見慣れた場所に 見慣れない物を見つけた時  ~ 変わる街の光景 ~

上環が終点だったMTRが堅尼地城まで延長開通されて、早いもので1年が経ちます。
1年経つのに いまだになんだか違和感を感じちゃうのは、
ウチが日常をここで暮らす住人じゃなくて旅行者だから なんだろうな。
西區(上環よりも西の地区)にMTRが走ってること自体に、なんだか慣れない。

小さな事だけど、街のあちこちに駅の方向を示す表示板が立っている事も不思議な光景。
・・・乾物屋街(海味街)の中に表示板?(西營盤駅用)
・・・石塘咀の高架線の下にも表示板?(香港大学駅用)
・・・トラム終点の卑路乍街にも表示板?(堅尼地城駅用)
「 う~ん・・・ここにMTRマークかぁ・・・なんかヘンやなぁ・・・・」
ずっと見慣れてきた街並みの中に 見慣れない表示板がニョキッと立ってるのは、
いまだに違和感があって(笑)・・・頭のカタイ自分。



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見慣れない物が出現するだけじゃなく、
そのために見慣れていた物が消えて無くなってるというのも、これまた不自然。
石塘咀街市の手前に建ってた古いアパートとカラフルアパートが、そう。
古いアパートが跡形もなく消えてて、カラフルアパートのまわりも変わってしまいました。

道のカーブはそのままだし、道路の黄色い停車禁止ラインもそのまま。
だけど、古いアパートが消えて大きく空いたままの空間。
人が出入りする気配なんてまるでなかった場所に、
人々が常に出入りしてる駅の出入り口があるのだから、
やっぱり見慣れない光景に不思議な感じがして。。。



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   ↓      ↓      ↓
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色が印象的なカラフルアパートと言えば、とても好きな場所がもう1ヶ所あります。
そう、こちらはまだ残っててくれて「あります」だから、「ありました」の過去形ではなくて。
それはホテルLBPの真ん前、皇后大道西と荷李活道が繋がる場所。
乾物屋が仲良く並んでる古いアパートです。
ふだん店を開けて商ってる時間帯は何も感じないのだけれど、
この店たちがシャッターを閉めていると カラフルな色が並ぶのです。



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このアパート、1棟のアパートじゃなくて、
まるでそれぞれが別々に建てられて寄せ集められたように でこぼこしてます。
古いアパートって、壁は灰色一色のことが多いけど、
こちらのアパートは、1棟1棟の壁の色が微妙に違う。
薄いピンク ・ ミントグリーン ・ グレー ・ オフホワイト ・ ベージュ など、いろいろ。

寄せ集めのパッチワークのような壁を足元で引き締めているのが、シャッターと間口の色。
ブラウン ・ オレンジ ・ イエロー ・ グレー ・ ホワイト ・・・
さらに、シャッターの造りとデザインが違うから、開け閉めの方法もそれぞれ。

そうしたこれら全体の美しさは シャッターが閉じられた時に映えるので、
朝~開店時間までや 定休日の日曜が、いちばんの観賞タイム。
LBPに滞在してた時にこのパッチワークに気付いて以来、
早朝散歩を終えてホテルに戻る時、これを観賞するのが楽しみのひとつになりました。

アパートには、それぞれの部屋ごとに、人の暮らしがある。
色と形が違うように、その数ぶんだけ別々の家庭が違う日常を営んでいる。
だから、どれも同じ色同じ造りにされてしまったアパートよりも、こちらの方が味わいがある。
なのに、けっしてバラバラじゃなくて、個を持ちながらも互いに肩寄せあって建っている。
・・・そんな古いアパート ( だろうなと思って惹かれる:笑 ) 。



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ここを通りかかると、観賞タイムが楽しみなこのアパート、
先日見に行ってみた時は、竹で組まれた足場とネットに覆われていました。
あらら、どうしたんだい?どうかなっちゃうのか?

ネットには垂れ幕がかかってて、 “ 樓宇維修綜合支援計劃 ” の文字が。。。
文章を正しく理解できない僕、推測しかできないけど、
“ 建物の修理 ・ 手入れなどに関わる面で、行政側が援助していくプロジェクト ” なの?
正しく理解できないから、あかんね~。

もしそうだとしたら、住人にとって何よりの事だといいな・・・と思います。
それぞれの色形のように違う、それぞれの暮らしが守られると良いな・・・と。
で、
できることなら、
その象徴のようなこのパッチワークの味も、何らかの方法で残ってて欲しいな・・・とも。
勝手なことを想いつつ、ネットの向こう側にあるパッチワークを目に焼き付けてきました。



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MTRの表示板と駅の出入り口、手入れが始められている古いアパート。
建物が変わり、街の光景が変わる。
見慣れた物が消え、見慣れない物が出現した時、
そこに暮らす人々にとって、より良いものになっていれば なによりですよね。
だったら、
「う~ん・・・なんかヘンやなぁ・・・。」
なんて思ってちゃぁおかしいよね、、、と思いつつの散歩でした。

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# by hongkonggaffe | 2015-12-06 11:20 | 香港ふうけい | Comments(10)

トラムの運転士さんたち  ~ 彼は cool ? それとも・・・?(笑) ~

訪港するたびに、忘れがたくて顔を覚えちゃう人っているものです。
いろんな場面であるけれど、思いもしなかったアクシデントで印象付いちゃった人とか。

たとえば去年の7月、ホテルで助け出してくれたレスキュー隊の人の顔。
ロビーのフロアすぐ上で止まってしまったエレベーターのドアをこじ開けて、
ガガッと入って来たレスキュー隊員さんは、
防護服とヘルメットで顔が半分隠れてたけど、やっぱり顔は覚えてる。 

たとえば今年の1月、キャセイのラウンジスタッフの顔。
僕のジャケットに大量のソースをドバッとこぼした後、謝罪も対応もなかったスタッフさん達、
やっぱり顔は覚えてる(笑)。

アクシデントっていうのは、思い出としてやんわりと丸められて記憶に残り、
その時の相手の顔と共に けっこう覚えてるものです。



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アクシデントじゃないけれど、トラムの運転士(司機)の中にも、顔を覚えてる人が。
その内の一人は、女性の運転士さん。

ウチが体験した限りだと、トラムの運転士は男性ばかりなのだけど、女性がお一人だけ。
トラム運賃がまだ2$だった頃に初めて見かけたとき以来、
毎回のように出会う、いつも黒い腕時計をはめている女性運転士さん。
ウチはトラムに乗車する回数やトラム沿線の歩道をテクテク歩くことが多いからだろうけど、
年1~2回の訪港なのに、必ずと言っていいほど見かけるのです。

それは乗ったトラムがそうだった時ばかりじゃなくて、
信号停止中の時に、トラム駅で待っててやり過ごした時に、走り去る時に・・・と いろいろ。
HONGKONG TRAMWAYS Co に、一体何人の運転士さんが居るのか知らないけれど、
縁あってか、目を引くからか、記憶は毎回濃くなっていきます。
見かけるたびに、カッコいい・・・She is cool (笑)。



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今回9~10月の訪港では、記憶に残る運転士さんがもう一人増えました。
cool か、どうか、ちょっと分からないんだけど。。。

とある日の夜、時刻が遅いし疲れていたので、中環から西營盤までトラムに乗ったのです。
歩ける距離だけど、まぁ、乗って行こうということになって。
普段なら2階へ上がるんだけど、すぐ降りるのだから1階でいいねと。
で、1階なので運転する様子や前方を見ていたくて、車両の前の方に。

ふと自然に目を向けた運転士が、初めてお見かけするタイプの人でした。
「おぉ~っ!」と見入っちゃって、前方の風景なんて全然目に入らない(笑)。



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どうも顔がよく見えないぞ?と思ったら、マフラー?ネックウォーマー? で覆面の彼。
排気ガスから守ってるんか?寒いんか?(寒くはない夜)と思ったら、
いやいや、耳の上こそ寒そうな刈り上げヘア(笑)・・・刈り上げ? というか、モヒカン?
イケてます。
“ 運転士が若者 ” というだけでも珍しいけど、それに加えて個性的なお兄ちゃん。

トラム駅でお客が乗り降りする時は車内ミラーと乗車口モニターを注視してるけど、
信号待ちの停止中や、直線道路の運転中は、しきりに髪を気にして右手で整えてる。
・・・整える髪の部分は、少ないんだけど・・・(笑)。

ヘアスタイルの乱れを気にする割には、窓を開けてるから、
走る間ずっと、モヒカンのてっぺんが風になびいてる。
うはは、ステキ。
風を切って走るオープンカー状態は、そりゃぁ気持ちが良いのは分かるケド。。。

トラムらしい速度 ( でも、やや早め ) で運転してくれてるんだけど、
なぜか、右足が左足の上にのっかってる。。。
をいをい(笑)。
新型トラムは足元部分がドアで仕切られてるから見えないのだけど、
トラムって、片方の足だけで運転可能でしたっけ?
足元には、ペダル操作って何も無いのでしたっけ?
背の高そうな彼だから、あの狭い運転席で足のやり場に困るのは分かるケド。。。



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「彼はどんな男性なんやろ?」
「やっぱ、トラムに特別な想いを持ってるんやろか?」
「彼の今までの体験や信条があっての、運転士の選択やスタイルなんやろか?」
大きなお世話だと思いつつも、なんだか気になっちゃって(笑)。
“ トラム運転士って、一般的にはこんな感じの男性達 ” っていう勝手なイメージが、
ガラガラガラーッと崩れていく体験は、新鮮でした。

幹線道路の真ん中を
バス ・ トラック ・ 自転車 などに惑わされること無く、マイペースで走行するトラム。
トラムの運転士さん達って、あの女性も他の男性運転士も、皆カッコいい。
It's cool !
初めて会ったこのお兄ちゃんも cool? それとも運転は danger? (笑)

残念だったのは、短区間しか乗っていられなかったこと。。。
中環から西營盤までの新鮮体験は、あっという間でした。
後ろ髪を引かれながら降りて、遠ざかるトラムをずっと見送っちゃいました。
次回も乗り合わすことは出来るかな?
トラムに毎回目が行く僕だけど、これからも ますます目が離せなくなった夜でした。

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# by hongkonggaffe | 2015-11-30 21:19 | 香港のりもの | Comments(8)

「ヘイ毎度!!」 ~ 「ヘイお待ち!!」 誰かが待ってる外賣弁当

店内で食べずに 部屋や公園で食べたい時には、外賣(テイクアウト)でお持ち帰り。
「外賣、唔該!」と注文を告げ、料金先払いで店の端に腰かけて待ちます。
朝食や夕食を「ゆっくりとホテルの部屋で」とか、「公園でじいちゃん達に混じって」とか、
あるいは、太太と食べたいものが違ってて別々の店で買う時とか、
そんな時ならば、外賣に限るので。



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自分達用に外賣したって、その弁当箱は せいぜい2~3個( 飯 ・ おかず ・スープ )。
入れてもらったビニール袋をプラプラぶら下げて、歩道をテクテク。
麺の場合は伸びないように、やや早足で前のめりになりながら。

これが店員さんの配達だと、呑気にプラプラ下げてられないことも。
外賣用の白い発泡スチロールの弁当箱が2~3個どころじゃない場合は、
自転車のハンドルに下げて、、とか、クルマで、、とか。
横にしたり傾けたりできませんものねえ。
店内でテーブルに届く飲み物は受け皿にこぼれてて平気(というか香港の常識)なのに、
出前弁当に関しては慎重なのか?(笑)
人気がある茶餐廳や燒臘店だと、配達は大変でしょうね。



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ランチ時なんて、配達用と店内食用とで とんでもなく混み合うんだろうなぁ。
茶餐廳で注文を告げた後、
待ってる僕の横を重ねられた弁当箱が何度も通過して行くし、
お客はどんどん入って来るし。
人気店ほど、厨房も届ける方も、大忙しの混線状態でしょうね。
配達する数が多い時は、「儲かってまんがな~」と言いつつも笑ってられないような状態?

ランチメニューには、スープ(例湯)と選べる飲み物がセットになる場合がほとんどだから、
一人分だけでも【白飯とおかず + スープ + 飲み物】で、容器が3つ。
白飯とおかずが別々の容器ならば、一人分でも容器は4つ。
これを人数分だけ届ける、、、 “ かき入れ時は勝負時 ” ですよね。

渋滞しがちな街なかだったら、クルマよりも自転車配達の方が効率は良いんだろうな。
絶対に歩道は走らない香港の自転車、一番安全(?)なトラムレーンをスイスイ。
レール付近を走る仕事自転車に対して、トラムって すごく寛容なんですよ。
めったに警笛を鳴らさないどころか、
自転車がよけるタイミングに合わせてトラムが減速したりするし。
「トラムは 自転車で走る仕事人達に いつも優しい」 っていう印象を受けるほど。



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次々に調理されたら、配達先ごとに仕分けられ、出発するばかりになった弁当箱たち。
出発を待つ弁当箱たちの光景は、なかなか壮観だったりします。
昼時にお客が入って来る店内に置いておけない場合なら、
外にそれ用の置き場があり、人海戦術で上手にさばく。
「お、働いてる働いてる。おつかれさま。」なんて、呑気に眺めてるのが申し訳ない。。。

お昼時の赤柱に居る場合、ときどき見かけるのが赤柱茶餐廳の配達の光景。
店の前にスタンバイした弁当を段ボール箱に詰め込んで、配達準備をしています。
これだけ数が多いのだから、徒歩で とか 自転車で とか、絶対に不可能。

赤柱茶餐廳はクルマの入れない細い路地に入った所にあるから、
表通りの赤柱新街に停めたワンボックスカーまで何度も往復しての積み込み。
この店、入るたびに目に飛び込んでくるのは ぶっかけ飯の白飯の多さなのだけど、
あれをぎゅうぎゅう詰めにした弁当箱&スープ&飲み物なのだから、かなりの重さ。
これを毎日こうやって持ち出すのだから、かなりの重労働でしょうね。



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注文を受けて配達されて行く品々は、弁当以外にも色々と。

★ 中秋節の贈り物として仕事の取引先へ向かう、月餅が入ったフルーツバスケット。
★ 日本と同じようにバイクでスピーディーに向かう、ファストフード。
★ 優しい香りを漂わせながらトラムで向かう、いくつもの花束。
★ 自転車の前後に載せられて向かう、プロパンガス。
★ パン屋で焼かれ提携先の茶餐廳に向かう、菠蘿飽や蛋撻。(追跡した記事は こちら

街なかを行き来する配達品たちは、けっこういろんな方法&いろんな場所で見かけます。


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トラムに乗って出前をするっていうのもアリですね ( ↑ ) 。
そろそろ降りようか、と、2階から下りてきたら、
出口左隅に飲み物類&右隅に飯とおかず類がこそっと置いてありました。
この時も、なんとなく車内にこもるおかずの匂いが場違いなだけにおもしろかったのです。
でも、
これ、
やっぱり弁当の代金の中に、トラム乗車賃が加わるんだろうか? or サービスか?



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発注した側と 待ってる側との架け橋になる店員さん達。
たとえ本当は「あぁ、この配達、早く終わらねぇかなぁ~。」と思いながらの配達でも、
眺める方としては、 “ 架け橋になってる姿 ” として 美化されて見えちゃう(笑)。
でもね、
配達人さんを待ってる側が居るのは、事実だから。

「届けて欲しい相手がいる出前の注文って、1度してみたいねぇ。」
「ウチに何かが届けられるのって、待ってて1度受けてみたいねぇ。」
一介の旅行者だから、あり得ないのだけど・・・・・・無い物ねだりの願望。

自分で注文し、自分でプラプラぶら下げて運び、自分で食べてる滞在の日々。
誰の手も介さず、すべて自分でしちゃってるからなぁ、、、ちょっと つまらない。
配達を見かけるたびに「~してみたいねぇ。」と思うことがあるんです(笑)。
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★♪さん
すぐに(笑)いらしていただけたこと、ありがとうございます。
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# by hongkonggaffe | 2015-11-26 17:20 | 香港ご商売 | Comments(16)

そっと優しく起こしてくれる 香港製造の目覚まし時計

学生時代から つい3年前まで、四角い黄色の目覚まし時計を使っていました。
目覚まし機能を使わなくなってからも、ん10年のあいだ、よ~く働いてくれたなぁ。

セットした時間になるとグリーグ作曲の【朝】という曲がデジタル音で流れた目覚まし時計。
出勤時間が早い日だった頃は、この【朝】という曲で起き上がらなきゃいけないのが辛くて、
これが鳴り始めると「あぁ~・・・なんだよぉ~・・・もう朝かよぉ~・・・」となるわけで。。。
そのおかげで、グリーグの この 【朝】という曲は、今でも好きじゃありません(笑)。

さらに言えば、曲が流れ始める寸前に「カチッ!」と目覚ましのスイッチが入る小さな音。
昔の目覚まし時計やタイマーって、設定音が鳴る寸前に「カチッ!」と音がしませんでした?
時計の内部でスイッチが入る音なのかな?
もう、あの 「カチッ!」が 眠ってる自分に聞こえちゃう。。。
そして次の瞬間、情け容赦なく【朝】が流れ始めて、完全に たたき起こされちゃう。。。
“ 爽やかな朝の様子 ” を表現して作られたはずの曲なのに、ちっとも爽やかになれん!!
・・・というわけで 、
「カチッ!」 ~ 【朝】 の一連流れは、本当に いまいましい音だったのです(笑)。



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香港島の徳輔道西に面したホテルに泊まることが多いのだけど、
早朝に1台目のトラム(叮叮)が通過する音で目が覚めるんですよ。
普通のトラムじゃなくて 始発のトラムでもない、
始発の前に1日1回 早朝だけ走行する “ 線路点検トラム ” の音。

滞在する季節によって、日の出の時間や 普通のトラムの始発時間が違うので、
この “ 線路点検トラム ” が通過する音を聞ける時刻も違ってきます。
夏だと、うっすら明るくなり始めた時刻での目覚まし音。
冬だと、夜明け前のまだまだ暗い時刻での目覚まし音。

今回の9~10月の滞在では、毎朝5:10くらいに聞こえてきました。
日の出30分くらい前のタイミングで 線路点検トラムの音が近づいて来て去っていくと、
「あ、200號か300號が通過したな。」と目が覚めるわけです。
( ふだんはお目に掛かれない “ 線路点検トラム ” の車体は、 こちら の記事。 )

これをベッドの中で聞くという事は、この朝は、もう200號と300號に出逢えないという事。
1日1回しか見られない貴重な2台に逢う予定でいた朝は、
「あーぁ、間に合わんかった。」と少しだけ失敗した気分でベッドから起き上がるしかない。
徳輔道西沿いのホテル滞在では、2台に再会することも早朝散歩の楽しみなので。



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ここで言う “ トラムの走行音 ” っていうのは、カタンカタンっていう一般的な音じゃなくて、
トラムがカーブを曲がるときに必ず出す “ 鳴き声 ” のこと。
あの独特な鳴き声って、どうして出るんだろう?
何が鳴かせているんだろう?

いまだに正しく知らないのだけど、
カーブの時に、左か右に車重がかかるぶんだけ、車輪とレールが強くこすれ合って、
そのこすれた音が車両に響いて大きく共鳴するから鳴くのか?
それとも他の原因で鳴くのか?

そのたびにレールには1日で数え切れない回数の負担がかかっているからこそ、
あんなに頻繁に線路と線路付近の地面を掘り起こして工事しているのか?
とか、
酷使するレールだから、毎朝始発前の点検が必要で線路点検トラムが走るんだろうな
とか、
あれこれ想像するだけ。
・・・鳴き声が生まれる本当の原因は、まだ分かりません。



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・・・というわけで、トラムの鳴き声は、かすかに聞こえる優しい目覚まし時計。
上環の徳輔道西沿い(トラム沿線)の イビス か 60WEST に宿泊している場合なら、
何階の部屋に居ても(今回ウチは19階)穏やかに目覚めさせてくれます。

山側へ1本入った皇后大道西沿いの LBP だった時でさえ、
あれだけビルやマンションを挟んでいるのに かすかに聞こえてきて、
心地良く目覚まし時計代わりになってくれたことがありました。
ちょうどカーブから皇后街が皇后大道西まで谷間のようになって延びて来ているので、
静かな早朝なら、小さな音でも建物の壁が反響板になって伝わるのでしょう。
そのLBPから少ししか離れていない バタフライ・オン・ハリウッド の部屋まで来ちゃうと、
荷李活道公園の広い空間で音が散ってしまうからか、聞けたことがありません。




(qountaさんというかたがUPしていらっしゃった映像です。上環總站を出たカーブから、
  鳴き声が入っています。動画終了の そのすぐ先に、文中の2ヶ所のカーブ ↓ が。)


いや、けっして眠りの邪魔をするほどの音じゃないんですよ。
トラムに興味が無ければ、まったく気にならない聞こえないほどの音だから大丈夫(笑)。
ホテルの部屋まで届く鳴き声をあげさせるカーブは、永樂街の角と、皇后街の角の2ヶ所。
このゆるい2ヶ所のカーブが存在しててくれることに感謝です(笑)。

同じトラム沿線のホテルでも、西營盤の ラマダ(最近別名に変わりました) だった時は、
その近辺にカーブが無くて直線のレールだけなので、鳴き声は聞けませんでした。
馬力を出す時のモーター音が大きく変わる音と、通常のカタンカタンの音が聞こえるくらい。
・・・やっぱり、カーブに差し掛かって 車重を片側にかける時だけ、
遠心力に負けないように トラム君が「おぉ~っとぉ~!!」と踏ん張る声なんだろうな。
そんな気、しません?



