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「維他さんありがとう!」 だから 「維他さん待ってます!」

(のっけからナンですが、最後に追記しました。)






ずっと以前、スターバックス(星巴克冰室)はまだ香港には無くて、
パシフィックコーヒー(太平洋咖啡)も今ほど店舗がなかった頃。
コーヒーを飲みたいときは、
金鐘の金鐘廊の中にあったパシフィックコーヒーに駆け込んでいました。
1992~3年くらいだったと思います。
それ以前の89年~91年頃は、僕はコーヒーをいったいどうやって飲んでいたんだろう?
きちんとした高級ホテルでさえ、
ネスカフェを溶いたインスタントコーヒーがうやうやしく供されていたようですが、
まったく覚えがありません。

せっかく香港に居るのだから、
珈琲(コーヒー)ではなく咖啡(ガッフェ=香港式コーヒー)を・・・と思うようになってきて、
茶餐廳の咖啡(エバミルク入りのコーヒー)を好むように。
今の名前の「hongkonggaffe」にしたのは、そんないきさつから。(笑)
昔のポストカードを見てみると、咖啡1杯のお値段が6~7H$とのこと。
今思えば、現在の半額ほどだったのですね。。。



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その後しばらくして、
咖啡よりも奶茶(エバミルク入りの紅茶)を好んで注文するように。
あれほど咖啡ばかり飲んでいたのに、どうして奶茶と仲良しになったのかなあ?
よく覚えていません。
自宅だと咖啡に近いものは作れても、奶茶の真似ごとはとてもじゃないが出来ない・・・。
と思ってたからなのか。
これでもかっ!というほどティーパックの数を多くして淹れて濃いミルクを加えても違う。
そんな気がするからなのかなあ?
昨年だったかに頂いた“スティック状の黑白淡奶”を使っても同じなのかなあ?

最近発売になった“紙パック入り奶茶”を飲んでみました。
ときどきお邪魔させていただいているjfさんの記事で教えていただけたのです。
その中でおっしゃっていたように、
本場香港で、今までパック入り奶茶が存在していなかったことが、なんだか不思議です。

数々のパック入り飲料やフレーバー豆乳を売り出したり、
パッケージデザインを楽しく変えてみたり、
お洒落心のあるアイデアで昔から販売を続ける維他(Vita)。
訪港のたびに「今回はどんなのかな?」と楽しみな維他。
そんなメーカー維他の、紙パック入り奶茶です。
(維他の過去記事は こちら 。)


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すっかりお馴染みの茶餐廳カップの中に、香港島の景色が浮かぶイラスト。
黄色地のところどころに謳われた「香港製造」・「港式奶茶」・「茶香奶滑」などの赤い文字。
黄色いペアにしてトラムやバスに合わせて遊んでみたり。(以前から こんな事 をしてて。)
このパッケージデザインなのだから、どうしたって手に取りたくなるというもの・・・ですよね?

スーパーマーケット(超級市場)ではまとめ売りでお得価格になって売られていました。
が、
スーパー開店前の早朝に買い求めることが多かったので、コンビニにかよっていました。



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滞在先から近かったコンビニの【Vingo】で、6.9H$。
何日後かに入った1本裏通りの【Vingo】だと6.2H$。
すぐ近くで同じ【Vingo】なのに、
徳輔道西 沿いと 皇后大道西 沿いとでは、70セント違うんですね。
香港ではよくあることだということをお聞きしましたが、
ほとんどお隣さんと言っていいほどの同じチェーン店なのに、価格差があるという・・・。
その値段差を太太が見つけて、ウチはもっぱら裏通りの方で買う回数が増加。(笑)

価格が高い方の徳輔道西 沿いの【Vingo】は、
隣がホテルイビス(宜必思香港中上環)ということもあり、「強気プライス」なのかな?
これ、12~3H$くらいに倍増した「もっと強気プライス」になってもかまわないから、
日本のカ●ディーやジャ●コあたりで取り扱ってくれないかなー。
ジャ●コなら、香港でも吉之島として大々的に支持されているんだからー。
そこはそれ、ちゃんと提携して、売り出してくれるといいのになー。



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維他の紙パック入り奶茶。
この奶茶と、すっかり仲良くなれたので、お持ち帰り。
いや、お持ち帰りするのは、飲んだ後のカラのパック。(笑)
内側をきれいに洗って、預け荷物の中へ入れて帰国。
そのうち手が加えられて、パンチで穴が開けられリボンが結ばれ、ブックマークに。
製作担当者の太太によると、こういう予定です。

さて、
かんじんのお味ですが。
いろいろ声はあるかと思いますが、ウチにとっては・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
ここまでの写真と文章とで察していただけると、ありがたいです。(笑)

  (まどろっこしい書き方 だったかな?
   言葉足らずの文章だったこと、すみません。
   誤解を与えてしまうとアカンので
追記 しますね。
   ・・・以下、追記文章。20:21記載。

遠回しながら、記事タイトルと本文に記したとおり、
「何枚写真を撮ったことやら。いやーこれ、出会えてよかったーっ!!」
「Vingoに何度もかよったけど、日本でもぜひ売り出してほしいーっ!」
っていうお味です。
あくまでも「ウチにとっては」ですよ!(笑)

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by hongkonggaffe | 2014-07-31 07:28 | 香港のみもの | Comments(18)

国境を越え 心揺さぶられる曲 ~空や海がつながっているように~

先日の香港での8日目のこと。
在住の古くからの友人夫妻と朝飲茶をして、その足で堅尼地城へお茶をしに。
暑い日だったけど、楽しく一緒に午後まで過ごしました。
その後、堅尼地城のトラム始発駅で、またの再会を約束し、お別れ。
かけがえのないご縁に感謝。

