公園とバス停前で 弁当とおやつを ~ 女の子グループのお花見には敵いません ~

家から歩いて6~7分の市民公園へウォーキングに。
広い芝生広場を 花や木々がぐるりと囲っている公園。
前日夕方に桜が満開になった翌日でしたから、お花見の家族連れで賑わっていました。
花で着飾っているソメイヨシノの並木、その中にときおり混じる しだれ桜。
背丈の低い しだれ桜の下で、6人の女の子達のグループがお菓子を広げてて。

午後をまわってかなり経った時刻、
家族連れのほとんどはビニールシートを残して芝生広場へ遊びに出て行ったらしく、
しだれ桜の下の女の子達は特に目につきました。
小学校高学年という感じかな?女の子だけのグループ。
シートの上にお菓子やペットボトルを持ち込んで、お花見中。
朽ち落ちたツバキの花でビニールシートを囲み、思い思いの恰好で寝そべったり座ったり。
大人に限らず、小学生だってお花見をして楽しむという遊び方を知っているんですね。
ソメイヨシノじゃなく しだれ桜の下 というあたりが微笑ましかったです。

公園でお菓子を 公園で弁当を 青空の下だと ことのほか美味しいのはどうしてでしょう?
1月の19日(とカードに書き残してある)に、太子から坑口までバスで出掛けて、
厚徳街市の裏に広がる培成花園(花園は公園のこと)という広い公園でランチをしました。



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ローカルなショッピングセンターの1階にギュッと詰まった市場(街市)。
その中に小さな弁当専門店を見つけ、近寄ってみたら【泰靚小厨】という店名。
タイ料理の弁当屋です。(「泰」=タイ)
食べるスペースは無く、厨房の前におかずがぎっしり入ったバットが並ぶだけ。
そこから何品かをおたまですくって、ご飯にのっけて弁当にしてくれるという店です。

たびたび書いてきた “ あれこれそれの店 ” の外賣専門スタイルという感じ。
“ 香港の惣菜 ” なら何軒か使ってるけれど、 “ タイ料理のお惣菜 ” の弁当屋は初めて。
「ここで弁当を買わないわけにはいかんよね」ということで ふらふらと吸い寄せられ、
おかず4品を選んで指差し注文。

4品すべてを選ばせたあとに、白飯の上に惣菜を盛ってくれるおじちゃん。
「 これと それと あれと あっちのね。OK。 」と、注文された惣菜すべてを把握してから、
あるていどの上下や隣り合わせの盛り方を考慮して盛ってくれました。
注文するそばから次々盛る店だと、具もタレも混ざり合ってぐちゃぐちゃになる場合が。
だから、全部の注文を受けた後に盛り始めてくれるお店というのは、良心的な店なのです。
可愛らしいお代と引き換えに、白飯の上に惣菜4品が盛られた弁当を 1個手にしました。
街市の中で茶菓(中に餡を入れたモチモチの柏餅のようなもの)を見つけてあったので、
ボリュームのある茶菓を食後のおやつにしようということで、弁当は1個だけにして。



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弁当をぶら下げて、市場すぐ裏手の培成花園へ。
所々に石のテーブルとベンチがあり、
中国将棋用のマス目が彫ってあるそのテーブルで、弁当を広げてランチタイム。

発泡スチロールの白い弁当箱、香港で外賣するご飯やおかずの器と言えば、これ。
パコッと蓋を開ければ、タイ式弁当。
“ あれこれそれ弁当 ” と見かけは同じようだけど、味付けがやや違うおかずたち。
「ふうう~ん」・・・さほどクセが無くてパンチに欠けたのだけど、
空の下で広げる弁当は、やっぱり元々の味に「外で!」という調味料が加わるというもの。
香港製の弁当箱+日本から持参しているカトラリー+タイの総菜 の ミックスランチでした。



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そう、日本でエスニックフードを食べる機会があると、
日本人向けに味がアレンジされてて、無難な風味になってることが多いですよね。
店やフードコートで食べても、カップ麺や缶詰にしても、
例えば「トムヤムクン味」と謳っていながら、
クセを消して本来の味を丸めちゃってる場合が多いような気がしません?
香港だとそういう “ 配慮 (要らない配慮だけど ) ” をすることが日本よりは少なくて、
けっこうガツンと来てくれるお店が多い気がします。
タイ料理・ベトナム料理・インド料理・中国大陸各地方の料理でそう感じることが多いけど、
坑口という郊外のローカルな市場でそれに出会えたことは嬉しかったです。



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弁当を美味しく平らげた後は、予定していたおやつを買いに、再び市場へ。
事前に買っておくのはもったいない、ほんのり温かでモチモチの茶菓。
ピーナッツを練り込んだ餡のことが多いけれど、餡にはいくつか種類があります。
香港在住の友人に教えてもらったところ、もともとは廣東でなく客家の料理だとのこと。
一昨年その友人と飲茶をした時に点心として出てきたのが珍しくて、気に入った茶菓、
おおぶりの1個を買い求めて、また市場を出ました。



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「公園はさっき行ったばかりやしなあ、美味しいうちに食べたいやん。」
ということで、市場出口のバス停前で「いただきま~す」。
市場へ入るステップが3段ほどあるので、そこに腰掛けて手を拭いて。
公園のテーブルのほうが食べやすいんですけどね、
バスやクルマを眺めながら・・・も、悪くないし買い食いは楽しいしね。

途中から横に来たお兄ちゃんは、弁当箱の蓋を開けてランチタイム。
「惣菜は何を選んだんやろ?」と気にしつつ茶菓をほおばっていた僕なので、
じつは、タイ弁当と茶菓だけでは食べ足りていなかったのかも。
異国の飲食店で、周りのお客が食べてる品って、やたら気になりません?・・・それと同じ。



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今思えば、小さなしだれ桜の下で可愛い宴会をしてた女の子達のほうが、
オープンエアでおやつを食べる場所として相応しいかな。
バス停前の階段で、、、とは比べ物にならないくらい素敵ですよね。

空の下でのランチやおやつは、なぜ美味しく感じるのでしょう。
やっぱり調味料みたいな何かが、空から降って来てるんだろうか?
子ども時代から不思議に思うことが、いい大人になっても分からないんだけど、どうして?
「自分が小学生男子やった頃は、友達と花見やなんて思いつかへんかったぞ。」
・・・と、女の子のグループがちょっとうらやましかったこえだに、桜のクリックを・・・。032.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-31 08:35 | 香港たべもの | Comments(12)

香港島西區の地下に潜って ウォーキング

昨年12月に新しく延長開通したMTR(地下鉄=地鐡)の西港島線。
それまで上環が終点だったMTRが、とうとう西の端まで延びてきちゃいました。
上環駅 → 西營盤駅 → 香港大学駅 → 堅尼地城駅 。
トラムや主なバス路線でさえ西方面の終点だった堅尼地城まで、
MTRでシュルルルルーッと行ってしまえます。

もちろん西港島線は乗り換えをすれば香港すべてのMTR路線とつながっているのだから、
今まで堅尼地城あたりを遠いエリアに感じていた人々にとって、
香港島の西の果てが、少し身近になったりすごく便利になったりしたのかもしれません。



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「延びちゃった」 「行ってしまえる」 と書いた通り、
「大歓迎~!!」には少しだけ遠い気持ちになった自分。
“ 移り変わる街の匂いや音に包まれながらトラムに揺られて行けるのって良いね ”
“ 沿線の表情や街行く人々の様子が眺められる路線バスで行けるのって良いね ”
・・・と、トラムやバスでの移動が好きなウチゆえに。
地下鉄は、匂いや音や景観を楽しむ移動とは違いますものね。
途中の味わいをパスして、時間短縮や確実な到着予定を優先したい時にだけ乗るのかも。
時や場に応じて乗り物を使い分けられるのが、香港の交通機関の良いところでしょう。

「時間短縮の時だけ」なんて思いながらも、「お初だから」と1月の訪港で乗ってみました。
オープン当初は珍しさから乗りに来た香港人の方々が多かったとのこと。
でも、もうすっかり落ち着いていて、上環から先の車内はガラガラ。
ほぼ貸し切り状態のような車両に座ってシュルルルルー。



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今まで終点だった上環から、まだ列車が走り続けるという不思議な感覚。
1ヶ所だけ完成が遅れていた西營盤駅(站)を通過する時は、
停車はしないものの、なぜか減速だけして走行しました。
「ここは3月にオープンするからね~。ちょっと待っててね~。」と言ってるような走行。
今日(3月28日)の時点では、もう西營盤駅も予定通り利用可能になっているのかな?

真新しいピカピカの香港大学駅と堅尼地城駅、両方で降りてみました。
古くからある駅と違って広々とした印象を受ける構内は、人が少ないせい?
今までは設置されなかったトイレ(しかも改札の外)があるから、これからは安心かも?
味のあったタイル壁の代わりに採用しているパネルは、新しいスタンダードに?
・・・新設路線での新設駅には、時代を反映させた使いやすさと改善点があれこれと。
既設の駅でも改築しつつ取り入れた物を すべて集約してサラリと仕上げた造りでした。



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そんな中で一番印象的だったのは、通路の長さが想像以上だったこと。
地上出入り口~改札までの通路は、場所によってはウォーキングコース。
歩いて歩いて歩き続けて、けっこうな運動が出来ちゃいました。
「この通路を日常使っていれば、ジムに行かなくても有酸素運動が出来るよ。」みたいな。

通路の壁には、歩くイラストと共に【五分鐘(あと5分歩いてね)】などの表示が。
歩き進むと同時に、この表示の分数がちゃんと減って行くのです。
五分鐘 → 四分鐘 → 三分鐘・・・・・・ご親切というか、暗に励ましてくれるというか。。。
数字が1分ずつ減るたびに、ため息と希望と苦笑いとが交錯します。(笑)
ここまで配慮するなら、002.gif025.gif001.gif のイラストが良かったなあ。
歩いてると「こんなに歩くのなら、地上で次の駅まで行けてるんじゃない?」と微笑めます。
いや、冗談でなく、佐敦~油麻地のように、区間が短い駅もあるでしょう?
トラムの停車駅なんて、次の駅が前方に見えてることだってありますし。
とにかく、この通路はなかなか たいくつ 楽しめちゃえました。



