを 上からずっと眺めていられる。

向かいの席が埋まってお客で混んできたから、出ることに。
金華街の露天市場を歩く。
野菜や果物をここまで上手に積み上げるのって、すごいよなぁ。
両側を忙しく観察しながら人に揉まれつつバスターミナルまで行き、バスを眺めて過ごす。

そこからぐるりと回って筲箕灣東大街に入り、街のはずれになる天后古廟へ。
お邪魔させてもらい、見よう見まねのお祈りだけをして、来た道を戻る。
途中で凍咖啡を外賣し、路地に入ってお気に入りのパン屋へ。
ここは他のパン屋と違って、ショーケースのようなものがほとんど無い。
焼きあげられたままむき出しになって並んでるパンや蛋糕や砵仔糕たち。
雞尾飽を一つだけ買い、筲箕灣總站すぐ前の廟の公園で おやつタイムにする。

集合時間まで休憩し、乗り場でトラムを眺めると、ちょうど堅尼地城行きが順番待ち中。
東の端の筲箕灣總站から 西の端の堅尼地城總站まで、
途中乗り換えなしで1本で全行程を乗って行けるのは、1時間に1台しかないはず。
これは乗るべきでしょう、、、ということで 迷わず乗り込み、2階先頭席へ腰を下ろす。



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お客はまだまばらだけど、後からトラムが次々に入ってきて待機しているので 発車。
太古前までは覚えているけど、そこからの記憶が無い。
眠っていたんだろうと思う。
目の前のガラス窓をあけたまま、風を受けながら眠っていたはず。
街の音やトラムの振動が子守唄になってくれたんだろうと思う。

太古を過ぎたのも北角を過ぎたのも覚えていない。
銅鑼灣の賑わしささえも覚えていなくて眠りこけてたんだろうけど、
パンパンッっていう、打小人たちがスリッパでお札をたたき続ける音で目が覚めた。
高架線下のここは、音がこもってよく響き渡る。
反対車線に居てもここに近付くと耳につくくらいの音だから、
お仕事中の打小人たちに近い西行きレーンだと、いやがおうでも起こされる(笑)。

ここからは、ウトウトしながらもお気に入りのポイントがいくつかあるので眠らない。
消えてしまった利東街の跡地や、お洒落になってしまう前に入ったことがあるPAWN。
金鐘に近付くにつれて迫って来る、オフィスビルや銀行たち。
トラムに挟まれるようになりながらも、トラムと譲り合いながら仲良く走る仕事自転車。
庶民的なエリアや猥雑な繁華街の雰囲気が消え、一気に入って行く高層ビル群の谷間。
中環へ侵入する直前に迎えるカーブのレールは、いつ見ても美し過ぎる。
そして、
香港島の象徴に例えられるビル群のすぐ根元から、ビルを見上げながら走れるトラム。
尖沙咀側から見る高層ビル群とは違った景観は、トラムだからこそ味わえると思う。



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中環から上環まで一気に直進し、突き当たりのウェスタンマーケットを右折する。
トラムの鳴き声が耳に優しい。
すぐに左カーブを曲がり終えたら そのまま海味街へ入り、この先しばらく直線が続く。
ホテルの前を通り過ぎるあたりからは、干物の匂いがトラムの中に遠慮なく入って来る。
ここからは、毎朝毎夕歩くエリアだから、退屈になって またウトウトし始める。

海味街に限らず、同じ場所&お馴染みの場所を何度通っても、本当は新鮮なはず。
ましてや歩道からじゃなく、トラムの2階席から見下ろすのだから、
地上からの見え方と違って楽しめる・・・はずなんだけど、半分眠ってる(笑)。
やっぱり、毎朝の朝活や昼間の散歩で 知らずのうちに疲れが溜まってるのかも。
そんな時、こうして揺られながら移動しつつ身体を休め居眠りできるのは幸せかも。

終点の堅尼地城に着いて、トラムが完全に止まった時に目が覚める。
筲箕灣から堅尼地城まで、こうしてずっと乗り通すと今回は2時間25分かかった。
以前、同じことをした時は2時間5分だったと思う。
あまりに長時間だったので、覚えてる(笑)。
ただ、途中に何度か居眠りしてるから、実際は長さを感じない。
・・・けど、「同じ電車でも 新幹線だったら東京からどこまで行けちゃうの?」と考えると、
こんなに狭い香港島なのに、ずいぶん時間がかかるもんだなぁ と思う。

ここでもやっぱり解散して自由行動。
寝起きでぼんやりしたまま、卑路乍街や街市周辺を散歩して、
途中の祥香茶餐廳で蛋撻を買い、海沿いの遊歩道に出る。
海に向いて並んでるベンチでは、
近くの店員さんが休憩時間にタバコをふかしてたり、静かに座ってる老夫婦が居たり。
ここは「海」って言っていいんだろうか?それともビクトリア湾からそのまま続く「湾」?
離島やマカオへ向かうフェリーはもちろん、ときどきジャンク船や警備艇も行き来する。



