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もっと知っていきたいなあ ~九龍城にて~

まだMTR(地下鉄)が開通していない(2014年3月現在)からか、
九龍や香港島の都市部と離れているからなのでしょうか。
観光客はもとより香港人の方々も、
あまり大勢は立ち寄ることがないように感じる地域・・・九龍城。
そんなことないのかもしれないけれど、
昼間の賑々しさは無いような印象です。

空港が啓徳空港だったころのイメージや、
タイ料理が何軒もあるというイメージの町。
昼間は眠たそうだけれど、夜になるとちょっと元気になるというか。
訪港3回に1回ほどしか行かないウチは、
この町をまだよく知らないままでいます。
昔来ていた頃とさほど変化が無いような・・・。
「去年行かなかったね。今回は歩いてみようか。」という感じ。

路線バスでこの町へ向かうことがあります。
碁盤目のように・・・とは言いませんが、
規則正しく縦の道路が町を割っています。



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バスを太子道東で降りてすぐの所に小鳥を扱っているお店があり、
そこをやり過ごすと縦割りの道が始まります。
そのそれぞれの道をジグザグにゆっくりゆっくり歩き倒していくと、
沙浦道から聯合道まで、けっこう時間がかかります。

それぞれの道を縫うように歩いていけば、
古めのビルとビルの間に、
店や住居の裏手にあたる路地がたくさん。
人知れず裏路地というか、谷間というか、覗いてはイケナイ場所。
そんな路地をついつい通ってみたくなったりして。
いや、実際に入って行ってみちゃうのですが。



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こういう路地って、どの街町にもあるのですが、
この九龍城や深水埗や荃灣などでは、特にたくさん見られるような気がします。
仕事途中のおじさんたちが束の間の休憩をしていたり、
猫たちと出会えたりする路地。
ビル風も吹いていなくて、静かで穏やかな路地です。

こうした静かな裏道を縫いながら歩き、表の歩道に出ると同時に楽しめるのは、
唐樓(古いアパート)の入り口になっている間口や階段。
人の出入りがほのかに感じられて、
朽ちているだけではない「生活の匂い」が感じられるポイント。

鉄製の扉がプッシュボタン式のロックで閉じられていて、
内部をうかがい知ることが出来ない場合が多いです。
人通りの少なめな歩道に面している入口には、
扉が設えられていない唐樓も、数多く存在する様です。



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そんな入口から見て取れるのは、
上がってみたい衝動にかられる階段と多くの郵便受け。年季が入っています。
「ここから上はプライベートエリア。上がって来ちゃイカンよ。」とでも言われているようで、
なおさら入ってみたい気持ちになったりして。。。

でも、
建物の谷間の路地とか唐樓の入り口とか、招き入れられているようにも感じるんですよね。
けっしてそんな事は無いのだろうに。
「立ち入り禁止」と言われると入ってみたくなる心理・・・と同じかも。

この町をもっと知ったり好みの道や店が見つかったりすれば、
ウチはもっとかようんだろうな。
コンパクトな町の中に、未だ味わっていない魅力が潜んでいるのかもしれない。
この九龍城の町で思うのと同じように、
まだまだ知らない道や町並みがあるのだろうから、
香港をもっともっと歩いてみたい・・・そう思うのでした。

と思う一方で、
じつは、訪港すると、
「去年行ったあそこへもう1度行きたい」
とか、
「何か変わっちゃっていないか確かめに行かなきゃね」
なんて気がして、
ついつい毎度おなじみの場所に向かってしまうウチなのです。
これは、食べ物飲み物についても、同じことが言える傾向にあります。
「訪港1回につき、新規開拓を1つはしよう!」を合言葉にした方が良いのでしょうね~。
・・・なかなかそれが実現しないのですが・・・。

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by hongkonggaffe | 2014-03-29 07:57 | 香港ふうけい | Comments(14)

とある日のパン朝食 ~やっぱりこれって香港マジック?~

日本での日常の中では、朝食はパンを食べます。
前日の夜の五目たきこみご飯やカレーなどが残っていたりする朝は、
残り物のご飯(米)で済ませることもありますが、
ほぼ毎朝、食パン。
8枚切りの食パンをトースターで焼き、ジャム系か味付きクリーム系かを塗ります。
ほんの2枚だけです。昼食でかなり多めに食べるので。

これが食パンにならなくなるのが、香港滞在中の朝食。
近所のいずれかの麵飽餅店(パン屋)で買ってきて、
ホテルの部屋でゆっくりいただきます。

お米が食べたかったら粢飯(中華風おにぎり)か盅飯(具のせ蒸しご飯)かを。
そうでない朝ならば、麵飽餅店で選んできたパン。
早朝から店を開けている麵飽餅店って、店の奥でおじさんがせっせと焼いてたりして、
♫朝一番早いのはー、パン屋ーのおじさんっ!!♫というあの歌のとおりですね。

