<   2013年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧

旧セントラルパークホテルにて

香港は、みなさんご存知のように、
他国他地域に比べると、
ホテル代が高いです。

ここ数年だけで見てみると、
ただでさえ高めの設定であったホテル代が、
さらに高額になってしまっていて、
とても訪問しにくい状況。。。



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ウチが今までに宿泊してきたホテルだと、
だいたい目安として、1泊8000円台だったりしましたが、
この2~3年の中で、
それらのホテルが、軒並み1.5~2倍、ひどいと3倍に。
いまどき、なかなか10000円を切る値段では、
香港島サイドのホテルで宿泊可能となることは、難しいようです。

今はたしか「バタフライ・オン・ハリウッド」と名前を変えてしまった、
かつてのセントラルパークホテル。
ここも、大陸マネーの影響による異常な地価上昇と共に、宿泊代が高騰しています。

1泊がまだ8000円台だった昨年、ここに滞在しました。
団体客を扱うことのない、プチホテル。
上環という、何度いつ散歩しても飽くことのない場所に建っています。
お隣は、荷李活道公園が広がっており、
部屋から眺め下ろすと、こんもりと緑が見て取れます。



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コンビニ・麵飽餅店・茶餐廳などが豊富なロケーション。
お湯がたっぷり出てくれる可動式のシャワー。
窓からは地元の唐樓(アパート)も垣間見られる下町情緒。
清潔で手入れの行き届いた部屋。
笑顔の似合う気持ちの良いスタッフ。
18階のとある部屋をあてがわれました。

西と北の2方向に窓を大きくとった角部屋で、
2週間ほどを快適に過ごしました。

近所には、朝食などを食べられる店が何軒もあるのですが、
朝は、外賣してきたパンや盅飯などを摂り、
翡翠台のニュースを観終ったら、出かける用意をします。

机や洗面台の上の小物や私物を整頓して、
ハンカチやハンドタオルなどを被せ、
ベッドのシーツを整えたら、行ってきま~す。
荷物を置きに途中で帰ることはないので、
夜のターンダウンまで戻りません。



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客室係の方々に、
掃除を少しでも丁寧に、かつ、気持ちよくしてもらうためにも、
出かける際のちょっとした整頓は、必要なことかもしれません。
自分たちでほんの少し手をかけることで、
戻ってきたときには、その何倍も綺麗にしてくださっていることを感じるからです。

部屋を出るときの整頓って、大切ですよね。
宿泊客のスタンスを伝えアピールする機会かもしれませんから。


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by hongkonggaffe | 2013-03-30 07:49 | 香港ふうけい | Comments(26)

食用花「バナナの花」を見かけました

いつものようにブラブラと上環を散歩していたら、
商品を並べてある何でもなさそうな八百屋さんに出会いました。

ふ~ん・・・と、それとなく眺めていたら、
何でもなさそうな八百屋さんの商品の中に、
何でもなさそうじゃないものを見つけました。

バナナの花です。

ひとつ15H$でした。
もともとは、みっつ並べられていたのでしょう。
ひとつが売れた後らしく、
ひと籠だけ、あいていました。



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この、紫色をしている部分の表皮がめくれた時に、
中には本当の「花」が入っていて、
さらに、
あのお馴染みのバナナの実が、なりかけていくとのこと。

こちらでは食用とされていて、
この花弁(はなびら)の部分を食べるとか。
タケノコと似たような食感なのだそうです。

花を食べるという習慣。

日本でも、「菜の花」や「菊」をいただくことはありますよね。
でも、
こうした香港やアジアの国々の中で、
初めて目にしたり聞いたりする「食用花」。
なかなかもの珍しく、食べるということは冒険です。
・・・その「食の冒険」をバナナの花だったら、してみたいなあ。



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実際に食べてみたら、どんなお味なんでしょう~?
ちゃんと言葉が出来たのならば、
この八百屋さんで、尋ねることが出来るのになあ。。。