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街市の前で落ち合って 東へ歩き、石塘咀を抜けて西營盤に入り、夕食を選ぶ。
“ あれ・これ・それ ” の 真正豆腐坊で外賣し、部屋に戻ったら夕食。
炭水化物多めの日だったから野菜を摂らなくちゃね。
でも、おかずの下に隠れてるぎゅうぎゅう詰めの白飯を残さず平らげちゃうので、
やっぱり炭水化物の摂り過ぎかもしれない。
「まぁ、今は里帰り中なんやから、いいやん。」・・・ということにして、美味しく頂く。

太太がTVを観てる間に、空になった弁当箱を処分しに階下に下り、外へ出る。
ホテル前の徳輔道西。
夜だから暗いんだけど、やっぱり夜明け前の暗さとは違うのが不思議。
何が違いを感じさせるんだろう?
多くの人々の気配?路線バスやタクシーが行きかう台数?空気が澄んでるかどうか?
なんだろうね?と思いながら、やっぱりトラムが気になってカメラを向ける。

銅鑼灣や中環や上環の都市部方面から住宅街へ走って行くトラムには、お客がいっぱい。
1日のお仕事の疲れが出るからかな、やっぱりうなだれて眠ってる人が多い。
トラムで昼間ここを通る時に同じように眠ってる僕とは、向かう方向は同じでも意味が違う。
「すみません、里帰り中で。。。今日もお仕事お疲れ様。自宅でゆっくり休めますように。」
トラムの写真を何枚も撮って、部屋へ上がる。


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今日、早朝から夜まで ずっとトラムに遊んでもらえたことに感謝するばかり。。。

そんな日。


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by hongkonggaffe | 2016-01-17 22:24 | 香港のりもの | Comments(24)

節約と小さな楽しみを兼ねて チャイナエアラインを選んでみる

「香港へ行く飛行機は、どの航空会社にする?」
・・・人それぞれだと思うけど、
どこのキャリアであれ、安全最優先を望むことに変わりはないと思います。

では、2番目にくる選択理由は何だろう?
“ 気配り・おもてなし&on time ” の日系?
“ 乗ってすぐその瞬間から香港 ” のキャセイ(國泰航空)?
“ 荷物を控えて格安で行きたい ” のLCC?
多くのキャリアが乗り入れている空港だと その他の選択肢もあるだろうし、
マイルの関係で選ぶ場合もあるでしょうね。

マイルや提携グループ等が関係しないウチは、チャイナエア(CI)を選ぶこともあります。
エア代を出来る限り抑えて、滞在費にまわしたいし。



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チャイナエアだと台北経由便になり、直行便よりも時間がかかる。
ただ、
直行便で飛んだ場合でも、ウチは移動日はホテルチェックイン後にほとんど動かない。
近場のスーパーで翌日必要な物を買うか、夕方~夜のトラムに乗って遊ぶか だけなので、
初日は移動日だと割り切って、「午後遅め~夕方に到着すればいいや」と決めています。
歳のせいもあり、早朝の自宅出発~ホテルチェックインまでで疲れちゃって。
あぁ、 「動かない」 じゃなくて 「動けない」 なんだな(笑)。

それに加えて、移動日は日曜日にもってくることが多いです。
(日)って、香港の街は普段以上に人々で混んでいるでしょう?
ならば、あれこれ動かずに大人しくする(大人しくするしかない)日に充てようということで、
(日)は移動日にする、、、と割り切って。
・・・そんな行動パターンと割安傾向の価格で、日曜日午前発のチャイナエアを選ぶことが。



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台北で乗り継ぐ待ち時間は、選んだ便の組み合わせによってまちまちですが、
1時間半~2時間ほど待つ便で調整することが多いかな。
そのくらいの待ち時間だと、台北の桃園空港で、ターミナル1~2を行き来して遊んでいて。

以前は、機体から出ずに機内で本を読んだり眠ってたりすることもありました。
台北 ←→ 香港 の乗り継ぎで、乗ってきた機材と同じ機材に乗る場合には、
機体から出ずにそのまま機内に留まるか1度機外へ出るか、選択する場合があったので。
「お客様は一旦出るか機内に留まるかお選びください」というアナウンスがあって、
残る場合は搭乗者名と座席番号をきっちりチェックされたうえで 出なくて良かったのです。
この選択は、保安上の理由で今はあり得ないのかな?まだあるのかな?