ウチは2人で上環まで歩いた後、トラムに乗って銅鑼灣へ。
「ひとりお楽しみ時間」で別行動になり、僕はHMVへ。
とある香港歌謡曲で気になっているものが2曲あったのです。



(この2枚 ↓ のうち、上の1枚目は中環のHMVの以前の写真)
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店内へ入るなり、さっそく店員さんをつかまえて曲名などを尋ねるも、分からず。
カウンターでその曲のメロディーを歌い、4拍子をとりながら、朗々と。
HMVはいつもそうだけど、店内でかなりの音量で、何かしらの曲がかかっています。
その音量に負けない声で、覚えてる範囲で歌うわけです。
周りの店員さんやお客さんたちは注目し、「アイヤー」と店員さんも困惑顔。

うまく通じず、かわるがわる来てくれた店員さん達は、みんな「???」。
ここでは無理・・・ということで、バックヤード(事務所みたいな所)の中へ。
その部屋に常時置いてあるような小さなキーボードを借りて、曲のメロディーを弾いてみる。
左手で簡単な伴奏を添えつつ弾いたら、3人の店員さんが納得の様子。
誰の何という曲かが判明し、店内へ戻ってそのCDが置いてあるコーナーへ。
連れて行ってくれたその商品棚にて、探し求めていたアーティストと出会えました。
ただ、「その曲が入ったアルバム」については、現在は在庫が無いようで。
まあ、アーティスト名も曲名も分かったから、次回の訪港の際にでも手に出来るでしょう。
店員さん達にお礼を述べ、今回もめでたしめでたし。

香港歌謡曲や台湾歌謡曲を探したい時がたびたびあります。
曲名もアーティスト名も、どちらも分からない場合ばっかり。
いつも自宅でRTHKのFM放送を聴いてて、印象に残って気に入った曲が。
だけど、曲紹介をしているであろう広東語は、悲しいことに何も分からず。
よって、知りたい曲のメモを溜めておき、訪港の際に探しに行きます。
HMVで、あーだこーだと尋ねるのが恒例。

きっかけは、かれこれ11年前の2003年の7月。
ジャズ(キースジャレット)とロック(ビョーク)の輸入版を求めて、店内に居たときでした。
いつものようにあれこれと物色してたら、流れ始めた店内放送曲に凍りついたのです。
「なに?なにこれ?何という曲?」・・・胸の中の叫び。
いきなりドンッと背中を押されたような、突然の衝撃。

最後まで釘付けになったまま聴き終えて、店員さんのもとへ。
知ってる限りの単語を並べたハチャメチャ英語で尋ねたら、導いてくれて、そのCDが判明。
それが、周杰倫の「東風破」でした。
台湾出身の若いアーティストです。
情感たっぷりのバラードの中に、古琴・二胡・中国琵琶を巧みに織り込んだ美しい曲。
迷いも無く買い求め、日本へ帰国後ず~っと流し続けていました。
アルバム「葉惠美」の5曲目に入っている曲で、他の曲とは一線を画す雰囲気です。







こんなことがきっかけで、香港HMVとは仲良しに。(もちろん一方的な片想い)
郷に入れば郷に従えで、中華系の曲で知りたいことは、ここで尋ねよう・・・と。

何年か経った後のとある年。
荃灣駅の歩道橋で、二胡を独奏していたストリートパフォーマーの女性と遭遇。
女性の物憂げな表情と曲のメロディーに惹かれてしまって、旋律をレシートの裏にメモ。
面倒だし追いつかないので、音符もリズムも省いて、ドレミのカタカナで慌ててメモ。
何日か後にメモを持ってHMVへ行き、店員さんに歌って伝えました。

何人に何度聞いててもらっても、うまく伝わらず。
紙を借りてその場で殴り書きの簡単な五線譜にし見てもらったけど、皆さんやっぱり「?」。
店員の女性も男性も、どのかたも楽譜には慣れていらっしゃらなかったようで。
気の利く別な店員さんに案内されて、数人の方とカウンター奥の扉からバックヤードへ。
「これを使えますか?音は弾けますか?」のような店員さんのジェスチャーと英語。
「はい。聞いてて下さい。忙しいのにごめんなさいね。」と、例によってハチャメチャ英語。
思い出しつつ伴奏を適当に付け、メモを見直しつつ主旋律を弾いてみました。
すぐに頷いてくださった5人(だったか?)の店員さん達に笑顔が。
わりと短い曲なので、最後まで弾き終えて、2回目(2番)に入ったところでストップ。
拍手をもらい(ジョークの拍手・通じ合えたしるし)促されつつ先導されるままCD陳列棚へ。
中身を取り出し(アジアの他国だと売り物でもこれをしてくれる)サンプル再生機で確認。
「これ、ですよね?」
「はい。はい。これこれ!この曲なんですよ!」
嬉しさで興奮しているため、僕のお礼の言葉は、自身最高レベルの極限ハチャメチャ英語。
・・・荃灣の歩道橋を通りかかって初めて耳にした二胡の曲「女人花」と出会えました。

そんなことがあって以来、「?」な時は大声で歌って、さらに「?」ならば記譜か弾くか。
恥ずかしげも無く勝手な方法で乗り切れるように図太くなってしまいました。
「こえだの常識・世間の非常識」は数あれど、これもそのひとつ・・・。

かつてブロ友だったかたがヒントだけ触れておられたこの曲 ↓ も、そんな出会い方。
昔から聴いてたRTHKで、幾度も流れてて、すっごく耳に残って。
でも、例によっていつものごとく、曲名もアーティスト名も不明。
幸いな事に、何度も聴くチャンスに恵まれ、気に入っただけに完全にインプットされた旋律。
訪港まで、あたためてあたためて、満を持してお店へ。
で、
例のハチャメチャ英語と、いつもの強引な【とにかく聞いてくれ作戦】で、乗り切りました。
店員さん達のおかげで、上記の二胡と同じくして、香港HMVで入手。
王力宏のアルバム「十八般武藝」の6曲目「柴米油鹽醬醋茶」です。