食用花としてバナナの花を調理したことがあるかたの話では、
「渋み・苦味・えぐみなどが微妙にある。」とのことでしたが。
水にさらしたり熱湯に通したりしつつ、
炒めたり煮たりすることで、
とても美味しい1品になったとの話でしたよ。

まだ見ぬもの。
まだ体験してないお味や食感。
・・・街市(市場)には、
まだまだ知らないものたちが、あふれているように思いました。

日本を訪れる外国の国々の皆さんにとっても、
日本の市場や八百屋さんには、
未知の食べ物たちが、きっとたくさんあるのでしょうね。
やっぱり、市場や八百屋さんは、楽しいです。


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by hongkonggaffe | 2013-03-27 07:35 | 香港ご商売 | Comments(12)

ときには専門店でアツアツのお粥たちを

お粥と言えば、朝食での1品・・・というイメージもありますが、
朝早くから夕方遅めまで営んでいるお粥専門店もたくさんあります。

今までの訪港のなかで、
チェーン店の海皇粥店をはじめとして、ほんの数回しか食べていないお粥。
この日は、
ちゃんとしたお粥屋さんで食べようということで、
ホテルからほど近い、中環の士丹利街の一角にある威記粥店へ向かいました。



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朝食はホテルの部屋で、
外賣してきた麵麭(パン)と蛋撻(エッグタルト)を食べてきているので、
早目の昼食となったこのときは、「お米もの」は、お初です。

香港のお昼タイムは、午後1時くらいが一般的。
その時間を外したつもりで、12時前に行ったのですが、
すでに、お店の近所の界隈も、お店の中までも、
昼食を求めるサラリーマンや地元の人々でいっぱいでした。

太太と2人、かろうじて空いていた円テーブルの端の席に通されて、
皆さんとの相席の中で注文しました。



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なかばオープンキッチンといった形の厨房付近では、
次々に揚げられる美味しそうな油條たち。
そのとなりで、もうもうと湯気をあげている大小のお鍋たち。
もう、それらの情景からして、ごちそうです。

注文して、あっという間に供されたのは、
プレーンと牛肉の入ったお粥と、アツアツ出来たての油條と腸粉。
腸粉も、
それが熟練された技によって次々に折りたたまれ出来上がっていく様子を見ていると、
思わず身を乗り出して見入ってしまいます。



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出来たての品々を目の前にして、
フーフー息を吹きかけて冷ましつつ、いただきます。

とってもシンプルだけれど、お出汁の味が効いていて、
とても美味しいお粥たち。
それに浸した油條をかじる幸せ。
ペロンペロンの腸粉をホクホクと噛みしめると口の中に広がるうまみ。
とてもとても満足のいく品々でした。

アツアツの品々を平らげるには、少々時間がかかりましたが、
こういうお店ですから、平らげたら長居は無用です。
伝票が無い中で、言葉が分からないまま会計を済ませて店を後にするときに、
番台のおばちゃんに日本語で「ごちそうさま。ありがとう。」と言い残して、
人の波であふれる路地に出てきました。

ジモティーのみなさんでいっぱいの、
活気とざわめきと、威勢の良い店員さんたちの声。
そして、厨房の中から生まれるさまざまな音たち。
こういう場所では、
食べる以外に、これらの音たちも「ごちそう」ですよね。


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by hongkonggaffe | 2013-03-23 07:56 | 香港たべもの | Comments(20)

愛しの赤いシャカシャカ袋

香港の街市(市場)や、燒臘店や、家品舗(雑貨屋)などで、
買い求めた商品をガサガサッと入れてくれるビニール袋。

リサイクルの意識が進み、
環保袋(エコバッグ)が、すっかり浸透した香港においても、
この真っ赤なビニール袋は、健在です。

香港の街中でよく目にすることが多い、
香港ならではのビニール袋。



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ウチでは「シャカシャカ袋」との愛称で呼んでいるこの袋。
だいたいのお店では、天井からとか棚の上からとかから、
ひとまとめにして、ぶら下がっています。