機内に留まっていると、
清掃係員や機内食搬入の職員さん達がドヤドヤ入って来て、それぞれの作業をします。
裏方さん達の仕事ぶりを見ていられるので、機内に留まるほうを選ぶこともありました。



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台北で積み込まれる機内食(通常の機内食や軽食)も、それはそれで面白かったことも。
往路の 台北 → 香港 だと、台北で調理された軽食ですし、
復路の 香港 → 台北 だと、香港で調理された軽食になりますよね。
飛行時間は1時間ほどだから、 日本 ←→ 台北 の機内食とは違う簡素な軽食です。

とある年は、台北製造の魯肉飯(るーろーふぁん)と、香港製造の魯肉飯でした。
台湾のキャリアとして台湾人客を意識した “ 台湾の国民食 ” のような同じ魯肉飯でも、
製造地の違いで風味が全然異なってて 食べ比べが楽しめて。
便の組み合わせを 敢えて最短時間の連続便で選ばなかった場合だと、
軽食も通常機内食も、どちらもたまたま魯肉飯が選べたり(笑)。

しょせん飛行機での食事だから 味は無難な感じで万人向けにされちゃってるけれど、
よく出てくる フリッジのトマトソースあえ や 米線の炒め物 よりは異国風味があるので、
魯肉飯だと「当たり!」とニッコリするわけです・・・って、なんてささやかな楽しみ(笑)。



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こうして、節約旅行の精一杯の理由付けをしながら、経由便を選ぶことも多いウチ。
香港機場から台北桃園空港までは、日本語は滅多に聞くことはなくて まだ異国気分。
でも、台北から日本行きに乗る際には、搭乗口に溢れる日本語。。。
台湾で過ごした旅の事を楽しそうに話す日本人に囲まれながらも、
「まだ台湾へと浮気はせぇへんよ~」と思いつつ、次の里帰りを想うウチです。

・・・そう言えば、チャイナエアのCAさん達の多くが、左手首にサポーターを巻いてたなぁ。
制服に似合わないサポーター・・・・・・身体をはっての仕事が見て取れました。
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by hongkonggaffe | 2015-12-24 19:26 | 香港くうこう | Comments(22)

フードコートで気軽にアジアンフードとヒューマンウォッチング ~ 香港のモール その1 ~

滞在中に少なくとも1度はフードコートを覗きに行きます。
日本でもお馴染みの、SM(ショッピングモール)に入っている、あのフードコート。
香港のフードコートも造りは同じようなものだけど、
当然のことながら、やっぱり入ってるお店の傾向は違ってて おもしろい。



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入っているお店のジャンルは いろいろ。
香港式や中華系(大陸の地方分け、四川風とか廣東風とか)はもちろんだけど、
ベトナム系・インド系・タイ系・韓国系・日本系 などは、どこでも見かけるような気が。
日本の大型フードコートと同じような広さの中で、多様な国の味を気軽に楽しめます。

これって香港の街だと世界各国の料理店が豊富で身近にあるから・・・ということや、
ファストフードチェーン店がフードコート以外のブースで店舗を構えてるということも、
関係しているのかな?
日本だとハンバーガーやチキンのチェーン店も フードコートに入ってることが多いけど、
香港だと それらは別枠で店舗を持ってる場合が多い印象だなぁ。
そのぶん、ファストフードチェーン以外の多国籍(他国籍)料理店が入る隙間があるような?



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もともと広さがあるフードコート、しかも新しめのSM内のフードコートだと、
買い物ついでや休憩がてらで利用しやすいですよね。
そんなSMって、MTR駅(地鐡站)に直結してることがほとんどで、
階下にバスターミナルを併設してる場合が多いから、アクセスも良い。
街市(ローカルな市場)の上階にある熟食中心だって ある意味フードコートで、
SMのよりもきちんと美味しくて満足させてくれるのだけど、
衛生面やハードルの高さが気になる人は SMの方なら気軽に利用できそうですし。

広くて、テーブル間をジグザグ歩けるぶんだけ、
人が食べてる品々をチラ見するチャンスが専門店よりも多いと思いません?(笑)
「あ、あれ旨そう」「これも旨そう」 → 「どこのブース?」 → 「じゃあ まずは1周見て歩こう」。
で、ぐるりと歩けば、各ブースに必ず写真+英語表記付きのサンプルと価格表示があって、
見やすさと比べやすさがありますし。

街市の熟食中心や茶餐廳でも こういうこと ( ↑ ) は可能なんだけど、
声掛けられず放っておいてもらいながら、より広いスペースで多国のものを試せそう。
・・・そういうのって、フードコートならではなのかもしれません。
時間を気にせず座っていられる “ 食のテーマパーク ” みたいな。