自宅で映像と共にメロディーを聴いてて、なんだかとてもとても琴線に触れてしまって。
よく分からないけど、胸が熱くなってしまって、こみあげてくるものがとまらず。
歌詞は120%理解不可能なんだけど、こみあげてくるものがとまらず。
つんとしたままの鼻じゃ困る。
充血した目のままじゃ困る。
だから、今は滅多に取り出さないようにしています。







「音楽に国境は無い」と言うけれど、まさに、国も言葉も越えて出会える曲・アーティスト。
空や海がつながっているように、どこで聴いても心揺さぶられる曲たち。
こうした曲やアーティストと、きっとこれからも出会えるのでしょうね。
そんな出会いを待ってるよ♫。
いや、待ってるだけじゃ、なんだか足りないよねえ。
僕の方からも、出向いて行った方がいいよね。

曲や人との出会いって「はい、ここまでね。」っていう線引きや限度が無い?
もうこれ以上のものは無いでしょ~っていう気持ちは、あっけなく超される?
・・・そんなふうに、いつでも何度でも思うんですが、どうなのかなあ。

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by hongkonggaffe | 2014-07-28 07:35 | 香港ふうけい | Comments(25)

持ち帰ったモノのメモ ~ポストカードより・・・その3~

H◎SやJ◎Bのパック旅行にお世話になっていた頃は、
自分たち二人へのお土産といえば陶製の食器たちでした。
今もよく見かける“藍色柄の入った蛍焼きシリーズ”が多かったような。
知られるところで挙げるなら、中環の雲呑麵店「沾仔記」で使われている、あの器です。
柄は同じながらも、大きさや用途は様々で、
直径6㎝ほどの小皿から、深くて大きな蓋つきスープ入れまで。
昔も今も、ウチの普段使いで活躍してくれています。

パック旅行から遠ざかった頃から探し連れ帰ってきたお土産は、ティーセット。
ポット・湯冷まし・茶杯・皿・小碗・それらを載せる大皿が4人分でワンセットになってます。

そうそう、「セット」といえば、太太が教えてくれました。
  「欧米は6人分・日本は5人分・中華圏は4人分でそれぞれワンセット。
  「欧米・中華圏」の偶数は安定を。「日本」の奇数は躍動を と、
  意味する数が違うんだよ。
  五七五(ごーしちごー)も七五三(しちごさん)も全て奇数で日本。その所以はね・・・etc」
・・・由来や理由を詳しく話してくれましたが、覚えの悪い僕は思い出せません。

話がそれました。
何年かに渡って連れ帰ってきたティーセット。
白地・黄地・青地(上手く言えないけど微妙な色たち)の色違いのセットです。
華潤や裕華などの中華百貨店等を歩きまわって、買い求めていました。
当時はまだ盛況だった中華百貨店めぐりは、毎回楽しかったけれど、
このセットが、帰国時の手荷物として、いちばん重たかった~。
店で梱包してもらった上に、ホテルで古新聞を分けてもらって二重三重に。
手荷物ながらも、とても気を遣って持ち運んでて。

当時を思えば、現在はお土産がどんなに軽くなったことか。
最も重さのあるものでも醤が詰まった瓶くらいなので、昔を思えばラクチンです。
ボストンバッグに持参の小さな段ボールに詰めて、迷いも無く預け荷物。
気遣いも重さの覚悟も、以前よりはずっと不要(とは言い切れないけど)に近付いてきてて。



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小さく軽くなりましたが、持ち帰って来るモノは“おかしなモノ”が更に増えました。
あれ とか これ とか・・・。
他にも、中華洗濯ばさみ・タレ差し・鉄製の中華なドアノブ・ブリキの郵便受け
     蘿蔔糕作りのカッター・月餅作りの型・廟で使う線香やろうそくや冥紙・・・etc

ウチは今までこういう傾向で ↑ きているので、
今回のお土産 ↓ の中にも???なモノが少し。

書き落としているかもしれないけれど、
今回のポストカード何枚かに書いてあるのは、こういうモノ。
お薦めにも自慢にもならなくて、思い入れだけがあるモノ。
こういうモノを公開するって、
書棚の本を見せるような抵抗も少しだけあって、いかがなものか?とも思うけど、
ちょっとだけ。
ん?「ちょっと」か?(笑)

持ち帰ったモノ
 *スーパー(超級市場)や百貨店&個人商店の宣伝チラシと店のラッピング紙
 *京劇パンフレットや茶餐廳(入らなかった店のも含めて)のメニュー表( その一例
 *潮州辣椒油(瓶入り)
 *寿桃の撈麵用滋味醤(箱入り&瓶入り)
 *日清・KOKA・超力・VINA・寿桃・INDOMIEなどのインスタント袋麺
 *小肥羊・寿桃の乾麺
 *李錦記のパウチ醤
 *チャイニーズノット製作の部品(珠や紐)
 *ローカルパン(菠蘿飽・墨西哥飽・雞尾飽)
 *朱線の茶餐廳カップと蛍焼き小皿
 *ローカル新聞
 *Marhabaのローズウォーター
 *空のペットボトル・瓶・缶・・・(預け荷物梱包の緩衝材にも)
 *機内食や滞在中外賣で手に入れたプラスティックのカトラリー ( 以前のはこちら

好きな時に解散して各場所での「 ひとりお楽しみ時間 」で見つけておき(カトラリー除外)、
約束地点で落ち合ってから見に行き、2人で手にして来る・・・という場合が多いです。
( 「ひとりお楽しみ時間」の過去の一例は、こんなの 。今日はリンク多いです。)
それぞれ複数だから、重みは少なくても嵩(かさ)はちょっと大きめ。