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ときどき使うなら別として、通勤通学で日々ここを歩くって、どうなんだろう?
ウチに限って言えば、
「同じ歩くんやったら、匂い・音・景観に囲まれて歩く方を選ぶやろなあ。」
でした。
何ヶ月に1回しか来なくて、滞在中に1~2回しか行かない場所ですもんね。当然です。
「あの壁面、“五分鐘”の他に、写真とかイラストとか、何か加えられるとええかも?」
「たいくつしないで歩ける何かって、何がええんやろうねえ。。。」
そんなことを考えながら、
折り返しの帰り道はMTRにごちそうさんをして、街を楽しみつつ歩いて戻った1月でした。

「西港島線のおかげで便利になったね」と思うことは、きっとあります。
「人の流れが変わって、西區のホテル代がまた高騰しちゃう!」 → 観光客だけの心配事。
でも、心配事は香港に居るあいだは口に出さない方がいいよね・・・と思うけどどうでしょう?
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# by hongkonggaffe | 2015-03-28 09:07 | 香港のりもの | Comments(16)

香港での週1回の笑顔が いつかは 故郷での毎日の笑顔につながりますように

1月の訪港は、最初の3日間がとても寒く、後の8日間は少し暖かな日々でした。
日曜日に尖沙咀から中環へフェリーで渡り、トラムで東の北角を目指す予定にしました。
中環でトラムに乗るのはとても混むので、中環少し手前の西まで歩いてから乗ることに。
そのため、人混みを避けて西へ向かおうということで、
IFCから上環方面へ続く 人の少ない空中回廊(中區行人天橋)を歩き始めました。

(日)なので、フィリピン系のアマさん(阿媽=住みこみで働いてるお手伝いさん)達が大勢。
滞在後半の暖かめな(日)でしたが、ひどい寒さではないにしても、どよんと重い曇り空。
ビル風や冬の風も吹く中、アマさん達は段ボールを壁にして囲い、
寒さをしのぎつつ、週に1回の休日を思い思いに楽しんでいました。
冬以外の場面では段ボールを床代わりにして敷いてるけど、冬場は壁にもするのです。



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同郷の人々と、あるいは香港で働くうちに出会いに恵まれた友人と、
おしゃべりして、トランプして、情報交換して、心からリラックスして過ごせる日曜日。
(日)の中環を通りかかったことがあるかたなら、見かけたことがある光景だと思います。
繁華街から少し外れた特定のエリアで、
HSBC(匯豐總行大厦)の建物下のグランドフロアーで、
ものすごい数で座っているフィリピン人に 驚いた経験もあるのでは?
HSBCの下は 一時期解放を制限したという話を伝え聞いたことがあるけれど、
今はまた自由に使えるように復活しているようですね。
この日、空中回廊を経てトラムに乗って通過した時は、あいかわらずの賑わいぶりでした。

いっぽうインドネシア系のアマさん達は、
銅鑼灣のビクトリアパーク(維多利亞公園)あたりを中心にして集まります。
ここでもゲームをしたり、輪になって歌い踊ったり、弁当やお菓子を広げていたり。
そうそう、「1度これを食べてみたい」と思ってたアマさん向けのインドネシア弁当を買って、
皆さんに囲まれるような状況の中、ビクトリアパークのベンチでその弁当を食べたことが。

フィリピン人の方々向けに弁当やお菓子を売ってる一角は、中環の環球大厦の中。
インドネシア人の方々向けに売られている一角は、銅鑼灣の糖街のあたり。
それぞれにアマさんご用達の店がかたまっている場所があるんです。
これらの店はふだんから商売しているんだけど、
(日)は皆さんが集結するから品数もお客も増えて、ウィークデーよりも賑わいます。



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けっして冷やかすのではなく、ウチはもともとアジアンフードが好きなので、
「本場の皆さんに混ぜてもらってローカルな弁当を食べたい」と以前から思っていて。
1月の訪港時ではないけれど、
何年か前のとある(日)に、「今日はチャンス」とばかりに銅鑼灣の方を選んで行ったことが。
銅鑼灣だと公園があるのでいいけれど、中環の方は旅人が入る隙間はありませんから。

【 “ 自分達の故郷の弁当 ” を食べている日本人(ウチの2人) 】 を珍しそうに眺めながら、
微笑みや拍手を送ってくれる方々もいて、楽しかったことを覚えています。
“ 休日を心から楽しんで笑顔が絶えない人々” から その笑顔を分けてもらえたことは、
なんだかちょっと恥ずかしいような嬉しいような体験でした。
とにかくね、
ほんと、
皆さん とっても素敵な笑顔なんですよ~。
近くに居させてもらえるのが、心地よくなっちゃって。



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ウィークデーの(月)~(土)にお目にかかるアマさんは、もちろんお仕事中の姿。
市場(街市)で雇用主家族のための買い物をしていたり、
その家の子どもの送り迎えをしていたり、
ご家族のお歳を召した方々の車椅子や腰に手を伸ばしてゆっくり歩いていたり、
ワンコに散歩をさせていたり・・・。
働く姿は、思いのほか色々な場所で見かけます。

逆に見かけることがないのは、街町の飲食店。
茶餐廳や粥麺店など、どんなに庶民的な店でも、
店内でアマさんと遭遇したことは1度もない。(ウチに限っては なのかな?)
そうですよね、もっともなことです。
店で飲食すればそれなりのお金がかかるし、故郷の物が食べられるわけじゃないし。
そんな時間があるなら、自国の弁当を買い、同郷の仲間とリラックスして外で味わい、
時間や場所を気にせず1日中楽しめた方が良いし、
節約したぶんのお金を貯金したり送金したくなるのが自然ですものね。



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住みこみで雇われている各家庭によって多少の違いはあっても、
異国の香港で、6日間を通して働き詰めのアマさん達。
(日)だけは集まって過ごせる時の その笑顔が
故郷で待つ家族の中でそれ以上の笑顔になれる日につながると良いなあ。
今は週1回の笑顔が、いつかは毎日絶えることのない笑顔へ。
呑気な一介の旅行者は そんなことを思いながら中環や銅鑼灣を通過します。

冬の食べ物と同じく、冬空の下で立てられていた段ボールを思い出して、
各々が囲った大切な部屋の中で過ごしてた皆さんのことを書き留めておきたくなりました。
春になる前に冬の香港を記録しておきたがるこえだに、カエルくんの1クリックを。。。030.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-25 12:16 | 香港ふうけい | Comments(14)

香港でニコニコお仕事中の くまモン宣伝本部長

察して下さっている方もいらっしゃるかもしれないけれど、
ここ数回、冬の香港に触れる記事が続いてて。
おらが町でも暖かい日々が多くなってきたので、書き残せるのも そろそろおしまい。
冬が旬の食べ物(食べ物に偏るあたりが自分だけど)をいくつか書いてきました。
屋台の焼きイモ → 蕃薯苗の豆苗 → 坤記や四季での煲仔飯。
気付いてみれば、おやつ → 副菜 → 主食・主菜 という感じになってました。
となると、次に出るのは・・・・・・デザート。

石塘咀は、香港島の上環よりもずっと西の街。
上環のホテルに滞在している間は、石塘咀のパン屋(麵飽餅店)へも たびたび行きます。
上環からトラムに乗れば、駅6ヶ所ぶんほど。
そう思っちゃうと距離がずいぶん長いように感じるけれど(たしかに短くはない)、
楽しくキョロキョロしつつ向かっていると、退屈せずに歩いて行けちゃう街。
トラムに乗る代わりに1本山側の皇后大道西をトコトコ西へ歩けば、
美味しいローカルパンを売ってくれる生命物麺飽西餅が。



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いつも賑わう生命物、
味や食感も、香港の朝ならではの店内の忙しなさも、店の袋 (これ) も気に入ってて。
ここで朝食用のパンを買い求めてホテルへ戻ったり、
向かいの歩道左手にあるベンチで、人々やバスを眺めながら食べたり。
ウチにとっては、お腹もココロも満たされる朝 を提供してくれるパン屋です。

その生命物の真向かい(つまりベンチの西側)に石塘咀街市(市場)があるのですが、
入口に、ほぼ露店状態になってる果物屋が1軒。
朝7時くらいになると、ご夫婦らしきおじいちゃんとおばあちゃんが台車を押して現れて、
果物が山と積まれたその台車を歩道に停め、荷解きしずに そのまま立ち去ります。



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歩道の真ん中に、当たり前のように放置された台車。
こういう部分って、じつに香港ですね。
こんな状態、国によっては台車の果物を持ち去ってしまう輩もいるだろうに、
何の心配もなく、何の心配もされず、台車ごとそのまま置かれてて。

朝活(夜明け前後の早朝散歩)をしていると、
開店前に配送された食品や新聞がシャッターの前に積まれているのをあちこちで見ます。
朝活エリアだけでなく、他の街に早々と出掛けて歩いてても、よく見る光景。
まだ閉まってる花屋のシャッター前に、花々が山となって積まれてたことがありますが、
色鮮やかな花たちが灰色のシャッターを彩ってる様子が、その街の印象になったことも。

果物屋の台車も3~40分ほど放置されてて、
その後に現れる若いご夫婦(お子さん夫妻?)が荷を下ろして、開店準備を始めます。



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アジア各国の果物が入った段ボールには、国名と品名が。
その中に、日本からやってきたイチゴを見かけることもありました。
日本産のイチゴは、ことのほか甘く瑞々しく人気(人気=高級品)があるようです。
なのにやっぱり歩道に放置で大丈夫なんだね?(笑)
「香港ってやっぱり良いね」って、なんだかニコニコしちゃう事実。

ニコニコしていると言えば、この前出会ったのは イチゴを大々的に売り出してた くまモン。
蕃薯苗で「今年の豆苗入荷しました!」の 貼り紙 を見かけた後に、
数軒隣りのケーキ屋で「熊本県産のイチゴのケーキだよ~!」と、ニコニコお仕事中でした。



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苺とよく似た字の「莓」、ケーキを表す「蛋糕」、最初の「瀛」は海を意味する文字だそう。
漢字に挟まれている「の」は、きっと意味は無く、香港ではよく見かける「の」。
日本を連想させるためにキャッチフレーズや品名・店名に使われることが多い1文字です。
「の」が入ってることで「日本の物(or日本が関連してる物)=安心&高級品」みたいな。
この1文字だけ、左右の字と なぜか字体が違うのも、どこでも共通するお決まり。(笑)
日本産だったり日本を連想させたりする品は、香港で今でも人気があるようですね。