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プラス、ウチだと
「なんとな~くローカルなファミリーの中に放り込まれていたい。」
っていう気分を満たしてくれる場所なのです。
なんて言うんだろう?
ごくごくフツーの家族がフードコートで昼食・夕食を賄ってる様子とか、
学生やカップルが軽く食事デートしてる様子とか、
そんな中に居たいっていうのがあって。

周りの皆さんはなんでもない日常の延長なんだけど、
ウチだけ異邦人がローカルエリアに入り込んでる時間でいられる心地良さがあるような。
そんな中で、
「あぁ、子どもがぐずる時のお母ちゃんって、諭し方やあやし方はどこも同じだねぇ」
「このカップルは男の子の方が舞い上がってるけど、あっちのカップルは落ち着いてるね」
とか、どうでもいいことをちらちら見て遊べます(笑)。

家族で連れ立って来てる様子や カップルで過ごしてる様子を見てると面白い。
こういうのって、
【おじちゃん社会の茶餐廳】や【うまいもん食いに来た熟食中心】じゃ出会えないような。



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そんなふうに、
ローカルな皆さんに混じってちょっと休憩したい+混み具合を気にせずのんびりしたい
ということで、なるべく郊外の町のSMに行って、フードコートに入ることが多いです。

この日は將軍澳のMTR駅ビルと繋がってるSMのフードコート。
あのcitysuperのcookedDeliが入ってました。
將軍澳ってMTR將軍澳線の終点少し前で都市部からだと離れてるように見えがちだけど、
この日も灣仔からあっというまの移動でした。
フードコートの横には明るく広めの添好運なんかも入ってて穴場かも(入らなかったけど)。

タイ料理のブースで “ 蝦の塩辛炒飯 ” と “ トムヤムクンの炒飯 ” のセットを。
蝦の塩辛は独特な発酵風味の蝦醤がちゃんと効いてて、でもやや食べ易くした優しい味。
大澳で舊大澳警署へ歩く途中に蝦醤工場がありますが、あれを穏やかにした香り。
異国の料理って、日本だと 万人受けの無難な味に丸めちゃって 特徴が消えてるけれど、
香港では原味寄りの風味でちゃんとクセを残して提供されるから、嬉しいことが多いです。
このブースのも、そうでした。
ただ量が多く食べ切れなかったので、持ち歩いてるビニールに入れて持ち帰り(打包)。
その日の夕食で、レンジで温め直し 野菜を加えて部屋食に。
数日前にインターナショナル(百佳系列の高級版)で買ってきてたChangがあったので、
匂いが少し独特なChang(タイのビール)と蝦醤のクセがマッチした部屋食でした(笑)。



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香港のフードコート、やっぱり当然ながら地価や広さが関係するので、
中心部から離れるほどゆとりをもった造りになってるのでしょうか?
団地や土地の開発と同じ速度で 新しいSMが生まれてショップやフードコートも充実する。
「あれ、こんな場所でこの店が?」なんていう意外な発掘が出来たり穴場があったり。
中心部のSMと同じ店舗が入ってても、ローカルエリアならではの空気が流れてて、
ゆったり過ごせるような気がします。
移動に時間をかけず、ごちゃっとした街の良さから場所を移して気分転換したい時とか、
雨天時や暑過ぎる日中から逃れたい時にも 選ぶといいんじゃないかな?と思います。

ただ・・・・・・郊外のSMだって 週末は一段と混みます・・・・・・日本も同じですよね。
今回ウチが將軍澳のSMに突撃したのは、国慶節の祝日でした。
「祝日を満喫してる香港人家族の中に入りたい」と わざわざ混みこみのSMに行ったウチ。
もしかすると、少しだけアホかもしれません。。。

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by hongkonggaffe | 2015-11-10 10:03 | 香港たべもの | Comments(14)

食欲を左右する 色 ・ 材質 ・ 形 って あるような? (香港限定だろうけど:笑)

以前、TV番組で “ 色が与える効果 ” みたいな内容を観たような気が。
物忘れがひどくて、細かいことを忘れちゃったけど、
“ 食欲がわく色 ・ わかなくなる色 ” があったような気がします。
飲食する気持ちがわかない色って、青色だったかな?

とある日に、旺角で入った茶餐廳。
牛腩飯がこんな色のメラミン皿で登場しました。
・・・だけじゃないよ!(笑) 咖啡も同じ色のコップでやってきて。



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厨房で牛腩飯をこしらえて、手を伸ばした棚に偶然このお皿があったからなのか?
いやぁ、
咖啡のコップもおそろいっていうことは、ちゃんと選ばれてるペアなのか?
とにかく、この皿このコップで牛腩飯と咖啡がやってきた時は、インパクトがありました。

「う~ん・・・これはあかんやろ」 と苦笑いするやらウケるやら。
中身と食器の、色の組み合わせ。
茶色系の飯と飲み物に、この茶色の食器かあ・・・なかなかヤルな(笑)。
どうですか?
全然OK?