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眠りの中で、かすかに聞こえて、優しく目覚めさせてくれる “ 線路点検トラム ” の鳴き声。
寝ぼけながら、 「んんん・・・今日も香港に居られるんやねぇ・・・うひひ・・・」 と、うとうと。
あの、いまいましかった “ 「カチッ!」&【朝】 ” とは、大違い(笑)。
トラム音が設定された目覚まし時計が もし発売されたら、絶対に買うだろうなぁ。
着うた・着メロみたいに 鳴き声と走行音 が入ったアプリがあるなら、スマホだって買うぞ。

ちなみに、
日本の日常で、
“ 「カチッ!」&【朝】 ” が もしも聞こえてこなくても100%目が覚める自信がある朝が。
・・・。
・・・。
午前便で香港へ向かう出発の朝ですな(笑)。
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# by hongkonggaffe | 2015-11-22 16:13 | 香港のりもの | Comments(12)

胸を張り 誇りを持って建ち続けている ドラゴンセンター ~ 香港のモール その3 ~

前記事 ( こちら ) では 小奇麗なショッピングモール(SM)にしか触れなかったけど、
以前は、もっと小さな小売店が集められたようなショッピング “ センター ” がありました。
狭いスペースの中で個人店が肩寄せて並んでるような建物。
女人街のあの売り方みたいに、ケージで区切って商品を吊るしてた店もあったし、
日本のKiosk(駅のホームのキヨスク)の2~3倍ほどの広さしかない店もあったし。

天井が低くて 照明が暗めの建物内、その中に詰め込まれた小さな店たち。
独特な雰囲気を放ちながら、個性的な小物・お菓子・衣類が専門店ごとに売られてました。
「この怪しさって、香港やなぁ。」 な~んて知った気になって、いそいそ潜入してたなぁ。
いや、 “ 知った気になって ” っていう自分は、今でもかなりある(笑)。
・・・まぁ、いいさ、ダイジなこと(何がダイジなんだか?)。。。



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今どきの洗練されたSMとは別世界のような、ごちゃごちゃっとしたショッピングセンター。
自分が行っていないだけで、香港の各エリアには、まだまだたくさんあります。
それは地図を見れば一目瞭然で分かるんだけど、なかなか新規開拓なんて出来ないまま。
でも、
訪港すると必ず1度は行く町の端に、そんな昔っぽい建物が1ヶ所だけ残っています。

それが、深水埗のドラゴンセンター。

「 【香港のモールその1・その2】で、どうしてドラゴンセンターについて触れないの? 」
と思ったかたも いらっしゃるかな?
いらっしゃったとしたら、なんだかちょっと嬉しいな(笑)。
はい、ここで触れます。
満を持しての登場です(笑)。



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深水埗にあるドラゴンセンター、漢字表記だと【西九龍中心】と書きます。
今でも昔のショッピングセンターの匂いを醸し出しながら、堂々と現役で活躍中。
この【西九龍中心】っていう漢字名、
僕の勝手なイメージだけど、胸を張ってここに建ってるような気がするんですよ。
「ここ こそが、九龍の西方面じゃ中心地だ!」と宣言してるかのような。
建てられた頃はもちろん、今でも胸を張って宣言しているかのような。
香港の建物に昔付けられた【中心】の2文字は、
日本で言う 中心 とは、ややニュアンスが違いますけどね。

【★★中心】と名の付く建物は、香港に数え切れないほどあるけれど、
日本語的に【中心】と受け取れば、
「九龍西方面じゃ中心地だ!」って自ら言い切るあたり、自信や誇りすら感じません?

なにせ、場所が深水埗。
MTR駅はあるのに、古いアパート(唐樓)や下町の香りが以前と変わらず色濃く残る町。
その町の中で「ここが九龍西方面じゃ中心地だ!」と名乗るショッピングセンターなんです。
あっぱれでしょう?・・・いやいや、皮肉でも茶化しているのでもなくて、ほんとに。
     ※ ちなみに、西九龍中心がアリなら、【九龍中心】という建物はあるのか?
       というと、尖沙咀の九龍公園すぐ横にあるんです。
       香港へ何度か行ったことがあるかたなら、「あぁ~あそこに?」っていう場所。
       ドラゴンセンターが「ここが中心だ!」と声高に宣言してるのとは対照的で、
       ひっそり静かに建っています(笑)。



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【西九龍中心】と書くドラゴンセンター、名前負けなんてしていません。
たしかに【中心】にふさわしく、堂々とした造りなのです。

入口からすぐに続くエスカレーターは、上がりレーンが2列あるし(下りも2列?1列?)、
休日になると2列とも人が溜まって、追い抜き(香港独特の横抜け)が不可能になります。
エスカレーター沿いの広いガラス壁からは、上に行けば行くほど、深水埗が見渡せます。
ちょっとしたタウンビューが出来ちゃう穴場スポット。
この狭い香港の中で(しかも何年も前なのに)、すごく贅沢な広い空間に迎えられます。

・・・でも、
・・・なのに、
・・・なんだけど、
・・・あれれ?????
贅沢空間を上がると、いきなりグツグツに店舗が詰まったフロアーが始まる(笑)。

ショップの種類は多岐にわたります。
ジョルダーノ・ボッシーニ・バレノをはじめ、HKブランドのカジュアルショップはお約束。
マック・ケンタ・吉野家など、ファストフードチェーンもファミレス・寿司屋も忘れてません。
フードコートでは、日本・ベトナム・韓国・台湾・イタリア・中国・・・果てはトルコまで網羅。
それぞれとっても小さなブースだけど、
トルコ料理の店で買った不思議なジュースやケバブは、ウチ的に好評だったりします(笑)。

また、ビレッジバンガード・豐澤電器(家電)・3HK(スマホ)・ゲームセンターも入ってて、
KUMON(公文式)・自動車学校・スケートリンク(飛龍冰上樂園)まで完備しちゃう。
昔、開業からしばらくの間は、
上階からガガガガーッと下降するジェットコースター(天龍過山車)に度肝を抜かれたけど、
今は止めちゃってることが残念。
1度も乗らなかったことを後悔・・・「うはは~っ!」って笑って見てる場合じゃなかった。。。

つまり、小中学生~高校生あたりにスポットを当てた、まさに遊びの中心地。
そこに加えて、その家族や、街のマック(麥當勞)と同じく年輩の皆さんがご常連だから、
老若男女すべてを一手に引き受けて賑わっています。
・・・ショッピングセンター&コミュニティーセンターのような存在?



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MTR駅から離れてて、雨の日は行きつくまでに濡れるし、正面の横断歩道もごちゃごちゃ。
【中心】と名乗る割には、深水埗の町の端に建ってるし、出入り口のドアは手動(のはず)。
その後新しく生まれてきたSMとは違った味を持ったままの “ 元祖SM ” だと思います。
庶民みんなで支えてるような一面もある “ 地域密着型SM ” とも言えそうな。

洗練されることを あえて斜に構えて避けてるような雰囲気 を匂わせているのに、
ホームページを見ると 「 Wow!! 」 と期待を裏切ってくれますょ。
(ドラゴンセンターHP ( こちら ) → 全ショップは上中央の【樓層平面圖】のクリックで)
よろしかったら、ドラゴンセンターへも、ご一緒しませんか?
・・・リンク先に飛んだら、またカエルくんをクリックしに戻って来てね~ ( しつこい : 笑 )

香港の “ とらえどころのない魅力 ” を まさにそのまま持ち続けているドラゴンセンター、
これからも元祖SMとして、 【西九龍 “ 中心 ” 】 を誇っていて欲しいと思っています。
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# by hongkonggaffe | 2015-11-18 16:56 | 香港ご商売 | Comments(24)

香港のショッピングモールへ ご一緒しませんか? ~ 香港のモール その2 ~

だいたいどこの本屋でも売られているし、
街じゅう至る所にあるコンビニ(7-11:七仔 や OK便利店)でも買える地図(地圖)。
路線バスやミニバスの検索も兼ねるなら、【通用乗車地圖】が便利。
もう1種類の【香港街道地方指南】よりも、バス停の位置が細かく正確に記されているので。

で、どちらの地図にも、SM(ショッピングモール)は
リボンのかかった箱のマークと共に、漢字&英語でモール名が表記されています。
“ ★★商場 ” や “ ★★廣場 ” や “ ★★城 ” の字が付く名前が多いかな。



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SMというお洒落な建物がまだ無かった頃は、
ショッピングアーケード(商場)やデパート・百貨店(國貨有限公司)が賑わってました。
そう、
デパート・百貨店には、何度も何軒も入り浸っていたなぁ。
文具書藉 ・ 食器 ・ 楽器 ・ 生活雑貨 を探すのが好きだったので。

80年代~90年代中頃までは、いろいろな場所にデパート・百貨店があったのですよ。
  * 中環のエスカレーター(行人電動樓梯)の横に建ってたのは、大華國貨。
  * MTR銅鑼灣駅すぐ前の角地には、中國國貨。
  * MTR旺角駅すぐ前や やや南には、華潤國貨と中僑國貨。
  * 北角のトラム駅すぐ近くには、華豐國貨。
まだ他にもいろいろな場所にあったり、それぞれの支店(分店)があったり。

荃灣街市の正面にあった新中聨國貨は、つい数年前まで健在だったのに・・・。
いずれも建て替えたり外装・内装を新たにして他の店に変わり、無くなりました。
今まだ残って元気に商っているのは 裕華國貨くらい。
裕華のある佐敦のあの角地って、一等地でしょう?
しかも、数年前(?)には店内改装も施していて、この先も頑張る雰囲気。
扱う商品を時代と共に変えて来た努力も、垣間見えます。



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ウチにとっては 上に記したような探し物もあったけれど、
デパート・百貨店の なんとも言えないローカルさが好きで出入りしてたという理由も。
なんというか、垢抜けていない、もわ~んとした雰囲気があったというか、
店内全体が もさっとしてて、ゆる~い空気が漂ってたというか。

商品を選んでレジのカウンターへ持って行くと、店員同士が世間話に夢中になってて。
丸見えのレジ前でイスに腰掛け、外賣の弁当をかっ込みながら、けだるそうに顔を上げ、
商品を差し出すと「しょうがないわねぇ~」っていう感じで食べるのを中断する店員たち。
そんな、と~ってもヤル気の無い、けだる~い空気が素敵でした。

いっけんとても無愛想だったり、言葉をかけると「あ”~っ!?」と聞き返す店員さんが、
ふとした拍子に優しかったり、少し垣根を越えるととても面倒見良く親切だったりする・・・。
・・・そんな一面に惹かれるようになるまでは、
「なんじゃこりゃぁ~!?」の世界でした(笑)。
あれが良かったんですよねぇ・・・愛すべき香港人の一面。
ゆる~い世界は、今でもけっこう残ってたりするけれど(笑)。



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そんな懐かしい雰囲気は消えてても、
ほど良くお洒落で ほど良くローカルなSMは、現在でもたくさんあります。
そもそも、今僕が書いてる “ ローカル ” っていうのも、昔と違って ずっと洗練されてるし。
ハイソな高級店ばかりじゃなく、香港ブランドも豊富に揃えてて明るくモダンなSMたち。
狭い土地にあれだけ人口密度が高い香港だから、SMは挙げられないほど数多く。
前記事 ( こちら ) で触れた將軍澳の天晉(Popcorn)のように、
楽しく気分転換が出来て、フツーの香港人家族たちに逢えるSMたち。

ウチが近年よく遊びに行く所だと、次のSMが多いかな(↓)。
    ◎ 坑口の東港城 (イーストポイントシティー→もっとローカルな厚徳商場と一対)。
    ◎ 荃灣の荃新天地(ヴィジョンシティー)。
    ◎ 青衣の青衣城(マリタイムスクエア)。
    ◎ 將軍澳の天晉(ポップコーン)。
これらよりもずっと以前から覗きに行ってて、近くに居ると今でも寄ることが多いSMも(↓)。
    ◎ 九龍塘の又一城(フェスティバルウォーク)。
    ◎ 觀塘の創紀之城(apm)。
    ◎ 太古の太古城 (シティープラザ → ローカルな康怡廣場や吉之島が真正面)。
    ◎ 九龍湾の徳福廣場(テルフォードプラザ)。
       ・・・・・・などなど・・・・・・。

そう、やっぱり中心部や繁華街から やや外れている場所 ( ↑ ) ばかり。
だけどMTR駅と直結してて、駅真上や通路で繋がっていて(mtrmallsという提携も)。
繁華街ど真ん中だったり、観光客や人の多過ぎるSMとは、やや空気が違う気がします。

  ・ 旺角の朗豪坊(ランガムプレイス)や、
  ・ 尖沙咀の海港城(ハーバーシティー)・新港中心(シルバーコード)
    國際廣場(アイスクエア)も良いんだけれど、いつも人混み。
  ・ 銅鑼灣の時代廣場(タイムズスクエア)・希慎廣場(ハイサンプレイス)も人が多い。
  ・ 中環の國際金融中心(IFC)も良いけど、高級店が多めでハイソな面が大きいかな?

・・・こうして挙げると、上のは 英語表記(カタカナ読み)で有名なSMばっかりですね(笑)。
これらよりハイソ過ぎずローカル過ぎもしないSMがウチは好みで、中心部から離れます。
どちらも使い分けながら、「ちょっと空気を変えたい」という気分でのんびりしに行くのかも。

じつは気になっているSMがあって、次回のチャンスに開拓しに行こうと思っています。
屯門のVcityと、杏花邨の杏花新城のふたつ・・・ね、やっぱりどちらも地の果て(笑)。
両方とも久しぶりに行く町なので、昔と今を比べつつ不思議な空間(たぶん)を味わいに。



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けっして侮れないSMたち。
ほど良くお洒落で ほど良くローカルで 海外ブランドも香港ブランドも充実してて。
そんな雰囲気が好きなSMって、まとめた情報はないのかな?
・・・と検索したら少し見つけたので、リンクを貼っておきますね。

いずれのSMも、衣食からフードコート&スーパーマーケット(超級市場)まで入ってて、
自分用&親しい人用のお土産も、勤め先用のお土産も、どっちも揃っちゃう。
そして、ウィンドーショッピング・目の保養や情報収集も、楽しめちゃう。
きっと好みや興味が持てそうな店舗がある“現代版デパート・百貨店”じゃないかなぁ。
   ♫ ウチが近年出没するSMだと、こんなん? → こちら ・・・。
   ♫ ハイエンド型から ややカジュアル型まで全般だと、こんなん? → こちら・・・。
よろしかったら、気分だけでも香港のSMへ いかがでしょう?
あ、リンク先へ飛んで行っても、カエルくんをクリックしに戻って来てね(笑)。
ウチのブログは常にローカル内容にかたよってばっかりだけど。。。
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# by hongkonggaffe | 2015-11-14 21:36 | 香港ご商売 | Comments(14)

フードコートで気軽にアジアンフードとヒューマンウォッチング ~ 香港のモール その1 ~

滞在中に少なくとも1度はフードコートを覗きに行きます。
日本でもお馴染みの、SM(ショッピングモール)に入っている、あのフードコート。
香港のフードコートも造りは同じようなものだけど、
当然のことながら、やっぱり入ってるお店の傾向は違ってて おもしろい。



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入っているお店のジャンルは いろいろ。
香港式や中華系(大陸の地方分け、四川風とか廣東風とか)はもちろんだけど、
ベトナム系・インド系・タイ系・韓国系・日本系 などは、どこでも見かけるような気が。
日本の大型フードコートと同じような広さの中で、多様な国の味を気軽に楽しめます。

これって香港の街だと世界各国の料理店が豊富で身近にあるから・・・ということや、
ファストフードチェーン店がフードコート以外のブースで店舗を構えてるということも、
関係しているのかな?
日本だとハンバーガーやチキンのチェーン店も フードコートに入ってることが多いけど、
香港だと それらは別枠で店舗を持ってる場合が多い印象だなぁ。
そのぶん、ファストフードチェーン以外の多国籍(他国籍)料理店が入る隙間があるような?



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もともと広さがあるフードコート、しかも新しめのSM内のフードコートだと、
買い物ついでや休憩がてらで利用しやすいですよね。
そんなSMって、MTR駅(地鐡站)に直結してることがほとんどで、
階下にバスターミナルを併設してる場合が多いから、アクセスも良い。
街市(ローカルな市場)の上階にある熟食中心だって ある意味フードコートで、
SMのよりもきちんと美味しくて満足させてくれるのだけど、
衛生面やハードルの高さが気になる人は SMの方なら気軽に利用できそうですし。

広くて、テーブル間をジグザグ歩けるぶんだけ、
人が食べてる品々をチラ見するチャンスが専門店よりも多いと思いません?(笑)
「あ、あれ旨そう」「これも旨そう」 → 「どこのブース?」 → 「じゃあ まずは1周見て歩こう」。
で、ぐるりと歩けば、各ブースに必ず写真+英語表記付きのサンプルと価格表示があって、
見やすさと比べやすさがありますし。

街市の熟食中心や茶餐廳でも こういうこと ( ↑ ) は可能なんだけど、
声掛けられず放っておいてもらいながら、より広いスペースで多国のものを試せそう。
・・・そういうのって、フードコートならではなのかもしれません。
時間を気にせず座っていられる “ 食のテーマパーク ” みたいな。



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プラス、ウチだと
「なんとな~くローカルなファミリーの中に放り込まれていたい。」
っていう気分を満たしてくれる場所なのです。
なんて言うんだろう?
ごくごくフツーの家族がフードコートで昼食・夕食を賄ってる様子とか、
学生やカップルが軽く食事デートしてる様子とか、
そんな中に居たいっていうのがあって。

周りの皆さんはなんでもない日常の延長なんだけど、
ウチだけ異邦人がローカルエリアに入り込んでる時間でいられる心地良さがあるような。
そんな中で、
「あぁ、子どもがぐずる時のお母ちゃんって、諭し方やあやし方はどこも同じだねぇ」
「このカップルは男の子の方が舞い上がってるけど、あっちのカップルは落ち着いてるね」
とか、どうでもいいことをちらちら見て遊べます(笑)。

家族で連れ立って来てる様子や カップルで過ごしてる様子を見てると面白い。
こういうのって、
【おじちゃん社会の茶餐廳】や【うまいもん食いに来た熟食中心】じゃ出会えないような。



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そんなふうに、
ローカルな皆さんに混じってちょっと休憩したい+混み具合を気にせずのんびりしたい
ということで、なるべく郊外の町のSMに行って、フードコートに入ることが多いです。

この日は將軍澳のMTR駅ビルと繋がってるSMのフードコート。
あのcitysuperのcookedDeliが入ってました。
將軍澳ってMTR將軍澳線の終点少し前で都市部からだと離れてるように見えがちだけど、
この日も灣仔からあっというまの移動でした。
フードコートの横には明るく広めの添好運なんかも入ってて穴場かも(入らなかったけど)。

タイ料理のブースで “ 蝦の塩辛炒飯 ” と “ トムヤムクンの炒飯 ” のセットを。
蝦の塩辛は独特な発酵風味の蝦醤がちゃんと効いてて、でもやや食べ易くした優しい味。
大澳で舊大澳警署へ歩く途中に蝦醤工場がありますが、あれを穏やかにした香り。
異国の料理って、日本だと 万人受けの無難な味に丸めちゃって 特徴が消えてるけれど、
香港では原味寄りの風味でちゃんとクセを残して提供されるから、嬉しいことが多いです。
このブースのも、そうでした。
ただ量が多く食べ切れなかったので、持ち歩いてるビニールに入れて持ち帰り(打包)。
その日の夕食で、レンジで温め直し 野菜を加えて部屋食に。
数日前にインターナショナル(百佳系列の高級版)で買ってきてたChangがあったので、
匂いが少し独特なChang(タイのビール)と蝦醤のクセがマッチした部屋食でした(笑)。



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香港のフードコート、やっぱり当然ながら地価や広さが関係するので、
中心部から離れるほどゆとりをもった造りになってるのでしょうか?
団地や土地の開発と同じ速度で 新しいSMが生まれてショップやフードコートも充実する。
「あれ、こんな場所でこの店が?」なんていう意外な発掘が出来たり穴場があったり。
中心部のSMと同じ店舗が入ってても、ローカルエリアならではの空気が流れてて、
ゆったり過ごせるような気がします。
移動に時間をかけず、ごちゃっとした街の良さから場所を移して気分転換したい時とか、
雨天時や暑過ぎる日中から逃れたい時にも 選ぶといいんじゃないかな?と思います。

ただ・・・・・・郊外のSMだって 週末は一段と混みます・・・・・・日本も同じですよね。
今回ウチが將軍澳のSMに突撃したのは、国慶節の祝日でした。
「祝日を満喫してる香港人家族の中に入りたい」と わざわざ混みこみのSMに行ったウチ。
もしかすると、少しだけアホかもしれません。。。

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# by hongkonggaffe | 2015-11-10 10:03 | 香港たべもの | Comments(14)

今年も開催することが出来た月餅祭り・・・で 想うこと&思い出すこと

【8】は末広がりという事で、【中秋節の香港】も 前記事の【その8】まででおしまい。
・・・にするつもりなのに、月餅の事だけは触れておきたいな・・・と。

ウチは毎年の恒例行事で、中秋の季節になると自宅で月餅を食べます。
参加人数2人だけ・・・静かにひっそり開催する、自称【月餅祭り】。
過去には中秋直前まで月餅が手に入らなくて開催が危ぶまれた年もあったけれど、
友人・知人のあたたかなお気遣いのおかげで、どうにか続けて来ることが出来ました。



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11月5日だというのに、今年も いまだに月餅祭りの真っ最中。
里帰りから戻ってすぐに冷凍しておいた月餅たちを 少しずつ出して来て、おやつに。
本格的な冬を迎える前に、カロリー摂って肥えておかなきゃ。
長く引っ張りたいから、冷凍室にしまっておくことも忘れずにしなきゃ。
・・・。
・・・。
・・・まぁ、なんと言うか、
冬眠前のリスやクマのような感じ。
食べられるだけ食べつつ、土の中にも大切に埋めておく・・・という。

今年は恵まれ過ぎている月餅祭りです。
科記で頂いた榮華月餅に始まり、友人宅で頂いた美心と喜来登(シェラトン)の月餅。
月餅に限ったことじゃないけれど、
社名(ブランド名)って、ほんと、縁起の良さやおめでたさが滲み出る字になってますよね。
“ 榮華 ” “ 美心 ” “ 喜来登 ” ・・・当て字もあるけど、漢字を見るだけで福々しい。
型取りで成型してある月餅の表面には それぞれの漢字が浮き出ているから、
福々しいお顔の月餅を頬張るのは、やっぱりシアワセです。



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冷凍庫には、
村人たちの憩いの場 スターバックス(星巴克冰室)の月餅も まだ半分眠っています。
ん、星巴克冰室は さほどおめでたい文字が無い?・・・新参者だからなのかな?