買ったものたちの代金を支払う際に、
お店のかたが、商品を素早くこの袋に入れてくれるのですが、
お店のかたが、ぶら下がっているその袋をぐいっと引っ張り取るときに、
袋の上辺のかけらだけが、残ったり落ちたりするんですよね。



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早朝の散歩の中で見かけたのは、
地面に残っているかけらたち。
前の日の名残(なごり)なのでしょう。

グレーのコンクリート地面の上に、
朽ちて落ちた花のように散らされた、
赤いビニール袋の上部のかけらたち。

そのはかなさが、なんだか愛おしくて、
思わず撮り残してしまいました。
なぜか、「美しさ」さえ感じます。

あ、
お店で入れてもらい、使い終えたこのシャカシャカ袋たちは、
ウチは、最終日の梱包などに使って、日本へ持ち帰ります。
持ち帰った後は、きれいに畳んで保管。
そんなことを繰り返してきたので、
僕の部屋の棚には、畳まれたこの袋たちが、何枚もたまっています。(笑)


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by hongkonggaffe | 2013-03-20 07:05 | 香港ご商売 | Comments(10)

ひとり早朝散歩 その1 ~トラムに遊んでもらう~

夜明け前の街。
朝の4時半ごろ。
太太がまだ眠っている部屋をそっと出て、
誰もいないホテルのロビーを抜けて、外へ出ます。
まだ暗い街。

散歩を1時間ほど楽しんでいると、
近所の茶餐廳が、眠そうに開店します。

店が開いてからスタッフのおじちゃんやおばちゃんが落ち着かれるのを少し待って、
出勤前のトラム司機さんやタクシー運転手さんたちと共に入店。
紙コップになみなみと注がれたアツアツの奶茶(ミルクティー)を外賣にしてもらい、
片手に紙コップを握り、店を出ます。



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最寄りの徳輔道西まで行き、
トラム站の近くに立ち、
始発トラムを待ちます。

保安点検専用トラム 「ドクターグリーン」 が走り去った後は、
ときおり猛スピードで迫ってくる的士(タクシー)に混じって、
始発トラムが、西方面からこちらに向かってゴトゴトと歩み寄ってきます。

乗りはしないのですけれど、
手を振ってトラムの司機さんに朝のご挨拶。
思いのほか何台かの司機さんたちが、手を挙げて通過して行ってくれます。



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紙コップの中身を少しずつ口に含みつつの朝の習慣。
今日も1日の中で、
確実にトラムのお世話になる自分です。

冷めきってしまわないうちに、カップの中の奶茶を飲み干し、
また散歩の続きを楽しみます。

夜明け前~夜明け直後くらいまでの間だからこそ出会える光景や音や匂いが、
まだ静かな街のあちこちで展開されています。

そんな早朝の香港の街と仲良くなりながら、
僕の散歩は、夜が完全に明けるまで続きます。
夜が明けて、出てきた時と同じように、そっとホテルの部屋に戻ると、
やっぱりドアを解錠する音で、太太を起こしちゃったりするんですけれどね。

でも、
この、夜明け前後の早朝散歩、
なかなかやめられないのです。(笑)


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by hongkonggaffe | 2013-03-17 07:27 | 香港のりもの | Comments(18)

同じチェーン店なのに少し違う ~超級市場と強記飯店~





午前中の早い時間から、北角で遊んでいました。
街市(市場)の上の熟食中心(フードコート)に始まって、
百佳(パークン)~惠康(ウェルカム)と、渡り歩いていました。