帰国時に、ホテルからA11バス停へ歩く時と、バスへの乗降と、地元空港~自宅までが、
「力仕事の気合&いろんな意味での気遣い」が求められる難関ポイント。
“オットの筋肉”の見せどころ。
え?
こういう ↓ 写真撮ってるなら、もっと働け!!と?
そのとおりですよね。
そもそも、
ホテルからのタクシー(的士)や、インタウンチェックインしての電車(AEL)を使えば、
うんとラクになりますよねー。
・・・なぜ使わない?・・・。



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「身軽なままで訪港してみたい」
「暮らすように滞在していたい」
・・・などなど理想のカタチはあれど、なかなか出来ず。
帰国後の楽しみを求めすぎるからお土産が減らないのかな。

「モノも物欲も、もっと削ぎ落としていきたい。」
準備中や往路ではそう思ってても、
滞在中にすっかり忘れてて、
帰路には反省するばかり。
困ったことに、この反省がちっとも生かされないんですよね。
「楽しみ」のいくつかの行為の中から、「物欲」を少なくしてシンプルでいたいんですけど。
僕にとって「シンプル=単純で気の向くままの行為=持ち帰って来る」
という、ちょっと曲がった思考になっちゃっているようです。。。
「・・・これでいいんか?」→また出た!!

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by hongkonggaffe | 2014-07-25 07:13 | 香港ざっか | Comments(29)

食事場所などのメモ ~ポストカードより・・・その2~

前記事の「行程などのメモ」に続き、「食事」について。

香港に入りチェックインしたのが(土)。
翌日からは、訪港のたびに日課にしている早朝散歩。
でも、
2日目の朝というのが今回は(日)だったので、徳輔道西も皇后大道西もひっそり。
ジグザグ歩いて、おとなしく部屋へ。

3日目つまり(月)の朝は、街も僕も普段通りの始まりかた。
あれこれ歩いて荷李活道公園に戻って来て一休み。
腕時計を見て公園前の道を太平山街に進み、
セブンイレブン(七仔)の角を左に曲がり、
7:00開店の科記へ。



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正面シャッターが上げられると、2匹のニャンコが待ってましたとばかり飛び出してきます。
西の窓側シャッターを上げに出てくるおじいちゃんに「おはようございます」とご挨拶。
まだ天井のファンが回っていない店内へ入り、各々したくを始めてる皆さんにもご挨拶。
皆さんご家族。
科記は家族経営です。(昼前後の繁忙時間帯になると?ですが。)
窓側シャッターを開けた後に厨房に入ったらまずは湯を沸かし始めるおじいちゃん。
入り口脇に配達されている仕入れのトマトや食材を運び入れるおばあちゃんとお母さん。
ニャンコのご飯を作るお姉さん。(このかたお一人だけご家族ではなく猫のお世話専任)
掃除を続けたりテーブル準備を進めたりするお兄さん。
僕のテーブルにお兄さんが調味料を置きに来るタイミングを待ってて注文を告げ、
お兄さんの動きを止めたくないので、そのタイミングで注文と同時にお代を前払い。
あとはひたすら、変わらぬ朝の準備を眺めつつぼうっとしています。

そのうち飲み物が出てきて、ゆっくりいただく。
鴛鴦茶も奶茶も咖啡も、いずれも「なみなみめいっぱい注いである」から、
皿の上に乗ったグラスをまずは置いたまま、自分の方から口を近づけて。
ズズズ、
ズズ、ズズズ、
・・・身体に沁み入ります。

そうしているあいだに、ポツポツ入って来るご常連さんが5人ほどになり、
「ありがとう。また明日。」と言ってまわり、お店をあとに。(以前の記事は こちら

dandelionさんが、以前の記事に書き残してくださったコメントで、
こうした日課のことを「香港の朝活♪」と表現していらっしゃいました。
ほんと、そうですね。ピッタリな表現。(笑)
はい、ここまでで朝活終了~。
「そうそう、朝活なんだよね。」と、いつも思い出しつつ、ホテルに戻る日々でした。

毎年毎日(日曜・祝日を除く)いつもと変わらぬ朝の情景。
ここから1日の飲食がスタート。
おかげで目が覚め、いったんホテルに戻り、太太のリクエストを尋ねて朝食の買い出しへ。
気まぐれ・日替わりで、じつにいいかげん。
どのパン屋(麵飽餅店)で買うか・・・じつはほとんど考えず。
前の日と連続しないようにしよう・・・と方向だけ決めて歩き始め、ローカルパンを買いに。

食事記録をあらためて見ると、パン朝食の多さに我ながら呆れるやら反省するやら。
・・・「これでいいんか?」。
選ぶパン屋は連続しないようにはしてるものの、
・・・「これでいいんか?」。

「これでいいんか?」で始まる毎日だけあって、じつは夕食も「これでいいんか?」の毎日。
すじは通っているというか、懲りてないというか。・・・でも今回はさすがに?!?!?!。



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日曜・祝日(今回は7月1日の回帰記念日)以外は毎朝科記から始まる「食」の覚え書き。
水分補給を繰り返さないと、すぐにエンストする僕。
飲み物休憩は多いから、茶餐廳・冰室でのひとときは数知れず。
なので、以下、「飲み物」は省きましょう。
あ、
それぞれのお店で【何を食べたのか】・・・これについても、ここには書くスペース無し。
それこそが肝心でしょうか?
・・・お許しください。