今年のスタバ月餅も、近年と同じく 風味は4種類でした。
   ★ Hojicha Tea & Osmanthus         ほうじ茶餡&キンモクセイ
   ★ Green Tea Mochi & Red Bean      抹茶餅&あずき餡
   ★ Salted Caramel Mochi & Chocolate  塩キャラメル餅&チョコレート餡
   ★ Espresso & Almond              エスプレッソ餡&アーモンド
お馴染みの、和洋中のミックスタイプ。
頬張りながら「和菓子みたいや」と思ったり、「ちゃんとキンモクセイ香るやん」と思ったり。
香港在住の友人にお願いして8月第1週に予約をし、里帰り中に店頭で受け取りました。

紙製ながらも、しっかりした造りのシックな箱2段に 8個が入って1セット。
香港で手に取って眺め、日本で口にする前に眺め、
つい言葉に出てしまうのは、「立派になっちゃったよなぁ~」のひとこと。
何年か前、初めてスタバの月餅に出会った時の品を思い出し、感慨深くなるんです。
なんだか、こう、我が子の成長を見るような感じ(笑)。

(2~3年前?のもの ( ↓ ) だけど、月餅そのもののイメージは 今年と似ています。)



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スタバが初めて月餅を商品化した時、「うわぁ!ついに出た!」と嬉しかった記憶が。
「中華圏はええなぁ、なんで日本じゃ出さへんの?」
・・・と羨ましく見つめながら食べたのは、炮台山に建ったばかりのAIA Towerのスタバ。
以前ブログで書いた “ スタバスタッフのアンサン ” が、
勤務中の店で休憩時間にご馳走してくれた月餅でした。

彼とのことは以前書いたとおり ( こちらの記事 ) で、
日本と香港 お互いの国で扱っている限定販売のグッズや豆を贈り合うのが恒例。
「こえださん、MoonCake って知ってる?食べてみて。」
「ディカフェのハウスブレンド売ってないって言ってたね?これだよ。飲んでみて。」
気を利かせて持って来てくれたおかわりのコーヒーで、一緒に月餅を食べた午後でした。

1枚だけ撮った写真、もっと撮っておけばよかったな(笑)。
なつかしい写真は、スタバ月餅第1号です。



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今のスタバ月餅からは想像もつかないような、幼い月餅。

ペコペコのプラスティック容器に入ってる姿は、スーパーで売ってる和菓子のような感じ?
形だけ月餅っぽいチョコ風味の、硬いスポンジ。
その上にちょこんとのっかってるのは、スタバのロゴが浮き彫りになってる薄~い板チョコ。
「へぇぇ~!すごいやん~!月餅やん~!」
って板チョコを触ってたら、あっけなくペキッと割れた。。。
スポンジの中には特に何も入ってないから、かじっても何かがこぼれる心配は ない。。。

でもねぇ、感激だったんですよぉ、これ。

彼と1個ずつ、大事に大事にかじりました。
アンサンは 撮影用にナイフとフォークを添えてくれたんだけどね、
1個が小さくて、とてもじゃないけど切る大きさじゃなく、指2本でつまんで食べてて(笑)。
まさか今みたいに月餅らしくなって種類も増えるだなんて、想像すら出来ませんでした。

ただ、ほんとに美味しかった。



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進化して人気者になり、今年も完売だったスタバ月餅・・・もちろん美味しく頂いています。
今回は運良く手にしただけで、来年以降に持ち帰れる保証は何もありません。
考えてみれば、ウチの月餅祭りは いつも他力本願。
本当にありがたいことに、なにかしらのご縁で 毎年 月餅が手元に来てくれています。
過去を振り返ってみると、どなたかに助けられていて。
  ◎ 香港で暮らしてらしたTさんご家族が、「中秋節を一緒に」と送って下さった月餅。
  ◎ 「月餅祭りの開催が危うい」の記事をご覧になったKさんが、分けて下さった月餅。
  ◎ 上海から一時帰国したPさんが、重い荷物の中に入れて運んで下さった月餅。
  ◎ 北京で働いていた後輩のYさんが、忙しいのに手配して送ってくれた月餅。
  ◎ 隣県に住むお菓子作りプロ級の友人Sさんが、「どうぞ」と焼いてくれた手作り月餅。
それぞれの年に、いろいろな方々のおかげで、月餅祭りは細々ながらも続けていられます。

今までのも、今年のも、
例外なく 誰かの手を通して届けられ、ウチのテーブルに上がる月餅。
本当に ありがたいこと。
気遣って下さった人の想いと、受け取ったウチの気持ちは、どれも貴重品。
だから少しずつ冷凍室から出して来て、チビチビと味わっています。
先週の週末も、「まだ(冷凍してあるのが)あるよね?」と確かめながら包丁で切り分けて。
今年の月餅祭り、今のペースだと 今月中旬までは続く気配(笑)。

他力本願ながらも、一応、ヤマザキと中村屋の月餅は、毎年確保しておくウチ・・・
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# by hongkonggaffe | 2015-11-05 18:44 | 香港たべもの | Comments(18)

人々が迎えた2015年9月の火龍 ( FireDragonDance ) ~ 中秋節の香港 その8 ~

香港の中秋節と言えば、火龍 ( Fire Dragon Dance = 舞火龍 ) 。
毎年中秋節の夜に、香港島の大坑と薄扶林村で行われます。
大坑の火龍は、中秋節の 前日 ・ 当日 ・ 翌日 の3日間。
薄扶林村の火龍は、中秋節当日の1晩だけ。
香港島西端の薄扶林村までは往復の交通機関が少ないため、
終了後の混雑と戻る方法を考えた末に、大坑の火龍に行くことにしました。



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3年前の2012年に初めて行ったけど、台風余波の雨で迷った末に遅れて参加。
今回は最初から観ていたかったので、リベンジということで。
里帰りでの目的は【友人に逢うこと】と【火龍を観ること】が最大の目的。
3日間行われる中、2日連続で行ってみました。

大坑の舞火龍は、昔、疫病をはじめ その他の災いから町を救うために・・・と、
中秋を挟んだ前後の三日三晩にわたって火の舞いを続けることから生まれた祈りの催事。
1880年に始まり今年で135年の歴史を持つ 無形文化財(國家級非物質文化遺産)です。

今回、この記事に載せる写真は、とても多いです。
でも、
たとえばこの出来事を2回に分けて載せると、
この日のことが途中で途切れ、ぼやけてしまうような気がしてしまうのです。
順に載せると どれも外せなくて・・・・・・(嫌になるようでしたら流してくださいね)。
火龍の様子を そのまま時系列で載せます。



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ビクトリア公園(維多利亞公園)前でトラムを降り、中央図書館横を大坑方面へ。
町に向けて規制線に従って歩くと、
コミュニティーセンター(大坑坊眾福利會)の出口に、線香を挿す前の龍が。
その前では、火龍を先導する太鼓と中華シンバルがすでに序章を奏していました。
規制線を避けつつ碁盤の目になっている小道を抜け、メインストリート(浣紗街)へ。



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開始時刻の20:15になり、道の両側で待ち構える群衆の前にまず登場するのは、
何人もの可愛らしい女の子達。
しっかりポーズをとりながら女の子たちが行き来している間に、
龍は裏道で 火のついた線香を全身に纏って火龍に変身しつつあるようです。

女の子たちが姿を消すと、遠くから近付いて来る太鼓と中華シンバルの音。
群衆が待ちに待っていた火龍の登場です。
その姿がまだ見えてなくても、沿道の人々から沸き起こる歓声。
どんどん近付く音、鳴りやまない大歓声と拍手。



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燃える線香で全身を着飾った龍が、蛇行しながらやって来ます。
回転しながら浮遊する2つの火の玉を追うように近付く龍。
67mの体から放たれる煙で沿道一帯がいぶされ、周りにたちこめる白い空気。



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練り歩く途中のところどころで掛け声役の一人の叫ぶ声が合図になり、
龍の胴体がうねって、思いきり歩道に近付きます。
担ぎ手の吠える声と、歩道でのけぞる群衆の嬌声が混じり合う、龍のBigWave。
最後尾の火の玉が通過すると、メインストリートから奥の小道に入って龍は歩き続けます。

龍の消えた方角から近付いて来るのは、バグパイプを盛大に奏でて行進する一団。
タータンチェックで着飾った団体が、堂々たる行進で群衆を圧倒します。
後ろに続くのは、アイリッシュダンスを繰り広げる女性達。

整然とした隊列から解き放たれる美しいメロディー と 躍動する素晴らしい踊り。

じつは、くしくも この日は1年前に雨傘運動が始まった日。
香港が香港でいられるために大勢の人間が立ち上がった日、
まさにその日からちょうど1年目の夜。

かつて、イギリスとアイルランドが和解するきっかけの一つになったアイリッシュダンスが、
イギリス領だったここ香港で、雨傘運動のジャスト1年後に繰り広げられる・・・・・・。
これ、楽隊とダンスチームは、今年でなくても毎年出演しているのでしょうか?
それとも、昨年~今年の今日だから なのでしょうか?



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やっぱり胸がいっぱいに。
誇り高き演奏と踊りに向けて、火龍と同じだけの歓声や拍手が送られる。
この夜ここに集う人々の想いが飛び交っているように感じる。
一介の旅行者に、そんなこと、、、気がするだけ、、、なんだけど。
ただ、強くこみあげるなにかがあって、どうしようもなく胸がいっぱいに。

楽隊が去った後は、龍に付け替える線香が道路に準備され始めます。
線香の束と 点火するための着火剤が要所要所に置かれ、
担当する人々の手渡しによって、次々に線香が煙を上げ始めます。
龍が戻ってくれば、いつでも素早く線香を取り替えられるように、
見事な連係プレーで準備が進み、交換を終え、火龍は息を吹き返して また練り歩きます。



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こうした繰り返しが何度も続き、
何往復もする火龍と 沸きに沸く人々を観ながら、1晩目が終わりました。

大坑の町と同じぶんだけ全身に線香の匂いを浴びて トラムに乗り、ホテルへ。
ほんの少し線香の残り香が漂う部屋で眠り、
翌日の夜は、前夜のメインストリートではなく、細い路地の中で火龍を待ちました。
至近距離に迫る火龍と 狭い道を埋め尽くす群衆に もっと近付きたかったので。

建物の谷間で渦巻く 大歓声と拍手。
規制線は、あって無いようなもの・・・火龍を迎える人々 ・ 見送る人々 ・ 追いかける人々。
そんな人々に囲まれ混ぜてもらえること自体が、また胸熱くなるひととき。
火龍にもだけど、2日目は そんな群衆の方に自分の気持ちが行っちゃって。
“ 火龍にカメラを向ける群衆にカメラを向ける小学生 ” って、どうなん?(笑)

災いを鎮め平穏な日々を願って行われる火龍。
誇り高い音色とダンスで、和解と融合を暗に鳴らすようなバグパイプとアイリッシュダンス。
くしくもちょうど1年経ったこの夜、大坑に集まった人々はどんな想いでいたのだろう?



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いろいろと想わずにはいられなかった火龍。
あまりの凄まじいエネルギーに触れてしまい、翌々日まで ぼ~っと過ごしました(笑)。

伝え聞く話だと、会場で燃え落ちた線香は、ラッキーアイテムとされるそうです。
ウチも少しだけ頂いて、特別な夜を後にしてホテルへ戻りました。
声が渦巻き熱かった夜の線香・・・なのに、
持ち帰った1本1本は、香りをかぐと とても静かな香りがします。
今は自宅に飾ってある線香。
あまりに穏やかな数本なので、火龍の夜は 遠い日の出来事に思えます。

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# by hongkonggaffe | 2015-11-01 20:07 | 香港ふうけい | Comments(14)

故郷の 八百屋・よろず屋・村人たちの憩いの場 でのお土産品 ~ 中秋節の香港 その7 ~

記録を兼ねて書いている “ 中秋節の香港 ” シリーズ。
初冬の日本で中秋節をいつまで引っ張るのか、いまのところ先が見えていません・・・。
“ その① あたたかいお出迎え ” から②~③~~~⑥まで来たから、
やっぱり、持ち帰って来た物も・・・ということで、しつこく “ その7 ” を。



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せっかくの里帰りだから、あそこと ここと そっち は 欠かさず覗いておこうという場所が。
故郷ならではのお店たち。
八百屋さんと よろず屋さんと 村人たちの憩いの場になってる店へ という感じ?
きっと誰にもあるような、里帰りしたら挨拶だけでもいいから寄っておきたいお店たち。

      : 八百屋は、スーパーマーケット(超級市場)。
      : よろず屋は、日用雑貨店(家品舗)。
      : 村人たちの憩いの場は、スターバックス(星巴克冰室)。

この3ヶ所は抜かすわけにはいかない定点観測の店。
「おらが町には無い 【 お茶や手打ちそば ・ お皿 ・ 湯のみ茶碗 】 は、ないか~?」っと。
買い求めて自宅へ戻る時に荷物に入らなかったら諦める、、、そんなの悔しいから、
毎回カバンの中に折り畳んだ段ボール箱&ガムテープを忍ばせて 里帰りしています。
今回、最終日の雨でかなり濡れちゃったから、次回持って行く段ボール箱を探さねば。



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八百屋(スーパー)で手に取ったのは、
おなじみリプトンのスティック奶茶各種や醤各種やお菓子&袋麺たち。
鴻星食品の荔枝甘露や、ランタン付きの合味道(カップヌードル)のパックも楽しくて。

維他奶茶は特濃と鴛鴦茶が出てて、荔枝甘露は、楊枝甘露 → 榴璉甘露に続く第3弾。
合味道のパックは、3種類のフレーバーに 同じ大きさのランタンが1個付いて1セット。
ちゃんと単三乾電池が付属品で付いていて、ほわ~んと優しい明かりが灯ります。
電池付きだなんて、故郷の気配りは やっぱり優しくありがたい(笑)。

よろず屋(日用雑貨店)で手にしたのは、普段使いの中華箸・トング・タレ差しのスペア。
メラミン皿と 型抜きと 陶製の小皿も買い求めてから、少し迷って魚柄の陶器の皿を。
中華な柄じゃないけれど、「魚」と「餘 (余裕が出ること)」の発音(yu)が同じことから、
「金銭的なゆとりが生まれますように」という縁起を担ぐ意味があり、魚は重宝されるとか。
旺角の金魚ストリート(通菜街)でも 金魚がた~っくさん売られていますが、
香港の皆さんは金運UPを願っての縁起物としています。

大き過ぎなければ持ち帰られるので、外賣してのホテル部屋食用に買いました。
このお皿はホテルで総菜などを盛って使い、今は日本の自宅でふだん使い中。
昨夜は大小お皿3枚に モヤシ炒め ・ ヒジキの煮物 ・ ラム肉のソテー がのっかってたよ。



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村人たちの憩いの場(スタバ)は、中華圏限定品のグッズが多いので、
出掛けた先のそれぞれの街で 思い出したり見つけたりしつつ、何店舗かを回ります。

友人に事前予約しておいてもらった月餅を店頭で受け取り、グッズをいろいろ見ていたら、
普通サイズのマグカップに挟まれて デミタスカップが ぽつんと1個だけ置いてありました。
外側が白く、内側が緑・・・ White and green の、まさに香港カラーの組み合わせ。
一目惚れで手に取ったら離せなくなって。。。
「待っててくれたん? 逢えたねぇ。 さ、おらが家に一緒に行こか。」
と ブツブツ言いつつ 即 レジへ直行。

訪港する前にWebでHKスタバの季節商品などを見て行くのだけれど、
HKスタバは香港のスーパーと同じ傾向で、支店(分店)によって仕入れがバラバラ。
琴線に触れた時に手に入れないと、他店でも置いてあるとは限りません。
この配色のデミタスカップも、
觀塘と中環と旺角で1個ずつ、太古で2個・・・滞在中にそれ以外では見かけませんでした。
「中心部は品薄で郊外店だと在庫豊富」 かと言えば、そうとも限らず、その逆もまたありで。
出会えて嬉しい品っていうのは何でもそうだけれど、一期一会の場合が多いですよね。



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八百屋 ・ よろず屋 ・ 村人の憩いの場 で手に入れたお土産品たちは、
街で無料配布される新聞(免費報紙)に包んで、さらに【小心地滑足ふきマット】でくるみ、
持参の段ボールに詰め込んで、FRAGILEシールをペタペタ貼って 預け荷物に。

今回一番気を遣ったのは・・・・・・・・・合味道のランタンが潰れないようにすること!(笑)
「里帰りする時は、荷物は出来る限り少なくしたい。」という理想はどこへやらで口ばかり。
身軽に旅が出来るオトナになりきれない小学生男子と太太でした。
いやぁ、やっぱり故郷を離れる時って、
「これ持って行け。」「あれも持って行け。」 になるでしょう?・・・ま、しかたないということで。



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それにしても、毎回ながら ふと思う疑問。
香港迷の気持ちをガシッとワシ掴みにしちゃう品々って、
そもそも誰にターゲットを絞って 企画されているんでしょう?
外国人香港迷のココロに直球ストライクで入りこんでくる品々。

近年は住好ロ的だけじゃなく PAGE ONE でもそういうグッズがどんどん投入されるけど、
それらの品々って、香港人の気持ちをもくすぐるから企画販売されるんだろうか?
小心地滑マット(業務用品)にヤラれちゃって持ち帰る日本人が他にいるかは疑問だけど、
香港の家庭や飲食店で日常使っている生活用品ならともかく、
続々投入される素敵な小物たちって、香港人の皆さんも望むものなの???
・・・ずっと不思議に思っているんです。
・・・自国 他国 問わず、アイデア&デザインが優れている物なら、支持されるってこと?



