愛すべき「角の丸いビル」たち

築何年くらいなのでしょう・・・。
香港ならではの唐樓。古いアパートたち。

美しくペイントされているわけでもなく
現代的で斬新なデザインビルでもない、
下町や、古い町並みが残っている地区ならば、
どこにでもある昔ながらの建物。
でも、
「どこにでもある」とは、だんだん言えなくなってきていて、
街の再開発や重建計画などによって、
近年は、どんどん取り壊されていってしまって、
その数も、減りつつあります。

こういう唐樓たちの中でも、
丸みを帯びていて、角地に建っている建物のことを
個人的に「角の丸いビル」と呼んでいます。



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角地に建っているから「角の丸いビル」なのかもしれませんが、
ビルそのもののデザインが丸みを帯びたカーブを描いているから、
「角の丸いビル」とも言えます。

昔は日本の中でも、昭和以前に建てられた建物の中に、
石造りなどで趣きよく建てられた「角の丸いビル」がありましたよね。
日本のそうしたビルたちも、意識的な保存がされていない場合には、
次々と新しい近代的な建物に建て替えられてしまっています。

ここ香港の「角の丸いビル」も、例に漏れず少なくなってきました。
実際にアパートとして、今そこに住むとなったら、
そのデザインの良さよりも、
住む面での不便さや安全性などを心配してしまうものなのかもしれません。
でも、
香港では実際に空き家になっているものばかりではなく、
今もそこに住み暮らしておられる日常があります。
中をリノベーションして、住居としているケースも、いくつかあるのでしょうね。



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「角の丸いビル」には、窓ガラス面が多く、
そのガラス窓の窓枠のありかたも、素敵なデザインが見られます。
そして、
地階(日本でいう1階)には、
お約束のように、肉屋や八百屋などの商店が入っている場合が多いです。

やさしいカーブを描いて今も残されている「角の丸いビル」。
その内部は、YouTubeで見たことはありますが、
1度でいいから、中に実際に入ってみたいなあって思っています。

どんどん消えゆく建物だから、
その機会は得られないのですけれど。。。

暮らしの安定や快適さ、街の発展のためには、
建て替えや再開発は、必要になってきます。
そうした変化と、古いものとの保存や共存が両立するって、難しいことですよね。

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by hongkonggaffe | 2013-08-30 07:23 | 香港ふうけい