焼きたてのパンならば、菠蘿飽か雞尾包などの場合が多いです。
出勤前に立ち寄りいそいそと買っていく地元の人たちに混じって、それを買います。
でも、
同じお店で菠蘿飽を買い続けるのも、新鮮味がありません。
ホテルの周りの何軒もの麵飽餅店をハシゴして菠蘿飽を買い、楽しく食べ比べる朝食・・・
・・・も、それはそれで面白いのですが、
それにも飽きてくると、巻蛋(ロールケーキ)系のパンに走ります。
いや、
こうなると、もはやパンとは言えないかな?菓子パンという感じ?
(そういうこと言ったら菠蘿飽も菓子パン類かもしれないけれど)



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この日は、そんな朝だったのでしょう。
ロールケーキやレーズンパンなどを買い求めてきた朝。
こういう類って、菠蘿飽と違って、もっとチープなお味。
なんと言うのかなあ、
日本で流行りのロールケーキとは大きく異なると思います。
生地は乾燥してて硬めのことが多いし、クリーム部分はお約束のバタークリーム。
なによりも、
作りたてではなくて「これは前日からのもの?」と感じちゃうイメージです。
ひと昔前の日本のロールケーキっていうニュアンスかなあ。
とにかく、これだったら日本の日常の朝食で食べないように思いますし。

でもここは香港。
朝からインスタント麺や具の無い炒麺が人気があって自分も食べちゃえるように、
こうしたチープなロールケーキも食べちゃえるんですよねえ。

「香港マジック」のなせる技かもしれませんね。

この日の朝食でも香港マジックが「ここは香港~ここは香港~」とかけられていて、
チープなロールケーキとレーズンパンを美味しく(ココ肝心)食しました。
言うほど硬くはなく、でも確実に作りたてではなかったことを思い出せます。
やっぱり前日の残りかな?って言う感じ。
お味?
んんん~、
なんだか昔の日本のソレよりも、気持ちしょっぱいような・・・違うかなあ・・・、
機会があったら、いちど召し上がってみてください。

出窓を兼ねているテーブルに並べての朝食。
ミルクティーを添えました。
早朝散歩をしてきた僕にとっては何度目かの飲み物ですが、
起き抜けの太太にとっては、この日最初の飲み物。
持参の簡易湯沸かしスティックで湯を沸かし、ホテル備品のティーパック2つで煮出して。
そこへ、これまた備え付けの粉ミルクを溶かして、インスタントミルクティー。



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こういう時に、粉ミルクでなく買ってきたばかりの温かい豆漿(豆乳)を使うのもいいですね。
でも、
どんなにティーパック2つでのミルクティーを淹れても、
やっぱり街の茶餐廳の奶茶(香港式ミルクティー)には、とてもとてもかないません。
だけどいいんですよ。
チープなロールケーキに、チープな奶茶・・・いや・・・インスタントミルクティー。
ローカルTVのニュースを流しながら、ゆったりパン朝食。
食べ物でも飲み物でも、香港マジックでイケてしまえます。

こんなふうに楽しめる朝食が続いても、
日本に帰ると食パンの日常にもどるのは、
やっぱり魔法が解けてしまうからでしょうかねぇ。

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by hongkonggaffe | 2014-03-26 08:22 | 香港たべもの | Comments(30)

早朝散歩のあとは 科記へ ~旅先でのささやかな日課~

毎日そうしているので、今までも何度か書いていますが、
香港滞在中は、毎朝決まってひとりで早朝散歩を楽しみます。
雨でも晴れでも、夏でも冬でも、変わらず。(笑)
なんだか好きなんです。散歩。

この日も夜が明ける前にホテルを出て、
徳輔道西を東から西に歩いて、
始発から間もないトラムを何台か見送り、
西營盤~石塘咀方面へ。

途中に徳輔道西と荷李活道(皇后大道西の間違い)を結ぶ路地に何回か入り、
街をジグザグしながら歩いていると、夜明けを迎えます。
今度は西から東へ向かう様に荷李活道(皇后大道西の間違い)を一気に戻って、
6:30過ぎに荷李活道公園に着きます。
  ↓  ↓  ↓
追記:上の4行の中の通り名を書き間違えていました。
 この部分は「荷李活道」ではなく「皇后大道西」です。訂正させていただきます。
 皇后大道西を上環まで戻った所に荷李活道がありますので。
 自分で読み直すきっかけをくださったかた、ありがとうございます。)