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ちなみに、iPhone6用のケースが続々登場していました。
維他奶vitasoyのパックそのままを見事にコピープリントしたものや、
香港の紙幣各種をプリントしたものや、的士の色とサインを模したケースもあったりして、
スマホ用のも含めて、香港ならではの絵柄の物が色々と。

「あぁ~。。。iPhoneかスマホ、使ってればよかった。。。」とさえ思う おばかな自分(笑)。
お持ちの方々には、香港ならではのケースを手にする楽しみもあるんですよね。
「 いつも手元に香港を 」 って出来るんだから、うらやましいなぁ。

物欲に火をつけてしまう品々を小出しに出してくる香港って、、、罪な街です。
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# by hongkonggaffe | 2015-10-28 13:31 | 香港ざっか | Comments(22)

食べに訪れた店 & じつはガッツリ食べられる粥麺店 ~ 中秋節の香港 その6 ~

「西營盤って上環よりも西でしょう?宿泊してて朝食に困ったりしないの?」
そう尋ねられたのは、もう6~7年以上前だけど、
今も同じように問われたら 「困ることって、あらへん(あらへん=ない)。」って言うかな。
「あぁ~こえださんちはね・・・。」って笑われるけど(笑)。
いやいや、ほんとに。 ウチだから なんてことじゃなくて。

特に 最近はお店が増えたように感じます。
上環で長年商ってた煲仔飯の名店 “ 永合成茶餐廳餅店 ” も移転してきたし、
筲箕灣から移転してきている “ 金記冰室 ” も賑わっています。



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永合成は まだオープンしたばかり(ウチは9月末)で、この時点では お客は少なめ。
朝散歩をしてる途中、営業時間を確認したくて店で尋ねてみたら、
満面の笑顔で迎えるメガネのお姉さんが、スマイル0円サービスで対応してくれました。
「食べてってよ~。煲仔飯、すぐできるわよ~。」

朝から煲仔飯?!・・・初めて知ったのですが、そんなことができるって貴重なお店。
煲仔飯と言えば、わりと近くにある坤記煲仔飯小菜だと夜がメインだから、
永合成は朝~夕で差別化を図っての進出といったところでしょうか(笑)。
もちろん早餐のセットもあるから、何かとありがたい存在ですよね。



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金記のほうは お店の規模を2倍に拡張していました。
家賃高騰のあおりを受けて西營盤に移転し、勝負をかけた金記。
この地でも人々に愛され、すっかり軌道に乗ってきたという感じでしょうか。
倍の広さになったお店の中がお客さんで満席(ウチは午餐)・・・なんだか嬉しい。

広げた部分は以前からの店舗と隣り合っていますが、そっくりさんが建っている感じです。
店内は繋がってなくて入口が2つ並んでるから、両方を覗き込めば混み具合は一目瞭然。
注文品によっては、店員さんが1度歩道へ出て隣りから運んできたりしてて、
いっぷう変わった光景を目にしました。 (移転後の金記で僕が撃沈した記事は こちら 。)



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永合成も金記も移転後の西營盤で健在なのは、
時を刻んできた名店が次々に結業(閉店)していってしまう香港の中で、
「これからも、ここで永く愛されるお店になるんやろうな。」と思える “ 今 ” でした。
一介の旅行者だから、普段から何も応援できないのだけど。。。

・・・などと書きつつ、この記事には永合成も金記も写真を1枚も載せていません。
写真は、海亮粥麺&莉苑美食(2店とも粥麺店)のものばかり。
永合成と金記については、またいずれ・・・。

★ 今回の里帰りで食べに入ったお店は、この各店 ( ↓ ) でした。
    海亮粥麺     莉苑美食     榮華川菜館     colour brown 
    星巴克冰室   金記冰室     金豪粢飯豆漿店  南龍冰室 
    山東餃子館   鳴人燒臘飯店  香辣屋        維記咖啡粉麺
    榮華茶餐廳   嘉樂冰室     科記咖啡餐廳    蘭香茶餐廳
    好好茶餐廳   金蘭花泰國菜館  永合成茶餐廳餅店
★ お店でなく部屋食で夕食にした物 → 七仔の惣菜   百佳の惣菜  
                          合味道       惠康の惣菜   
                          有運の燒味   漢堡の麺飽餅
★ おやつ → かっぱえびせん避風塘炒蝦味  ポテチ出前一丁味  
         嘉頓(Garden)の南乳薄餅  漢堡の麺飽餅  生命物の麺飽餅
            
★ 飲み物 → 維他港式奶茶特濃茶味  維他鴛鴦茶  黒加侖子汁
         維他の阿華田麥芽&牛奶麥芽高鈣&香芋麥芽 鴻星荔枝甘露 など。
   (おやつで気に入って特にリピートしてたのは、嘉頓南乳薄餅と避風塘炒蝦味)
   (飲み物で  〃        〃         維他港式奶茶特濃茶味と維他鴛鴦茶)



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朝食は、ほとんど毎日が粥麺店でした。莉苑美食が最も多くて、5回もいそいそ通って。
粥麺店っていうと、お粥のイメージが強くないですか?
でもね、お粥よりも むしろ他のあれこれが品数多くて美味しいのです。
ざっと挙げるだけでも、粢飯 ・ 炒麺 ・ 大根餅 ・ 腸粉 ・ 焼饅頭 ・ 餃子 ・ 油條 ・・・。

しかも、お粥って言うと「消化がよさそうだし、胃に優しい。」っていうイメージだけど、
お粥と同じお米でも、粢飯なんてもち米ギュウギュウ&中に包まれた油條が胃で膨らむし、
大根餅や腸粉だって、見かけ以上にボリュームがあります。
炒麺 ・ 焼き点心類 ・ 蒸したタイプじゃない焼大根餅・・・などは、油もけっこう多いです。
粥麺店って、注文の品によっては じつは十分過ぎるほどお腹が満たされちゃうんですよ。



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ご近所の人々が出勤前にサッと食べて出て行ったり、持ち帰りにしていたりするお店。
気軽に ( 品は軽いとは思えない:笑 ) 朝食を摂りながら、新聞やスマホ見てたり。
ローカルな粥麺店で1日をスタートさせてみるのも いいもんです。
雰囲気は穏やかなんだけど “ 今日の暮らしが始まる空気 ” を味わわせてもらえて。

美味しい物でお腹いっぱいになりながら 耳からも目からも楽しませてくれるのは、
入れ替わり立ち替わり出入りする人々の声や、上手に対応してさばいていく店員さん。
小さな店の中での声や立ち振る舞いに包まれて、お腹いっぱいになれる。
満たしてくれるものは、食べ物ばかりじゃないんでしょうね。
・・・そんな朝食。



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粥麺店の朝食ばかり書いてるけれど、
午餐(昼食)や晩餐(夕食)からは、ごちそうの種類が一気にドーンと増えます。
写真の通り、今回の店も 麺あり飯あり炒め物ありで、豊富な品揃えに目移りしちゃう。
朝の粥麺店が昼以降になると、ガラリと表情を変えるんですよ。
そんなところも粥麺店のおもしろい部分だし、
意外に知られていない部分ではないでしょうか。

食が充実する “ 隠れレストラン粥麺店 ” が けっこうあるんじゃないかな?
「可愛らしいお値段で ガッツリ朝食」
・・・が気に入ってるウチに、カエルくんをクリックして頂けると嬉しいです。011.gif

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# by hongkonggaffe | 2015-10-24 14:39 | 香港たべもの | Comments(14)

小さなことでいいから ホテルで “ ウチの部屋感 ” を  ~ 中秋節の香港 その5 ~

前記事&前々記事と続けて、今回のホテルについて記録してるけど、
この2記事は “ 暮らすように滞在するための部屋 ” を確保するまでを書いてるだけで、
部屋での様子は なにひとつ書いていない、、、。

【ホテル情報】だけを探してここに辿り着いた人がいたなら、(ホテル名書いてないけど)
珍しく情報的なことを書いた記事なので、少しは何かの役に立つのかな?

だけど、来ていて下さる皆さんは重々ご承知の通り、情報提供ブログじゃないから、
ここから先のホテル記事は、いつものように思いっきり偏ります(笑)。
あしからず。。。



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前記事の下の方に書いた、旅先のホテルで習慣にしてる★4つ。
一番最後の★の “ ウチの部屋感 ” は、このホテルでも少しだけ作って遊びました。
ここに限らず、どのホテルでも ほわ~んと楽しんでる遊び。

◎ テーブルには、なんでもいいからクロスをふんわり。
◎ 備品のガラスコップや皿には、ハンカチを敷いて小物入れ。
◎ 置き時計やティッシュボックスなどで挟んで、パンフ ・ 本 ・ 新聞 立て。
◎ 花を活けておくなら、ペットボトルを花瓶に。(1月からのスタート)
◎ テーブル増やしたい時には、段ボール箱にバンダナ広げて部屋食用サイドテーブル。
    他、こまごまあることを書き出すと 貧相な気分になってくるので、あとは内緒。

ただ、
今回のホテルに限っては、段ボール箱でのテーブルは、やってはいけないこと。
これ、床に置くことになるから、ハウスキーパーさんの床掃除の邪魔になっちゃいます。
今回の “ 暗黙の最優先リクエスト ” は “ 床掃除 ” だから絶対に邪魔しちゃいけない(笑)。



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・・・で、話を戻して。
「今回は飾りも加えて」と書いたとおり、
窓ガラスやミニキッチンに 小さな花飾りを吊るして過ごしました。
こんなささやかな遊びが、僕と太太の “ ウチの部屋感 ” 。 真剣に遊ぶひまじん。

この造花は、街のいろんなパン屋(ウチは生命物で調達)や菓子店で売られていました。
中秋節が近づいてくると店に吊るして売られる【中秋節ならではのお飾り】です。
ゆるゆるな香港、12月のクリスマス飾りが1~2月の春節寸前までそのままだけど、
なぜかこの花飾りは、中秋節翌日以降、お店で見かけることはありませんでした。
香港なのに、けっこうシッカリしてた(笑)・・・どうしてなんだろう?

花と一緒に、豚さん(豬さん)を入れておく赤いカゴが付いています。
で、そのカゴの中には、豚さんの顔形をした小さな焼き菓子が入ってて1セット。
カゴで運んだ乳猪を 皆で分け合って中秋節のご馳走に・・・という感じなのかな?



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店先に飾ってあったり吊るしてあったりしたカラフルなこの飾りを買い求めました。
子どもがおねだりして買ってもらい、ニコニコぶら下げて歩く・・・
・・・まさに そのとおり。子どもになって ウヒヒとホテルへ持ち帰ったウチ。
チェックイン翌日に買ってきたから、チェックアウトの日まで → もちろん日本へお持ち帰り。

火龍(ファイヤードラゴンダンス)を 2日続けて観に行ったのですが、
会場で取って来た線香をカゴに挿しこんで 過ごしていました。
練り歩く龍の全身で燃えた後のこの線香は願いが叶うラッキーアイテムとされているので、
これを吊るしてたこの部屋では、Goくん達と対面することがなかったんでしょう。
よかった(笑)。

ちなみに、ガラス窓に付ける吸盤は、
洗濯物を洗面スペースや窓で ひもを渡して干すために いつも持参してる物。
これで、今回もクリーニング店を使わなかったのがバレバレですよね(笑)。



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上に挙げた◎のあれこれも、今回加えた飾りも、すべて太太のアイデア。
太太は、どんな場面でも “ 遊び&有効活用 ” を思いついて知らない間にやっているので、
僕は旅の間中 「うわっ、ありがとうございます。」と再敬礼するだけ。
香港に通うようになってからも、例外なしです(笑)。

上手く言えないけれど、豊かなひとときをさりげなく創るヒト なんだろうな。
大きなモノ・コト じゃなくて、 小さいけど何かを・・・っていう、これ大きいんですよねぇ。
ウチの香港滞在のプロデューサー。



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オトナ女子のプロデューサーと 小学生男子のADは、
この部屋でも、いつもの通り外賣して持ち込んだ物で部屋食していました。
このホテルは、すべての部屋にミニキッチンと電子レンジが備わっています。
もちろん、ルームチェンジ前の1203号室にも。
・・・Goくん達が大勢出没したため、使う気になれなかっただけで。
レンジを使った後の匂いとか、「いらっしゃい」と 誘いそうでしょう?

ミニキッチンは まぁいいとして、電子レンジは本当に役立ちますよね。
こうして読んで下さってる方々も、電子レンジで温めたい物、色々思いつくんじゃないかな?
昨夜つい残しちゃった糯米飯や茶菓を ちょっと温めて朝食に、、、とか。
今朝買ってきた蛋撻(エッグタルト)を ちょっと温めておやつに、、、とか。



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ランドリールームもあるし、アイロン&アイロン台もあるから、洗濯物もすぐに乾かせるし。
引き出しや棚が多くてすっきり暮らしていられるから、便利&快適。

だから、やっぱりハコ(造り)と立地に恵まれてるこのホテル、
経営サイドの在り方が変わるといいのになぁ、、、と思わずにはいられません。

そうそう、線香のご利益は、Goくん達と縁を切るだけではありませんでした。
ルームチェンジ以降、最終日まで掃除が行き届いてて。
“ クレーム出したヤツの部屋だから ” っていう感じはしなかったんだけどなぁ、なぜ?
ということで、火龍のご利益はありましたーっ!!

ただ・・・この部屋といい、ご利益といい・・・今年の 運 は、すべて使い果たしたな・・・・・・。
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# by hongkonggaffe | 2015-10-20 20:36 | 香港ざっか | Comments(14)

アップグレード後の部屋でも いつものように三択を考えるウチ ~ 中秋節の香港 その4 ~

前記事 ( こちら★ ) に記した通り、なかなかキビシイ状況で始まった里帰りのホテル滞在。
小さなフロントで青島刑事になって 踊る大捜査線ごっこ をするのは、やや疲れましたが、
やっぱり “ 暮らすように滞在していたい ” は 忘れたくないので。



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昔、ビクトリア湾(維多利亞港)が眺められるホテルの部屋から外を見てて、
「ウチは、きっとハーバービューよりタウンビューの方が楽しめるんやろな。」
と確信して以来 ( 「 ウチは 」 ですよ:笑 ) 、
事前のリクエストには いつも必ず【ツインベッドでタウンビュー】を入れています。

青島刑事が 小学生男子が 今回のルームチェンジの際に強く希望したのも、
「最大限まわりの住宅に近い部屋 に替えて欲しい」という1点だけ。
書いたとおり 3人の女性スタッフは 苦心しながらその希望に応えてくれました。



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1203号室から、1905号室へ お引っ越し。
撤収した荷物を持って1905号室のドアを開けてみたら、
和久さんと すみれさんと 真下くん が、ウチを迎えてくれました。
「おぅ~青島~。遅かったじゃねぇか~。なぁ~んてな。」と微笑む和久さん。
「ここだったら、暮らせそうでしょ?」と胸を張るすみれさん。
「先輩、今夜からは外賣してレンジでチン!一緒に部屋食しましょうね。」と誘う真下くん。
湾岸警察署は、広い空間を用意してくれました。

念のため書いておきますけど、「アップグレードして欲しい!」とは1度も言ってませんよ。
「12階だけはやめて、 (この間取りで) もっと近隣住宅に近い部屋を」 と言っただけで。
前記事の通り、あの流れの中でフロントがこの部屋を提案してくれただけです(笑)。



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前記事に載せた写真だと、
Goくん達との部屋は452sq.ft(スクエアフィート)、約42平方メートルで25畳。
ルームチェンジ後のこの部屋が621sq.ft、約58平方メートルで35畳。
10畳ほど広くなって、上から2つ目のランクになりました。・・・珍しい体験やぁ(笑)。

中央に クローゼット付きの収納棚やソファ ・ もう1台のTVとデスク などを配していて、
2ルームに近い造りなので、10畳の差以上に空間の広さを感じます。
ウチはここ10数年、1泊¥7000~¥10000までをリミットにしていますが、
価格そのままで3倍以上価格の “ 暮らすための部屋 ” を提供してくれました。
残り9日間は、ここで暮らすことに。



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与えてくれた環境を どう維持するかは、ウチ次第でもありますよね。
毎日掃除に入るハウスキーパーさんには、
感謝の気持ちとリクエストとを1セットにして毎日アピールしたいです。
これはなにも香港だけのことじゃなく、日本のホテルでも他国でも習慣にしてることで。

   ★ 使ったタオル類は カンタンに畳んで すべて洗面スペースにまとめて置く。
   ★ シーツと枕は フツーに整えておく。
   ★ コップ類は 軽く水洗いしてまとめておき 机上の私物にはバンダナを被せておく。
   ★ 前回は 花 (こちら) で。今回は飾りで(またいずれ)、 “ ウチの部屋感 ” を。

いつでも どこのホテルでも、外出前の朝のルーティーン。
苦にしてないから、ゆるゆるながらもずっと続けられるルーティーンになってるんでしょう。
ほんのこれだけで、感謝とリクエスト(ある場合)のアピールになるような気がしてて。
アピール、、、ん、、、 【 気持ち良く暮らしてますよアピール 】 っていうような。
【 ここで気持ち良く暮らしたいんですよアピール 】 とも言える感じかな(笑)。



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毎日掃除してくれるハウスキーパーさんも “ ひと ” です。
“ ひと ” に賭けて三択。
   ① 「あら、ここのお客、こうなのね。だったらアタシもキレイにしなくちゃね。」
   ② 「あら、ここのお客、こうなのね。キレイにしてるからあまりやらなくていいかぁ。」
   ③ 「あら、ここのお客、こうなのね。ふぅ~ん・・・。(特に何も感じず気付かず)」
・・・どうなんだろう?
いつも、どこのホテルでも、楽しく考えるんだけど、こちら次第で何か違うものでしょうか?

ときどき太太と話すんだけど、【ことば不要のアピール】って、やっぱりあるような?
ウチはもちろん①を期待しての、いつもの習慣です。
感謝と打算のミックス(笑)。
この1905号室でも、毎朝こんなふうにして外出してました。

外出先からホテルに戻って来て何してたか・・・・・・いつものこと(笑)。
・・・また次記事へ続きます。
よろしかったら ご一緒して下さいね。

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# by hongkonggaffe | 2015-10-16 18:45 | 香港ご商売 | Comments(22)

今回のホテルに 想うこと & 望むこと ~ 中秋節の香港 その3 ~

誰もがいつも言う事だけど、香港のホテル代って、高騰し過ぎ!!
今回も、あれこれ検討している時に、1月に滞在した大角咀のホテルも考えました。
だけど・・・・・・あれれ?・・・大角咀の3軒、えらく高い。
メジャーな場所とは言えない大角咀なのに、なぜ高値?

考えてて思いつくこと・・・・・・偏った見方かもしれないけど ( ↓ ) ・・・・・・。
大角咀の大きめの主な3軒のホテルは、大陸からの団体さんをお得意様で受け入れてる。

1月に滞在した時も、そうでした。
毎日ツアーバスがホテル前に横付けされてたし、ホテル裏には大陸行きのバス停も。
部屋履きスリッパを履いたままエレベーターに乗って来る人達と何度も一緒になったし、
全員が両手に紙おむつの束を抱えてロビーにやって来るグループとも遭遇しました。

団体さんを常に受け入れるパイプがあるから、ホテル側の収入は確保できてて、
わざわざお得価格にする必要もないのかな?・・・なかなか強気の価格だったんです(笑)。
というわけで、むしろ優しい価格だった上環のホテルを選んだのでした。



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で、今回は2度目になるホテルにお世話になりました。
チェックイン当日~チェックアウトの朝、、、までを一言で言い表すのなら、
・・・。
・・・。
・・・。
「 このホテル、やっぱり相変わらず もったいないことしてる。 」
でした。

立地条件はとても良いのです。
   ★ 上環エリアだし、開通済みのMTR西營盤站も近い。
   ★ ホテル目の前には、東西両方向行きのトラム站がある。
   ★ コンビニ・粥麺店・パン屋(麵飽餅店)・飲茶処・茶餐廳など、豊富に選べる。
どうでしょう?一般的に言って、好立地でしょう?