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茶餐廳でメラミン皿が当たり前に使われるって、香港らしくて嬉しくなります。
飯 or 麺 or パン、どれがのっかってもお似合い。
自宅で香港ごっこをするために、何軒も家品舗を巡って、買い求めています。
ホテルに戻ってから戦利品を並べてニヤニヤしてますし。

あえてバラバラの色を組み合わせて自宅でも使うメラミン皿。
でもなあ・・・この茶色の組み合わせはなあ・・・(笑)。

ついでに挙げるなら、銀色系の皿やコップも、できれば避けたいなぁ。
盅飯が蒸されて登場する銀色(ステンレス)の碗はしかたがないとしても、
飲み物類が銀色のジョッキ型コップで登場することも多々ある香港。
初めて入る茶餐廳だと、時々これに遭遇して、
「あぁ~出た~。コップくん、きみに罪は無いけど、きみ、あいかわらず場違いだよ。」
とひとり突っ込み。
正直なところ残念なので、そのお店は再訪するのをパスしたりさえします(笑)。

味より器を優先する自分 て、どうかと思うけど、
食器だって味(風味)のひとつだと思うから。



きっと美味しかった【はずの】あんかけ焼きそば
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きっと美味しかった【はずの】奶茶
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美味しい と言えば、【 おいしい 】とプリントされたメラミン皿は、すっかり定着しましたね。
おいしい のメラミン食器 = 香港の茶餐廳・・・みたいな自然さと認知度。
じつは、これも目にし始めた当初は違和感あったなあ(笑)。
だけどすっかり慣れちゃって、これで提供されると「里帰りっていいねぇ」と思うように。

最近は、 【 かき 】 シリーズも出ています。・・・かき って、あの 柿 です。
ちゃんと柿のイラストも描いてあったはず。
【 おいしい 】 → 【 かき 】 と続いたから、次は 【 めしあがれ 】 で新製品が出るといいな。
香港で日本の柿って高級輸入品だから “ 人気の日本語&安心の日本食品 ” だし、
届いた食器に 【 めしあがれ 】 って書かれてたら「は~い、いただきま~す」だし、
流れとしてピッタリだものね。



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奶茶や咖啡をはじめとした 熱い飲み物 なら、
個人的には “ 小皿の上にグラスがちょこん ” が、いちばん好み。
これで提供されると、あがるし、見惚れる。
初めて入る店で “ 小皿の上にグラスがちょこん ” だと、そっとガッツポーズ。
そのうえ、最初からスプーンが突っ込んであったら、ガッツポーズ2回繰り返すし。



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ちなみに、科記は “ 小皿の上にグラスがちょこん ” のパターン。(↑)
スプーンは、突っ込んでない日と突っ込んである日が7:3くらいの割合(笑)。
厨房のおじいちゃんがカウンター越しに出来上がりを置いたあと、
フロアーのお兄ちゃん(息子さん)が、スプーンを寝かせるか突っ込むか。
気まぐれなんだけど、どっちも歓迎。

いつも同じタイミングでカメラを向けてるからか、
最近はお兄ちゃんが持って来てテーブルに置く時、
その瞬間に分からないくらいさりげなくスピード緩めて置いてくれてるような(笑)。
きっと そんな気がするだけ。
「忙しいのにすみません。この組み合わせが好きなんで。」と ペコリと一礼。

いろんな食器で提供されることがある香港。
まぁ、どんな食器でも「あぁぁぁぁ~香港の茶餐廳んんんんん~」 って ニンマリなんだけど。 


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by hongkonggaffe | 2015-08-25 08:39 | 香港ざっか | Comments(14)

惹かれてついつい缶ビール ~ 味はさておき 香港でビール その2 ~

香港で瓶ビールを手にすることは 前記事 にした通りだけど、
缶ビールとも仲良くしています。
「じゃぁ また明日ね」とはいかず、何ヶ月ぶりかの再会なんだから。



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香港ではビールに税金がかかりません。
酒税がかかるアルコール度数(たしか30%を超えると課税される)に満たないので、
非課税ゆえに価格がすごくお安い。
滞在したことがあるかただとご存知だと思いますが、
ビールは飲料水よりも低価格という感じ。

350ml缶が標準的な日本と違って 香港で目にするのは世界基準の330ml缶ですが、
アジア系ビールから欧米系ビールまで、1缶が 4 ~ 11$ ほど。
コンビニで冷えてる4$のビールって、今の1$≒16円としたら 1缶64円。