公園の中で思い思いに体操したり歩いていたりする皆さん。
おじいちゃんとおばあちゃんばかり。
その中で遊具に座って一休み。居心地良いです。



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7:00少し前になって公園からすぐの太平山街に歩めば、
ちょうど7:00開店の科記咖啡餐廳が、眠たそうにシャッターを上げます。
ドアが無いオープンカフェ仕立ての茶餐廳。
いつものお兄さんが、店内をほうきで掃き始めます。
決まって、毎回そのタイミング。
お兄さんとは、半ば顔馴染み。
「いい?」と尋ねて応じてもらい、
手招きされつつ、店の一番奥の円卓につきます。

開店と同時に入るから、お客さんは誰も居ません。
奥のテーブルに積まれて寄せてあるプラスティックの丸椅子を取り出して座ります。
ぼんやりしつつ眺めていると、
厨房の中では、店の主のおじいさんが湯を大量に沸かしつつ朝一番の仕込みの最中。

フロアでは、お兄さんがけっこうな時間をかけつつテキパキ動いて準備中。
そう、
7:00開店と言っても、
店のシャッターを上げお客さんが数人入ってきたとしても、開店準備中なのです。(笑)



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フロアを仕切るお兄さん、
すべてのテーブル下に椅子を並べ、各テーブルに箸や調味料などを配置し、
テーブルの合間をまわって雑巾拭きをし、店の飼い猫を外へ出し準備完了。
あ、飼い猫の名前は「マーウー」だそうです。

追記
→→→2014年6~7月の訪港で科記のお姉さんに教わったのですが、
ニャンコの名前は「マーウー」ではなく、ちゃんと名前が別についていました。
2匹それぞれの正式名(笑)は、いずれまた書こうと思います。
mimiさんがおっしゃっておられたように、「マーウー=広東語で猫」。
mimiさんへのお礼と共に、訂正しておきますね。


マーウーは、店先の猫ハウスにお利口さんに座ります。
そうするうちに注文を告げておくと、
ほどなくして注文しておいた飲み物が届きます。

咖啡(コーヒー)や熱檸檬水(そのまんまお湯に輪切り檸檬)を注文することもあるけれど、
この日は奶茶(香港式ミルク紅茶)。
科記では、奶茶が美味しいような気がしてて。
そうそう、
鴛鴦茶(咖啡と奶茶のミックス)も、お味が濃くて好き。
きっと奶茶そのものが美味しいからじゃないかなあ。

香港らしく、受け皿に盛大にこぼれた奶茶。このこぼれ方がやっぱり嬉しい。(笑)
なみなみだからコップを持ち上げられず、
はじめの一口はふちに顔をもって行って、猫背になりつつズズズッと。



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何をするでもなくのんびりしてると、
ご常連の客人がポツリポツリと入店してきます。
きっと毎朝腰かける位置は決めているんでしょうね。
僕の視界から目に入る顔や後ろ姿は、いつも同じ。
お兄さんは動き回り、飲み物を届けて行きます。
皆さん注文するものは各々決まっているらしく、客人が席に着くと黙っていても届けられる。

このお店、昼時はもちろん午前中も午後も激混みになりますが、
早朝はけっこうのんびり。
動き回るお兄さんも、厨房のおじいさんも、忙しい中に余裕が見て取れる感じ。

とは言っても、朝のご常連さん達でだんだんとテーブルは埋まっていきますから、
僕は奶茶を味わった後、15~20分位で「ありがとう」と言い、腰を上げます。
あ、お代は先に支払ってあります。その方がお兄ちゃんが動き回り易そうな気がするので。



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マーウーと遊び(遊んでもらい?)、右へ曲がって歩みます。
30mほど先の角地にある七仔(セブンイレブン)に寄り、
その後、ホテルに戻ります。

考えてみると、
旅先にも「日課」があることは、
なんだか少し嬉しいものです。

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by hongkonggaffe | 2014-03-23 07:29 | 香港のみもの | Comments(28)

香港ならではの街市(市場) ~だけどハードル高そう~

よく旅番組などで、
「その国その土地を知りたかったら、市場へ行こう!」
というナレーションやセリフを耳にします。

確かにそうかもしれませんよね。
市場で売られているものって、
そこでの名産品や食文化の一端を如実に伝えてくれるのかもしれないし、
市場に居る人々の様子って、
そこから庶民の様子を垣間見ることが出来るような。



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香港って、どうなのでしょうね?
生鮮食料品のすべてを取扱い、小売する街市(市場)。
街市では、香港ならではの物や様子を見て感じることが出来ます。