では、部屋は?
   ★ 同価格帯のホテルと比べると、ずいぶん広いし、収納棚や引き出しが多い。
   ★ 窓が大きくて明るくて、多めの照明のおかげで 夜だって室内が暗過ぎない。
   ★ コンセントがたくさんあるし、電子レンジ&シンクもあり、外賣時に活用できる。

そして、ここからは “ ウチ向き ” だけど(笑)、
   ★ タウンビューで、周りのマンション・アパートが ほど良い近さで感じられる。
   ★ 徳輔道西に面してるので、トラム眺め放題&トラムの鳴き声がかすかに心地良い。
おおざっぱに言うと こんなホテルです。(あくまでウチの印象&価値観ですよ。)



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エレベーターでも 小さなフロントでも、顔を合わせたのは欧米人か台湾人で、とても静か。
「暮らすように滞在したい」 がモットーのウチとしては、とても良い【立地&造り】でした。
・・・が!
・・・。
・・・。
・・・しかし ですね。
・・・。
・・・。
【ホテル】という名を謳ってお客を迎える時に、この衛生管理では、いかがなものか?と。
これこそが、「このホテル、やっぱり相変わらず もったいないことしてる。」なのです。
上に書いたように2度目の滞在だったけど、残念なことは1度目と同じ。。。

チェックイン時に割り当てられたのは12階の部屋でしたが、
初めて部屋に入ったら、床にも洗面スペースにも髪の毛が何本か。。。何かのゴミも。。。
「あぁ、以前と何も変わってない。掃除あますぎ。水周りのカビももうちょっと削れるのに。」
と。

残念な気持ちを引きずっててもしかたがないので、すぐに外出。
とりあえず翌日要る物だけをスーパーで買い求め、部屋へ。
休憩してシャワーを浴びようとシャワーカーテンを開けたら、Gokiくん2匹がお出迎え。
・・・。
・・・。
「こんにちは。」・・・見つめ合う僕と2匹・・・。
・・・。
・・・。
まぁ、こういうことはあります。他のホテルでも今まで1度も無かったわけじゃないし。



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だけど、
このチェックイン当日夜以降、朝・夕・朝・夕と3日連続で複数匹で出てきて下さって。。。
うぅぅ、ご挨拶頂けるのは せいぜい2回まででよい。。。
それに、髪の毛も、
床に落としたゴミ ( ごめんね。小さなゴミを幾つかわざと落としておいてみたのです。 ) も、
毎日、そのま~んま。これも以前と同じ。

3日目は外出前に「 Help! 」とメモを残しました(力んで書いたのでpleaseのeがない:笑)。
赤マジックは荷造りの時に 【 FRAGILE 】 を書く場合 必要ですし、
以前 とあるホテルでGoくん初襲撃( ホント大変だった → イラスト付きのこの記事 お!この時も12階の部屋じゃないか!! 12階は鬼門か?! ) 以来、毎訪港のたびに持参してます。
今回も赤マジック登場。
でも、なぜか「さぁ!マジックの出番だ~!」と嬉しそうに取り出す太太。
Goくん嫌いな太太が、「これでどんな反応が返って来るか、ちょっと楽しみ。」と笑ってて。
そんな太太を見てて、「こんな事で楽しみを見つける太太は、只者じゃない。」と思う僕。

で、メモを残した日の夕方。
楽しみにホテルへ帰る太太 & 憂鬱な気分でホテルへ帰る僕。
部屋を色々チェックしてたら、ベッドの下にポツンと “ 香港版ゴキブリホイホイ ” が1個。
太太これに大ウケ・・・やっぱり只者じゃない・・・。
ウケて笑ってる太太のおかげで、僕は少しだけ救われました。

「きっとハウスキーピング後のゴミの集積場が、この階にあるんじゃないか?」
と言い合っていたのですが、もしもそうなら滞在中ずっとご挨拶しに来て頂けるってこと?
髪の毛もゴミも、毎日そのまんまということ?
いやぁ、
あかんやろ、
そりゃぁ、あかんやろ。
【 暮らすように滞在していたい 】 のに、これでは暮らせん。これは、もう、あかん。
・・・・・・ということで、フロントに交渉しに。



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(矢印の先には、戦った後の赤ちゃんGoくん付き。成人くんのもあるけれど自主規制。)



フロントの女性2人が対応。
チェックイン当日から今日にいたるまでのことを すべて詳細に伝えました。
小学生英語だけではダメだと思ったので、すべてのゴミ類の写真&Goくん達の写真つき。
事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!
青島刑事になりきって訴えるこえだ でした。

フロントの2人、「そういうのは香港ならあり得ることですよ~。」と来るかと思いきや、
話すにつれ、だんだん気の毒そうな表情になってきて。
最後まで聞いてくれた後、「お部屋を替えさせて頂きます。」と。

2人でしばらく端末を操作して「★★階のこちらでいいでしょうか?」
館内の見取り図を見せてもらって確認したら、
周りのマンション群にもっと近い側の部屋が存在する。
他はないですか~?と贅沢を言ったら「でしたら★★階のこちらはいかがでしょう?」と。
うう~ん、タウンビューだったらココがいいんだけどなぁ。。。と、だだをこねる小学生。

「分かりました。しばらくお待ちください。」と言いながら、奥からもう1人呼び出して、
フロントスタッフ3人がかりで あれこれ検討してくれました。
たぶん、翌日からの部屋割予定を多少なりとも変えるのですものね。
3人でずっと端末を操作しながら相談してて・・・多少でなくて大幅に入れ替えたのかな?

しばらく待った後に掛けてくれた声は、
「こちらではいかがでしょう?タウンビューです。アップグレードさせていただきました。」
という笑顔。
希望を叶えてあげられそう & なんとかやりくり出来たわっ!・・・の笑顔?(笑)
「ありがとう」 と 部屋を引っ越すことになりました。



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長々と書いたけど、実際にウチが “ あまり良い気分じゃない ” 日は、長かったのです。
でも、
替えてもらえた部屋で暮らしたその後を一言で書けば、「快適に暮らせた!!」です。

ただ、
結果オーライにしたけれど、
リクエスト&クレームを出さなかったら、【暮らす日々】には、ならなかったと思います。
詳細を伝えて初めて対処する(ただしここではフロントだけの事。掃除等は?)ならば、
やっぱり根底から何かを変えないと、
「このホテル、やっぱり相変わらず もったいないことしてる。」 と思わずにはいられません。
(それは、チェックアウトの日にフロントに伝えました。日本で出てるレビューの内容も。)

ルームチェンジに3人がかりで尽くしてくれたスタッフだけの問題ではない、です、よ、ね?
この3人だけでなく、フロントで、ドアやエレベーターで、
気持ち良い対応を毎日してくれていたスタッフはいらっしゃいますし。
“ 伝えれば応えてくれる彼女・彼ら ” に相応しい “ ホテルの在り方 ” が追い付けば、
もっと心地良いホテルになると思うなぁ。

西環も含めて、西環以外のエリアにも各方面へMTR路線が伸びつつある今、
ホテルは建設ラッシュの一面も持っています。
基本的な部分で弱いホテルだったら、経営母体が変わるか、淘汰されるか。
立地条件も使い勝手も良いホテルだけに、「もったいない」から卒業して欲しい想いです。

12階の部屋から19階の部屋に変わった その部屋の様子は、次回書き残そうと思います。
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# by hongkonggaffe | 2015-10-13 19:01 | 香港ご商売 | Comments(22)

出歩いた場所 & 散歩とトラム旅を楽しむためには始発駅へ! ~ 中秋節の香港 その2 ~

~ 追記 ~
いつも記事UPした翌日あたりに、校正しながら記事の見直しをするのですが、
本記事でも、始発トラム事情について少し書き加えました。




今回は、上環(正確には かなり西營盤寄りの場所)のホテルに宿泊しました。
その理由については、また いずれ書き残しておこうと思います。
   ★ やっぱり団体客を取らないホテルが良いかな。
   ★ 滞在日数を考えると宿泊費を抑えたいな。
等々の理由で。
里帰りのたびに頭を悩ます理由ですけれど(笑)。



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恒例にしている 【 滞在中に香港から自分に宛てて出すポストカード 】 。
今回も その中の一部が今朝 届きました。

投函日から7日間かかって届いてるのは、日本に到着しても おらが町が遠いからか?
でも、いいよねぇ、ポストカードは 片道たった3.7$で飛べる。
今どきの1$≒16円計算なら、60円しないんでしょう?
人間のエア料金を考えると、ポストカードって いかにおトクに飛んでるか。。。
。。。あぁ、できれば自分がシールになって貼られて飛びたい。。。



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ここでは、そこに書いてある “ 出歩いた場所 ” を。
( いずれも発着点は上環のホテルなので、始まりと終わりの「上環」は省略。)

  ◎ 台北経由で香港機場~ホテルチェックイン~石塘咀
  ◎ 西營盤~石塘咀~中環~佐敦~西貢~觀塘~尖沙咀
  ◎ 西營盤~石塘咀~堅尼地城~太古~觀塘~藍田~中環
  ◎ 西營盤~石塘咀~堅尼地城~上環~銅鑼灣~大坑
  ◎ 西營盤~石塘咀~西營盤~上環~大坑
  ◎ 長沙灣~深水埗~旺角~西營盤
  ◎ 赤柱~北角
  ◎ 西營盤~銅鑼灣~灣仔~將軍澳~上環~中環
  ◎ 西營盤~石塘咀~荃灣~おひとりさま自由行動(こえだ:上環、太太:堅尼地城) 
  ◎ 中環~尖沙咀~九龍城~土瓜灣~北角
  ◎ チェックアウト~香港機場~台北経由で なぜか 日本へ。
       ・・・何か書き落としてるかも・・・。

今までブログに来て下さっているかたの中には、
「おや?元朗が入ってない?!」 とか 「あれ?筲箕灣は?」とか 気づくかたも?
・・・そうですよねぇ、故郷というのは何日いたって足りないもの。
また次回のお楽しみです。

こうしてポストカードの記載をあらためて書き写してみると、
“ 上環のホテル出発~西營盤~石塘咀(まで歩く) ” のパターンが いかに多いか(笑)。
上環から西營盤~石塘咀に向けて歩くのは、単純な理由があるんです。
  その①・・・かなりの回数かよった粥麺店(粢飯・炒麺・粥・腸粉・咸豆漿・点心)がある。
  その②・・・その粥麺店の流れで西へ少し歩けば、トラム始発駅が石塘咀にある。
この2つが理由です。



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滞在中はトラムに乗りたいばっかりのウチ・・・でなくても、
どなたにでも、トラムの始発駅というのは魅力的ですよね。
   ☆ なにしろ絶対に乗れる。
   ☆ しかも、望むなら かなりの確率で2階先頭席に座れる。
   ☆ 発車するまでずっとトラムの車体を観察していられる(どうでもいい?)。

上記の その② のトラム始発駅ですが、石塘咀の始発駅は本当に便利(穴場)です。
地図で言うと石塘咀の“山道”西側にあるループ状の線路部分。
ギリギリで写っていないけれど、記事の写真3枚目右後方。
東から「屈地街電車廠」という行き先を出して来るトラムが、折り返し運転をする場所です。

ここからの乗客が少ないのは、
「開通済みのMTR堅尼地城站の方が近いし早い」という理由があるからかも。
それでもやっぱり近辺の住宅から出て来てトラムを利用する乗客はいますが、
その人々は、もう1駅 or 2駅ぶん進んだ屈地街か水街から一斉に乗るので、
やっぱり始発駅は空いているのです。
もっと西の堅尼地城からやって来るトラムは本数が少ないだけに混んでるけれど、
このループ状始発駅には堅尼地城発のトラムは回りこんで来ないので、影響しません。

じゃあ、ホテルからもっと近い上環站の始発はどうなのか?というと、
場所がら利用客が多いし、
朝の時点では東の車庫からここまで到達しているトラムや折り返し車両がまだ少ないので、
混み合ったり 待機している車両が少なかったりする傾向があります。
だから空席にも期待できず、待ち時間もかかっちゃうんじゃないかな。



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・・・というわけで、ウチ的にはお薦めな 石塘咀の始発トラムを利用する方法。
今、ホテルが増えてきたり人気が出てきている上環~西營盤あたりのエリア。
ここに滞在することがあったら、
「朝食に向かったりちょっとだけ散歩を楽しんだりしながら石塘咀の始発駅まで行く。」
という選択肢があっても良いような気がします。

空き空きのトラムに乗り込み、選び放題の席に座って身体を休め、トラム旅を楽しむ。
悪くはないでしょう?

じつはこういうことって、なにも石塘咀じゃなくても出来ます。
銅鑼灣や大坑・天后で遊んでて、電気道を散歩しながら北角へ行き、始発トラムに乗る。
太古や鰂魚涌の後、やや頑張って歩くかMTRで少し動いて筲箕灣から始発トラムに乗る。
今居る場所から始発駅が近いなら、そこへ歩く途中と始発トラムとを選ぶのはお薦め。
トラム始発駅がある堅尼地城や筲箕灣や跑馬地で過ごしている時なら、もちろんです。



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マイナーながらも、銅鑼灣にも始発駅がある事をご存知でしょうか?
ビクトリアパーク(維多利亞公園)や中央図書館に近い RegalHK Hotel の横に、
ひっそりとループ状の始発駅があります。
「え?・・・ここ?」って思うくらいの ひっそりさ(笑)で。
正規の駅なのかどうか判断がつかず、乗っていいかどうか迷う雰囲気だけど、
休憩している運転士(司機)さんに咎められたことは今のところ1度もありません。
今回ウチは使わなかったけれど、前々回までは ここから何度も乗っています。
まだ利用できるはずだけれどなぁ。

「銅鑼灣と言えばSOGO」という印象の香港大厦前からはドッと利用客が乗りますが、
1つ手前だけなのに始発の回転場で待つ人は少ないのです。
ここを使えば、銅鑼灣に居た時に、北角始発駅まで歩かなくても済みますよね(笑)。

こうやって考えると、トラム始発駅(同時に終着駅)って、よく考えられて設置されてる。
東西を結ぶ筲箕灣と堅尼地城にあることはもちろんだけど、
その中間地点の北角と銅鑼灣にも 折り返しが出来る発着駅がちゃんと作られてて。
もともとは HongkongTramWay側 の諸々の都合と交通事情で
折り返し運転が可能な場所を確保してあるのだけれど、
それはそのまま利用客にも都合良い位置にあるんですよね。



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さて。
「上環~西營盤~石塘咀に向けて歩く、単純な理由」の1つめ・・・・・・。
上記 その① の粥麺店での朝食(早餐)は、今回お気に入りの2店になりました。
前まで気になってはいたものの、ゆっくり味わえたことがなく。
お馴染みだったはずのエリアでも、新規開拓を楽しみたいですし。
勝手知っているようでも、入ってないお店や入ったらハマってしまうお店があるものですね。

それはまたいずれ書き残しておきたいと思います。
中秋節の香港シリーズ、よろしかったら また お付き合いくださいね。018.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-10-10 17:19 | 香港ふうけい | Comments(18)

「ただいま~。」 「おかえり~。」  ~ 中秋節の香港 その1 ~

中秋節を目前に控え、
中秋節の当日を祝い、
中秋節の余韻が消えて日常に戻った、そんな香港。
里帰りから、日本へ戻って来ました。
何の間違いか戻って来ちゃった、、、どうしてだろう、、、?



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里帰りを終えて、日本へ戻る。
「日本へ帰って来た」 じゃなくて、「日本へ戻って来た」 なわけで。
「帰る」のは、あくまでも里帰りの香港へであって、
「戻る」のは、仮住まいの日本。
前世が香港人の僕としては、「日本へ帰って来た」とは言えない。
あほですが、小学生男子は けっこう真剣に そう思ってる(笑)。



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毎朝いそいそと日の出前からの朝活(dandelionさん命名の “ こえだの朝活 ” )。
朝活の締めくくりに、毎日ホッと一息の科記咖啡餐廳へ。

香港の中秋節といえば、
親しい人へ、あるいは仕事の取引先へ、月餅を贈る習慣がありますが、
科記では 思いがけなく月餅の詰め合わせ(老舗の榮華月餅)をプレゼントして頂きました。

「 いつまで香港に居るの?・・・・・・そう、じゃぁ 明日も必ず来てね。」
前日にそう尋ねられたとはいえ、思ってもいなかったサプライズの月餅。
僕は何も持ち合わせていなかったから、
一方的に頂くだけで “ 贈り合う ” にはならなかったけど、
「お返し?日本ではそんなこと考えるの?気にしないで。」と笑われちゃって。

「蓮の餡なんだけど、食べたことある?・・・そう?こえださんも好きなんだ。同じ。よかった。」
「今は若い人達が月餅から離れているんだよね。でもやっぱり伝統的な物って良いよね。」
「食べるとおなかいっぱいになっちゃうでしょ?1度に2個食べたらクレージーだよ。(笑)」

ローカルの日常の営みの中に混ぜてもらえたような気持ちになった 嬉しい朝でした。



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【中秋節での習慣】といえば、
月餅を贈る他には、中秋節の夜に家族が全員そろって晩ご飯を食べる習慣も。
この晩ご飯、団圓飯と言います。
満月のように家族も円満であることを願って食べる団圓飯。
「食べに来ませんか?」とお誘いを頂いて、
友人ご夫妻のご実家の団圓飯に招いてもらいました。

「こえださんが もうじき香港に来る予定だけど、また夕飯を一緒にどう?と両親に言ったら、
『一緒に食べたらいいかもって私も思ってたの。よかったら来てもらったら?』
と 母が言ってるんですよ。だから遠慮なさらないで。」
と。



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満月のように家族円満でいられることを願っての夕食で、
円い食卓に並ぶ円い器と円いお碗たち。
円い食卓のおかげで、どこに座ってても自分以外の全員の笑顔が目に入ります。

友人ご夫妻と、ご両親と、ウチ2人での、6人で囲む団圓飯。
街で食べるご馳走とは、まったく異なるご馳走。
異なるのは、味はもちろん、空間ももちろん、そこに居る気持ち。
なんて言うか、やっぱり、家庭の味と想いを分けてもらう温かみに溢れてて。

どこのどんな家庭でも(香港の家庭でも 日本の家庭でも ウチの自宅でも)、
料理する側は、食べさせる家族に、なにかしらの想いを持って料理をこしらえるでしょう。
コトコト煮込みながら。
ジュージュー焼きながら。
客人を招く時だって、きっと同じ。
そう思うと、やっぱり口の中も胸の中も、ホカホカします。

食が細くなったはずの自分なのに、
「これ、もう、食べちゃっていいですか?」 「あれも、さらえますけど、いいですか?」と、
美味しく完食。
美味しかったのと嬉しかったのとで、すべてさらえちゃった後の食器を撮る始末。。。

おなかいっぱい、胸もいっぱい。
皆が、お互いの笑顔と健康と絆とが これからも続くことを願っての団圓飯でした。



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科記で頂いた月餅と、友人夫妻のご実家で頂いた団圓飯。
今回の中秋節での里帰りは、
こうして迎えてもらいながら始まりました。

「 I came home to HongKong!! 」
「 Welcome back!! We were waiting in HongKong!! 」
・・・・・・どちらも、誰も、声にしないのだけど、
声にしなくとも じゅうぶん通じる 幸せな里帰り。
これからポチポチと書き残していきたいと思います。
お付き合いして頂けるなら、幸いです。

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# by hongkonggaffe | 2015-10-07 17:42 | 香港たべもの | Comments(34)

コメント欄は “ それぞれの自分の香港 ” を持ち寄れる場  ~ 里帰りしてきます ~

旅行中に記事をUPしたり、香港滞在中にウチのブログにいらして下さる皆さんの
ライブ中継のような記事や、滞在中の大切な時間に来てくれて書いて下さるコメント、
いつも とても楽しく嬉しく拝見しています。

誰かの訪港って、うらやましさ以上に「良い今日に、良い明日になりますように。」って、
なんだか自分のことのように嬉しいものなんだよねぇ。
滞在中に記事UPやコメ記入かぁ・・・これ、やってみたいんだけどなぁ、ダメだ(笑)。



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PC持って行かないし、スマホさえ持っていないウチ、
新記事UPはまったく無理だけど、ずっと以前に香港から返コメしたことが1度だけあって。
ただ、日本語入力が候補に設定されてないPCで、いろいろ試しても切り替えられず、
滞在中に貰えたコメに、とんでもなく読み辛い返コメしか出来ませんでした。

【 ARIGATOU GOZAIMASU KYOUHA ZUTTO AMEGAFUTTEITE・・・・・・】
【 KOMENNTODE OSHIETEMORATTA MISEHE IKIMASHITA・・・・・・】
【 ASHITA NIHONNHE MODORIMASU・・・・・・】

こんな調子で返事コメントを打つしかなくて。
電報か? いや 暗号か?
ほんと、ひどかった・・・フツーの人には笑い話にもならない状態、だけど事実(笑)。

けっして「返コメしなきゃ」と思ってるわけじゃなくて、打ちたくて打ってるんだけど、
読む側にとっては、絶対に迷惑な文章(もはや文章でもない)。
「しかたないなぁ~」と読もうとトライしてくれた方々は、
冒頭部分で読むことを放棄したか、途中で面倒になって放置したに違いない。。。

日本語入力設定をあきらめたり、ログインする危険を避けたりということで、
訪港中の記事UPや返コメからは、すっかり遠ざかっています。



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だけど、
留守中のこのブログに頂いたコメントは、
今でも滞在中に毎日チェックしてるんですよ(弁解にも自慢にもならないけど:笑)。

公共のPCからブラウザを選んで、英文字だから助かるこのブログ名を入力して。
【 MADE IN HONGKONG 】 とさえ打てば、
幸いトップに表示してくれることが多いので、閲覧可能(・・・情けない・・・)。
留守中に頂けたコメントを 毎日嬉しく拝見しています。



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留守の間のブログに来てもらえたり コメントを入れてもらえたりすることは、
やっぱり嬉しいもんです。
これは日本に居る時の日常と同じで、励みになるし、単純に嬉しいし。

だけど、一番思うのは、
コメント欄は 【 “ それぞれの自分の香港 ” を持ち寄れる場】 だということ。
・・・これ、自分のブログでは そう思い続けてきてることだから、
   今迄にも何度も書き過ぎてるかもしれない。(笑)

自分なりの香港・・・・・・きっと誰にもあるでしょう?
TVや雑誌やブログで見たこと聞いたこと とか 自分が体験したこと とか。
   ★1度も行ったことはないけど、なんとなくこんなイメージ、、、も、
   ★行ったことがあって、こんなことした こんなもの食べた、、、も、
   ★何度か行ってるけど、これが良かった こんなこともアリ、、、も、
どれも自分なりの香港であって、経験回数や情報量に関係なく持ち寄れる。

香港に初めて興味を持った人も、訪れる予定の人も、リピーターさんも、
きっと持ってるにちがいない 自分なりの香港。
だから 【 “ それぞれの自分の香港 ” を持ち寄れる場】 のコメント欄は面白いんだろうな。
「好みの旅のカタチとはちょっと違うな」とか「少し似てるかも?」等々、楽しめますからね。

ずっとそんな想いでいるから、気軽に来てもらったり、こちらからも気軽にお邪魔したり。
そう、気軽に持ち寄れるのがいちばん。 (僕は長コメで迷惑かけてるけど。。。)
ブログ開設当初からコメ欄を閉じないのも、そういうのがあるからかも。
全然、小難しく考えてないし(笑)。



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だから、ふだんでも訪港中でも楽しみなコメ欄。
【 ARIGATOU GOZAIMASU ・・・・・・】とは申し訳なくて返せないので、
香港で嬉しく拝見して、帰国後に楽しく返コメ。

今回も、ホテルのPCか、MTR構内のPCか、パシフィックコーヒー(太平洋咖啡)のPCで、
ログインせずに ちょこちょこチェックしに来る予定です。
ガラパゴス島に住む人間なりの方法で(笑)。



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ということで、しばらく里帰りしてきます。

記事UPは 休息 ~ CLOSED ~ 。
ブログ開設4周年の10月2日は、まだ滞在中。
次の更新は、10月6日以降になると思います。

いつものように【Ah】 ( ) を頭の中で流しつつ、
いつものように【朝活】を繰り返しながら 245番ビールくん ( ) に挨拶して科記へ。



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中秋節の街とその前後の人々の様子 & ファイヤードラゴンダンス(火龍) を見届けに。
少しでも “ 暮らすような滞在 ” に 近づけるように。

行ってきます。

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# by hongkonggaffe | 2015-09-21 14:49 | ごあいさつ | Comments(56)

連絡通路や空中回廊を楽しみながら 自分だけのビューポイントを!!