超級市場(スーパーマーケット)に入ってしまうと、
それぞれのお店で1時間ほどは過ごしてしまうウチ。
この日も、ゆっくりといろいろ見て回って、楽しんでいました。

超級市場はチェーン店なのに、
不思議とその店舗でしか扱っていないモノの品揃えの場合も多くて、
「ここで買い逃したら次にどこで出会えるか保証はない・・・」というような
気持ちになる場合も、多いものです。

でも、まだ、午前中。
これからまだホテルには戻らずに街歩きをする身としては、
「どうしてもコレだけは今・・・」というモノ以外は我慢して、超級市場をあとにします。

右手にはカメラを持っているので、
左手か肩に下げられる量だけのモノたちを厳選して、北角を出ました。

北角を出る際に、
「昼食は銅鑼灣の強記飯店で。」と、決めていました。
北角にも同じ強記飯店は存在するのですが、
銅鑼灣店のほうが、店内が明るくて過ごしやすいし、
何よりなぜだか、ご飯の量が多めなのです。(笑)

同じチェーンの燒臘店なのに、ご飯の量が多め。
しかも、出てくるお肉の部位がやわらか。。。
なぜなのかは分かりませんが、
銅鑼灣店に何度もかよっている贔屓めを取り除いても、
やはり北角店と銅鑼灣店の2店では、大きく異なるように感じます。

上記の超級市場の品揃えの違いと同じように、
同じチェーン店であっても、微妙な違いがあるということなのでしょうか。
こういうところって、香港の不思議なところ。。。



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銅鑼灣に着いたら、まずはすぐに強記飯店へ。
飲み物・麺類・パン類・・・燒臘店なのに、茶餐廳と同じように、
およそ考えられるありとあらゆるものが揃っている強記飯店の膨大な量のメニュー表。
その中から、ご飯もののページを眺めます。
燒臘飯だけでも、ここには書ききれないほどのメニューが載っていますが、
みなさんなら、どれになさいますか?

  叉焼飯   燒肉飯   乳猪飯   焼鵞飯   潮式鹵水飯   叉焼乳猪飯
  切雞飯   油雞飯   焼骨飯   叉雞飯   雞鵞飯      雞睥叉焼飯
  焼鴨飯   雙拼飯   三寶飯   四寶飯   海南鶏飯    原汁牛腩飯
    ・・・まだまだいろいろ・・・  それぞれに、碗か碟か。・・・
                            (お碗の小盛か、碟のお皿の大盛か。)



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午後を少々まわったこのときの時間帯では、
残念ながら、焼骨飯も乳猪飯も、売り切れてしまっていました。
なので、四寶飯を。
あいかわらず、ドカッと盛られた多めの飯が、空いたおなかに嬉しかったです。
そして何よりも、
分厚く切られても、やわらかく、プルンプルンしている燒臘たち。
「うんま~い!!」
ほどよく脂がのった蜜汁叉焼も燒肉も、とびきりの美味しさでした。

今は、焼き物屋さんでも、四角いお皿に盛られて供されることも多い「のっけご飯」ですが、
こうして丸いお皿で出てくるところも、強記飯店が好きな嬉しい要因です。

美味しいお米のホカホカご飯と燒臘をワシワシとかきこみながら、
やっぱり銅鑼灣店はいい!!・・・と感じる午後でした。


強記飯店 === 香港 灣仔 天樂里 9-17號地下
            ☎ 2574 5991  2838 5072
(冒頭のYouTubeは、強記飯店の様子ではありません。でも、燒肉はこんな感じです。)


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by hongkonggaffe | 2013-03-13 07:38 | 香港たべもの | Comments(12)

古(いにしえ)の風情を載せて歩む 唯一の明かり

カラフルな全面ラッピング広告を纏いながら走る多くのトラムの中で、
ひときわ目を引く、昔ながらの濃いグリーンの地味な車体。
広告は全面ではなく、前後と側面に部分的に。

今現在でも、たった1台だけ走っている、
1949年に製造され運行が開始された最古参のトラム。
2013年の時点で、なんと御年64歳のトラムです。



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愛してやまない人々や、応援する人々が多い、
このトラムに出会うと何か良いことが起こりうるような幸先の良ささえ感じるトラム。