食文化や庶民の様子は、
街のいたるところにある茶餐廳や家品舗などでも十分に感じられるかもしれません。
観光地やオフィスビル群等の都会と、それらとは正反対なお店や住宅等の下町とが、
背中合わせで点在している「香港ならではの街町の造り」が見せてくれるからかも。

だけど街市はどちらの土地にも存在するし、
香港の「食」の実態をオブラートに包むことなくまざまざと示し見せてくれる場所だと思います。

「市場へ行こう!」と特別なエリアに勇んでいく必要もないほど街市も多くて、
街中の様々な場所にあります。
・・・と言うか、
街それぞれのエリアに、そのエリア専属の街市が建っている印象。
おもに行政が監理している建物(衛生面での理由から)の中に、
商品の種類ごとに住み分けされているといったところでしょうか。
たとえばGFには野菜や魚類、1Fには果物類、2Fには肉類・・・というように。
多くの街市では、階ごとに野菜・魚・果物・肉(日用品もアリ)それぞれがかためられていて、
お客側からすれば、買い物しやすいかもしれませんね。



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個人的に僕が大好きな「赤いランプシェード」が、たくさんぶら下がっている街市の売り場。
足元はいつも濡れていることが多いですし、
人混みに対して思いのほか細い通路ですから、歩くには気を遣いますが、
市場ならではの音や匂い(けっこう強烈な匂い:笑)に包まれながら散策するのは楽しいです。

こんな“いち旅行者”だから、
本来の買い物目的ではなく、遊びで散策しているわけなのですから、
お邪魔にならぬよう、ちょっと小さくなって歩きます。
だからという理由もありまして、なかなかカメラを向けにくい。

近場なら一瞬でササッと撮るか、
遠目からでも、あらかじめ狙いをつけて少し撮るくらいで、
カメラも目立たないように持っていたりします。

そんな心がけをしつつ「エイヤッ」と気合を入れて撮るわりには、
音や匂いが伝わるようなリアルな記録は撮れないままだから、
写真に残す事よりも、
自分がじかに音や匂いを聞いたり嗅いだりすることしか、僕にはできません。



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楽しむだけでなく、いつか本当に買い物目当てで訪れてみたい街市。
そんな日はずっと遠い先のことなのでしょうね。いや、この先も無いことなのかも。
ほとんどの品物は、量り売りが基本。
店の人とのやり取りに、言葉が必要なことも多いでしょう。
買い物するにも、とってもハードルの高そうな場所だなあ・・・
・・・と思うばかり。
でも、
香港ならではの街市。
やっぱり覗きに行きたくなって、ついつい足を向けてしまうのです。

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by hongkonggaffe | 2014-03-20 07:40 | 香港ご商売 | Comments(22)

毎回なぜか決まって同じの往路の撮影ポイント

ふだん暮らしている日常では、
海が遠い場所で生活しています。
そういえば、
四国って行ったことがありませんし、
九州や北海道も、旅行したのははるか昔のこと。
そんな「海に縁のない自分」だからなのか、
海に近づくとワクワク。
心が騒ぎます。

日本の中でさえそうなのだから、
旅行で海を越えるという体験は、ちょっとドキドキ。
しかも、飛行機で海外へ向かう時っていうのは、
やっぱり非日常の特別なひと時です。

香港へ向かう時は、自宅を出て空港列車で空港へ。
チェックインの時間までのんびり過ごした後にカウンターへ。
荷物を預けて身軽になり、
検査場や出国の手続きを経てから、ゲートでゆっくり。
搭乗時間が来て機内へ入ったら、やっとここで人心地。
離陸~飛行し、サインランプが消えたところで、
手荷物のリュックか小さ目のポーチの中から、ようやくカメラを取り出します。

カメラは普通のデジタルカメラ。
一眼レフたちは自分には使いこなせそうもないし、
いまどきまだスマートフォンを持っていないので、
昔から今に至るまで、ずっとデジカメのまま。

小さめのデジカメをここで握ったら、
もうあとは、香港のホテルにチェックインするまで握りっぱなし。
いや、
香港滞在中でもほぼずっとカメラを右手に携帯しているから、
帰国する復路の飛行機の機内食を撮るまでは、
カメラはずっと出っ放し・・・ということになります。
ちょっと出し過ぎですよね。
目でじかに見ることは忘れないようにしているけれど、反省。