日々の食事
         朝 食~~~昼 食~~~夕 食
 1日目  空港内~~~機内食&機内軽食~~~えびせん
 2日目  樂活麵飽~~~幸運来餐廳~~~真正豆腐坊とカップ麺
 3日目  漢保餅店~~~ CBCと小食~~~ 榮華川菜館
 4日目  聖羅蘭餅屋と腸粉売店~~~龍記飯店~~~えびせんと頂いたクラッカー
 5日目  真正豆腐坊(早餐セット)~~~ 新明發~~~ 真正豆腐坊とカップ麺
 6日目  華爾登麺飽餅店~~~嘉樂冰室~~~Tasteの紅米炒飯
 7日目  加利年餅屋~~~ 強記飯店~~~真正豆腐坊と惠康の芥蘭
 8日目  鳳城酒家~~~祥香園茶餐廳~~~真正豆腐坊
 9日目  華爾登麺飽餅店~~~蕃薯苗~~~真正豆腐坊
10日目  生命物麵飽餅店と盅飯屋(店名失念)~~~潮軒~~~真正豆腐坊
11日目  聖安娜餅屋~~~機内軽食~~~機内食 
(麺飽、餅店、餅屋、麵飽餅店・・・これらは全部ローカルのパン屋さんを意味してます。)

圧倒的に多い、朝食のパン屋さんと夕食の惣菜屋さん。
朝食は、
5日目・8日目の「店内での早餐」と「友人と朝飲茶」を除いて、全てローカルパン。
夕食は、
1・3・4・6日目の「えびせん」と「友人と榮華川菜館」と「紅米炒飯」を除いて、全てお惣菜。
しかも、夕食2回が「えびせん」ってどうなん?
・・・。
・・・。
・・・。
・・・この様子、自分ながら呆れます。
「同じ店だったとしても他のメニューを選んでるから」とはいえ・・・。
好きといえど、「朝食パン」と「夕食あれこれくださいおかず」。(以前の記事は こちら
懲りない日々。

前回までと比べると食が細くなってしまった自分だから、
食事回数も量も減っているだけに、毎食の吟味はもうちょっと慎重にしたほうが・・・。
もっと、いろんなタイプの店でいろんなものを食べたほうが・・・。
「好みなのだからしかたがない」からいいけれど、ちょっと反省。
次回は、もう少し幅広い楽しみ方をしよう。



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言い訳になるけれど、
それにしても、ホントに、同じ「ローカルパン」というジャンルでも、店によって違います。
菠蘿飽も墨西哥飽も紅荳飽も雞尾包も蛋撻も、比べてみると・・・。
味はもちろん、口当たり ・ 形やそのお顔 ・ 大きさ ・ 値段 ・・・じつに様々です。
街町には数多くのパン屋さんが犇めいているんだから、
人それぞれ好みの店を選んで、さらに好みの品を買っているんだろうから、とても多様。
燒臘店や粥麺店などと肩を並べるくらい、その組み合わせの数はあるんだろうなあ。
惣菜屋さんにしたって、同一店でもバットの中から日々ちがうおかずを選んでいるので、
ほとんどメニュー全制覇の勢い。
これはこれで面白かったかなあ。
端から端まで全て試してみる・・・って、なかなかチャンス無いですものね。

だったらやっぱり、日々繰り返される「朝食パン」と「夕食あれこれくださいおかず」から、
卒業しなくてもいいんでしょうか?
「これでいいんか?」なんて思う必要は無い?
うん、
そのあたりを確かめなくちゃね。
次回への課題がうっすら浮かんできたので、
また訪港する大義名分ができたぞ!

「あーだこーだ理屈も大義名分も要らん。気の向くままに。」
と、気のせいか太太の声がどこからともなく・・・。
あ、やっぱり?
あれこれ小難しさは要らん?
ええっと・・・、
あのう・・・、
じつは、僕もそう思っているわけで・・・。
同じ店になりがちなのは、そんなに悪くも無いやんって・・・。

だったら今日の記事は、いったいなんだったんだーっ!!

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by hongkonggaffe | 2014-07-22 07:59 | 香港たべもの | Comments(18)

行程などのメモ ~ポストカードより・・・その1~

訪港中に香港の街角ポストや空港郵便局で投函したポストカードたちが、
今週になって、6日間の飛行を終えて、ひらりひらりと届いています。
毎回のお約束として、自分から自分宛てに送るポストカード。

手荷物で持ち帰って来て翌日に口にするローカルパンたちは、
とっても美味しく嬉しく「滞在した日々」を再現してくれるけれど、
幸せな満足感と共にカタチは無くなります。
だけど、
6日間をかけて飛んで来てくれた数枚のポストカードたちは、
賞味期限なしでこの先ずっと保存可能。

ボールペンで記した文章やメモを読み返せば、
いつでもその場で、記憶をたどれたり参考に出来たり。
以前から記憶力がすっごく弱いから、
思い出したい時にカードファイルを手に取り「どれどれ」と取り出せるカードは、大切な存在。
ここから紐解いて、ときどきブログに書くことも。



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記憶力の弱さに加え、デジタル機器でのメモなどまったく出来ない困った自分なので、
ポストカードは何日か分を1度で一気に書くわけにいかず、少しずつ書き足します。
初日か2日目にカードを何枚か買い求め、
2日目の夜から毎晩1~2分でその日のことを。

行き先(行程)や飲食物については、
毎晩書き足しながら2枚のカードを最終日までひっぱって。
その他のあれこれトピックスについては、
優先順も時系列も関係なく、カードを埋めしだい次々投函して。
・・・といったように。

いずれにしても、短い書き覚えなので、
翡翠台のホームドラマや時代劇を眺め(観るとは言えない:笑)つつ、ポツポツとメモ。
書きなぐったなんだかしょうもないメモでも、
【賞味期限なしで保存可能】の大切な存在になるのだから、昔から続けているんです。



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  ↑
  ↑
  ↑
( 業務連絡 : たまさ~ん!朝の科記の例の席です~っ!新情報もありますよ~っ! )