北角の繁華街で営業活動中だった くまモン。
くまモンというキャラクターをすでに知ってる香港人だったら、イチゴとの関係を知り、
イチゴが好きな香港人だったら、くまモンというキャラクターを知り、
イメージってそんな繋がり方をしていくんでしょう。
くまモンとイチゴの関係を香港人が知る横で、くまモンの仕事ぶりを知る日本人(僕)。
「はるばる日本から海外出張に来て、しっかり仕事してるんだね。お疲れ様。」と。

ちなみに、くまモンが宣伝本部長になってアピールしている熊本県産のイチゴ、
このイチゴを使っているらしきケーキは、他のよりも少々お高い価格でしたよ。
くまモンの出演料と出張旅費も入ってる価格だろうけど、手厚くもてなされているようです。

香港の冬の旬シリーズ、 “ おやつ → 副菜 → 主食 → デザート ” と続きました。
イチゴが旬の果物かどうかは・・・う~ん・・・ちょっと微妙なところだけど、
焼きイモ ・豆苗 ・ 煲仔飯 と並んで日本のイチゴが定着したら、なんだか嬉しいな。
香港で日本人が歓迎してもらえるような昨今の流れに 重なり合うようにさえ見えました。
くまモンとの距離が一気に縮まったこえだに、カエルくんのクリックを頂けると嬉しいです。016.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-22 09:39 | 香港たべもの | Comments(8)

七輪と炭が 残してくれたこと ~ 煲仔飯 その2 ~

母方の実家が山に囲まれた村だったので、
夏休みや冬休みが楽しみでしかたがない少年期でした。
まだ健在だったじいちゃんやおじさんに連れられて、裏山の炭焼き小屋へも行ってて。
炭焼き用の薪を窯に入れ、それ以外の薪は2束ずつぶら下げてふもとに下ろして。
薪を束ねた針金が指に食い込んで痛かったけど、楽しかったな。



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台所の窯も、お風呂も、掘りごたつも、七輪でトウモロコシを焼くのも、燃料は薪や炭。
自宅の方は薪からプロパンガスに変わっても、
山の実家に居る間は、薪と炭を使う日々・・・それが当たり前でした。
薪で炊いたり炭で火を長持ちさせる間に、服に香ばしい匂いが付く。
自宅に戻ってくるとその匂いが消えてしまうので、残念だったりして。

「炭焼きした食べ物の風味って、やっぱりいいねえ。」
そんなことを思うようになるのって、そう出来なくなった後です。



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九龍は油麻地の四季煲仔飯。
今でも炭火で調理しているのかな?それともガスコンロで炊くように変わったのかな?
【七輪を多数並べた状態での調理は禁止】になったような話を伝え聞いた覚えが。
旺角でガス爆発が起こったため、ガスコンロも雛壇状態の使用は禁止になったそうですし。

2007年の1月に、四季煲仔飯で夕飯を食べました。
ちゃんと自分で蓋を開け、きちんと蒸らしてから食べたから、前記事のようなことはなく。(笑)
寒さが心地よかった夜、とても美味しくいただいて。

ごちそうさんをした後、出入り口から右方向(北)へ歩き始めてすぐ、
道沿いの ややくぼんだスペース に、美しい光景が待っていました。
鴉打街を南方向から歩いて入店したので、北側のこの光景に気づいていなかったのです。

ズラリと並ぶ七輪。

七輪の上に顔を出すのは、揺れ続けている明かり。
炭がはじけて音を立てて尾を引くのは、線香花火のような火花。
山の実家と同じ、あの香ばしい匂い。
狭いくぼみの中で行き来する、ランニング姿のおじさんと女の子。
美味しかった煲仔飯の仕上げは、この光景と匂いでした。



(左列の手前から3つめ ↓ に、はじけ飛んでいる火花が写ってます。)
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二人は親子?男性は実はおじいちゃんで手伝うのはお孫さん?
ほとんど背を向けたままの二人だったから、よくは分からず。
食べたばかりの煲仔飯は、まさにオープンキッチンで二人でこしらえてもらえてたんだね?

ちょっと離れてしばし見惚れてて。
七輪の脇で立ってるウチは、次に行く場所を考えてるフリ。
本当は体全部で、七輪と二人を感じさせてもらってて。
こんな状況なんだもん、美味しかった印象が倍増したのは当たり前で。

「店の中でも店の外でも、ごちそうさまでした。ありがとう。」
だったのです。

それから何年も経った冬に訪港した時、こちらへはお邪魔できませんでした。
それ以降の秋も冬も、足を向けることが出来ないまま現在に至っています。
四季煲仔飯というお店は、いつの間にか有名店になったらしく まだ残っているはず。
でも、
七輪と炭と二人が醸し出してた “ 匂いや光景のごちそう ” は どうなってるのだろう?
2~3年前に立ち読みした雑誌、
列を作って待つ人々を写した写真には、人々の向こう側にあのくぼみは無かったような?
今はもう、店内の厨房でガス炊きをしているのかもしれないです。



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七輪も炭も ただの調理道具だけじゃないのかもしれません。
風味と一緒に、匂いや光景の記憶を引き出してくれる物なのかも。
山の実家でさえも、とうの昔に無くなっちゃった物たち。
四季煲仔飯でも、今は無くなっちゃってる(かもしれない)物たち。

当たり前だったことが当たり前じゃなくなった時に気づくこと って多いけど、
僕には、七輪も炭もそのひとつです。
いや、
昔話だけではないのでしょうね。
2015年の今だって、いつかはきっと “ 昔 ” になりますものね。
何年か先に振り返れば、今は当たり前なこと が 当たり前じゃなくなっているんだから。
だから “ 香港の今 ” を たくさん見届けておきたくなります。

「旧正月で爆竹は使用禁止!」というお達しが出た後も、
新界の奥の町では鳴らしているところもあると聞いています。
炭火をズラリと並べての調理も、何事もないまま残ってるかもしれない・・・
・・・と期待する思うこえだにカエルくんのクリックを。039.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-19 08:42 | 香港たべもの | Comments(18)

次回は失敗しちゃいけない(笑) ~ 煲仔飯 その1 ~

春がやって来る前に記録しておきたいから、ということで秋冬の風物詩を書いた先日。
街角の “ 焼き芋屋台 ” と 蕃薯苗の “ 豆苗 ” の二つ。今年の秋冬まではおあずけかな。
そして香港のこの季節のごちそうで忘れちゃいけないのが、煲仔飯。
“ 土鍋の炊き込みご飯 ” と言えば良いのでしょうか。



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1年中ずっと煲仔飯を提供するお店もあるけれど、
やっぱり秋冬ならではの “ 食の風物詩 ” じゃないかなあ。
お好みの具で注文し、待ち続けた末に やっと土鍋がテーブルに届く。
そっと蓋を開けて、好きなだけタレをかけ回す。
すかさず蓋をして少々蒸らしてから、再び蓋を開けてご対面。
盛大に ぐわしぐわし と混ぜ合わせ、お碗に取り分けたら「いただきまーす!」。
熱いうちにハフハフしながら食べたい1品ですよね。



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ところが最近は、テーブルに置くやいなや店員さんが勝手に蓋を開け、
そのまま蓋をとっとと持って行っちゃうことが。
店内満席で店員さんフル回転な時ほど、そうなりがちなような・・・店によって違うけど。

一から炊き込むだけに、けっこう待ち時間があって、やっと届いた自分達の煲仔飯。
「熱いよ熱いよ」って笑いながら蓋を開けて「おおおーっ!」と出会うのが良いんだけど、
それをあっけなく店員さんにやられちゃうと、ちょっととっても悔しくて。 → 【無念その①】

その瞬間は「えっ!?」と軽くショックを受けるけど、
お目見えした土鍋の中をついつい覗きこんで口元が緩み、
蓋を開けられた【無念その①】が 一瞬だけ どこかへ飛んじゃう。
蓋のある器での食べ物って、自然にそうなりません?
お鍋を囲む時だって「できたかな~?」の最初って誰も蓋の行方なんか気にしちゃいない。
「蓋オープン~っ!」で全員が同時に中に注目して「うわあ」って顔が緩んでるんだもん。

煲仔飯の店でこれ ( ↑ ) をやっちゃうとあかんですね。
中身に心奪われてる間に、蓋を持って行っちゃう店員に気づくのが一歩遅れる。
“ やっとテーブルに届く→開けられちゃう→顔が緩む→その間に蓋を持って行かれちゃう ”
・・・ここまでわずか2~3秒の出来事。
この2~3秒で、食べ終えるまでの何分間かの運命が決まる。
★蓋が無いとタレを回しかけた後に好きなだけ蒸せない。蒸してる間のあの楽しみが無い。
★蓋が無いと蒸し終えて再び蓋をそっと開けて “ 完成品 ” を披露する楽しみも無い。
★蓋が無いと上の具を蓋裏に一旦のけられないから、土鍋の中身がこぼれて混ぜにくい。
★蓋が無いと碗に取ったあとの土鍋に残ったぶんが、どんどん冷めていく。
どうなんでしょう?どれを考えても良いことがなくて。 → 【無念その②】
だから、持って行かれそうな気配を察知したら、すかさず「No---っ!」と言わないと。


( 届いたら自分で蓋を開け、まずは好きなだけタレをかけて・・・ ↓ )
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( 蓋をしてしばらく待つ。楽しみにひたすら待つ。 ↓ ・・・が、楽しいし正しいかと・・・。 )
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煲仔飯って、一人で食べることって、きっと少ないと思います。
たぶん誰かと2人で、あるいはそれ以上の人数で。
ウチも考えてみれば2人では1回だけ。あとはいつも在住の友人か合流した友人と一緒。
だから、そうですね、じゃんけんで係を決めておくと良いとか?(笑)
誰がどんなに浮かれてても、その1人だけは蓋の行方を冷静に注視している係。
持って行きそうな気配を見せたとたん「No---っ!あかん!」と待ったをかける係。
【無念その①&②】をくらってしまった後は、まじめにそう思うんです。

ただね、じゃんけんで決まったその1人って、やや気の毒だし、1人だけ乗り遅れる。
煲仔飯(鍋料理全般)って蓋を開け皆が一緒に笑顔になる一瞬からが、もうご馳走だもの。
美味しく楽しいひとときは、誰もが一緒にスタートするからいいんだよね・・・という。
何か案はないんだろうか?