コメント欄に来て下さるtaroトラベルさんが、記事で空中回廊の事を書いておられました。
「空中回廊を歩きながら回廊沿いの香港の景気を眺めるのが好き。」
そうおっしゃるtaroトラベルさん、
尖東の Hotel ICON から香港理工大学へ繋がる回廊の魅力を紹介してらっしゃって。
僕も回廊を歩くことが好きなので、興味深く&嬉しく 拝見しました。

建物から建物へ、建物から地上へ、歩いて移動する連絡通路や空中回廊。
“ 香港ウォッチング ” は いろんな場所での楽しみ方があるけれど、
連絡通路や空中回廊から外を眺めるのも、おもしろい楽しみ方じゃないかなぁ。



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香港は狭い土地の中に建物と横断歩道のない大きな道路が詰め込まれているから、
横断したくても渡れない場所がけっこうあります。
道の向こう側へ移動したい・・・だけど横断歩道が無く交通量も多いから渡れない。
そういった場所では、
歩行者専用地下道(行人隧道)か連絡通路や空中回廊を使うしかありません。

よく利用され知られていた地下道だと、昔の中環フェリー碼頭から潜る道がありましたね。
ご存知の通り、今は埠頭からIFCや遮打大厦まで繋がる長い連絡通路になっています。
出来た頃はすっごく不評でした(今も?)けど、慣れちゃったんじゃないかな(笑)?

今も残っている地下道は 香港島にも九龍方面にもけっこうあるけれど、
連絡通路や空中回廊に比べると、あまり見かけない印象です。
建物が立て込んでる香港だから、
「いっそのこと建物同士を繋いだ方がいいよね」という結果が、連絡通路や回廊なのかも。



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連絡通路や空中回廊を歩いてると、上から見下ろす楽しみが増えます。
地上にいると見えない、だけど高層ビルの上から見下ろすような遠さでもない、
高過ぎない場所から見下ろせる楽しみがあるような気がして。

こういう場所に立って、好んでトラムを見下ろすことも何度かします。
車体の屋根にトラムの車両番号が白く大きく記してあるのはご存知ですか?
架線とトロリー部分との接触の様子も近くで見られるんですよ(え?誰も見たくない?)。

中環の攊山大厦(手へん無し)と置地廣場をつなげる通路に居ると、
ひっきりなしにやって来るトラムを 大きなガラス越しに眺めていられる。
金鐘の金鐘廊と太古廣場をつなげる連絡通路や 銅鑼灣の円形歩道橋も、そう。
街なかにある連絡通路や空中回廊は 買い物ついでに利用できるので、
便利さと、トラムや2階建てバスを間近に見下ろす楽しさとの 両方を兼ねていて。



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距離が長めの連絡通路や空中回廊だと、雰囲気の違う2つのエリアを結ぶことも。

中環のフェリー埠頭からIFCへ入る青い鉄骨の連絡通路からは、
昼も夜も 中環の高層ビル群や 刻々と変化していく湾岸エリアの様子を眺められる。
そのままIFCへ入ってハイブランドのモールを抜けると、西へ向かう空中回廊のスタート。
上環方面へ長く続く空中回廊(中區行人天橋)は、
洗練されたお洒落なエリアと 昔ながらのゴチャッとしたエリアとを結びます。
回廊の途中から中環側へ下りる通路が何本もあるので、好みのエリアへスマートに移動。

灣仔のフェリー埠頭から空中回廊を抜けて街なかに近い謝斐道へ下りるのも、そう。
のんびりぶらぶらと歩くだけで(もちろん足早にでもいいけど:笑)、
雰囲気の違うエリアをいとも簡単に結んでしまうって、香港ならではじゃないかなぁ。
人混みや歩行者信号待ちで進みにくい下の道を歩くより、速さと景色に恵まれた方法かも。



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低過ぎず高過ぎもしない連絡通路や空中回廊から、下や遠くの景色まで眺める楽しみ。
しかも、通行人が多くないぶん、思う存分遊んでいられる場所。
ただの移動手段だけではなく、自分なりのビューポイントを持っていたら、
歩くことは苦にならないと思います。
というか、
ウチだと歩いて移動する時に「せっかくだからアソコを歩こう」と選ぶことが多い(ひまじん)。
それがいつのまにか、自分の定点観測場所になることも多いんですよ。

香港島側にも九龍側にも、そんな連絡通路や空中回廊が何ヶ所もある香港。
地図(香港街道地方指南や通用乗車地圖など)の中にはグレーの線で載っていますが、
都心部だけでなく 数多いので、関係しそうな場所を見て選んでみるのもいいかと。

自分が好む “ 少し上からのビューポイント ” を持っていると、
歩いての移動が 退屈になりませんよ。

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# by hongkonggaffe | 2015-09-16 07:51 | 香港ふうけい | Comments(24)

秋の匂い in おらが町  &  包まれたい匂い in 香港

晩夏があっという間に初秋に変わり、気づけば初秋も本格的な秋に。
栗・サツマイモ・カボチャ が旬の食べ物ですねぇ。
スーパーのパン&お菓子コーナーは茶色系のパッケージで染まってて、
栗・サツマイモ・カボチャの餡や風味を加えた商品がいっぱい。
食欲の秋!もう、どんどん片っぱしから食べてます。控えるという事なんてあり得ない。

魚だとサンマですね。
夕方になって秋刀魚を焼く匂いなんかが漂ってきたら いいんだけどな。
「秋刀魚を焼く匂いがしてきました~」だなんて、そんな都合よくブログに書けはしない(笑)。
祖母が健在だった頃は、いつも七輪で焼いてくれたんだけどな。



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ウチだと、まさに今の【秋の匂い】は “ 稲穂の匂い ” です。
夕方近くに 家の裏を歩いていたり帰宅したりすると、
もう、ほんと、稲の香ばしい匂いが漂ってて、「秋っ!!」という感じ。
ウチは田舎なので周りに田んぼが多く、秋になると こういう匂いは風物詩。

「夕方近く」と書いたけれど ( ↑ ) 、午後遅く~夕方で、風の穏やかな日だと良いんです。
天気が良いと午前中~午後にかけて太陽の光で稲穂が温められて(煎るような感じ)、
熱せられた稲穂が、ふだんよりも匂いを振りまくんですよ。

田んぼの横のアスファルトの道から覗きこんでても匂うけど、もっと近づいた方がいい。
田と田の間にある 細い土のあぜ道 まで降りて、稲穂に両側から挟まれるように立つと、
稲が風を受けてざわめく音と 香ばしい匂いと 懐かしい記憶 に、思いきり包まれます。

そのあぜ道にしゃがんで稲穂の間に身体をすっぽり入れてしまうと もっと良い。
ときどき通る帰宅途中の高校生に怪しまれて “ 危ないヒト ” になっちゃうので、
右見て左見て、高校生が来ないか確かめてしゃがむことが大事です。
まぁ、左右キョロキョロ見ながらしゃがんでること自体が すでにすごく怪しいんだけど。。。



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頭の上でトンボが群舞する稲穂の中で吸い込む(食べる) 秋の匂い(旬のごちそう)。

もうしばらくすると 稲穂の頭が垂れるようになってきて、漂う匂いがまた変わる。
刈り入れのコンバインの音がやんだ後は、藁(わら)を干す匂いに。
さらに何日か経つと、干した藁や もみ殻 を燃やす匂いに。
匂いで季節が伝わる時だけは、「田舎に住んでて良かった」と思うかな。(「だけ」です:笑)



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で、香港。
四季がほとんど無い香港だと、匂いで秋を感じることって 少ないかなぁ。
どうなんだろう?
乾物屋の店先で干してるハムユイ(咸魚)は けっこう強めの匂いで、晩秋~冬ならでは。
みかんの皮を干して作る陳皮は、よほど近付かないと匂わないかも。
屋台の 焼き芋&焼き栗 の匂いは、まさに食欲を直撃する罪な匂い。
こういうのは、香港の秋~冬の 季節便り だと思うなぁ。

でも、香港には 旬のものじゃなくても、1年中楽しめる魅力的な匂いがありますよね。

スターフェリー(天星小輪)の下層階に漂う エンジンオイルや床のワックスの匂い。
街市や乾物街に近付くだけで寄せてくる 肉・野菜・果物・魚・乾物が混ざった匂い。
スコールのような雨が上がった後に地面から立ちのぼる アスファルトや石の匂い。
廟(お寺)の近くや中に入った時に包んでもらえる ぐるぐる線香から生まれる匂い。



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香港の匂い・・・他にもありましたっけ・・・あぁ、ありそう・・・。
思い出せないけど、あれだけ何でもある香港だもの、まだきっとあるぞ。

包まれに行きたい。

香港の事よりも、おらが町のローカルな秋の匂いを延々と書いてしまった。
あまりにも個人的な(いつも個人的なマイナー内容で偏ってるやん)ブログだけど、
「旬のものは旬のうちにね」・・・ということで、まぁ良しとしましょう(してください:笑)。

今日は、旬の物に負けるカエルくん。
珍しく(初めてかも) 稲穂くん ですが クリックをよろしくお願いします。043.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-09-11 17:03 | 香港ふうけい | Comments(24)

足元で待っててくれる香港 と 記念撮影

香港に里帰りする時、靴は何を履いて行くといいだろう?
ドレスアップする靴じゃなくて、思う存分 街歩きを楽しむための靴。



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滞在中に雨天続きのこともあるし、日に何度かスコールのような雨が降ることもあります。
雨の香港は決して嫌いなわけじゃなく、むしろ、それもいいなと思う事が多々あり。
降ったら降ったで情緒が倍増する場所があるし、
雨の日ならではの明かりや光のマジックを撮り残せるし。
楽しみかたはいろいろあると思っています。

だけど少しだけ気になるのは、雨天時の足元。
靴、どうしたって濡れますものねぇ。
冬の時期だったらまったく気にしないけれど、長雨の季節~台風シーズンに訪港予定だと、
「何を履いて行ったらええやろ?」と毎回迷って。



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混み合う街中や長めの距離を サンダル履きで歩くのは、ちょっと勇気が要る。
かといって、普通のスニーカーだと、雨に濡れた場合に乾きにくくて困ることも。
・・・ならば ということで、近年よく履いて行くのがメッシュ生地のスニーカー。
思いきり濡れてもホテルの部屋で一晩置いておけば朝には乾いているし、
暑くて湿気が多い日が続いても、通気性が良いから快適だし。
サンダルのように軽いのに サンダルよりも足を守ってくれるので、
6~10月の訪港だったら よく履いて行きます。

何度か使って個人的に良かったのは、NIKEのAirFly。
履いていることを忘れるくらいの軽さなので街歩きがしやすくて、
滞在中とにかく歩き倒すウチにとっては 軽さ&乾きやすさを兼ね備えている便利な1足。

そう、香港に出かけるなら、やっぱり歩いて楽しまなくちゃね。
歩いてると見えるものや、歩いてるから楽しめることって、香港にはたくさんありますもん。



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今月号のFRaUは、香港特集でかなりのページを割いて、充実度120% 。
ビギナーさんにもリピーターさんにも嬉しい内容が、てんこ盛りで詰め込まれています。
「こんな楽しみ方してみたいなぁ。やっぱり香港って行きたくなるよね。」
・・・と、ココロを揺さぶられてしまうテキスト&アイデア&写真の数々。
取材・編集に関わったスタッフさん達の香港愛が伝わるので、
“ 情報誌 ” だけに留まらない魅力に溢れているというか、
読み手の気持ちに触れてくるというか。

FRaU表紙に謳われている【あがる香港!】という、まさに あがるタイトル。
その第一章は【歩いてあがる香港!】。
冒頭のP38には、池上千恵さんのこんな言葉が載っています。
     【  「あれなに?」と思ったら見に行っちゃおう。
        いい匂いがしてきたら買い食いしちゃおう。
        香港の町は、歩くからこそできる+α がたくさん。
        シューズのひもをきゅっと締めて、さぁ歩け歩け!
  】
優しく大きな手のひらで背中を押してもらえる嬉しい4行(Web だと3行ですが:笑)。

次回の里帰りでも、この4行そのままで毎日過ごしていきたいな。
気に入ってるAirFlyには靴ひもが無いんだけど(笑)、サクッと履いて+αと出会いたい。



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訪港中にけっこう写真を撮るけれど、なぜだか自分達を撮ることがありません。
代わりに・・・というのもヘンだけど、足元を撮ったスナップ写真が多い。
足元だけだったらどこでも出来ちゃうので、 “ 香港ならではの何か ” と一緒に。

乗り物や乗車記号と一緒に。
地下を伝う配線・配管の標示と一緒に。
道路名や地区名表示の文字と一緒に・・・etc。

足元で待っててくれる香港 と 記念撮影。



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顔の代わりに、足元を。 風景の代わりに、足元の香港らしい何かを。
レンズを向ける対象が少し違うだけで、やっぱり観光客ならではの記念写真。
“ 今ここに確かに居られること ” の嬉しさと、
この年この季節に どの靴と一緒だったかの覚え書きを兼ねての何枚か。
自分にはお約束のこの撮影も、なるほど歩いてなければ出来ませんね(意味が違う:笑)。

次の里帰りでは、どの靴と どこを歩こうか?
【 歩くからこそできる+α 】 が待っててくれる街町へ連れて行く靴を 楽しく選ぼう。
やっぱり、きゅっとしめられるひもがあるシューズがいいかな。

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# by hongkonggaffe | 2015-09-07 16:30 | 香港ふうけい | Comments(24)

チョンキンマンション(重慶大厦)の カレー

香港にいくつもあるショッピングモールや、街市の熟食市場(市場内の食堂街)。
フードコートには、アジアを中心にして いろいろな国の店が。
日本のフードコートではお目にかかれない物があるし、
日本で食べるアジア料理のように口当たり良くアレンジされてないことも多いから、
容赦のない味に出会えることも時々あって、食べ甲斐があるんじゃないかな。

インディアンは、モールだったらほとんどのフードコートで見かけると思います。
どうしてだろう?・・・香港の経緯が関係してか、単に親しみやすいからか・・・。
北インド系も、南インド系も、足して2で割ったミックス型もなんでも許されてて(笑)、
カリーもお米も揚げ物類も お店によってそれぞれの味だから、楽しめます。



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とある年、「チョンキンマンション(重慶大厦)へカレーを食べに行こう。」という日、
何度か散策したGFや1階(日本で言う2階)ではなく、
上層階の店へ入ろうと決めて、エレベーターで上がりました。

待っててもなかなか来ない とか やっと乗れても定員いっぱいで窮屈 とか聞いていた通り。
乗ったら乗ったでインド系のお兄ちゃん達の視線を 痛いほど全身に感じて。
インド系&アラブ系の商店で調味料を買う時も、理由のない勇気が少し要るんです(笑)。
「え? なに? なに? 僕の顔、なんか付いてる?」みたいな気になる。



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向こうの皆さん、目ヂカラ強く感じませんか?
大きな目をしてらっしゃって、目が合うと凝視されちゃってるような印象。
どう言うんだろう・・・、
日本人だったら、もう少し互いの距離を意識して遠慮がちに見るんじゃない?
という場面でも、おかまいなしの直球で視線が飛んでくるような。

濃い眉毛の下で開いてる目は、とっても優しくてきれいなんですよねぇ。
子どもの純真な瞳を そのまま大人が授かってるような。
だから邪念がなくて(邪念って:笑)直球で飛んでくる。
なあんて思ってても、“目ヂカラ光線”を浴びちゃうと「す・す・すみませんでした!」と降参。



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そんな中、スローエレベーターはすっごく面倒くさそうに上昇して、7階に到着。
のろのろ開いた扉を お兄ちゃんの一人が押さえてくれてて、廊下へ出ました。
「ありがとう。」 
「・・・・・・無言・・・・・・(見開いたままの目でニヤッ)・・・・・・。」

「おぉぉぉ~節電中かい?」みたいな、照明を抑えた店内に入ってのランチ。
太太が大好きな ひよこ豆のカレー をはじめ、何品かいただいて満足満足。
初めて入ったこのお店で、注文前にいきなり渡されたVIPゴールドカード!!(笑)
メニュー表示額から わずかに数ドルおまけしてもらえた価格で、お会計。
お店に入れば、黙っててもみんなに配られるステキなVIPカードです(笑)。
・・・というか、正確に言うと、
チョンキンマンション入口奥に常にザクザク置いてあって、勝手に取って行けるカード。



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ギンギンに冷えた店内から廊下へ出て、すぐに包まれるのは生温かい空気と何かの匂い。
しばらくして乗れる状態でやって来たエレベーターに乗り、
狭い箱の中で、もわっとした空気と あの皆さんに囲まれて、ガガガと閉まる扉。
「ん、途中で止まってる?あ?動いてる?」みたいなスロースピードで、じらされつつ下降。
GFに到着して扉が開くと、どよ~んとした外気が溜まってるロビーに出られました。
うっすら何の汗?・・・カレーのせい?・・・ もわん → どよ~ん の空気のせい?・・・。

ドキドキした後のカレーはとても美味しいことが分かったし、
優しく穏やかな人々に囲まれて戻った後の ぬる~い外気は 懐かしいことが分かった。

そんなことを知ったチョンキンマンション上階のカレー体験。
VIPカードを 全種類 残さず取って来てる太太は、「また行きたい。」と。
だから僕も、「また行こう。」と。



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今日は★★回目の誕生日。
またひとつ歳をとることが出来た自分。
もしも自分らしく歳を重ねられるなら、それは誰でもきっと嬉しいこと。
いくつになっても、汗をかきながらカレーを食べられる自分でいたいです。

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# by hongkonggaffe | 2015-09-01 17:13 | 香港たべもの | Comments(28)

炒麺・・・だいたいどの店のも 同じ顔してるんです(笑)。

香港での食事、
今でこそローカル一直線のウチだけど、
訪港し始めた当初から数年間は そうでもありませんでした。
けっこう高価な物も食べていて(笑)。
いや、
価格なんてことじゃない、【過ごし方】の違いか。

Hリージェンシーが尖沙咀にあった頃は、周中さんめあてで凱悦軒へ何度か。
新同樂・VERANDAH・夏宮へと背伸びしながら、天官翅で ふかひれランチ・・・。
・・・今思えば恥ずかしい悪しき時代(ウチにとっては)があって。
なんだか方向が違う滞在のまま、訪港と帰国を繰り返してて。
やっぱり 望む過ごし方が、今とは違っていたのかな。