以下、2枚目から最終日まで引っ張ってずっと手元に置いてた1枚から、かいつまんで。
どの日も、出発点と帰着点は、いずれも上環。

行程
 1日目:空港午前便~台北乗り換え~香港機場着15:00過ぎA11バス~上環~北角
 2日目:~西營盤~元朗~
 3日目:~坑口~西貢~將軍澳~觀塘~
 4日目:~中環~灣仔~中環~
 5日目:~深水埗~
 6日目:~荃灣~青衣~
 7日目:~銅鑼灣~灣仔~尖沙咀~油麻地~佐敦~西營盤~石塘咀~
 8日目:~西營盤~堅尼地城~銅鑼灣~
 9日目:~北角~紅磡~北角~西營盤~
10日目:~深水埗~筲箕灣~上環~西營盤~
11日目:~西營盤~上環発A11で香港機場・午後便~台北~(大幅遅延!)~空港

・2日目は元朗に浸り切り。5日目に至ってはまるごと深水埗のみ。10日目も行ってる。
・7日目は九龍散歩を挟んでみたけど、九龍はウチには疲れちゃうって再認識。
・9日目は要は紅磡への往復。→いかにマイナー路線フェリーに乗りたかったかの証拠。
・2日目と7・8・9・11日目と繰り返される西營盤、新規開拓してない証拠。でも飽きない。
・こうして客観的に振り返ると、新たな場所へっていう余裕がなかなか作れていない。
・やはり「あ、あそこ、再訪してマーキング(あるいは再会)しておきたい。」が多いんだな。
・日曜に中環or銅鑼灣を通過のトラムで座りたいなら、座ってるアマさんの横に立つべし。
・日祝日は、繁華街・自然豊かな場所は激混みだからパス。近くの散歩か「町村」なら可。



滞在先
    初めてお世話になるところ。

   :広々とした部屋。
    :安定した可動シャワー水圧。
    :よく聞こえるトラム走行音(笑)。
    :コンセント多数。
    :個人&家族客のみ。
    :立地とっても良い。
    :窓が大きく明るい。

 ?!:水まわりや部屋の掃除が・・・。
    :コップなど備品の洗浄が・・・。
    :いろんな対応や改善が・・・。
    :カビ多すぎるのが・・・。(ちなみにクレーマーではありません:笑)
     その他なにかとあったけれど、徐々に慣れてしまい、住めば都?(ある意味コワイ)

・日ごろから掃除とメンテナンスをしていくことって、やっぱり大事。いい勉強いい体験。
・知人(ホテルマン)談「都市部で1000H$切るホテルはメンテ等のリスク当然」とのこと。
・あくまでウチの場合だけど、眠る場でしかないので、部屋の広さは問う必要なしかなあ。
・でも、外賣の部屋朝夕食が多いから、テーブルとイスは2人分確保できるといいかなあ。
・早朝トラム走行音で目が覚めるのは僕には天国だけど、気になる人も?
・皆さんスマホなど持ってるから、設置の共有PCなど誰もいなくて独占状態。よしよし。
・近辺で、新規オープン予定ホテルを建設中。他に更地も。今後やはりホテル増える?



天候
    帰国後に書いたように、まさに色々。クルクル変わる天気。折りたたみ傘絶対必要。

・激しいスコールなど多いけど、靴もパンツもすぐ乾く。服は化繊など乾きやすいもので。
・雨の昼夜はやっぱり「雨の香港ならでは」の撮影チャンス。積極的に外出した方がいい。
・やっぱり朝の天気予報はあてにしない方が?風と雲の気分次第。
・雨確実日なら、一時避難場所ある街町なら◎。小雨までなら、軒先の少ない郊外でも◎。



服装
    ジーンズ、七分袖Tシャツ、短パンそれぞれ1枚。
    Tシャツ・ソックス・下着などは、次回からは初日+2日分でOK。(洗濯!or洗衣店)

・機内用に七分袖は男でも必要だと分かった。(加齢のため)
・今回のように石鹸が備品に無い場合も。石鹸持参必要。超級市場ではパック売りのみ。

・・・というところまでに。あとは、ヒ・ミ・ツ。



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寝不足を差し引いても、疲れやすくなったことを自覚しました。これはショック!
食がずいぶん細くなった(やっと人並み)ことも自覚。これまたショック!
・・・。
・・・。
・・・。
その「偏った食」や「お土産」について、次回に書き足しておこうと思います~。
私的な覚え書きですが、よろしければどうぞお付き合いください。
あ、
このブログにお付き合いしていただけている方々はもうお分かりのことと思いますが、
「チープなローカル食」のオンパレードです。
「食の都ホンコンの美食グルメレポ」は皆無なり。
え?
そんなこと誰も期待してない?
ありがとうございます(笑)。

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by hongkonggaffe | 2014-07-19 07:39 | 香港ふうけい | Comments(23)

星の数ほど輝くものたち ~街角で見かける撮影風景から~

おことわり と おわび

記事の冒頭に記していた「自分の結婚の経緯」について、
いろいろと考え、削除いたしました。

乾物屋街で見かけたお二人に重ねて思い起こした昔の自分と結婚への過程。
「何を何故ゆえ思い起こしたのか」に触れた記事冒頭の記載。
結婚というカタチを取るそれぞれに、様々な想いがあるという伏線で書いたことでしたが、
配慮が足りません。
記すべきではないことでした。

「要らぬお世話の内容では?
 でも、途中の2行でおことわりしつつ、
 モヤッと書いてしまわずに。」
・・・と迷いかけていたのなら、記すべきではありませんでした。

ブログって、残るもの。公開設定にしているのだから、多くのかたに触れるもの。
3日間に渡って文章が残り、
いらしていただける方々の目とお気持ちに触れてしまったことは、
取り返しがつきません。
申し訳ありません。