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「具はどれにしよう?」から「お焦げ、美味しいよね」まで 何人かで分け合いたい煲仔飯。
地元の皆さんにも人気の店は、夕方の開店時間前にすでに行列になってます。
先日の坤記煲仔飯小菜も、余裕を持って行ったのに、開店前から7~8mの行列でした。
グループで来ているお客ばかりだから、1度に入ってすぐ席が埋まるし、一斉に注文だし。
秋冬の風物詩にたどり着くには、ハードルがいくつかあるんですねえ。
ま、それだけに美味しいし、それだけに美味しく食べたいし。

あああ・・・、
煲仔飯の思い出を残すつもりが、蓋の話で終わっちゃった。
この1月に【無念その①&②】をやらかしちゃったので、ついつい。。。
これで今シーズンの煲仔飯記録をおしまいにするのも、なんだかなあ・・・。
“ 煲仔飯 その2 ” を書いておきたい・・ような・・。
カエルくんをクリックしていただけると決心つきます。(笑)015.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-16 08:37 | 香港たべもの | Comments(17)

春秧街で旬の野菜(豆苗)をいただく

「旬の野菜だからぜひ!」
ということで、豆苗(とうみょう)を食べてきました。

「旬の野菜」とか「旬の果物」という言い方はするけれど、
「旬の肉」・・・っていうのは、お肉大好きな自分でも耳にしないし思いも浮かばず。
魚だったらあるけれど、肉はねえ・・・。



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香港に暮らしていられるわけじゃないので、
訪港したその時期ならではの旬の野菜って、滞在中に食べられたらいいかも。
夏だったら空芯菜、冬だったら豆苗。
日本でも無いわけじゃないけれど、近所のスーパーではめったに見かけないし。
「せっかくここに居るんやもん、ぜひ。」と選びます。

ただ、
こういう旬の野菜に敏感なのは太太だけ。
肉および炭水化物にしか目が行かない僕は、頭に無いんで・・・・・・。
だから店へ行って「野菜類も何か1品」なんて選ぶ時に、
「今だとコレとかコレだけど、どっちがいい?」と太太から尋ねられます。
聞いてもらえるだけシアワセかもしれない。(笑)



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今回は1月の香港だったから、豆苗を。
訪港すると必ず1度はお邪魔する蕃薯苗(ばんしょうみょう)へ。
時間の兼ね合いでどうしても入店出来ない年でも、店の前を1度は通っておく。(笑)
北角の春秧街の入り口(春秧街の西端)のお店です。

春秧街は、西から東へ向けて一方通行の広くはない道。
市場と人とトラムとが、仲良く同居してる道。
買い物客でごった返す春秧街にトラムが入って来ると、
モーゼの十戒のように人々が線路をあけてトラムを通してあげる道。
そう、「通して【あげる】」っていう感じなんですよねえ。トラムが「すんません」と歩む道。

そういう、人とトラムとの距離がとっても微笑ましくて、
以前は、春秧街沿いのホテル(北角麗東軒)に毎年のように泊まっていました。
1998年前後は、いつもここ。
(トラム左のパラソル上に黒く写ってる部分が北角麗東軒。玄関から数mでトラム。)
その後ホテルは替えても蕃薯苗へ行くことは変わらず、飽くこと無く訪れるお店です。



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店の看板にも【家庭風味】とありますが、
おかずと菜飯のセットで、気どらない食事を楽しめます。
セットに野菜を単品で1皿と豆乳(豆漿)を加えれば、満足満足。
昔、担担麺が食べたくて入ったのがきっかけだったけど、
おかずと、気さくで面倒見の良いおばちゃんに惹かれて通い続けているのかな。
16~7年になるのに飽きないのは、奇をてらう味じゃないことも手伝っているのでしょう。

1月のとある日、テーブルに着いてすぐ目に入ったのは「豆苗入荷しました~!」の貼り紙。
「新出豆苗」の貼り紙1枚で、太太の表情が一瞬にしてほころびました。
下に書いてある4つの調理法、どれにしようかね?どれも美味しそうだよね。
やっぱりここは太太にお任せ、にこにこしてる顔を頂くだけで僕は満腹です。

待つまでも無くダダッとテーブルに並ぶセット。でも主役はあくまでも豆苗。
向こうからこっちから箸を出し、少しずつ減る量を何気に気にしつつの楽しい食事。
ほのかな甘みと香りを楽しめて、同時に季節も味わえて。
炭水化物星人もすっかり満たされて 店を出ました。
店を出たら真ん前に伸びるレールの上を歩いて往復するのがお決まり。
腹ごなしの散歩にもちょうどいい春秧街なのです。



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旬の野菜をいただく。
「食」で季節を愛でるって、やっぱり良いものですね。
幸い日本には四季があるので、旬の野菜に恵まれているんでしょうね。
「でしょうね」って、他人事にしがちな自分。
「旬のものかあ~もうすぐ春だから、とりあえず桜餅~!桜餅~っ!」
・・・。
・・・。
・・・。
やっぱり炭水化物に走るわけで。
ちょっとねえ、勿体ないよねえ、あかんかもねえ、と思うことはあるけど、3日経つと忘れる。
こういうガサツさ、情緒の無さ・・・・・・1から出直すって、タイヘンだ。
この春の目標を立てようとしているこえだに、カエルくんクリックで背中をひと押し!006.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-13 08:35 | 香港たべもの | Comments(26)

スーパーでも市場でもカラボトルでも 王様は健在

3月の今 これを書くのは時期外れだけど、
ちょっとしたことでスイッチが入り、ドリアンが頭の中に出てきてしまいました。

ドリアン(榴槤)っていうと、強烈な匂い。「匂い」でなく「臭い(におい)」とも言われるけれど。
たしかに匂うかな。
街のスーパーマーケット(超級市場)に入った時に最初に漂ってくる匂いは、
【エアコンの匂い+果物・野菜の匂い=香港のスーパーの匂い】だと思っているけれど、
果物の中で一番幅を利かせてるのがドリアンの匂い・・・という自分の印象です。
さすが “ 果物の王様 ” と言われるだけある存在感。

入口から遠くない台の上に、みんなでゴロゴロ。
【金枕】と言われる種類のをよく見かけますが、タイから来るようです。
「こんなトゲトゲ枕じゃ眠れん」と思いきや、
割った中身の果肉を見れば、「枕と思えなくもない」と。
だけど・・・この匂いの強さじゃ、やっぱり眠れんやん。
ただ、これで眠れたら 街市で揉まれてる良い夢がみられるかもしれませんよね。



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下 ( ↓ ) のは3年前、大埔の露天市場での光景。5月だったから、まさに旬。
青果店のおじさんがナタを振って、バシッバシッと割る音があちこちで響いてました。
「おじさんのナタと渾身の力で割れるんやから、丸ごと買う人はどうしてるんやろう?」
「出番待ちのドリアンが山になってて、おじさん迷彩服で気合い入ってるけど大変だよね。」
「王様やもんな、簡単には出て来てくれへんわけや。」
あれこれ思ってる間に音が鳴りやんで果肉が顔を出すと、いっそう強く飛び出してくる匂い。
果物は 皮を剥くと、野菜よりも匂いが広がりますよね。
果肉があらわになった途端に香る匂い・・・果物ってそこに惹かれません?
ドリアンの場合は、好みが分かれるでしょうけれど。。。



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冒頭にある 「ちょっとしたことで」 なのですが、
先週、部屋の棚に飾っておいたドリアンネクターの空ボトルの蓋を開けてみたんです。
本を移動させてて、ひょっとして?と気付いちゃって。
ホテルでも自宅でも かなり念入りに洗ったボトル。
・・・と、ここまで書けば、もう ご想像つきますよね?
そうなんです。ちょっと期待しつつ鼻を近づけてみたら、まだほんのりとドリアンの匂いが。
お湯で洗剤も使って洗ってあるんだけどね。。。
1月21日の帰国から1ヶ月と2週間ちかく経ってるのに、しがみついてる匂い。
さすがドリアン、さすが王様。
「 ワシは まだここにおるんじゃ 」 と。



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鴻星食品の人気者といえば楊枝甘露。その人気にあやかって登場してる榴槤甘露。
楊枝甘露のボトル裏には 【 Mango Smoothies 】 との表記。
榴槤甘露のボトル裏には 【 Durian Nectar 】 との表記。
舌触りは似ていても、ネクターはスムージーより強し!
いまだに匂うのは、ネクターだからなのかドリアンだからなのか。。。

2枚目の写真をよ~く見ると、その姿がボトル越しにちらほらと。見えますか?
王様はこんなにすり潰されても、小さなボトルの中で匂いも姿もご健在です。

おらが町のイ☆ンで冷凍の果肉を買い求めたことがありますが、けっこう高価でした。
香港だと果物としてはちょっと値がはるけれど、丸ごとじゃなければお手軽価格です。
ただ、スーパーのパック詰めのはとても割高だし市場のと比べれば、きっと鮮度も。。。
おじさん市場で求める方が優しい値段かと(そのぶん匂いは優しくないだろうけど)。

カ☆ディーさんあたりが王様を招いてくれないかな・・・と 淡い期待をしています。
でも、やっぱり “ 飲む ” と “ 食べる ” の両方に恵まれたら嬉しいんだけどなあ。
匂いだけじゃなく、舌にまとわりつく ねっとりした食感は、
甜品舗に行けば、榴槤甘露やドリアンアイス等々で出会えることがあります。
支持層がちゃんとあるから、榴槤甘露となって登場しているのでしょうか。

ウルトラマンに登場した怪獣で、【ガラモン】っていましたが、姿がちょっと似通うような。
【ドリアン】って、怪獣の名前にもなりそうだし・・・と思うこえだにカエルくんのクリックを。046.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-10 08:32 | 香港たべもの | Comments(20)

お気に入りを額装しよう ~ チープな物だってチープにならないんだよ ~

ウチは、エア代も宿泊費も食費(ローカル好きだから)も、“チープ”のオンパレード。
で、同じチープつながりで “ 飾る ” こともしばしば。
大好きな国 ・大好きな土地 にまつわるものを置いておきたい、
だけど置き場所にも限度があるから、額に入れて壁に。