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でも、「こりゃぁ、どうも違うぞ?」・・・と。
「それなりの対価を支払えば、他でも食べられるんじゃない?」・・・と。
そんなことを思い始めた時から、徐々にローカル方面へ。

「ローカルワンダーランドへ ようこそ!!」と街に迎えてもらった頃に出会ったのが、
炒麺(香港風焼きそば=豉油皇炒麺)でした。
滞在中に1度は食べないと帰国できない、大好きな1品です。



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考えてみれば、これ以上シンプルなごちそうって、なかなか無いかも。
見栄えスッキリの雲吞麺でさえ、雲吞が入ってるし(当たり前だけど:笑)、
粢飯(おにぎり)やお粥でさえ、油條・でんぶ・ザーサイ(搾菜)が入ってるし、
スープ(例湯)に至っては、具がゴロゴロ。

炒麺は見た目の通り、【ザ・麺】。
♫ め~んが~ すべ~てさぁ~ いま~こそ~ ちか~うよぉ~ ♫
極細麺に少しだけニラやモヤシ等の具が見え隠れしてるだけ。
外から眺めても、「どれどれ?」と麺の下を探しても、他に具は出てきません。
日本のソース焼きそばみたいな顔をしながら、
醤油系の焼きそばで豉油(中華醤油)の風味。

「これ、ちょーだい。」と注文すると、バットや保温皿からドバッと盛ってくれます。
「外賣で。」と付け加えると、
おなじみの発泡スチロール箱か ペラッペラの紙を丸めた中に放り込んでくれます。
炒麺を包んだ紙は、これまた薄~いビニール袋に入れられて、ホテルへお持ち帰り。



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外賣する時の入れ物って、国・地域によってそれぞれで面白いですよね。
台湾・シンガポールの時は、香港とよく似てた。
ベトナムだと、茶色い油紙で何度か渡された。
バリ島だと、頼りなさそうな紙の箱で、葉っぱにのせられた日も。
タイだと、飲み物も飯も金魚すくいで使われるようなビニール袋に入れられた。
持ち帰りひとつにもお国柄が出てて、「イートインよりテイクアウトしたい」なんて思う(笑)。

で、香港の炒麺、
外賣の入れ物もシンプルながら、なにしろ見た目だって飾りっ気がありません。
潔さ さえ感じます。
潔すぎて何か加えたかったら、別に外賣して来た野菜炒めをトッピングするとか。
シンプルなだけに、アレンジが色々と出来るみたい。



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( ビニール袋開けたら、このとおりフォークが突き刺さってた。笑い転げちゃった。)

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( その突き刺さってたフォークが、これまた可愛い。もちろん帰国時にお持ち帰り。)

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( このほかに、何をトッピング出来そうでしょうか?あと1~2色ほしいなって思う。)


【冷めたものは嫌い!出来たてが好き!】なはずの香港人の皆さんにとって、
炒麺はちょっと例外なのかな?
店頭で外賣する時(店内で食べる時も)、作り置きがほとんどです。
冷えた or ほんのり温かいだけの炒麺を口へ運ぶと、
思いのほか油が多いため唇のまわりに油が付いて、
何度もティッシュで拭いたくなります(ま、それが良いんだけど:笑)。

Simple is The Best の炒麺。
自宅でも作れそうなのに、なんだかうまくいかない。
日本の糖朝や中華街でもお目にかかれるようだけど、
食べるシチュエーションやコストパフォーマンスを考えると、、、ね?、、、。
やっぱり香港で食べたいし、だったら滞在中に1度は食べなきゃあかん・・・と思うウチ。



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香港だと、朝食の定番 とか ファストフード と言っていいような気軽な食べ物。
トラムを待ってる時に、隣りで女子高生が友達と食べてた光景を覚えてるけど、おやつ?
女の子が持ってる麺は やや太めだから、炒麺とは違うかも。でも やっぱりおやつだね。
きっと、朝食にもおやつにもなる、高級グルメとは方向が違う “ ごちそう ” なんでしょうね。
(香港で撮る写真は その場のカメラ機能で白黒や色指定にすることはあるけど、
 いつも加工しないでブログに載せています。 
 だけど、女の子達が食べてる写真 ( ↑ ) は あからさまに顔が写ってたので、
 さすがに ぼかし加工をしました:笑。)

それにしても・・・炒麺って、どの店で撮った写真も同じ顔(笑)・・・。
具も 盛りつけかたも あったもんじゃないから、見た目は、み~んな同じ顔なんだもん。
だけどね、
豉油や炒め具合や放置時間(笑)によって、味はちょこっとずつ違う気がします。
「味が違う」とは断定し辛いから、「ちょこっとずつ違う気がする」としておきます。

可愛らしいお値段でドバッと提供されるから、お試ししてみてはいかがでしょう?
豆漿(豆乳)と一緒に食べるのが、地元っ子気分です。

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# by hongkonggaffe | 2015-08-28 21:22 | 香港たべもの | Comments(24)

食欲を左右する 色 ・ 材質 ・ 形 って あるような? (香港限定だろうけど:笑)

以前、TV番組で “ 色が与える効果 ” みたいな内容を観たような気が。
物忘れがひどくて、細かいことを忘れちゃったけど、
“ 食欲がわく色 ・ わかなくなる色 ” があったような気がします。
飲食する気持ちがわかない色って、青色だったかな?

とある日に、旺角で入った茶餐廳。
牛腩飯がこんな色のメラミン皿で登場しました。
・・・だけじゃないよ!(笑) 咖啡も同じ色のコップでやってきて。



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厨房で牛腩飯をこしらえて、手を伸ばした棚に偶然このお皿があったからなのか?
いやぁ、
咖啡のコップもおそろいっていうことは、ちゃんと選ばれてるペアなのか?
とにかく、この皿このコップで牛腩飯と咖啡がやってきた時は、インパクトがありました。

「う~ん・・・これはあかんやろ」 と苦笑いするやらウケるやら。
中身と食器の、色の組み合わせ。
茶色系の飯と飲み物に、この茶色の食器かあ・・・なかなかヤルな(笑)。
どうですか?
全然OK?



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茶餐廳でメラミン皿が当たり前に使われるって、香港らしくて嬉しくなります。
飯 or 麺 or パン、どれがのっかってもお似合い。
自宅で香港ごっこをするために、何軒も家品舗を巡って、買い求めています。
ホテルに戻ってから戦利品を並べてニヤニヤしてますし。

あえてバラバラの色を組み合わせて自宅でも使うメラミン皿。
でもなあ・・・この茶色の組み合わせはなあ・・・(笑)。

ついでに挙げるなら、銀色系の皿やコップも、できれば避けたいなぁ。
盅飯が蒸されて登場する銀色(ステンレス)の碗はしかたがないとしても、
飲み物類が銀色のジョッキ型コップで登場することも多々ある香港。
初めて入る茶餐廳だと、時々これに遭遇して、
「あぁ~出た~。コップくん、きみに罪は無いけど、きみ、あいかわらず場違いだよ。」
とひとり突っ込み。
正直なところ残念なので、そのお店は再訪するのをパスしたりさえします(笑)。

味より器を優先する自分 て、どうかと思うけど、
食器だって味(風味)のひとつだと思うから。



きっと美味しかった【はずの】あんかけ焼きそば
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きっと美味しかった【はずの】奶茶
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美味しい と言えば、【 おいしい 】とプリントされたメラミン皿は、すっかり定着しましたね。
おいしい のメラミン食器 = 香港の茶餐廳・・・みたいな自然さと認知度。
じつは、これも目にし始めた当初は違和感あったなあ(笑)。
だけどすっかり慣れちゃって、これで提供されると「里帰りっていいねぇ」と思うように。

最近は、 【 かき 】 シリーズも出ています。・・・かき って、あの 柿 です。
ちゃんと柿のイラストも描いてあったはず。
【 おいしい 】 → 【 かき 】 と続いたから、次は 【 めしあがれ 】 で新製品が出るといいな。
香港で日本の柿って高級輸入品だから “ 人気の日本語&安心の日本食品 ” だし、
届いた食器に 【 めしあがれ 】 って書かれてたら「は~い、いただきま~す」だし、
流れとしてピッタリだものね。



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奶茶や咖啡をはじめとした 熱い飲み物 なら、
個人的には “ 小皿の上にグラスがちょこん ” が、いちばん好み。
これで提供されると、あがるし、見惚れる。
初めて入る店で “ 小皿の上にグラスがちょこん ” だと、そっとガッツポーズ。
そのうえ、最初からスプーンが突っ込んであったら、ガッツポーズ2回繰り返すし。



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ちなみに、科記は “ 小皿の上にグラスがちょこん ” のパターン。(↑)
スプーンは、突っ込んでない日と突っ込んである日が7:3くらいの割合(笑)。
厨房のおじいちゃんがカウンター越しに出来上がりを置いたあと、
フロアーのお兄ちゃん(息子さん)が、スプーンを寝かせるか突っ込むか。
気まぐれなんだけど、どっちも歓迎。

いつも同じタイミングでカメラを向けてるからか、
最近はお兄ちゃんが持って来てテーブルに置く時、
その瞬間に分からないくらいさりげなくスピード緩めて置いてくれてるような(笑)。
きっと そんな気がするだけ。
「忙しいのにすみません。この組み合わせが好きなんで。」と ペコリと一礼。

いろんな食器で提供されることがある香港。
まぁ、どんな食器でも「あぁぁぁぁ~香港の茶餐廳んんんんん~」 って ニンマリなんだけど。 


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# by hongkonggaffe | 2015-08-25 08:39 | 香港ざっか | Comments(14)

街角に現れる 小さな小さな “ 店 ”

街歩きをしていると、色々な場所で様々な商売をしてる姿を見かけます。

1m四方もないような小箱ほどの囲いを設けて、お客に対応してるおじさん。
おもに腕時計の電池交換や修理のお仕事。
僕もお世話になったことがあるけれど、
「えっ!?こんなにたくさんの種類のベルトが仕舞ってあったの?」
と 驚くほどのストックが用意してあって、香港グリーンのベルトに交換してもらったことが。



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他にパッと思いつくところだと、どんな “ 店 ” があるかなぁ。

ビジネスマンが行きかう交差点で、小さなかごに入れた玉蘭花を売り歩いてるおじいさん。
地面に鳥籠と何十枚かの札を置いて、じっと佇んでる小鳥占いのおじいさん。
路地裏で、今は珍しくなった糸除毛をして うぶ毛を抜いてあげてるエステのおばさん。

訪港すると、それぞれ同じかたを同じあるいは近くの場所で見かけるので、
そのご商売がその場所で ちゃんと成り立っているということなのでしょうね。

高額な店舗代が、信じられない勢いで更に値上げされていく香港。
区画整理などで場所がなくならない限り、
店舗代が不要な小さな小さな “ 店 ” は、続けられるメリットがあるということなのかな?



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商うだけのスペースが無さそうに思える場所でも、 “ 店 ” を広げてらっしゃいます。
銀行や商店など、営業終了後に閉められたシャッターやフェンスに吊り下げて陳列したり、
出入り口と歩道の間にあるわずかな段差に商品とイスを置いてお客を待っていたり。

とある日のとある場所、銀行のシャッターの前に山と積まれた商品(靴)。
その脇で、手元のお札を1枚ずつ数えてる店主の横顔と指先。
たくましく巧みな商いは、やっぱりたいへんにちがいないな・・・と。
まじまじ見てたわけではないけれど、全身を目にしてチラッと拝見しました。



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“ 店 ” を広げるのは、あっというま。
台車に小箱を載せて歩いて来たおじいさんが、次々に商品を取り出して並べ、
スーパーで売られる半値以下の値札を手早く貼るやいなや、通行人が寄ってきたり。

野菜を袋に詰め込んで抱えてきたおばあさんが、荷をほどいて並べ、
腰をおろしてじっと座ってたところへ、お馴染みさんらしき女性が来て品定めを始めたり。

店主の子どもや孫らしき人が商売道具を一緒に運んできて どこかへ去って行き、
一人ずっと佇んでるかたにも、定位置でたびたび遭遇します。

新界方面だと、わずかながらも自家製野菜を持って来て並べてるかたが多い傾向?
客家帽子を被ってる店主も、翡翠のピアスにチャイナシャツ姿の店主も、それぞれです。
僕の印象としては、食材を扱うのは おばあちゃんが多いような。

みなさんそれぞれ、お元気にしてらっしゃるといいのだけど、
1度の滞在で行く回数が少ない場所だと出会わないことも多いから、気になることも。



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小さな小さな “ 店 ” を広げて商う方々。
皆さんに共通して言えそうなことは・・・そう・・・ご高齢なかたが多いということかなぁ。
厳しい条件の中でのご苦労も多い商い、
いくらかの わずかな収入を考えると、そのたいへんさは想像しにくいです。

もう一つ共通することは、
皆さんどの商いも、ひたすら寡黙だということ。
誰かに呼び掛けてアピールすることも、声高に勧めることもなく、静かに佇んでらっしゃる。
数ある商売の中で、じかにお客と接する類に限って言えば、
これほど寡黙なままそこに居る商売って、他に無いような?

「お元気そう」と目の当たりにするたびに、
「初めてお見かけしてから、はや何年経つんだ?」 と、年数を数えながら散歩をしてます。
とある時間になると、とある場所に突然現れる小さな小さな “ 店 ” 。
年月を刻んできた店主は、一介の旅行者に経て来た年月を思い出させてくれます。

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# by hongkonggaffe | 2015-08-21 20:38 | 香港ご商売 | Comments(14)

朝活の折り返し地点は 245番ビールくんと西營盤支店 ~ 新釗記でのこと その3 ~

夜明け前の暗い中、街が目覚める前に欠かせない早朝散歩。
上環か西營盤に泊まる時だと、歩くのはトラム沿線の徳輔道西か皇后大道西。
朝活の〆に太平山街の科記咖啡餐廳へ入るので、
皇后大道西は帰り道にして、スタートや往路は徳輔道西が中心。
この日の朝は5時少し前。ずんずん歩いて、いくつかの定点観測地点で確認。
「ここは、よし。」 「ここも異常なし。」・・・指差ししつつ散歩して回ります(笑)。



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夜明け前だから、徳輔道西を疾走するクルマは ごくわずか。
24時間営業のコンビニに報紙(新聞)の束を届ける配達車か、
仕事し始めたところか 終夜営業を終えて帰るか の的士(タクシー)か、
各地点で運転手達を拾って営業所まで乗せて回る バス会社の送迎バス か、
・・・それくらい。それだけに、どのクルマもすごいスピードで疾走していきますけど。

朝以降だとクルマとトラムで埋まる徳輔道西が、夜明け前はガラ~ンとしてて、
クルマも人影もなく、別世界のように静か。
こういう時間帯の様子は、以前は「香港らしくない」と思ってたけど、
このギャップあり過ぎの様子は「香港らしい顔かも」と、いつからか思うようになってきた。



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脇道に入ったり出たりしてぐるぐる歩き、徳輔道西が西邊街と交差するあたりに来たら、
徳輔道西の道の中央に出て、そのまま線路の上を歩くのが気持ちいい。
時々走ってくる配達車やタクシーに気をつけつつ、線路の上をヨタヨタふらふら。
トラムはまだ始発前だから安心して歩けるし、
始発前に2台だけ走ってくる線路点検保安トラム(ドクターグリーン)が もし近づいてきても、
背後の東方面から走行音とカーブであげる鳴き声がかすかに聞こえてくるので、
静かな街の中ですぐに気付ける。

西邊街 → 水街 まで、一駅ぶんを線路上で歩くと、
目の前正面に居てくれるのが245番のビールくん。(番号はそれぞれ設置地点の表示)
どうでしょう?これ、ビールに見えません?
ん?ソフトクリーム?・・・どっちに見えます?
英国統治時代のなごりでそのまま使われている、道路中央の安全地帯の標識です。

この245番ビールくんも定点観測のひとつ。
「グラスは傾いていない。泡もこぼれていない。よし、異常なし。」
この点検を終えたらレール歩きをやめて、左の歩道に入り、すぐ先の新釗記へ。



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開店時間の6時には、タクシー運転手やトラム運転士が居ることが多いかな。
「タクシー運転手が集まる店は旨い店」と一般的には言うけれど、
この新釗記はそうではなく(不味くはないけれど:笑)、
【一晩ここにタクシーを停めて帰宅してた運転手たち】が乗り込む前に朝食を摂るから・・・
・・・だと思われます。
HongKongTramwayのジャケットを着てる人たちが何人も居るのは、
この新釗記から湾側へ歩くと本部(トラムデポ)がすぐ近くにあって、
朝6時から営業してる広めの茶餐廳が、この辺りだと新釗記くらいだからです。

1日の仕事始めの前に朝食を摂ってる男衆の中に入って行き、
1日の遊び始めの前に朝活で紙コップ1杯の奶茶を外賣する男(僕)。
「皆さんお疲れ様です。すみませ~ん、休暇中で~す。今日も遊びま~す。」と店を出て、
再び245番ビールくんの安全地帯へ。



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奶茶をすすりながらぼ~っと西方向を眺めて待ってると、
トラムの始発一番車両が眠たそうにゴトゴトやって来ます。

ここでトラム駅のひさしの中に入っちゃってると乗ると思われてドアが開いちゃうので、
迷惑をかけないように245番ビールくんからは動かず。
泡の上に奶茶をのっけて、1台2台と続く運行し始めたトラムの観賞。

いちいち手を振ってみるけれど、期待するほど振り返してくれないのは当たり前(笑)。
だけど、
タイミング良く245番ビールくんの上の信号が赤になって信号停止になると、
ニヤッとしてくれたり 片手を上げてくれる運転手さんもいます。
そうなると、振っていた僕の手を いっそう大きく振り返すのは 当然です。



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東の空がだんだん白くなってきて、グラデーションの紺色の空が表れます。
でもね、雨の夜明けもいいんですよ。
雨滴がかからないようにレンズを向けるのは大変だから 撮ることを諦めてるけど、
雨天だと、晴れてる時よりも明かりの数が倍になるんですよね。
濡れた徳輔道西に新釗記やトラムやビールくんの明かりが映り込んで とてもきれいで。

こんな心地よい朝のスタート、訪港のたびに何度繰り返しても 飽くことはなく。

季節によって夜明け時刻は変わるけれど、
7時開店の科記に向けて往復する上環~西營盤の街。
245番ビールくんと新釗記の組み合わせは、香港の朝ならではの 折り返し地点です。
大角咀で泊まった1月は この場所まで定点観測に行けずに科記だけで終わったので、
次回こそ逢いに行かなくちゃね。

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# by hongkonggaffe | 2015-08-17 21:26 | 香港ふうけい | Comments(22)

横並びで座るのがお似合いだった二人 ~ 新釗記でのこと その2 ~

ずっと以前のことを思い出しながら 前記事 にした希慎道の新釗記。
もう、過去形でしか書きようがないお店です。
過去形と言えば、
ああやって茶餐廳で相席することについては、
文内で「慣れていなかった」とか「2人用テーブルは良かった」と過去形で書いたとおりで、
相席を避けたかったのは過去のこと。
目の前に香港人のかたが居てくれることは、いつからかすっかり心地良いものに。
以前UPした蘭芳園での若い女の子二人連れの笑顔も、記憶に新しいです。



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そう、
香港で言う相席というのは、
知らない人はテーブルを挟んだ向こう側に居る場合がほとんどです。
自分の横に知らない人が座って相席になるということは、まず 無いような?