コメント欄内外にいただけたお声をきっかけに考え直し、今更こうすること。
なによりも当初にいろいろな意味で気がまわっていなかったこと。
お恥ずかしいです。
じつは、
考え直させていただけるきっかけをいただいた方々のお声は、
どのかたの声にも、疑問・お叱り・ご批判など一切なく、
むしろ、記事を読んで持ってくださったお気持ちや温かなお声ばかり。
それだけに尚更、恥ずかしくなりました。
内容や表現や配慮の不足に気付かせていただけたこと、
申し訳ないという気持ちと、本当にありがたいという気持ちの、両方です。

未熟な自分と稚拙なブログですが、
勝手ながら、今後もお付き合いくださることを願っています。
重ねて、申し訳ありませんでした。ありがとうございました。





以下、当初の記載です。
文中、変えている部分が少しあります。





結婚のカタチや想いは、さまざま。
「なんだかなあ」と感じるかたは、読み飛ばしちゃってくださいね。

先日の香港で、とある日にトラムに呑気に乗っていたら、
行く手ずっと先の方に、揺れるドレスを発見。
トラム停のすぐ横で、タキシードとドレスに身を包んだお二人が撮影中。
ここ香港では、結婚式に花を添える写真を式の事前に撮影するんですよね。
トラム沿線で、海を望むプロムナードで、中環のネオンの下で、たびたび見る光景です。

お二人にとって、この場所が、何らかの想い入れのある場所なのかな?
あるいは、
香港らしさが滲み出る場所として、輝くネオンとトラムに近いこの場所を選んだのかな?
トラムに揺られながら、なんだかほんわかした気分で横を通過しました。



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二人で決めた結婚というカタチ。
その日に向けた、忙しいながらも嬉しい事前準備。
そんな場面の一端をほんの一瞬だけ垣間見せていただける機会でした。

6月は June Bride と言われる月でしたっけ?
そのいわれは複数説あるけれど、
香港でも人気のある6月なのかな?
翌日にも、別なお二人が撮影してる場面に遭遇しましたよ。

遭遇したのは、乾物屋街の裏道。
トラムやバスが行き来する幹線道路から1本中へ入った裏道でした。
海も、お洒落な雰囲気を醸し出すビル群も、周りにはありません。
でも、
たくさん建ち並ぶ乾物屋から横にツクツク出てる看板と、
年季の入ったアパート(唐樓)や問屋に囲まれてて、素敵なロケーション。



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いろいろ考えつつ、立ち位置やポーズをカメラマンと共に選ぶお二人。
「選ぶ」・・・。
他で見かける撮影と同じく、
ここをこそ選ばれたのでしょうね。
お二人にとって、何らかの想い入れのある場所であり、
ご縁のある場所なのでしょうね。

お二人の目の前を お馴染みの「上半身裸」のおじいちゃんが歩きます。
山盛りの生肉を台車に載せて、ゆったりゆったり。
   半裸のおじいちゃん + 着飾ったお二人 = 香港。
   裸で汗して働く日常 + 記念すべき非日常 = 香港。
やっぱり、香港って素敵ですよねえ。
・・・ちなみに写っていないだけで、半裸の皆さんは、お二人を囲むようにもっと大勢・・・。



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お二人がここを選んだのは、なにゆえ?
そんなことを妄想しながら、
ぽてぽて散歩。

あれこれ想いを馳せていたら、
乾物の匂いと生活感が一帯に漂う上環から、賑々しくて洗練された街の中環まで、
あっという間に歩けちゃいましたよ。

結婚という一例を取るなら、
「自分なりに節を刻む」というそのあり方って、本当に星の数ほど輝いているんでしょうね。

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by hongkonggaffe | 2014-07-16 07:49 | 香港ふうけい | Comments(30)

7月1日の光景と報道

昔は、尖沙咀のチョンキンマンションやスターフェリーピアの付近で、
インド系や西アジア系のお兄さんたちに、5m間隔くらいでしつこく声をかけられました。
「マスター!マスター!ニセモノトケイ、ミルダケ!」と、片言の日本語で。
今や声をかけられることはすっかり無くなり、
勧誘の言葉は大陸の皆さん向けの言語ばかりに。

高級ブランド店内を埋め尽くし、入り口外にも長蛇の列をなしているのは、大陸の皆さん。
貴金属チェーン店も、コスメチェーン店も、同じく。
尖沙咀を歩けば、ステレオ放送で、皆さんの大きな声。
そう言えば、
香港観光協会の中に並ぶパンフレットも、
その皆さん向けへの言語表記が最も場所を占めてたなあ。

今や香港に大金を落としていくのは、大陸の皆さんがダントツ・・・周知のとおりですよね。

挙げればきりが無いけれど、
香港人の方々と大陸からの皆さんとが摩擦を起こし対立し合う社会問題も数知れず。
観光客として怒涛のごとく入ってくる皆さんの一部には、受け入れがたい姿も。
  いまだにゴミや唾を道路に・・・
  物資の大量の買い占め・・・
  公共交通機関の乗車で並ばない・・・
  飲食禁止のMTRやトラム・バスの中で堂々と飲み食い・・・
  挙句の果ては(極端な例だけれど)歩道やMTR車内で用を足した等のニュース報道も。

一部の人たちの姿とはいえ、モラルやマナーの問題は、日常的?