額装すると思いのほか映える物って、けっこうあると思います。
飾ってみたい物を 色画用紙や好みの布の上に重ねて、それを額で囲む。
画用紙や布以外なら、ローカル新聞や中華柄の包装紙でも、十分下地になってくれます。

「それだけじゃ味気ない」ならば、マットを買い求めてきて額の内側に入れるのも良いし。
そう、額にマット1枚が入っているだけで、中身の物がぐっと引き立つ作品になりますね。
マットは画材コーナーなどで定型サイズも規格外のものもセール品で出ていることが。
額だって「高価!」というイメージを捨てて、百均ショップやセール品でも良いですし。
額装したい物をコラージュで散りばめるなら、定型 or 規格外どちらの額にも収まります。
マットも額も通販やホームセンターの既製品で中身を抜けば、¥400ほどから入手可能。
もちろん、画材店なら、お好みの額とそれにピッタリのマット(色も各種)で作ってくれます。




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入れて飾りたいもの+下地 or マット+額・・・ここまですべてチープな物であっても、
チープな物を組み合わせればチープじゃなくなる(物もココロも)ことって、あるような。
そもそも額装するって、楽しむものですよね。
思い入れを持って組み合わせて飾っておけたら素敵なアート作品が出来上がります。
だから、額の中に入れる物はお気に入りを。
・・・旅してる最中の身の周りに、けっこうあるんじゃないかなあ。

旧正月前だと、利是封(お年玉を入れる袋)や剪紙(赤い紙の切り絵)が豊富でした。
きりが無いほどの色・デザイン・大きさの品々、「これ、いいなあ。」が多すぎて。
同じく、この時期 ・この場所(ここだと香港)ならではの包装紙たち。
おめでたい色や柄のキャンディーでも、お店の包装紙でもいいんですよね。
味のある包装紙は、お買い上げ時に「もう1枚ください」と貰うこともあります。
持参のサランラップ芯や新聞を丸めたものに巻いて持ち帰ったり、
クリアファイルに入れるとか段ボールの切れ端で挟めば、折れ目やしわは付きません。

小さな物だったら寄せ合わせてコラージュしやすいし、そうすることでより美しくなりました。
利是封も剪紙も包装紙も、旧正月の時期だけでなく、ふだん手に入る物が色々あります。



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同じように紙関連だったら、地図も美しいんですよ。
飛行機で移動するときに必ず見かける機内誌。
「ご自由にお持ち帰りください」のあの機内誌に、必ず載っている地図。
日本語が添えてある地図でも、日本語以外の言語での地図でも、どれもお好みで。
言語…といえば、観光協会にズラリと並ぶ地図も、各国の表記があるから面白いですよね。
無料とはいえ元々付いてしまっている折り目。気になるんだったら、コラージュの出番。
使いたい部分だけを切り取って集めて下地の紙にのせれば、オリジナルデザイン。
街で手にするフリーペーパー内の絵や写真だって、飲食店のメニュー表だって、OK。



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「多少なら出費してもいいかな」だったら、書店にある地図を買うのもお薦めです。
薄く畳まれているタイプの大判の地図。出版メーカーによって、色々違ってて。
地図って広げると、色が豊かだったり、規則のある色使いが面白かったりするんですよ。
冊子の地図なら、気に入った部分をカメラで接写してコラージュしても良いし。
たとえば今(暫定的に:笑)変更したブログ冒頭の写真が、接写した地図のコラージュ。
接写してコラージュするなら、ここまでに挙げたすべてのもので思いのまま作れます。



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お金?してみたい。(笑)
けど、罰が当たるかもしれないので、これはまだ額装したことがありません。
違う銀行が発行している同額紙幣って、絵柄がそれぞれ違ってて良いんだけどな。
同じ銀行でも金額によって色違いになってて。日本の紙幣には無い色もあって。
丈夫な10$紙幣は下地が透けて面白くなるよね・・・って思う僕は、やっぱり変か?
香港紙幣は “ 香港ならではの絵柄 ” が描かれているので、
銀行や自動両替機で未使用紙幣を手にすると本当は額装してみたくなるんだけど。(笑)



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ポストカードは言うに及ばず。
今回は小野寺光子さんの素敵なイラストのカード。
残しておいた物と自分宛てに投函して届いた物を組み合わせての額装になりました。
フェリー・飲茶・街・どれにも登場する人々・・・温かくてキュートなタッチのイラストから、
香港の音・匂い・味が伝わります。滞在の日々も蘇ります。
このトラム、去年6月の滞在で何度か乗ったけれど、
写してきた実物写真よりも味があって、揺られた時間や移動した日々が浮かびます。

(日本~香港往復をキャセイエアかドラゴンエアの機材で往復されるかたに限りますが、
 キャセイのウェブサイト or 旅行会社でチケット購入の場合、応募すれば貰えます。
 香港スタイルツアー参加なら応募不要ですが、期間は今月25日までのようです。)



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額装すると良さそうな物、映えそうな物、何か他にありませんか~?まだまだあるような。
紙類の以外なら、装飾品なども。
ウチはトイレ(笑)の壁に掛けているのですが、
これらを布地にのせ、マット無しで10㎝ほどの小さな額に入れたものを5枚作りました。
家具や建具や小物入れ箱に付ける、厚みの無い真鍮の装飾部品で、種類も豊富です。
上環の摩羅上街の角地、ドアノブを見に行った時に、籠の中から選んだ1枚10$の囍。
もしもマットを入れるなら、下地とガラス面の間にほんのわずかな隙間が生まれるから、
そこに収まる厚さまでなら、紙類じゃなくても額装できるかもしれませんよね。



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チープな品々でも 暮らしをチープにすることはありません。
簡素な物が 日常をちょっとだけ彩ってくれて。
「あ、これ、額装したらいいかも。」と感じたら、組み合わせしだいで輝きを放つような。

でも、
こういうのって、あり過ぎると うるさくなっちゃいますよねえ。
ウチがまさに それ。
やや飾り過ぎになってきてて・・・あかんのです。
しまっておいて気分で取り替えるとかすれば、スッキリ&楽しみも増える・・・のに。
春物に衣替えする時に、額も整理して掛け替えます~。

「チープ」って(自分で書きながら)なんだか いまひとつの言葉で。
「つつましく」?「素朴に」?・・・分からんままのこえだに、カエルくんのクリックを。。。023.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-07 15:05 | Comments(12)

芋 + 栗 + ウズラ卵 = 秋冬の風物詩

焼き芋の季節も、そろそろ出口が見えつつあるのかな?
焼き芋、嫌いな人って少ないかもしれませんよね。

おらが町では、昔はリヤカーをひいて巡回してくれてて、
小さな煙突からヒューッと鳴り続ける音が合図になり、いそいそ買いに出ていました。
「 ♫ い~しや~きいも~ ♫ 」 の歌声が加わったのは、それよりも後だったような。
焼き芋リヤカーはヒューッが合図でしたし、豆腐屋リヤカーはパフパフ~が合図でした。

今はクルマですものね。
小さな屋根がついた軽自動車で、スピーカー付き。
ピューッは無くなって、♫ い~しや~・・・♫ が録音されたエンドレスCDで。
趣きという味わいが付いた焼き芋は、時代と一緒に変わってきてしまったのかな。



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この時期の香港で出会える焼き芋屋さん、やっぱり秋冬(香港なりの秋冬)の風物詩。
リヤカーとは全く違う台車(?)を停めて商っておられます。
違いは台車だけでなく、その売り方にも見られるような。
日本だと移動しながらが多いけど、香港だとじっと腰を据えたまま。
人人人・・・の香港、行きかう人々が多い場所なら、動く必要が無いですものね。

また、日本の焼き芋屋さんが1人で売るのに対して、香港は2人での商売が多い印象。
やや若いご夫婦らしき2人から、お年を召したご夫婦まで、
僕はなぜだか、2人1組で商う場面によく出会います。
香港だと、焼き芋だけじゃなく焼き栗や煎りウズラ卵も扱うから、2人が多いのかな?



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移動する必要が無く停まったまま商うと言っても、場所選びは大きなポイント。
2方向から人が歩いて来る場所よりも、3方向からに恵まれる場所が良いだろうし、
左右正面からお客と接することが出来るように、材料は背後に置いておけると良い。
そういう場所がベストなのかも。

ほら、背を向けた真後ろの台車には、出番待ちのサツマイモがゴロゴロとスタンバイ。
・・・と、いろんなメリットがあるのは、
やっぱりT字路つきあたりの歩道かもしれません。
だからなのか、商ってる様子は毎年同じ場所で見かける気がします。
早い者勝ちなんだろうか?暗黙の了解でローテが組まれているんだろうか?



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日本でもスーパーマーケットの食品売り場で焼き芋が売られてて、
通路数本分はなれて買い物してても、あの甘い匂いですぐ分かる。
分かるとついつい見に行きたくなる。・・・買うか、ここは我慢するかで、ちょっとだけ悩む。
同じように悩んでる人が隣に立ってると、揺れてる気持ちがお互いに分かって。(笑)
香港のT字路で商ってる場所では、建物内じゃないぶん匂いは流れて消えがち。
その代わりというわけではないでしょうけど、
ほんのり漂う匂いと共に、栗を盛大にかき回す音が誘い役。
ジャラ ジャラ ザザーッ・・・街の音に負けないように音を立ててますよ。

お馴染みのT字路の場所 → 「あそこに行けばきっと買えるよね」
お馴染みの香ばしい音と匂い → 「この音と匂いはスルー出来ないよね。」
定着してる場所・音・匂いのおかげで、足を止める人が一人二人。
その一人二人につられて、また一人二人・・・と近寄れば、一人くらいはお客になるかな?
音につられて寄って行き、覗きこんでる僕だって、
もしかすると商売に一役買っているのかもしれません。(笑)



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いやあ、覗きこんでるばかりじゃなく、お客になった方が店は嬉しいに決まってるよね。
焼き芋焼き栗好きなんだ。・・・串刺しスナックのような食べ歩きは難しいけどね。
ただ・・・好きなだけに、買ったらきっと食べ過ぎる。
あれもこれもと食べたいものに恵まれ過ぎた今回、屋台を見かけた時はいつも満腹状態。
せっかくの風物詩だったのに。。。
季節を手にするチャンスを逃してしまったのが心残りです。

焼き芋の甘い匂いを思い出し、
焼き栗の賑やかな音を思い出し、
商い続けてる背中を思い出して、「いつかまた秋冬に行きたい」と決めています。

【天津甘栗】の赤い袋から出して かったーい殻を剥くのが面倒だったなあ。(笑)
焼き芋・焼き栗の思い出をお持ちのかたは、カエルくんのクリックを。
煎りウズラ卵はどうなった???ん???芋と栗に押されて影が薄い?011.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-04 08:23 | 香港ご商売 | Comments(22)

値上げ前の3$のも 今の3.7$のも 渋いんです

先日、後輩がポストカードで近況を知らせてくれました。
3月~4月は、異動による引っ越しが増えるのかな。
メールをはじめデジタル通信が便利な時代、
ポストカードや封書などを頂くと、なんだか新鮮で嬉しいものです。

写真が美しいポストカードに貼られた切手、
今は52円。52円って香港ドルに換算すれば3.5$ほど。
香港から日本へ送るエアメールだと、切手は3.7$。
日本国内とほぼ同額で、香港から日本の自宅まで飛んで来てくれる。
しかもその中に、日本国内での配達料金も含まれてて。
そう思うと、なんだか不思議な気持ちになりません?