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4~11$という価格帯の例は、コンビニでの1缶売り価格(価格設定は頻繁に入れ替え)。
だけど、
“ 複数缶買えばさらに割安 ” というパターンが日常的です。
たとえば、とある日のセブンイレブン(七仔)の表示 ( ↓ ) 、見えますか?
チンタオビール(青島啤酒)は、1缶なら10.5$、2缶同時に買えば11.5$。
「2缶買うならプラス1$だよ。」の表示だから、理屈上では2缶めは1缶16円ってこと。
他にも「買2送1」という表示がよくあって「2缶買えばもう1缶差し上げます。」という場合も。

“ 複数缶で買えば1缶分が割安になる ” という設定は、どのコンビニでも毎日あるし、
同じセブン同士 ・ 同じサークルK(OK便利店)同士 で、支店によって組み合わせは様々。
さらには、同じその店舗でも組み合わせ設定をしょっちゅう入れ替えるので、
銘柄にこだわらずにビールを楽しみたいのなら、とても嬉しいシステムです。

こういう統一感の無さというか、思い切りの良さというか・・・香港らしくて好き(笑)。
コンビニではなくスーパーに行けば、まとめ買いが もっとお得になるでしょうから、
ビール好きな人には なにかと優しい香港。



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これ以上価格の話をしても なんだかつまらないから、
ウチらしくデザインの話(こっちの方がつまらん?)を。

各国のビール(あくまでもビールね。)の銘柄が数多くそろう香港、
1日1種類飲むだけにしても、滞在中に11~12種類になるので、
味覚音痴なウチでも、さすがに風味の違いは楽しめます。
「あぁ、ビールっぽいね(なんじゃそりゃですが)」 とか 「コクがある」 とか 「軽め?」 とか。
そういうのって、1晩するとすっかり忘れてる自分だから、いい加減なんだけど(笑)。

コンビニで出会う冷えたビールなら、
ハルピン、ブルーガール、ブルーアイス、ブルーリボン、スコール、キングウェイ、ブレダ、
ゴールデンキング、チンタオ、ブリュック、パールリバー、カールスバーグ、ハイネケン、
タイガー、バドワイザー ・・・330ml缶だけで挙げてるけど、+ ライトや黒や果物風味も。
これですでに滞在日数以上だから、ウチが日本のビールを買うわけがありません(笑)。
せっかくだもの、いろいろ楽しまなくちゃね。



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そんな中でウチが欠かさず買い求めるのは、サンミゲル(生力啤酒)。
サンミゲルビールって香港のビールだと思われがちだけど、もともとはフィリピン生まれ。
ただ、香港の新界でも実際に醸造所を持ってて生産しているし 需要も高いので、
そういう意味では “ 香港の代表的なビール ” と言えるかもしれません。

なぜサンミゲルに目が行くかというと、ときどき時節柄の限定イラスト缶が出るからです。
クリスマス・新年・春節を祝うイラスト缶とか、
ビールフェスタ・ドラゴンボート・端午節を祝うイラスト缶とか、
以前は中秋節を祝う缶にも出会いました。



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たとえば去年の端午節バージョンだと、あのG.O.D(住好ロ的)のイラストの缶。
「住好ロ的設計」と小さく記してあって、キッチュな龍舟のイラストが描かれています。
今年の新年バージョンだと、3種類の内の1つには、John Hoのサインが入っていたり。
なにかと味のあるユニークなデザインで、そのたびに遊び心を見せてくれる。
それでいて 中華圏の香港らしく、昔から変わらぬ伝統的な祝い事を伝えてくれる。
日本でも各ビール会社から四季を表す限定バージョンは出るけれど、
香港では 【祝う】というニュアンスが 日本より濃いような気がします。

時節の限定イラスト缶を出して 暦(こよみ)を忘れず思い出させてくれるというあたりは、
なんだかいいなって思うから、
期間限定缶を見てみたいという期待と その粋なアイデアに惹かれて、手が伸びます。



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「今年も一緒にお祝いしましょう」というメッセージを
文字ではなく、イラストでさりげなく伝えてくれる缶ビール。
やっぱり “ 味 ” よりも “ 柄 ” で選ぶっていう事があってもいいでしょう?

飲み終えたらきれいに洗って 蓋を切り取り、洗ったカトラリーや歯ブラシ立てにして滞在。
最終日の荷造りでは、壊れたら困る小物を入れて衣類に包み、カバンの中へ。
帰宅後は、切ってある縁を内側に折り曲げて安全にし、ペン立てにして香港を偲ぶ・・・。
あくまでも どこまでも 再利用。ビール会社さん、褒めて頂けるなら1箱ぶん送って下さい!
〒888-8888 
炭水化物星  叉焼飯市  雲吞麺町  奶茶番地  小学生男子
・・・あぁぁぁ今日は暑過ぎて頭煮えてるぅ・・・。

PCを置いている机や本棚の上には、色々な柄の空き缶が。
ごちゃごちゃ見せないのがコツなんですけどね・・・思いっきりごちゃごちゃしてます(笑)。

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by hongkonggaffe | 2015-07-26 10:48 | 香港のみもの | Comments(24)