  大陸の裕福層や企業の潤沢な資金による、不動産の買い上げ。
  よって、暴力的に高騰する土地代や家賃。
  香港の人々の手に届かなくなった不動産価格。
  あおりをうけて閉店(結業)せざるを得なくなる、昔からの個人店、物価の上昇・・・etc。

一介の旅行者でしかないので、何も言えませんけれど、
日常を営む香港の方々にとっては、日々の切実な問題ばかりが続いているのですよね。

政治に関わることは、ここには記さないけれど、
ここのところジワジワと香港に圧力をかけているような、かの国の迫り方。
イギリスからの返還と共に約束された2047年までの一国二制度のはず。
資本主義システムや民主的社会を続けられる約束は、あと33年間あるはず。
でも、かの国に呑み込まれそうになっていく香港。
それを危惧する人々。

返還17年になる7月1日を香港で迎えました。

17周年記念日は、祝日だったわけですが、
それを純粋に迎える人々の祝賀イベントや旗や提灯が見受けられる街角。
いや、純粋に・・・ではなく、その胸中はいかがなのだろう?

祝日休業を告知する、商店のシャッターに貼られた紙。



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その貼り紙を何らかの思いで破り取る人々。・・・声なき声。

「民主・反共」「言論自由解放大気電波」などなど自由や自治の保障を記し謳う旗。

ニュース発表だと50万人規模になったというデモのシュプレヒコール。
その数ではきっと到底おさまりきらない香港の人々の想い。



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デモ予定で封鎖された街のメインストリート、そこに準備された鉄柵・ポール・規制線。
あちこちに停められた警察車両から列をなして集結する警察官の集団。
でも、
人数としては大掛かりなものであっても、
ピリピリした表情や声を放つ警察官をあまり見受けないように感じたのは、
気のせいなのか、贔屓めなのか・・・。



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17年前に返還式典が行われた灣仔のあの会場で、
今年も記念式典を粛々と執り行う政府関係者。

親中派と反中派との両側を中継するTV報道。



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香港だからこその節度や理性に支えられた7月1日が、
現在はまだ保障されている光景ではありました。
そこで一介の旅行者として滞在していられる今。
行く先を少なからず案じながらも訪港することが出来る今。
来年のこの日は、香港はどう迎えるのかな。
再来年は?十数年後は?その後は・・・?

クルマの通らなくなった灣仔~中環への軒尼詩道→金鐘道を歩きながら、
ホテルの部屋で中継や報道番組を観ながら、
数年後やもっと先のことなど、想像さえできない自分でした。

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by hongkonggaffe | 2014-07-13 07:43 | 香港ふうけい | Comments(18)

バラエティー豊かな「里帰り」の日々

台風襲来の日本に戻って来ました。
香港への里帰りは、バラエティー豊かな天候に恵まれました。
晴天ピーカンあり。
曇り&小雨あり。
豪雨&雷雨あり。
・・・もう、なんでも来い。
秋冬の香港は快適だけれど、暑い夏の香港にも魅力があるように、
天候も様々に味わえると、滞在がよりいっそう印象深いものになります。



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どれだけ滞在していても、飽くことが無い街町。
再訪・再会する場所や友人との日々も、
新規開拓する土地や飲食物との出会いの日々も、
充実しつつもあっという間に過ぎました。

詳しくは、
毎度のように「自分宛てに出すポストカード」
(前回のものは こちらこちら
に記してあるので、
それらが郵送されてきたら、
ポツポツと記し残し始めたい・・・と思っています。

今回は今までのように街角のポストへ投函したものだけではなく、
帰国日の空港の郵便局から投函したものもあるので、少し楽しみ。
香港機場内の出発ロビーにある小さな小さな郵便局から投函すると、
たしか、
空港郵便局だけの特別な消印を押してもらえるはず。
どんなスタンプが押されたポストカードが飛んでくるのか、
楽しみにしているところです。



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そうそう、
今回は(も)、上環地区のホテル滞在でした。
初めてお世話になるホテル。
民間施設(?)だった建物をリノベーションしたようなホテルでした。
いろいろありましたが、部屋は広くて快適でした。

その「いろいろありましたが」のうちのほんのひとつですが、
歓迎すべきアクシデントも。

ロビーに降りるためエレベーターに乗っていたところ、
エレベーターの故障で閉じ込められまして。。。
どこか途中で止まったまま、何をしてもどうしても、うんともすんとも動かない。。。

一緒に乗っていた北京語を話す家族連れは、シューシューわんわんと騒ぐし、
騒ぐから、外部からのスピーカー通話も、ちっとも聞き取れないし。
・・・。
・・・。
・・・。
エレベーターの密閉空間の中が、それはそれは賑やか過ぎてて。

閉じ込められてから何分後かに、いきなりガタガタッと動いて、
ガッチャンガッチャン!ギギギーッ!っと外からドアがこじ開けられたと思ったら、
目の前には、消防服に身を固めたレスキュー隊の人々が。
屈強な男性諸氏に救助されて、
いびつに段差のあるエレベーターから脱出できました。

こういうときって、
パニックに陥るというよりも、なぜだかテンションが上がるもの。(笑)
興味深い体験は、目に焼き付けておくのが精一杯で、
カメラを持っていたにもかかわらず、救助の瞬間は撮れず。
とても悔やまれました。

などなど、
貴重な経験もいくつか。
バラエティー豊かで忙しい天候のように、
バラエティー豊かで賑々しく過ごせた香港の日々。
街全体に里帰りを迎え入れてもらえました。

いつもながら香港に感謝です。

太太と二人きりの静かな訪港。
やっぱりときには、ハプニングや想定外の出来事に恵まれ、賑やかでないとね。

チープで地味な旅ながらも、
毎日がちょっぴり濃い里帰りの日々。
少しずつ思い出して、記していきたいと思います。
Made in HongKong をこれからもどうぞよろしくお願いします。

これからもお付き合いくださるお気持ちを添えて、
カエルくんをクリックして下さると、嬉しいです。

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by hongkonggaffe | 2014-07-10 11:14 | 香港ふうけい | Comments(29)


「暮らすように滞在していたい」 と思いながら里帰りする香港の日々。


by こえだ

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