おなじみの120號ですね。

120番と言えばいいのでしょうけれど、
昔ながらの最古参のその姿から、
120號という記し方も(が)ふさわしいように思います。
ふだん僕は、120番と言ってしまいますが。(笑)

120號だけの特徴は、あれこれ や いろいろありますが、
街を走るその姿を見かけたり、
ラッキーなことに乗れたりしたときに、
120號ならではの良さを感じるのは、
やはり「明かり」のあたたかみ。
白熱灯の照明ならではのあたたかみ。
他のすべての車両と異なっている、120號だけが灯している室内照明のあたたかみ。
120號以外の他の車両の照明は、すべて全車が、蛍光灯ですが、
120號だけが、唯一の白熱灯です。



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この白熱灯、
いつでもこの明かりが灯っているというわけではなくて、
ピーカンな晴天が気持ち良い昼間などだと、
残念ながら明かりを灯していない時もあります。
老体を大切にいたわって休憩しているのかな?・・・と、
灯していないことに納得するようにしています。
司機さんの気分によって・・・という実態もあるのでしょうね。

天気が良くない日や、曇りの日、
または、夕刻~夜にかけては、
120號の独特な明かりが映えるチャンスですよね。

カラフルで賑やかなネオンが多い香港の街中で、
この明かりを見かけたり、中に乗ったりして包まれると、
ほっとしたり、落ち着けたり。



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唯一の電球の照明を灯している120號。

香港島の街中を走り抜けるトラムたちの中で、
この120號だけは、
「走る」というよりも、「歩む」という言い方の方がしっくりくるような気がします。

ディンディンディン、ゴトゴトゴト、、、と歩む120號。

出来ることならば、
これから先も、
いつまでも元気で歩み続けていってほしいな・・・と願っています。
65歳まで、66歳まで、ずっと。。。


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by hongkonggaffe | 2013-03-10 07:58 | 香港のりもの | Comments(14)

写真やビデオなどと同じように 記憶を味わわせてくれるポストカード

今までも、たびたび記事にして書いていますが、
旅先から自分に宛てたポストカードを投函するのが好きです。

旅行を終えて自宅に戻ってからも、
旅先での訪問先や買い求めたものや飲食したもの、
乗り物や出会えた人々・その時に着て行った服装や天候など、
様々な事柄を思い出すことができるからです。

自分宛てに自分で投函するポストカード。

こういう記録って、
デジタル写真にして記念にしたり、記録したりすることもできますけれど、
写真だけではなくて、
文章にしてあったり、簡単なイラストで記してあったりしておくのも、
自分なりの記念としてアリかもしれません。



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特に、
現在のようにデジカメで何枚でも気軽に撮り残すことができなかった頃は、
撮影枚数が限られているフィルムカメラでの撮影だけではなくて、
頻繁にポストカードを郵送していました。
だから、
いつのまにか、自分から自分へ郵送したポストカードは、自宅に何枚もたまり、
今は、カードがちょうど入る大きさのファイルに入れて、保存してあります。

昔の記録からちょっと確認したいことがあったり、過去の記録の調べ物があったりすると、
そのポストカードファイルをぱらぱらとめくって、その頃の内容を見てみます。

最近のものであっても、
PCやUSBなどに残してある画像が、
いつの時代の何月何日に撮ったものなのかを合致させて思い出したい時などに、
画像に記録されている年月日とポストカードに記されている一覧表とを合わせて見て、
調べたりこうして記事にしたりする・・・なにかと便利な記録かもしれません。



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香港から、親しい友人あてに数枚と、
自分宛てに、滞在中の記録を記したものを3~4回に分けて、投函します。