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日本への(オーストラリアや欧米もだったかな?)3.7$切手は、一昨年までは3$でした。
訪港するたびに香港から自分宛てに投函するポストカード。
カードファイルをめくってみると、2013年7月のカードにも3$の切手が貼ってあります。
当時の3$切手は、地味な 渋い絵柄の鳥のイラストが描かれた切手。
この 地味すぎる 渋すぎる3$切手は通常のものだけど、
美しいイラストのとか季節行事にちなんだもの等の限定切手も登場しているはずです。
だけど、僕の手元に残ってるポストカードの切手は、ほぼ全部が通常の渋い切手ばかり。

さすがに飽き飽きしちゃったのか、2009年のポストカードには、
3$切手1枚じゃなく、1$切手と2$切手が貼ってあったり、
1$切手2枚と50セント切手2枚の合計4枚が貼ってあったり。 

当時の香港切手は、すべて【色々な鳥】で統一された絵柄。
値段によって鳥の種類と背景の色が異なりますが、3$切手は特に渋くて。
僕はどうやらオレンジやブルーなど明るい色の鳥のを貼りたかったんでしょう、
絵柄の色で選んで貼ってるから、3$オーバーしても気にせず買って貼ってました。
鮮やかな色の鳥が載ってる5$切手を貼った年もあります。(呆)
でも、そうするのも飽きてきて、また渋い3$切手を使うようになってました。(笑)

「じゃあ、当時のその渋い3$切手の鳥と背景は、どんな柄だったん?」
・・・ということだけど、今 手元にあるその切手をここで撮ってもブログに載せられず。
【 自宅で香港シリーズ こちら 】 だけは例外だけど、
“ このブログには香港で撮った写真(往復機内含めて) しか載せない ” と 決めていて。。。



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追記
3$切手を香港で撮った写真、本当に無かったかなあ・・・
と 昔の写真を探してみたら、あったあった。
これは2010年9月の写真、石塘咀の Traders Hotel (現在の Hotel Jen) の机の上。
投函する前夜くらいに撮っておいたのでしょう。
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手前の2羽が2.4$切手だから、2枚で3$以上。・・・やっぱり3$切手を避けてる。(笑)
その奥が3$切手。
手前の2.4$のも、やや渋めだけど、3$切手が一番渋くて、鳥もちんまりしてるでしょう?
で、いちばん奥の鳥のが、この中では色がきれいめですよね。たしか4色の羽毛で。
これ、1.4$切手だから、エアメールじゃなく香港内の友人用に貼った1枚だろうな。
・・・というように、鳥シリーズの切手でした。
以上、追記


3$切手の鳥には “ 紅耳鴨 ” という名前が小さく添えられています。
たしかに耳にあたる(耳じゃないけど)部分だけが、濃い赤色。
でもね、耳以外の部分も背景色も、地味な(くどいね) 渋い黄土色系なんです。
紅耳鴨には日常出会えるみたいで、太太は「さっき見たよ」なんて何度も言ってるけれど、
“ お一人様自由行動中 ” での目撃ばかりで、僕は見かけたことが無く・・・。
いつか撮っておきたいなあ。

ここまで延々と書いてきた “ 値上げ前の3$切手 ” にまつわる話。
「じゃあ3.7$になった今の切手の絵柄はどんなの?」ということ・・・
・・・引っ張っちゃうけど、さらに書くといつもながら長くなるので、これは、またいずれ。

ちなみに今回友人宛てと自分宛てに買った3.7$切手、
各郵便局の窓口で「春節限定の切手ありませんか~?」と言い続けてまわったけれど、
どこの郵便局でも「春節の切手?ないよ~。」とのことでした。。。遅すぎた。。。
「日本人男子、残念やったねえ。」と思われたのか、
どの郵便局の窓口のかたも、やや申し訳なさそうな表情 + スマイル0円 で。
おお、香港郵政の窓口でスマイル0円くれるんだ と ちょっとビックリ。
限定切手は逃したけれど、郵便局の方々の対応には救ってもらえたような。(笑)
(春節切手いつ発売だったの?・・・調べたら遅かったのじゃなく離港3日後でした。残念。)



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で、結局これしか買えなかった通常絵柄の3.7$切手。
これまた渋いデザインなのです。(笑)
次回からも、またしばらくは パッとしない 見栄え控え目なこの切手が続きそう。
ま、いいよね、受け入れましょう。(なに様!)
いつか訪港する時に何かの期間限定切手に出会えたらそれでいい。
それより、次回からもポストカードに楽しく書ける滞在にしたいしね・・・と。

香港機場の出発ロビーにあるのは、コンパクトだけどすべてが揃う空港郵便局。
ガラス1枚を隔てて、あちら側は香港じゃないというスペースで、最後の1枚を書いて。
機会があればここからも投函してみてはいかがでしょう?
自分宛てに投函したカードは、時差付きのお土産。カエルくんのクリックを・・・。055.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-03-01 09:00 | 香港ざっか | Comments(6)

トラムの駅名表示板は ちゃんと “ 小さな香港 ” なのです

トラムに乗ることが出来るのは香港島でだけ。
MTRもバスもミニバスもタクシーも 九龍側でも乗ることが出来るけれど、
トラムだけは香港島だけでしか乗れませんよね。
ゆったりとしたスピードと 音 ・ 風 ・ 匂い に身を任せて移動するって、いいものです。

そのトラムが停まり、利用客が乗り降りする停車駅(電車站)。
ほとんどの停車駅には天井が付いていて、駅名表示板がのっかっています。



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この駅名表示板、ご覧になったことはあります?
どうなんだろう?この駅名表示板って、見ていない人の方が多いんじゃないかなあ?
トラムに乗ってる人って、周りの風景を見てて乗降する場所を決めると思うので。
日本で暮らす日常だって、きっと誰もバス停の名前なんて気にしませんものね。
地下鉄(香港ならMTR)なら 外は真っ暗だから駅名表示を見るけれど、
地上の乗り物では駅名表示板って、あまり役目が無いような・・・。

でも、この駅名表示板、なかなか素敵なんですよ。
真っ白な地に緑のトラムがとても映えてて、キュートなイラスト。
数年前だったか、すべての停車駅の天井が化粧直しで塗り直され、
ほぼ同時だったと思うけど、この表示板も生まれ変わりました。
新調された表示板にはイラストの上下に駅名と進行方向(東行・西行)が記されたのです。

以前の表示板は上の1枚 ( ↓ )。 駅名は入っていませんから、どの駅も同じデザイン。
現在の表示板は下の1枚 ( ↓ ↓ )。 駅によって1枚1枚違うわけです。



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駅名が記載されるようになったことで、僕にはささやかな楽しみが増えました。
「ここいい名前だな」とか「ユニークな名前だねえ」とか「英字にするとこうなんだね」とか。

この表示板を心おきなく(笑)間近で楽しめるのは、トラム2階の先頭席~2席目がベスト。
先頭部分がここで停まるので、天井端の表示板に一番近付けるんです。
トラムは各駅停車だから必ず停まってくれるけど、信号待ちが加わるとさらにラッキー。
しかも、乗り降りするお客が多い場合は、停まっててくれる時間が増えてなおラッキー。
あ、ただし、このお楽しみは左側席に限ります。右側席だと表示板から遠い。

・・・って、どうでもいいことを力説してる?(笑)
だけど僕は興味があって、いつもこの席を確保して(出来ないことも多々あり)眺めてて。
「表示板、よかったら1枚あげようか?」と言われたら、きっとその場で小躍りします。
これ、シックな黒フレームも付いてて、インテリアパネルになると思いません?



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トラム沿線の街は、乗り進んでいくとそれぞれの特徴を感じます。
乾物問屋街 ・ オフィス街 ・ 人と商店がひしめく街 ・繁華街 ・・・。
そして、それぞれの街で味わえる音と匂いも変化して。
これらをずっとつないでいて、各駅ごとに句読点を打ってくれる駅名表示板。
文章の「、」や「。」と同じで、たとえ注目する人が少なくても、句読点って必要ですよね?