里帰りで ビンビール ~ 味はさておき 香港でビール その1 ~

梅雨明け宣言も過ぎて、ビールが美味しい季節の到来。
ウチは2人とも量は飲めないから、2人で350mlを1本で十分。
それ以上飲むと、顔と身体が火照ってしんどくなるので、美味しく飲めるのは1本。
そんな、ほとんど下戸のウチでも、夏はビールを飲みたくなります。
ということは、
1年中ほぼ夏のような香港だから、滞在中は毎日飲みたくなるわけで。



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訪港初日は、ホテルにチェックインして荷物を置くと、まずはビール(啤酒)を買いに外へ。
日本でよく耳にするのって、店に入ったり帰宅したりすると「とりあえずビール!」でしょう?
香港に到着した初日のウチの場合は、「とりあえず明日のビール!」になります。
初日の夜は、まあ、いいや。機内で1缶飲んだから、今夜は要らない。
だけど明日は夜まで外で過ごしてて、ホテルへ戻ったら「とりあえずビール!」だろうし、
ホテルへ戻る途中に “ 飲みたい銘柄の冷えたビール ” に出会えないかもしれない。
だからウチの場合は「とりあえずビール!」でなく、「とりあえず明日のビール!」なんです。



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せっかくなら、コンビニよりも種類が豊富なスーパーマーケット(超級市場)で買ってきたい。
冷えてるビールの種類なら、スーパーよりもコンビニの方が多いけど、
冷えてなくてもいい明日用のビールなら、コンビニよりもスーパーの方が種類豊富だから。

ビールに詳しくないし、味の違いも「はあぁ、違うかもね?」しか分からないウチ。
「このラベルきれいだね。」 とか 「ボトルの形はこっちがいい。」 とか、
ビール好きな人からすれば呆れた理由で選んでばかり。
“ 日本であまり見かけない(あっても高い!)ラベルやボトルの形 ” を基準に探すから、
缶ビールではなく、おのずとビンビールになります。

味は二の次っていうのは、「この銘柄が好き」っていう人には、信じられないだろうなあ。
どうなんだろう?同じ銘柄でも缶とビンとだったら、味も違うんかな?
味覚音痴なウチだから、そのあたりを知ってる方々に尋ねてみたい。



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こんな呆れた理由で選ぶウチらしく、先のことを考えません。
「うわ、これ持ち帰りたい。」と選んだビン入りのビール。
缶ビールじゃないから、外出途中やホテルの部屋では栓抜き無しじゃ飲めない。
ビンビール買って来たはいいけど、「栓抜き無いやん。。。」の失敗が過去に2~3回。

ロビーや食堂・コンビニに栓抜きを借りに行って手間をかけさせてしまったことや、
午後~夕方の散歩中に、冷えてるうちに飲めなかったことがあって以来、
バッグに入れたカトラリーセットの中に 栓抜きを加えて訪港するように。
土産物屋や家品舗で手に入るけど、「飲も飲も!」の時に即あるかどうかは?でしょう?



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木陰に恵まれた小さなビーチで風に撫ぜられて  って、いいね。
おじいちゃんたちがのんびりしてる広い公園で静かに  って、いいね。
ナイター照明のグラウンドのスタンド席で若者達のサッカーを眺めながら って、いいね。

あの時あそこで飲めたの よかったよね とか ここで飲んでみたいな しか浮かばない。
【 “ もともと飲めない ” + “ 味覚音痴 ” = 形から入るだけのウチ 】 は、
ビール好きな人からすれば、やっぱり「???」なことばかりかも。
ま、形から・・・も、あっていいという事で(笑)。
体質や味覚が変わらない限りは、ずっとこのままのような気がします。



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スタンレー(赤柱)の海に向かって飲み屋さんが並ぶ Stanley Main Street で、
呼び込みのおじさんに誘われて、珍しく店へ入ってみたことが。
「海を臨めるカウンター席が空いてるからここで飲もう」・・・だったと思います。
のんびり行きかう人や遠くの海を眺められる、高めのスツールに腰掛けて。

「あ~、海風が気持ちいい~。こんな場所で飲むっていうのも ええもんやね。」
という居心地の良さと、
「どうやったって足が下に届かへんやん。ボク日本人、この高さ落ち着かん。」
という居心地の悪さと。

どっちも忘れてない、ビールつながりの記憶。
スーパーで ステラ・アルトワ のビンを見かけると、
足ぷらんぷらんで絶対さまになってない自分 を思い出します。

ラベルもボトルも楽しみ方も形から入るくせに、スツールの高さに負けて撃沈。
「はい、出直し決定~。」でした、、、の、はずが、グラス1杯で酔える おめでたい自分。
お日様キラキラ 泡シュワシュワ 。