そんな毎度なので、
カメラに撮り残される記録は、いつも順番が決まっています。



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上に記したように、往路の機内から始まります。
機内食からスタートして、航路画面。
航路画面のあとは、機内を出てすぐの建物へのスロープ。
その後、カーペットや動く歩道が続いて、入国審査直前へ。
(本当は、ここではもう、撮影禁止なのかもしれません。だとしたら、違反。)
さすがに撮りはしない入国審査場を経て、預け荷物のベルトコンベアー。
その後は、到着ロビー~右へ曲がってのバス乗り場への坂道~空港路線バスの中~
~バスの窓越しに目にすることが出来るドック付近~そして最後にホテルの部屋。

以上、ここまでは、いつの年の何月の訪港に関わらず、
この順番で記録に撮られています。
訪港する年月によって、どこもさほど変化は無いのでしょうけれど、
思わず撮ってしまうのでしょうね。
気持ちが高揚している表れなのかなあ。

何度訪港しても、
毎回変わらぬ撮影場面と順番。
ついつい同じ場面でこの順に撮ってしまう。
これからもきっとそうなのだろうなと思っています。(笑)

大好きな海は、撮れない(撮らない)から、
香港の街中へ入っていく時に、橋や高速道からチラリと見えるヴィクトリア湾か、
翌朝まで我慢してのヴィクトリア湾かしか、見られないんですよね。
ただ、
「また香港に帰って来れた」という気持ちと共に、
「海(湾)のすぐ近くに居られる」という嬉しさは、やっぱりあります。

そんなだから、
うんと海に近づけるチャンスの、
滞在中にスターフェリーを楽しむ時や、離島に渡る時は、本当に嬉しいひとときです。
プロムナードや石澳や赤柱へ行きたくなるのも、そういう気持ちからなのかなあ。
海に近づくと、ワクワク。
これは、日本でも香港でも、変わりません。

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by hongkonggaffe | 2014-03-17 08:28 | 香港くうこう | Comments(16)

猫社長に尋ねてみたい

訪港中、街町を問わず、離島や村など、いろんな場所でニャンコを見かけます。
飼われているのかいないのか、
首輪を付けていたりいなかったりする猫が闊歩している様子も目にしますが、
店番をしている猫もたくさん。

これまたじつに色々なジャンルの店で店番をしている猫。
看板猫になっていて、
店に入る人にはもちろん、
店の前の歩道を行き来する人々にも好かれているようです。
しゃがんだ人に声を掛けられたり、
優しく撫でてもらえたり、
時にはスマホなどでレンズを向けられたり。

そういう触れ合いになれている看板猫ですから、
可愛らしい顔や体つきながらも、
じつに堂々としていて、店番を務めている店員のよう。
いや、
その存在感は、看板猫にとどまらず「猫社長」と呼ぶ方が相応しかったりして。



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特に写真のように乾物屋では、そんな猫社長を多く見かけます。
訪港すると、そのたびに見覚えのある猫社長があちこちに。
日がな店頭に佇みながら、どんなことを考えているんでしょうね。
通じ合うことが可能ならば、一度尋ねてみたい。
乾物屋に多い猫社長、
尋ねられるなら「居心地は?」と聞いてみたいです。

ほら、乾物屋が放つ匂いって、独特でクセがあるじゃないですか。
あの匂いは猫にとってきつすぎやしないのでしょうか?
嗅覚に優れた猫のこと、
魚類が好物とは言え、
あれだけの匂いに包まれていて、ウズウズしないのかなあ・・・とか。
常に「食べたい欲求」が湧いて来て、麻痺してしまわないのかなあ・・・とか。
いつもそう思いながら、「居心地は?」と尋ねてみたいんです。(笑)
「もう、すっかり慣れたよ」「ご飯は別ものだから平気だよ」とでも言うのでしょうか。
いや、
社長なんだもの、
「商品には手なんか出さんっ!!」と毅然と返されてしまうのかな。

上に「見覚えのある猫社長」と書きましたが、
年月を経ても再会できる猫社長ばかりではなく、
何度そこを通りかかっても、会えなくなってしまった子もいます。
「たまたま今日は、店の奥か散歩にでも行っているのかな?」と残念に思い、
日を置いて、懲りる事無く、店の前を歩いてみることも。
それでも再会出来ないと、なんだか気になるものです。

言葉が出来るならば、店員さんに「社長はいずこに?」と聞いてみたいのですが。
・・・そう、こんな時、「簡単でも会話が出来たらなあ。」と痛切に感じます。
商売のことでなければ、ぶっきらぼうに見える店員さんであっても、
こと猫社長についての質問ならば、
店員さんは、きっとこと細かに親切丁寧に教えてくれるでしょうから。