香港が世界に誇るキャセイパシフィック航空(國泰航空)のシンボルカラーは白と緑。
香港の人々にも観光客にも人気のスターフェリー(天星小輪)のシンボルカラーも白と緑。
香港ならではの交通機関と言えるトラム(叮叮)は・・・・・・
・・・・・・全ての駅名表示板がやっぱり白と緑。
香港を表す緑色・・・「緑色は翡翠の色だから」という所以も聞いたことがあります。



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街ごとの 風景 ・ 音 ・ 匂い を1本につないで迎えてくれる白と緑の表示板は、
ちゃんと “ 小さな香港 ” してるのですね。

・・・だから・・・ね?・・・この表示板、1枚欲しくなりません?(笑)
自宅にこの白と緑が居てくれたら、 “ 毎日いつでも香港 ” だよねえ~。
あ、「自宅に居てくれたら」ということで言えば、トラムルートマップや沿線の街の魅力は、
【 香港トラムでぶらり女子旅 】 でも楽しませていただいています。
この1冊で、香港島が手のひらにのっかっちゃうんです。(笑)
( 【 香港トラムでぶらり女子旅 】 の内容については こちら
  購入ボタンのさらに下までスクロールすると 主な中身が載っています。)

「 表示看板、欲しいなあ 」 & 「 叶わぬ夢だから 手のひらに載るこの本で夢を見よう 」
そんな想いになるこえだに、せめてカエルくんのクリックを・・・。039.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-02-26 08:00 | 香港のりもの | Comments(18)

初めての場所での不慣れな朝活 ( 早朝散歩 )

滞在中の夜明け前後にホテル近辺を散歩するお楽しみ。
毎訪港ごとに恒例にしている、日の出前から一人で徘徊する “ 朝活 ” 。
今回も少し・・・上環の科記まで はせ参じた朝もあったけど、
せっかく初めての街なのだから、大角咀を中心に。



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慣れ親しんできた上環での朝活とは、やっぱり勝手が違いました。
なにしろ知らない初めての大角咀での朝活、
何も分からずのままで、 「へえぇ~」 「ふうぅ~ん」 とぶらぶら。
寝起きで頭がぼけ~っとしてる時間だから、
地理把握なんてする気は無く、どっちを歩いたら良さそう?なんて思いも出来ず。

チェックインした翌日の朝は端記茶樓へ向かったため、朝活は3日目からスタート。
ぼ~っとしてるうえに2日目大移動の疲れもあって、いつも以上にゆるゆるな初回。
ホテル前にある24時間営業のセブンイレブン(七仔)でガソリンを3パック補給。
・・・やや飲み過ぎ。

ほとんど眠ってる状態ながらも、なんとなく探していたのは、ひとつだけ。
パン屋さん(麵飽餅店)のありか。
ホテルを中心にして、どのあたりにパン屋があるんだろう?・・・と。



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まったく知らない街、しかも冬だから、なかなか明るくならない朝。
「あ、ここパン屋だね。」とは分かり辛いのです。
もしもパン屋の近くを通りかかっていられたら、
多少は見えにくくても “ ☆☆☆☆麺飽餅店 ” の看板や、
眠たそうに少し上がってるシャッター越しに分かるんだろうけど。
あ、ほんのわずかに漂ってくる “ パンを焼く匂い ” とかもヒントになるかな。

でも、
そういうヒントは遠くからでは見えないわけだから、
離れた場所から目星をつけて「あっちへ行ってみよう」とは歩けない。
そう思うと、24時間営業のコンビニって煌々と明かりが灯ってて分かりやすいですよねえ。
香港ではコンビニのことを「便利店」などと書きます ( サークルK = OK便利店 ) が、 
まさに “ 見つけるのに便利 ” とも言えるわけで。



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そんなわけで、1回目の朝活は “ パン屋探し ” でした。
結局なんとか見つかったのは3軒のパン屋だけ。
開いてるシャッターから覗いたら店の奥のパン焼き窯が見えて・・・ありがたい。
でも要領が悪い僕、ホテル真ん前で一番近い “ 皇の家麺飽西餅 ” は見逃してる。

明るくなって茶餐廳も2軒発見。
「じゃ、とりあえずここで奶茶を飲もう」と思いきや、
スタート時にパック3つもガソリン補給したせいで、残ってた小銭は奶茶1杯ぶんも無く。
しかたが無いので、また別の7-11で懲りることなく パック奶茶 を。
ああ、上環だったら科記で朝一番の奶茶タイムなのにねえ。(笑)



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とにかく今日の朝活はここまでね・・・とホテルに戻ったら、起きてた太太。
「はりきり過ぎ。昨日は早朝の端記茶樓から夜遅くまで動いてるんだから、控えないと。」
「はい。」
「浮かれ過ぎ。こんな朝から歩いてて。途中でまたダウンするよ。」
「はい。」
“ パン屋探し=太太の朝食でもあるんだし 。” → これは言っちゃイケナイから飲みこんで。
(「途中でまたダウンするよ」のお言葉通りその4日後にダウンしたから言い当てられてる)

朝活は消化不良で始まるやら、太太に諭されるやら、
そんな とほほなスタート でした。

まあ、だけど、とりあえずの収穫は3軒のパン屋と、肉を仕込む光景。
搬入された豚肉をぶら下げて準備を始めてるおじちゃんたちの姿。
朝一番のこの仕事ぶりは、西營盤でも上環でも北角でも、他どこも同じ。
肉屋や燒臘店の朝は、いつも早いんです。パン屋といい勝負なんですよ。

叉焼用?燒肉用?大きいから乳猪用の仕込みは まだこれからなんだろうね?
肉の下味付けなのか、上から下へと丁寧に叩き作業で何か塗り込んでる。
・・・ということは、ここは燒臘店!!
「今回の部屋夕ご飯は、ここで買えるね。うひひ。」
食べることはいつも最重要事項。しかも出発前に夢に出てきた叉焼飯なのだから。



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部屋の中での存在を消すがごとく静かにベッドに横たわりつつ、
まあ、初回としてはこれでいいよな。・・・と自己満足。

早朝散歩はやっぱり良いなあと思います。
“早起きは三文の徳”と言うけれど、それは健康面でというより「食」の面で実感する自分。
穏やかに1日を過ごすためには、ちょっとだけ落ち着かない早朝(=朝活)でなきゃね。

朝の街を探検・・・というより、食糧確保に走る自分です。
その課題を乗り越えて初めて、今までのような朝活が出来るんだしね。
と、どこまでも都合よく考える・・・いいよね、旅なんだから都合よく過ごそう。
そんな都合のいいこえだにカエルくんのクリックをしてくださると嬉しいです。046.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-02-23 07:36 | 香港ふうけい | Comments(14)

旧正月の飾りで思うこと ~ 2015年旧正月 その2 ~

恭喜發財   福運亨通   大利大吉   万事如意
新年明けましておめでとうございます・・・と言うのも しっくりこないので、
やっぱり新年快樂!
今年が皆さんにとって、より良い年になりますように。



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ラジオっ子の自分が部屋で毎日流しているRTHK。
旧正月の今は、日本でいったいどれくらい多くの人が聞いているんだろう?
19日初一(元旦)は、もう、ほんとに賑やかな正月の音楽が鳴りっぱなし。
第二台 ・ 第五台チャンネルで ふだん流れる香港ポップスや戯曲が やや影をひそめて、
♫ ドンドコ シャンシャン ♫ ・・・太鼓やシンバルや中華笛の音(ね)が飛び交っていて。
やっぱり同じ正月でも、
日本の正月の曲と香港の正月の曲では、まったく違いますよね。
奥ゆかしさ VS 賑々しさ ?
うまく言えないけど、絶対に相容れないとだけは言えそうな。(笑)

“ まさに今、香港で流れているライブ放送 ” をWebラジオで聞けちゃうRTHK。
前ブログで1度、このブログにしてからも1度、リンクを貼ったこと ( こちら ) がありますが、
ライブ音で香港の旧正月に空間移動しちゃうのもいいかも。
音を通して想いを馳せてみてはいかがでしょう?・・・いつでもどこでも香港、いいですよね。



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さて、今年の旧正月、
19日(木)が初一で、21日(土)が初三。その翌日22日が(日)だから、
香港の人々にとっては19日~22日までの4日間が休日。
大陸のように「旧正月の前後を含めてかなりの連休!!」とはいかない香港。
先月のとある朝に科記に行った時、
いつも顔を合わせて話しかけて下さるかたがおっしゃっていました。

『日本は正月のすぐ前にも少し休みがあるんですって?
  ここ香港は休みが少ないのよ。少なすぎ!(やや怒)
  今年なんて、たったの4連休!
  (土)で1日分損しちゃうんだもん。 unlucky なのよ!(さらに怒)
  春節なのに香港は働き過ぎ!街は忙しすぎ!ふだんでさえ休日少ないのよ!
  一番おめでたい正月だっていうのに!!・・・・・・(もっと怒)』

毎朝穏やかな笑顔でゆっくりめに話してくれるかたなんだけれど、
なんだかだんだん熱くなってきちゃって、話すスピードが上がってきて・・・。
日本人小学生は、冷めてきた奶茶をすすりながら、ただただ笑顔でうなずくしかなく・・・。

その後はいつものようにゆっくり言葉をかけて下さり、ニコニコ談笑。
堅尼地城までのMTR開通の話を挟んだあとだったかな?日本の温泉の話に。
『友人が北海道の温泉へ行った』から『私も行ってみたい』につながるのは自然な流れ。
『行ってみたいけど休暇が取れないの』となるのは当然で、再び “ 怒 ” に火が灯り・・・。
・・・。
・・・。
知人以上友人未満としてって感じかな?
なんて言うのか、
前回まで毎日のように早朝の時間をご一緒させていただく中で、
気持ちを話してくれる横顔にも、触れさせてもらえるようになりつつあるのかな?・・・と。
いや、一介の旅行者に対して少しだけだろうし、
なにしろキチンと英語で聞けたり話せたり出来ないので、僕の思い込みだろうけど。(笑)
思いをいくつもぶつけてもらえたことに感謝する朝でした。



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前記事 で書いたように、旧正月へ向けて動いていた香港の街や商店。
とつぜん商売替えして並ぶ商店たち。(笑)
“ 期間限定正月用品店 ” に大量に並んでた商品たちは、どうなったのかなあ?
どのお店にも例外なく可愛らしい羊(干支)のぬいぐるみがありましたし、
アニメから出てきたような顔つきの羊のイラストが微笑んでる飾りでいっぱいでした。

あの品々、どうなったんだろう?
売れずに残ったぶんは、どうするんかなあ?
次回まで12年間しまっておく・・・って・・・ないよねえ?
毎年使えるものなら、まだいいんだけど。
羊の絵柄が入ってないぽち袋(利是封)やミカンの鉢植え(年桔)や揮春なら来年も使える。
マクダル(麥兜)の房が可愛い飾り、これも大丈夫だ。
いや、羊柄が入ってない商品でも、今年のものを来年もまた使うなんて、誰もしないか。
だけど、とにかく、羊が絡んだ品々は、どうなるんだろうね?