たとえば、2000年の7月に訪港した時の行き先。
今と違って、この頃は尖沙咀にホテルを取っていた時期でした。
初めて長く滞在した時の訪港でした。
かなり広範囲に動いていて、
途中9日目のところで、「疲れが出て夕方早目にホテルにてダウン。」とあります。(笑)

   1 入国~旺角~尖沙咀・・・尖沙咀のキンバリーホテル滞在
   2 油麻地~又一村~九龍城~觀塘~尖沙咀
   3 青衣~荃灣~金鐘~中環
   4 中環~坪洲島~大澳~中環
   5 上水~粉嶺~大埔~尖沙咀
   6 觀塘~荃灣~深水埗
   7 中環~上環~西營盤~堅尼地城
   8 中環~長洲島~中環~灣仔
   9 中環~筲箕灣~太古
  10 尖沙咀~佐敦~太子~紅磡
  11 中環~灣仔~銅鑼灣~北角
  12 元朗~深水埗~旺角
  13 尖沙咀~帰国 (これに、出会った方々との記録が少し加わります。)

その訪港では、
その頃の物価や主なものの出費が、
どんなもので、どのくらいだったのかも、別のカードに。
  
   ★・・・1H$≒14円
   ●エスプリTシャツ 1枚39H$     ●エアモック 299H$
   ●ブルースターパンツ 69H$     ●キースジャレットCD 99H$
   ●バレノジーンズ 69H$        ●ポストカード 1枚2.5H$
   ●尖沙咀弁当屋牛腩飯 18H$    ●奶茶 1杯6H$
   ●ボッシーニTシャツ 35H$      ●小心地滑看板 48H$
   ●エアクキニ 719H$          ●2階建てバスフィギュア 46.9H$
   ●ミニバスフィギュア 19.9H$    ●盅飯 7H$
   ●5ℓミネラルウォーター 19.9H$  ●粢飯 1本4H$
   ●蛋撻1個+菠蘿飽4個 12H$   ・・・etc・・・(カード2枚分に及びますから省略。)

ポストカードを眺めていると、
その時その時の音や匂いや色彩なども、鮮明によみがえってきます。
そう思うと、
ポストカードでの記録は、
写真やビデオでの画像とか、ウォークマンで録音して歩いた街の音の記録と、
よく似たようなものでしょうね。

訪港している何日間のうちの、わずかな時間で記し残すポストカード。
夜のホテルの部屋や、
街歩きの途中のパシフィックコーヒーやスタバでの休憩の際に、
ちょちょっと記します。
こういうポストカードたちは、
記してある中身以上に、多くの記憶をプレゼントしてくれる手段なのかもしれません。
デジタルのものも、便利で鮮明ですし、十分に楽しく役立ってくれますけれど、
ときには、アナログなものも、
のちに残り、心を潤してくれるものになり得るかもしれないです。


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by hongkonggaffe | 2013-03-07 07:52 | 香港ふうけい | Comments(14)

危なくないの?・・・ブウォ~ッブウォ~ッ!!

最近の記事、
たまたまなのですが、深水埗でのものが連続しています。
記事の内容は別々の年でのものなのですけれど、
何かと面白い出会いや、出来事が起こる街なのかな。(笑)
だから、毎訪港ごとに行きたくなり、
それゆえに何かが起こる街だという繰り返し・・・なのかもしれません。

夏のとある日、
新界の果てにある町まで、遊びに行きました。
昼食をはさんでから、
路線バスで深水埗まで、戻ってきました。

新界の果ての町で、緑豊かな場所にいて、
街の活気や人混みが逆に恋しくなって、
ゴチャッとした街に戻りたくなったのかもしれません。

深水埗ではいつものように、桂林街や福榮街や元州街などを歩き、
「しばし解散しよう」ということで、
太太と別れて、僕は街の端の街市方面に歩いていきました。
頻繁に行なう 「ひとりお楽しみ時間」 の始まりです。