店員さんとも話せるようになると良い。
なおかつ、
猫社長とも話せるようになると良い。
願いや妄想は、広がるばかりです。。。

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by hongkonggaffe | 2014-03-14 08:28 | 香港ふうけい | Comments(16)

取り皿・お碗には ちゃんとした正しい役割があった ~周りを観察しなくちゃね~

白飯の上に何かがのっけてある食べ物。
日本ならでは・・・といえば、親子丼やカツ丼などの丼もの。
そう、「丼もの」とは言うけれど、
「ぶっかけ飯」とか「のっけご飯」とは言いませんよね。

でもなぜか香港のものについては、
「ぶっかけ飯」や「のっけご飯」と言ってしまいます。
そういう表記そのものが存在するわけではないけれど、
「丼もの」とは言わないのは何故なのかなあ。
やっぱり、
丼に入ってなくて、皿や碗に盛られているからでしょうか。

香港ならではの「のっけご飯」と言えば、
燒臘店での焼き物がのっかった飯もそうですし、
茶餐廳などでの様々なのっけご飯たちもそう。

これらには、「食べにくさ」は感じないんですよね。
トッピングの部分と米の部分とをなんでもなく交互に(または一緒に)食べていける。

そんな香港飯の中にあって、
やや食べにくさを感じるのが、煲仔飯と盅飯。
上から覗いても、横から見ても、
トッピングは目にすることが出来るのに、米粒が見えないものたち。
煲仔飯も盅飯も、
トッピングの下に隠れている白飯に箸をつけようとするとき、少々苦労します。
トッピングの部分が、盛り盛りだからです。
白飯をトッピングの具と一緒に食べたくても、
それが出来ない。。。
なかなか白飯部分にたどり着けない~。

下に隠れている白飯やトッピングされている具の量に対して、
器が小さいからなのかもしれません。
具の下のタレが染み入ってて美味しそうなお米を食べようとすると、
のっかっている具が、器からこぼれ落ちそうになってしまう・・・。
「う~ん・・・」と言いつつ、そうっと箸を差し入れながら、
トッピングされている具がこぼれ落ちないように気遣って食べていました。



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でも、ある年の訪港時の煲仔飯屋さんで、
隣のテーブルの香港人男性たちが、何気なく行なっている食べ方を見かけて、
食べ方を知りました。

具がこぼれ落ちることが無い食べ方。
必ずと言っていいほど添えられてくる小皿かお碗を利用するんですね。
煲仔飯や盅飯が供されたら、
のっかっている具をまずはすべて小皿に移し替えてから、
タレの滲みた米だけになった部分を混ぜ、
再び具を少しずつ戻しのっけながら食べる。または、分けたまま食べる。

ご存知だった方も多く、当たり前のことだったのかもしれませんが、
ウチはそれを知らなかったから、目からうろこでした。(笑)

大埔の盅飯屋さんで相席になったおじさんも、まずはお碗にすべての具を移動。
香港では当たり前の「相席」では、
見知らぬお客は隣りではなくテーブルのあちら側(対面)に座りますから、
おじさんがやっている食べ方も、十分に観察できます。

まずは具の上からタレを好きなだけまわしかけてから、
その後におもむろに具をお碗に移動。
このおじさんは米部分に少しずつ具を移し戻しながら、かき混ぜつつ食べていました。
隣りのテーブルでは、若いカップルが移し替えた具をそのままお碗から食べていましたし。



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いつもついてくる小皿やお碗は、ただ小分けするためだけの物だと思っていましたが、
ちゃんと理にかなった使い道があったのですね。
小皿もお碗も使いよう。

「美味しそうなものは何かな?」と周りを見渡すだけじゃなく、
正しい(かどうか?ですが)食べ方にも、着目しなくちゃいけませんね。
そんなことを教えてもらえた出来事でした。

あっ!
みなさん、もしかして、この小皿やお碗の使い方、当然ご存知だったとか?!
だったら、今更こんなこと、恥ずかしい~。。。

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by hongkonggaffe | 2014-03-11 08:17 | 香港たべもの | Comments(22)

路地の中に静かに佇む廟

香港の街や町では、
それぞれに「廟」(びょう)を見かけます。
廟は、祖先の霊を祀るところであったり、
偉人や神仏の祠だったりする場所を意味します。
(今現在のこのブログのスキン写真も、廟の内部ですね。)

信仰深い香港の人々、
大きな街の商店街の中であっても、
商店や家屋の入口や奥まった一角に、小さな祠のようなスペースを設けていて、
棒状の線香を立てて、供物を置いてあったりしますが、
街町の一角には、それぞれに廟を建てて祀ってある建物も多いです。