“ 郷に入れば郷に従え ” だから、
店が混んでる時やこれから混んできそうな時間帯だと、自分と太太は横並び。
横並びって、いいですね。会話だけでなく、食べ物・飲み物をシェアしやすいし(笑)。

ふと思い出したのだけど、
カウンセリングとか懇談・面談などは、
相手と90度の位置に座るか、横並びに近い状態で話すかだと、
気持ちの上で距離がほど良くなるそうで、望ましい状態なのですってね。
向こう側とこちら側とで向き合ってしまうと、距離や圧迫感が生まれがちだそうで。
香港での相席に当てはまる部分があるようなないような(笑)。



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で、話を戻すと、
二人だったら横並びに座るのが一般的な香港でのこと。
「やっぱり、この座り方っていいかもね。」と思ったのが、新釗記で遭遇したひとコマでした。
黄色っぽくて粗い写真が物語るように、これまたずいぶん昔の一場面。
あのウェイターのおじさまがいらした あの新釗記で、こんな光景がありました。

4人用テーブルの片側に、二人並んで座って食事してる光景。
なんだかね、微笑ましくて。
ウチが座ってた位置から見ると、右斜め前に居る二人の後ろ姿。



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聞き耳を立ててたわけじゃないし、たとえ会話が聞こえたって何も分からないけれど、
二人並んでぶっかけ飯をかっ込みながら、
きっと最高な時間を過ごしてるような気がして。

この新釗記もですけれど、
茶餐廳って、男の子と女の子が二人っきりでいる姿は、後にも先にも1度も見たことが無く、
ここでの二人の後ろ姿は、忘れられない光景のひとつ。
おじさん達が大多数。
カップルで入ってるのは、もの好きな旅行者のウチくらい。
そんな中での二人。
どう見ても小学生高学年~中学生なんだけど、
二人の横並びが、とってもお似合いだったのです。

お似合いといえば、
女の子のポニーテールと、小さな肩に掛かったキャミソール(?)の肩ひも。
リボンとネックレスも素敵だよ。
男の子のこの日の出番を待ってた優しい色のポロシャツ。ユーズド風なナイキのキャップ。
デジタルの腕時計もキマってるよ。

キャミソールの肩ひもがこの色ということは、
女の子の服の色は、男の子のポロシャツと同じ色だということ?
あらら~、二人でペアルックにして来たんだ~。



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普通に考えて、やっぱりデートの日のランチなんだろうか?
口に残った骨のカケラを慣れた様子で口から出し、
お皿の向こう側に ためらい無く積んでいくのも香港ならでは。
日本人のデートだったら・・・こうは出来るか・・・?・・・とか、
新釗記を出た後は、次にどこへ行くのかな・・・?・・・とか、
とっておきの衣装や小物は、
香港の住宅事情の住まいの中で、どんなふうに仕舞ってあったのかな・・・?・・・とか、
あれこれ余計なことを思いながら咖啡を飲んでた僕でした。



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軽く10数年以上が経ってるこの場面。
二人は、今、幾つになったんだろう?
その後、どうしてるんかな?
粋なお洒落さんペアを思い出して、無粋なことを昔も今も思う自分(笑)。
“ 横並びで座る良さ ” を改めて感じたのは、やっぱり新釗記の店内でした。

テキパキ&ニコニコ&スマート な おじさまの記憶も、
精一杯のおしゃれをして横並びに座ってた微笑ましい二人の記憶も、
どっちも新釗記で生まれたもの。

“ 僕にとっては特別なひとコマ ” が加わったことで、
なんでもない茶餐廳が、なんでもなくない茶餐廳になったんでしょうね。

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# by hongkonggaffe | 2015-08-11 23:29 | Comments(18)

なんてことない1軒だけど 特別だった1軒 ~ 新釗記でのこと その1 ~

香港版の大衆食堂というか喫茶店というか、
気どらない空気が漂う、街の社交場のような茶餐廳。
80年代~90年代の香港ガイドブックって、
レストラン・ホテル・エステ・ブランドショッピングの情報が90%(笑)だったから、
茶餐廳っていうものがあることを知りませんでした。



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そんなウチが初めて入ったのが、尖沙咀の澳門茶餐廳(店名不確実)だったような。
入口の左側にある歩道に面したショーケースは、
外から注文を告げて中から対応してもらえる造り。
美味しそうな蛋撻が並んでて、言葉の壁に構えながら買いに行ったのが初めてのはず。

その後日、店内へ足を踏み入れた時の記念すべき1回目は、
飛び交う広東語と香港人に囲まれたアウェイ感に包囲されて、味の記憶が無い。。。
でも、この1軒から、叉焼飯探訪の旅が始まって、
それ以降どこの茶餐廳へ行っても、叉焼飯をはじめ、ぶっかけ飯ばかり注文してました。



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こうして、澳門茶餐廳は “ ♪ はじめのい~っぽ ♫ ” になったのだけど、
尖沙咀へ寄らなくなってからは足が遠のき、もっぱら新釗記という茶餐廳に通うように。

新釗記もとてもローカルなのだけど、店内が明るく広いので入りやすく、
広いぶんだけテーブルの数が多くて、ウチには助かる1軒だったのです。
香港では、相席するのは当たり前。
だけど慣れていなかったので、2人用テーブルのボックス席はありがたい場所でした。

4人用以上のテーブルだと、他のお客との距離の近さについつい気遣ってしまって、
2人用のテーブルは贅沢にさえ感じるようなスペースだったのです。
だから、いつまでもゆっくりしていられて、しげしげ観察しながらぶっかけ飯を食べられて。
・・・こういう時って、「日本人らしさって邪魔だよなあ」って思うんだけど(笑)。



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いくつか支店のある新釗記の中でも、銅鑼灣店には、特に何度も。
気になるウェイターさんがひとり居て、
そのかたに会いに行けるのが楽しみだったので。
【雰囲気もぶっかけ飯も好き + そのかたを見ているのが好き = 通う】になるでしょう?

フロアーの隅々まで、すっごくスマートにテキパキ動き続けるウェイターのおじさま。
各テーブルに品を届けた時、お客の顔を見ながら唇の両端を上げて微笑むのです。

ご常連にだけでなく、一見さんにも・・・事実、ウチにも 微笑みと優しい目は届けられました。
その当時から、【愛するぶっきらぼうさ】が香港の魅力だと思っていたウチだけど、
このおじさまのサービス(動きだけじゃないもの)には、やられちゃって。

男性一般を いつもは愛情をもって「おじちゃん」「おっちゃん」と言う僕だけど、
このかただけは、今でも「おじさま」と言うのがピッタリな雰囲気を醸し出してて。

今の新釗記は薄い緑色の服がユニフォームみたいになってるけれど、
当時のおじさまは、いつでもパリッとした真っ白のシャツに黒いベストと黒いパンツ。
日本で例えるなら、ホテルレストランのベテランのウェイターさん、、、という感じ。
茶餐廳って、あのゆる~い雰囲気が魅力なのだけど、
ここの新釗記は店内はゆる~い理想形なのに、おじさまだけが別世界でした(笑)。
テキパキ&スマイル&スマートサービスなんだけど、浮いちゃいない不思議なかた。




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一方的な片想いだったけど、
見惚れながらぶっかけ飯をかっ込むだけじゃ我慢できない状態になっちゃって、
握手してもらう日までやってきてしまいました。

何度目だったのだろう?
おじさまがテキパキ歩きまわって近くを通るタイミングを待って、
「ありがとうございます。また来ます。」と言いながら差し出した手。応えていただけた手。

手を差し出してしまったのは、若気の至り。
いつもと変わらず、遠くからそっとニコニコ拝見してたら それでよかったのに。
こういう時にこそねぇ、おじさまのようにスマートでいられたら大人だったのに。
・・・おこちゃまだった僕、一線を越える野暮なヤツでした。
あの時、記念写真なんて思いつかなくて良かった。カメラ持ってたら絶対撮ってたな(笑)。

訪港するたびにそれが楽しみだった希慎道の新釗記。
今は店の姿は無くなってしまい、馴染み深かったこの通りも雰囲気が変わっています。
他の地でまだある新釗記を見かけると、なんでもないけどやっぱり目が向きます。

近年は、西營盤の新釗記にいらっしゃるおじいちゃんをお見かけするとホッとする自分。
フロアーを歩き回るおじいちゃんが気になっていて、大きくなってきてる自覚あり(笑)。
もしそうなっても、おこちゃまの繰り返しはしないようにしなきゃね。
訪港すると、朝活途中にガラス越しで歩道からチラッと見たりしています。


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# by hongkonggaffe | 2015-08-07 08:26 | 香港ご商売 | Comments(22)

路面標示に ( にも ) 見惚れる日々

猛暑日が続くようになってきた おらが町、道路のアスファルトがとけそう。
クルマを運転していると、行く手の遠くに見えるのは 逃げ水。
逃げ水を見かけるのも、真夏の風物詩かもしれませんね。



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日本で自分で運転してるぶんには、普通に道路を見通すけれど、
訪港中についつい目が向くのは、道路の路面標示。
バスやトラムの2階先頭席に座っていると、道路に描かれた文字にも目が行きます。
この座席に居ると、路面標示も通りかかる人々や風景も気になるから、忙しい。
左目で路面標示を楽しみ、右目で風景を楽しむ。
・・・出来る?・・・そりゃ出来ん・・・だから忙しい・・・。

窓から見下ろしてると、いろいろ楽しめます。
香港では、英語と漢字の両方で書いてあるのだけど、
「この英語名、なるほど漢字だとこうなるんだよね。」と改めて面白かったりして。



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“ 巴士站(バス停) ” ・ “ 電車站(トラム停車駅) ” ・ “ 電車綫(トラムレーン) ” 。
路面標示だから乗り物の名前が入ってるのは当然なんだけど、
乗り物好きな自分だから、いちいち反応します。
「 ♫ 巴士~、バスバス~ ♫ 。」 とか 「 ♫ 電車~、トラムトラム~ ♫ 。」
声に出さず、先頭席でニヤニヤしてる(と思う)。

乗り物名じゃない標示も好きだなあ。
下り坂やカーブ手前で見かける “ 慢駛 ” なんて、
「スピード注意 減速せよ」よりも「ゆっくりね~」っていう、ほわんとゆるいお願いに見えて、
「 まんし~、まんし~ 」 と日本語読みしたくなって(読めないし:笑)なんだか可愛い。
そんなこと思いながら見下ろしてます。



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“ 乗り物名 ” でも “ 走り方 ” でもなく、地名もいいな。
ここから先につながる行く手の地名なんて、地図で見慣れた漢字なのに、
道路に大きく横たわってると、あらためて惚れ惚れして(呆)。

個人的に好きな地名だと、特にそう感じるのかもしれません。
香港に居るのに【香港】の文字を見ると「香る港だなんて・・・参りました。」と再敬礼したり、
香港スピリッツの象徴 “ 獅子山 ” の【獅子】を見ると感じるものがあったり。

その地名の中でも、街の名前ではなく特定の道路を名指しで示す場合もあります。
“紅棉路 Cotton Tree Drive ” なんて、何度見かけても「良い名前の道だよね」と思って。

枝いっぱいにオレンジ色の花を咲かせて着飾った木が浮かんでくる(妄想)のですが、
開花時期に行って紅棉の花を愛でたことが無く、
木々が花を纏ったらどんな表情の道路になるのかは、想像するしかありません。
そもそも、実際にその木々があるのか 由来によるのか も 不明。
この道路名一つに惹かれて「行ってみようよ」とバスで通ったことが2度ありますが、
どの木なのかさえ分からないまま・・・・・・やっぱり次回は歩いてみなきゃね。



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半山區の方面に向けて途中から名前を変えるこの紅棉路、
区間が短いだけに、さらに特別感を感じます。
道路名なんて滅多に出ないのに、なぜこの道が名指しで路面標示にされているのか?
ピークトラム始発点につながるから?・・・いやぁ、観光名所だったら他でも見かけそうだし。
婚姻登記所に近いから?・・・あぁ、おめでたい場所だから、なんだかあり得そうな。
・・・などなど、あれこれ想像。
花の咲く場面といい 標示の採用になった理由といい、妄想は膨らむばかり。
勝手なものですねぇ、気になってる事や気に入ってる事は、あれこれ都合よく考える(笑)。



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見かけると、ついつい目で追う路面標示。
ただでさえ忙しい先頭席に居ながら、さらに自分を忙しくしてくれます。
どうして惹かれるんだろう?

その理由はよく分からないけれど、
確実に言えるのは「僕は香港で絶対にクルマの運転をしちゃいけない」という事ですよね。



~ 追記 ~

ちなみに、
英国統治時代の面影が残っている路面標示として、次のような物もあります。
これは、横断歩道の手前にあるギザギザ標示。
「この先に、信号の無い横断歩道があるから、気をつけて。」という注意喚起。
日本にも、ひし形でありますよね。

英国の名残を残しているものって次々と消えてしまいましたが、
こうして健在な物があると、なんだか嬉しいです。


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英国と言えば、Beatles。
あの有名なアビーロードの世界です。
クルマの左側通行、ダブルデッカーバス、ポストに辛うじて刻印が残ってるエリザベス。
他にも見かけるような・・・。


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# by hongkonggaffe | 2015-08-02 19:59 | 香港ふうけい | Comments(24)

空の中で いつも決まって流れる1曲

香港に滞在中、思いがけない時に日本の歌手の歌声に出会うことが。

灣仔の丸ビル横を通る灣仔道で、大音量で流れてた 玉置浩二の声。
坪洲島の散策後、帰りのフェリー乗り場へ歩く途中に聞いた 小田和正の声。
觀塘の露店が続く中、人で混み合うテントの中にこもって聞こえた 五木ひろしの声。
屏山の文物径を散策してる途中、小道の脇の民家から漏れ聞こえてきた 五輪真弓の声。

どの場所どのタイミングでも いきなり不意打ちで聞くから、
異国の空気の中に漂う歌声は 印象に残る。



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そして2011年の夏、銅鑼灣のHMV店内。
ジャズとクラシック用の狭い試聴ルームからガラス扉を開けて広い店内へ移った時、
パワフルなバンドの音にのって流れていたのは、聞いたことがある声。
でも、
日本語なんだけど、誰の歌声なのか分からず。

この店舗では、アルバム1枚通して全曲を店内へ流すことが多い。
だから、その声が2曲3曲と続くんだけど・・・・・・誰?




さらに数曲流れ続けた後、
続いて聞こえてきたのが、この1曲。


メロディーと歌声で足がすくんじゃって、鳥肌が立った。


人の気配いっぱいの店内で、ひとりぼっちになれた。







包まれちゃって。




歌う彼女も、聴く僕も、エンディングまで 一人の世界。

歌詞は「Ah」だけ。

それだけに、それ以来、耳から離れなくなって。






かれこれ4年が経つけれど、毎回決まって頭の中で流れる。


里帰りしに向かう機内で。



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里帰りから戻って来る機内で。



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出会えたことに ありがとう。





心のヒダに触れる音楽が突然降って来ることって、これからもあるかもしれない。
そういうのって、誰にもあるように思うし。

この1曲は、里帰りをするたびに、今までと同じように、いつも浮かんでくると思う。
時速500キロで飛ぶ空の中で、時速1キロのこのバラードは 毎回きっと流れると思う。





ちなみに、
「Ah」の一言だけで綴られる歌詞を 彼女は “ ため息 ” だと言う。
けっしてネガティブなため息ではなく。


    「辛く悲しい気持ちほど うまく言葉には出来ないけれど、
     小さくため息をつくと 幸せが逃げていってしまう。
     ならば、幸せが逃げ忘れるほどの大きなため息を空に放って、
     辛い気持ちだけを吐き出せたら・・・。」

             ~ のちに読んだ 彼女のインタビューでの言葉 ~


その想いは、表情と身体の揺れから生み出されて、 空を覆うような波になってやって来る。




そう、 “ ため息 ” だから、歌い手も 聴き手も ひとりなんだと思う。
そんな “ ため息 ” だから、ひとりでもひとりじゃないんだとも思う。

だから、4年前に初めて聴き 帰宅後に映像を観て以来、
空に居て音や映像が無くても、自分の中で とてもとても心地よく流れる。
見えないものに付き添われて行き帰りしていられることを シアワセに思う。




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# by hongkonggaffe | 2015-07-29 20:48 | 香港のりもの | Comments(12)

惹かれてついつい缶ビール ~ 味はさておき 香港でビール その2 ~

香港で瓶ビールを手にすることは 前記事 にした通りだけど、
缶ビールとも仲良くしています。
「じゃぁ また明日ね」とはいかず、何ヶ月ぶりかの再会なんだから。



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香港ではビールに税金がかかりません。
酒税がかかるアルコール度数(たしか30%を超えると課税される)に満たないので、
非課税ゆえに価格がすごくお安い。
滞在したことがあるかただとご存知だと思いますが、
ビールは飲料水よりも低価格という感じ。

350ml缶が標準的な日本と違って 香港で目にするのは世界基準の330ml缶ですが、
アジア系ビールから欧米系ビールまで、1缶が 4 ~ 11$ ほど。
コンビニで冷えてる4$のビールって、今の1$≒16円としたら 1缶64円。



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4~11$という価格帯の例は、コンビニでの1缶売り価格(価格設定は頻繁に入れ替え)。
だけど、
“ 複数缶買えばさらに割安 ” というパターンが日常的です。
たとえば、とある日のセブンイレブン(七仔)の表示 ( ↓ ) 、見えますか?
チンタオビール(青島啤酒)は、1缶なら10.5$、2缶同時に買えば11.5$。
「2缶買うならプラス1$だよ。」の表示だから、理屈上では2缶めは1缶16円ってこと。
他にも「買2送1」という表示がよくあって「2缶買えばもう1缶差し上げます。」という場合も。

“ 複数缶で買えば1缶分が割安になる ” という設定は、どのコンビニでも毎日あるし、
同じセブン同士 ・ 同じサークルK(OK便利店)同士 で、支店によって組み合わせは様々。
さらには、同じその店舗でも組み合わせ設定をしょっちゅう入れ替えるので、
銘柄にこだわらずにビールを楽しみたいのなら、とても嬉しいシステムです。

こういう統一感の無さというか、思い切りの良さというか・・・香港らしくて好き(笑)。
コンビニではなくスーパーに行けば、まとめ買いが もっとお得になるでしょうから、
ビール好きな人には なにかと優しい香港。



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これ以上価格の話をしても なんだかつまらないから、
ウチらしくデザインの話(こっちの方がつまらん?)を。

各国のビール(あくまでもビールね。)の銘柄が数多くそろう香港、
1日1種類飲むだけにしても、滞在中に11~12種類になるので、
味覚音痴なウチでも、さすがに風味の違いは楽しめます。
「あぁ、ビールっぽいね(なんじゃそりゃですが)」 とか 「コクがある」 とか 「軽め?」 とか。
そういうのって、1晩するとすっかり忘れてる自分だから、いい加減なんだけど(笑)。

コンビニで出会う冷えたビールなら、
ハルピン、ブルーガール、ブルーアイス、ブルーリボン、スコール、キングウェイ、ブレダ、
ゴールデンキング、チンタオ、ブリュック、パールリバー、カールスバーグ、ハイネケン、
タイガー、バドワイザー ・・・330ml缶だけで挙げてるけど、+ ライトや黒や果物風味も。
これですでに滞在日数以上だから、ウチが日本のビールを買うわけがありません(笑)。
せっかくだもの、いろいろ楽しまなくちゃね。



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そんな中でウチが欠かさず買い求めるのは、サンミゲル(生力啤酒)。
サンミゲルビールって香港のビールだと思われがちだけど、もともとはフィリピン生まれ。
ただ、香港の新界でも実際に醸造所を持ってて生産しているし 需要も高いので、
そういう意味では “ 香港の代表的なビール ” と言えるかもしれません。

なぜサンミゲルに目が行くかというと、ときどき時節柄の限定イラスト缶が出るからです。
クリスマス・新年・春節を祝うイラスト缶とか、
ビールフェスタ・ドラゴンボート・端午節を祝うイラスト缶とか、
以前は中秋節を祝う缶にも出会いました。



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たとえば去年の端午節バージョンだと、あのG.O.D(住好ロ的)のイラストの缶。
「住好ロ的設計」と小さく記してあって、キッチュな龍舟のイラストが描かれています。
今年の新年バージョンだと、3種類の内の1つには、John Hoのサインが入っていたり。
なにかと味のあるユニークなデザインで、そのたびに遊び心を見せてくれる。
それでいて 中華圏の香港らしく、昔から変わらぬ伝統的な祝い事を伝えてくれる。
日本でも各ビール会社から四季を表す限定バージョンは出るけれど、
香港では 【祝う】というニュアンスが 日本より濃いような気がします。

時節の限定イラスト缶を出して 暦(こよみ)を忘れず思い出させてくれるというあたりは、
なんだかいいなって思うから、
期間限定缶を見てみたいという期待と その粋なアイデアに惹かれて、手が伸びます。



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「今年も一緒にお祝いしましょう」というメッセージを
文字ではなく、イラストでさりげなく伝えてくれる缶ビール。
やっぱり “ 味 ” よりも “ 柄 ” で選ぶっていう事があってもいいでしょう?

飲み終えたらきれいに洗って 蓋を切り取り、洗ったカトラリーや歯ブラシ立てにして滞在。
最終日の荷造りでは、壊れたら困る小物を入れて衣類に包み、カバンの中へ。
帰宅後は、切ってある縁を内側に折り曲げて安全にし、ペン立てにして香港を偲ぶ・・・。
あくまでも どこまでも 再利用。ビール会社さん、褒めて頂けるなら1箱ぶん送って下さい!
〒888-8888 
炭水化物星  叉焼飯市  雲吞麺町  奶茶番地  小学生男子
・・・あぁぁぁ今日は暑過ぎて頭煮えてるぅ・・・。

PCを置いている机や本棚の上には、色々な柄の空き缶が。
ごちゃごちゃ見せないのがコツなんですけどね・・・思いっきりごちゃごちゃしてます(笑)。

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# by hongkonggaffe | 2015-07-26 10:48 | 香港のみもの | Comments(24)


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