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by hongkonggaffe | 2015-07-21 15:35 | 香港のみもの | Comments(24)

憩いのひとときが 憩えないひとときになりませんように

つい先日もTV番組で取り上げられていたけれど、
香港の人々が年々暮らしにくくなっていく香港。
「地価や物価などが高騰し続ける原因、それは・・・」と、内情が語られていました。
【何が、誰が、香港を追い詰め続けているのか】を取り上げていたけれど、
それはもう包み隠すこと無く報じられているし、周知のことですよね。

不動産価格が高騰 【した】 の過去形ではなく、 【し続けている】 の現在進行形。
負の連鎖で値上がりする物価や、お店を畳まざるをえなくなった商店などなど etc 。
当の香港の人々が暮らしにくくなっていく状態は、どこまでいってしまうんだろう。。。

とてもささいな例でしかないけれど、
一介の旅行者でさえ、物価が上昇し続ける厳しさは感じます。
挙げたらきりがないけれど、たとえば奶茶(香港式ミルクティー)1杯の価格。
去年7月の滞在から今年1月の滞在までのわずか半年のうちに、
1~2$値上がりした店はざらにありました。



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日本での感覚と比べるのは適切じゃないけれど、
1$≒14円で換算すれば、半年で14円~28円の値上がり。
一昨年12月の滞在時よりも3$上がってた店も何軒かあったから、42円の値上がり。

茶餐廳で1日1杯のホッとしたひとときを楽しんでいた人だったら、
憩えるはずの場で 憩えないひととき になっちゃうのか?
安らげる時間を取り上げていってしまう変化って。。。。。。



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ちなみに、今年1月に見てみた限りでは・・・
  ◆ 中環の檀島咖啡餅店・・・1杯19$
  ◆ 中環の龍記飯店・・・・・・・・ 〃16$
  ◆ 荃灣の嘉樂冰室・・・・・・・・ 〃15$
  ◆ 西營盤の金記冰室・・・・・・ 〃14$
  ◆ 上環の科記咖啡餐廳・・・・ 〃13$
  ◆ 深水埗の新明發・・・・・・・・ 〃12$
  ◆ 深水埗の華南冰室・・・・・・ 〃11$
などなど。

価格別に例を挙げただけなので、同じ変化をしている他店はもちろん多数です。
↑ 価格は熱奶茶(ホット)だから、凍奶茶(アイス)ならば、それぞれに2~3$の加算。
たとえば檀島咖啡餅店なら、凍奶茶1杯21$。
じわじわと確実に値上がりし続けています。

そんな中で、奶茶1杯10$で踏ん張ってるお店が。
場所は・・・
・・・
・・・
・・・
やっぱり(?)大角咀でした。
1月に ここに書いた店 とは別な茶餐廳なのだけど、
大角咀には、やっぱり【まだここには香港がある】と感じさせてくれる店があったわけです。
また、元朗のこちらでは、なんと いまだに1杯8$の1軒が。



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8$とか10$とかって、
値上げせざるをえなかった店からすれば、2杯分飲めちゃう価格。
もっとも、価格や値上げ幅は、店の立地場所によって生まれる差もあるんでしょうね。
店舗が払う家賃は、不動産価格の高い場所ほど厳しいのだから、価格にも反映する。
商いを続けていくためには、値上げせざるをえない事情が出てくるわけで。
(そんな事情に便乗して、必要のなさそうな有名店が値上げするケースもあるけれど)

奶茶その他の基本的な飲み物が、1杯一律 8$の店 と 10$の店 。
格安のその奶茶を飲んだ限りでは、 “ 安かろう悪かろう ” とは感じませんでした。
10$だからといって 19$の奶茶に引けを取っていなくて。
その1杯に【まだここには香港がある】という僕の贔屓目が足されていたからかなあ?
いやあ、そうじゃないと思うんだけど。



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「 “ 10$だから 味も10$ ” なんて この店はしないよ。」
「 “ 8$だから 味も8$ ” なんて そんなことはしたくない。」
妥協しない味と店主の心意気が、格安価格の裏に見え隠れしたような。
商売なんだから、心意気だけでは商っていけない、だけど声にしない声は聞こえたような。
それこそがウチにとって【まだここには香港がある】なのです。

憩いのひとときが、憩えないひとときになりませんように。
「味や雰囲気もだけどこの店の店主のここに惹かれる」と集う人々が途切れませんように。
・・・そういう想いになった1月でした。

次回の里帰りは何月になるかなあ?
その時も、今回のような想いになれるのかなあ・・・なりたいなあ。

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by hongkonggaffe | 2015-06-24 14:38 | 香港のみもの | Comments(20)


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