大都会である中環の奥まった場所にも、やっぱりいくつもの廟があり、
地域の人々がお参りを欠かさない・・・。
大きな渦巻き状の線香が天井からとてもたくさん吊るされており、
静寂な空気が漂う情景の中に、
線香の香りが立ちのぼっています。
おおかたの廟には、必ずと言ってもいいほど、管理人さんのような方が居て、
火を守ってくれているようです。
その方が本当はどんな立場の方なのか、正しくは分かりません。
ご存知の方がいらっしゃったら、お教えくださいね。

ここ中環~上環の近辺も例外ではなく、
幹線道路からほんのわずかに坂を上がった山側に、
いくつもの廟が。
クルマや人々がたくさん行き来するエリアから少し離れるだけで、
静かな空気の中に、それぞれの廟が存在しています。



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朝から深夜まで、的士(タクシー)たちが疾走していく荷李活道。
その荷李活道から1本だけ脇に入った太平山街にも、
やはり、小さな廟が。

よく早朝散歩で夜明け前後にここを歩くのですが、
日中と何ら変わることなく、
白々と明け行く空の中へ、渦巻き線香から立ち上る白い煙が。

渦巻き線香は、何時間も燃え続けるわけですから、
一晩中焚かれているのでしょうか。
・・・ということは、ここを管理しておられる方は、夜を徹してここに?
いやあ、そんな雰囲気ではないですし、解放時間も限られているようなので、
線香だけが夜の間もずっと焚かれているのでしょうか。

通称、百姓廟。

「百姓」とは、
現在日本では差別用語として使用禁止になっている「お百姓さん」のことではありません。
中国語での「世間」や「人々」を表しているようです。
百姓廟は、1850年代に建立され、
大陸からこの地に渡り志半ばにして亡くなった多くの方々を奉るための廟だったようです。
上環一帯は、香港の中でもとても早い時期から移住が始まっていた地区だそうです。

そんな由来を持つ、上環の百姓廟。
ただでさえ人通りの少ない場所ですが、
廟は静かに静かに佇んでいます。



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わりと近くにある文武廟は、建物も大きく荷李活道に面しているので、
地元の皆さんの中に混じって、バスで乗り付ける団体観光客も大勢訪れますが、
ほんの少し歩いた先にあるこの百姓廟は、いつもひっそり。

散歩の途中に、小さな階段を上がってお参りをする朝が多いです。
とは言っても、
地元香港人の方々が行なうような
棒状のお線香を頭上に掲げ3回お辞儀をして3本ずつ立てていくという作法は出来ず、
日本式に手を合わせて参拝してくるだけなのですが。。。
けれど、いち観光客として、きちんとお参り。
いや、
やっぱり、ちゃんとした作法でお参りしないと、いけませんね。ダメダメです。(汗)

廟によって祀ってあるものは異なりますが、
ささやかながら手を合わせる姿と気持ちを
廟の中で許していただけているのかもしれません。

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by hongkonggaffe | 2014-03-08 08:08 | 香港ふうけい | Comments(20)

地図 ~必需品だったり遊び道具だったり~

日本で日常を過ごしている間は、
まずそういうことは少ないのでしょう。
けれど、
新しくホテルが生まれたり、
何年も前からあったホテルが突然その名前を変えたり、
古くからのお店が結業(閉店)したり移転してしまったり、
もっと顕著な場合だと、ビルごと無くなっていたり。
常にめまぐるしい変化が日常的なのが、香港。

つい数年前に訪れた時には、
屋台がズラリと並んでいて賑やかだった灣仔の利東街も、
無くなります。
そう、
利東街って、お店やビルではなくて、通りそのものが消えてしまうんですね。

「永久閉鎖。地図上からも、この通りは無くなります。」
という貼り紙が、再開発中の工事現場の柱の一部に小さく貼られていて、
道行く人々もあまり気に留めないような状態で、風に揺れていて。

せめて、その貼り紙のスナップを撮って来るべきでした。
工事用の大型車が出入りしていて、狭い場所で人々がたくさん誘導されていて、
忙しない中で、撮る機会を逸してしまいました。



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そうそう、
2年ほど前の訪港では、
バス路線が変わっていて、
深水埗のとある場所のバス停で、待てど暮らせどバスが来ない・・・
なんていうこともありました。
もともとはそこにバス停があったのですが、
運行経路が変わったらしく、バス停の場所が移動していたのでした。

こんなふうに、常に変化する街、香港。
その変化も、早い早い。付いていくことが難しいなんて思うことも。
そんなわけで、
ウチも地図(地圖)を買い替えることが何度かあります。
地図は、ペラペラの折り畳み紙ではなくて、冊子になった本タイプ。