歩いてすぐの街市近くの角地にある肉屋さん。
遠くからでも目に入ったのは、コチラのおじちゃん。



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いや、
ランニング姿に短パンというその姿は、
香港ではさして珍しい姿ではなく、
かえって香港らしいお姿なのですが、
そのおじちゃんが店の外でしていた行為に、目が行ったのでした。

猪(豚)の顔をぶら下げたおじちゃん。
右手には、点火しているガスバーナー。
・・・こういうことって、お店の外でやっちゃうんだ。
しかも、
けっこう人通りの多い場所で。
さらに言えば、
ガスバーナーのかなり強い炎を
こともあろうに、こんなふうにガスボンベの方に向けながらやっちゃうんだ。(笑)
「一方通行進入禁止」の標識には、
焼かれた猪の顔が次々とぶら下げられていきます。



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ブウォ~ッブウォ~ッ!!
あたりに響くバーナーの音と、肉が焼ける匂い。
その大胆さに、「やっぱり深水埗だなあ・・・」と感じ入った次第でした。
新界の果てから戻ってきた甲斐がありました。(笑)

やっぱり、ここ深水埗では、
「何か」が待っていてくれます。
・・・また行かなくちゃね・・・。


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by hongkonggaffe | 2013-03-04 07:28 | 香港ご商売 | Comments(10)

深水埗で野菜2皿分&iPhoneケース・・・共に24H$

この日の朝食は、ホテルの部屋で麵飽餅店の蛋撻と、
粥麺店の屋外で売られていた盅飯でした。

外賈してきて食べた蛋撻も盅飯も、とても美味しかったのですが、
やや野菜不足であることは、否めません。
深水埗で迎えた昼食では、野菜を摂るようにしました。

訪港中って、
圧倒的に多く食べてしまうのは、炭水化物と肉類。
炭水化物星人としては、この組み合わせで相応しいのですが、
どうしても野菜不足になりがちな傾向にありますから、
1日に1回は、野菜を意識的に多く摂るようにしています。

歩き回って十分に楽しんだ深水埗で入った店は、山東餃子館。

ここは、深水埗に出向いたときにはお馴染みさんで、よく入ります。
前回入ったときは、コチラで記事にしたように、
ホウレンソウ練りこみ麺の汁なしそばを食べて、感動してしまったお店です。
で、
やはり看板商品の餃子と麺を食べることが多いです。



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餃子と麺・・・この2品だけだと、やっぱり野菜不足ですから、
餃子と撈麵に加えて、たっぷりの蕃薯苗を。
蕃薯苗は、太太とシェアするのではなく、
1人1皿ぶんずつたくさん食べようということで、2人前の2皿。

素材の味自体が十分に伝わってくる蕃薯苗が、
お皿にこんもりと盛られた1品が、2皿です。
前回の時よりも2H$値上がりしてしまいましたが、
それでも1皿12H$という嬉しいお値段で、この美味しさ・・・。
茹でてこの量ですから、生の状態を想像したら、かなりの分量ですよね。
キュウリがのっけられたカボチャ練りこみ麺も、
セロリの入った餃子も、
もちもちしていて、味もしっかりしていて、
蕃薯苗とは異なった食感で、とても美味しくいただけました。



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炭水化物と肉類の朝食に加えて、
野菜をたっぷりと味わえたあとは、
また深水埗の街を歩きます。

友人へのお土産で思いついたiPhoneケースを色々と物色して、
何軒か回ってみた屋台のとある店で、
香港的士(タクシー)のデザインのケースを見つけました。

タクシーと同じ色の例の赤い色に、
タクシーと同じロゴマークが入ったケース。
ワゴンセールで、1個24H$でした。
美味しかった蕃薯苗の2皿分と同じ値段です。

お財布にも身体にも優しい深水埗の街。
何度来ても飽きませんし、大好きな街です。


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by hongkonggaffe | 2013-03-01 07:34 | 香港たべもの | Comments(24)


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