「通用乗車地圖」や「香港街道地方指南」など。
何度も改訂されて以前から発行され続けているこの2冊の他にも、
今はたしか、新しい出版社の地図も登場したようです。
数種類ありますが、
1冊が50H$~70H$ほど。
書店の旅行関連コーナーやコンビニの雑誌に埋もれた場所で、売られています。

これを携えていると、
現地で道や場所を確かめたり、
路線バスの経由地やバス停などを探したり、
何かと便利ですよね。



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実用的に使うことがほとんどだけれど、
地図を眺めながら、昔との変化を確認したり、
その日その回に行ってみた街町の復習をしたり、
明日の訪問先の予習をしたり、
まだ見ぬ場所に思いをはせてみたり。
・・・そんな遊びも楽しめちゃいます。

わずか数十H$で手に入れることが出来る地図上での旅。
動いている時も、そうではない時にも、やっぱり地図は手放せません。

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by hongkonggaffe | 2014-03-05 07:12 | 香港ざっか | Comments(22)

西營盤へ向かう朝に

訪港中の朝食は、外でパンや盅飯や粢飯などを買ってきて、
ホテルの部屋でゆっくりしながら食べることが多いのですが、
この日の朝食は、外食しようということに。

まずは、とりあえず、起き抜けの緑茶。
日本から持参の湯沸かし器と茶こしと茶葉とを使って、
濃い目のお茶を。

ウチは濃いのが好みなので2度淹れします。
ホテル備え付けの粉コーヒーや紅茶もいいのですが、
ときどき無性に、日本茶が飲みたくなるので。

そういえば、
外で日式の飲食店には入ったことが無いけれど、
お茶だけは、日式を使うことがたびたびあります。
あ、日式と言っても、本当に日本から持参してきたお茶っ葉ですから、
日式ではなくて、正真正銘の日本のものですね。(笑)



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起き抜けをゆっくりしつつお茶したあとは、
身支度をして部屋を軽く整えて、出発。
先に記したように、今朝は「外食」ですから。

そうだ、
外食先の茶餐廳や冰室では、
飲み物は、きっと、奶茶か咖啡なのだろうから、
そんな事情で、部屋では緑茶にしたのかも。

上環のホテルから、西の西營盤へ向かって歩きます。
前日か前々日だったかに、トラムから冰室を見つけていたので。

この朝は、裏通りの皇后大道西を歩かずに、
トラム通りの徳輔道西をトコトコ。
西營盤へ向かう途中は、
乾物屋が集まっている一帯を通り抜けることになります。

わりと朝早い時間なのに、
乾物屋街は少しずつ開店準備をしていて、
店内にしまってあったショーケースを店頭に引っ張り出すところ。

そんな中、早くも通り沿いに臘腸を出してぶら下げるお店も。
乾物屋街では、歩道や店の前の車道近くに、
商品を堂々と並べたり干したりするお店をよく見かけますが、
コチラのお店でも、臘腸のオンパレードが歩道と車道の境目に。



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臘腸=サラミのような感じに見える、中華ドライソーセージ。
例えば、煲仔飯や糯米飯などに混ざって炊かれていると、
なんと言えず独特な香りと味とを醸し出します。
それを「いい香り」とか「美味しい」と感じるかどうかは、
大きく好みが分かれるところなのでしょうね。
けっこうクセがありますものね。
ちなみに、ウチは好きかな。あ、正しくは「僕だけ」ですが。
冬の時期ならではの、風物詩の一つかもしれませんね。

お米と同じように、この臘腸も、日本へ持ち帰りたい。
そうすればきっと美味しい煲仔飯を自宅でこしらえることが出来るだろうから。
お米も臘腸も、どちらも持ち帰り不可なのですよね?

ちょうどこの季節の訪港時、
大量に吊るされた臘腸を見ながら、
乾物屋での買い物は難しそうだけれど、臘腸ならば本単位だろうから、
お買い上げ可能かもしれないな・・・と、恨めしく見過ごしながら、
西營盤の冰室へ向かうのでした。

そう言えば、この臘腸、
廟で見かける棒状の線香に少し似ていますね。
どちらも、日本ではなかなか手に入らない品。
だから香港まで来る甲斐があるというものかもしれません。
そう、
あの棒状の線香も、買い求めて来て、自分の部屋に飾ってあるんです。(笑)
和蝋燭と形状は似ているけれど、やっぱり中華圏ならではのお線香です。

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by hongkonggaffe | 2014-03-02 08:15 | 香港ふうけい | Comments(8)


「暮らすように滞在していたい」 と思いながら里帰りする香港の日々。


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