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いつも遊びに来て下さるたまさん。
香港に温かな想いを寄せ続けていらっしゃるたまさんが、
旧正月直前の香港から帰っていらして、街の様子を伝えて下さいました。
旧正月用の飾りなどは、みなさん色々と選んで買っていたとのこと。
そのお話を聞いて、羊が入った商品たちが完売してたら良いな・・・なんてふと思って。

そうそう、羊が絡んでいないといえば、貴重な揮春を見かけました。
派手な色使いで今ふうなイラスト&文字がプリントされた揮春が並ぶ店ばかりですが、
とある店の隅の方に、“ 手描きの揮春 ” を見つけたのです。

今どき珍しい墨で描かれた素朴な揮春。
大量生産のものばかりの中で際立っていました。(と、自分には見えただけだけど)
派手派手しい店が乱立する中で、その店のそこだけがちょっと別空間で。
こういう昔ながらの揮春は、客家村落の入り口や廟でお目にかかることはあるけれど、
少し小さめながらも、こうして商店でも見ることが出来るんだね・・・と。

1枚1枚が墨で綴られた揮春。
毛筆を巧みにさばく書き手の想いがこもってるかのような筆運びの跡。

人の体温が伝わって、それが温かくて。

手描きの文字、その文字がいちばん引き立つシンプルな下地。
・・・書き手の想いが伝わるような。
・・・そのぶん自分の願いが天に届くような。

「これ、持ち帰りたい!」と思ったものの、それは失礼でアカンやろ・・・と諦めました。
持ち帰りはしないけれど、この揮春に出会えてよかったやん。
そんな気持ちでいて。



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街だけでなく、正月飾りひとつとっても、伝統的なものっていいな・・・と。
墨でしたためられたあの揮春も、どこかの家庭か店でパシッと貼られているんだろうな。
その様子を見てみたい。
店頭の隅で揺れてるこれが、買い手の表情をどんなふうに彩ってるのか見てみたい。
写真を見ながら、そんなことを思います。

繰り返しになりますが、ここにいらして下さる皆さんに幸せな年が訪れますように。
旧正月のお年玉としてカエルくんのクリックを頂けると嬉しいです。001.gif056.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-02-20 08:08 | 香港ご商売 | Comments(16)

商売上手なのも ゆる~い部分も どっちも香港らしくていいね ~ 2015年旧正月 その1 ~

「毎朝これを観ないと1日が始まらない」
という翡翠台のニュース番組 “ 香港早晨 Goodmorning HongKong ” 。
この中で出る週間天気予報。



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香港で言う “ 星期三 ” というのは(水)のこと。
(月)~(土)までの6日間を “ 星期一~星期六 ” 、(日)を “ 星期日 ” と表します。
この予報が示しているとおり、(水)の1月14日から最高気温が18~20℃。
とても暖かい日が続いていたのですよ。
入国した1月11日~13日まではダウンジャケットが手放せない日々でしたが、
14日からは逆にダウンなんて着ていられない温かい日々でした。

一昨日だったか、香港の友人から教えてもらえた様子だと、
香港は週末あたりから急に気温が高くなったとのこと。
「このまま春になるのか」と感じるほどのようですよ。



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その友人が、はるばる香港から “ 揮春 ” を送って来てくれました。
揮春とは、おめでたい言葉や縁起の良い言葉が書かれた長方形の紙。
赤い短冊状のその紙を 自宅や店の入り口や室内に貼り、
家内安全・心身の健康・仕事面の充実や成功・・・(等々その文字による)を願うものです。

友人が送ってくれた揮春は、素敵な朱色の上に美しいデザイン(しかも手作り)。
その中に描かれた「三羊開泰」の(今のウチにありがたすぎる)四文字。
言い含められた意味については、ここでは省きます(記すと長いしうまく書けない:笑)が、
この四文字が意味する気持ちを持って、今年を過ごしていきたいという想いでいます。
揮春、どこに貼ろうかな・・・。
「旧正月に間に合うように」と送って ( 「贈って」 でもありますよね) くれたのですが、
そう、
いよいよ19日(木)が旧正月。
未年(羊年)が始まりますね。

香港三大節と言われる “ 春節 ・ 端午節 ・ 中秋節 ” の中でも、
街が、人々が、ひときわ祝い賑わう旧正月(春節)。
18日(水)が大晦日(年宵)だから、
もう、街も人々も、ワクワクそわそわ浮き足立っちゃってるんだろうなあ。
おめでたい日が、良い年明けが、色々な暮らしを営んでいる人達それぞれに届くといいな。



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ウチが滞在していた1月17日か18日あたりを境にして、
旧正月へ向かう雰囲気があちこちで増え始めたのを覚えています。
ケンタッキーやルクルスなど、ファストフード店や菓子店には、羊のモチーフが。
惠康や百佳などのスーパーマーケット(超級市場)の店内には、赤や金の飾り付けが。

ふだんは雑貨屋や玩具屋や文具屋だったはずの各商店には、
揮春や羊の小物やおめでたい飾り物が。
「ん?ここって雑貨屋だったやん。今日からいきなり正月用品店?」
「ほら、あそこ、正月飾りのずっと奥の方、お皿やブラシやらが追いやられて置いてある。」
「さすが香港らしいよねえ。いきなり商売替えして正月用品店になるんやもんなあ。(笑)」
あちらにも、こちらにも、そんな店が。

真っ赤に染まる街も、いきなり商売替えしちゃう商店も、香港らしいと思います。
商い上手というか、抜かりないというか・・・奥の方の “ 本来の品々 ” 見えます?



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あ、でもね、
こんな光景も見かけましたよ。
街が赤く染まり始めた日の前後、忙しそうに作業していた方々。

建物に飾り付けたままだった Merry Christmas の電飾を
やっと取り外しはじめていたんです。
作業員さんが手作業で 「 mas 」 の部分を引っ張り上げてるの、見えます?



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「あー。もおー。しょうがねえなあー。そろそろ外すかぁー。。。よっこらせーっと!」
「おーい!そっち傾いてるやんかーっ!しっかり持てやーっ!」
「すんませーん。・・・ったくもおぉぉぉぉ。重くてかなわんー。」
・・・。
・・・。
・・・。
お疲れ様です。

手抜かり無く商売上手な一面が、あたりまえのようにあって。
ようやくクリスマス飾りを外しはじめるゆる~い一面も、あたりまえのようにあって。
どっちも香港。
やっぱり香港。
“ らしい ” ですよね。
好きなんですよねえ、こういうの。・・・嬉しくなっちゃう。(笑)

並ぶ品々で「旧正月やね!」と感じます。
準備する人々(手早くても、ゆっくりめでも)でも「旧正月やね!」と感じます。
どの人にもやって来る “ 年初め ” に向けて動く街。
こんなこと書いてる今の瞬間も、街のワクワクそわそわが膨らんでるんでしょうね。
旧正月のことを ふと思う日本人 だったら、1年に2度の正月が味わえるんかな?
お得かもしれん。いやいや、不謹慎。カエルくんをポチリとお願いします。042.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-02-17 08:47 | 香港ご商売 | Comments(20)

ローカルな街だから残るローカルフード ~ 道1本で事足りちゃう福榮街 ~

今まで何度も取り上げてる深水埗。
昔ながらの雰囲気が色濃く残る街って、今どきの香港では貴重。
古いアパート(唐樓) ・ 道にひしめく露店 ・ 賑わう街市に商店。
MTR(地下鉄=地鐡)が入ってる街って、次々表情が変わってしまうことが多いのに、
ここ深水埗は、なんだか昔から大して変わらず良い雰囲気があって。
ローカルな空気いっぱいの街・・・そんな印象があります。

ローカルといえばローカルフード。
ローカルフードをこよなく愛するウチとしては、心ときめく深水埗。
だから滞在中、必ず1度以上は、この街に足を踏み入れます。
香港島からなら、バスで西海底トンネルをくぐってビュンッと。
今回の大角咀からなら、目の鼻の先だからポテポテ歩いて。



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午前中にはこの街に入っていることがほとんどなので、まずは あひるごはん。
あさ と ひる を兼ねる あひるごはん は、毎回いつもの山東餃子。
以前も こちら で書いたけれど、
水餃子や麺各種。シンプルな味付けの野菜料理も豊富で、今の時期なら豆苗が旬。
餃子の餡も麺の種類も、基本形から変わり種まで楽しくいろいろ選べて。
太太がお気に入りのここで あひるごはん を食べ終えたら、店の前で解散。
集合時間を決めてそれぞれ別行動を楽しむのが、いつものパターンです。

まずは一人MTR站反対側へ渡って、腹ごなしに散歩。
ドラゴンセンター(西九龍中心)を一通りまわり、その界隈をぐるぐる。
あひるごはん の消化を早めに促しつつ、また長沙灣道を北へ渡り、福榮街を目指します。
福榮街。
欽州街と南昌街の間を繋げていて、途中に2本の道しか挟まないこぢんまりとした道。
ここ、自分が食べたいローカルフードがぎゅっと詰まっていて。



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まずは盅飯の新明發。
盅飯で名を馳せているけれど、点心(點心)・サンドイッチ(三文治)・麺・飲み物も各種。
太太との山東餃子は あひるごはん だから、ここ新明發は昼ごはん。
大埔の本店よりはお客が少ないけれど、
店頭で湯気を上げつつ蒸された盅飯は、肉が大ぶりで柔らかくタレも自分好み。
豉椒排骨飯を美味しく平らげて、そのまま福榮街を東に歩いて次へ。

すぐに到着するのは、茶餐廳の榮華茶餐廳。
“ 円テーブルの両側に垂直板張りボックス席 ” という茶餐廳の王道を守ってる造りの店。
店頭にガラスケースがあって、蛋撻や菠蘿飽などなどが並んでるのも、茶餐廳のお約束。
茶餐廳だから、飲み物各種 ・ ぶっかけ飯 ・ 軽食 ・ 麺 ・ その他・・・もう、なんでもあり。
ここでは一応お昼ごはん後のお茶として、飲み物を何か。
奶茶か 咖啡か 鴛鴦茶か 檸茶か 好立克か 阿華田か ・・・ 熱か 凍か ・・・、
選びきれない中からなんとか選んで休憩したら、福榮街を西に戻って次へ。



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歩き始めてすぐ到着するのは、豬潤麵が売り物の維記咖啡粉麺。
こちらのメインは、やっぱり 豚肉と共にこれでもかと灰汁が浮いているインスタント麺。
インスタント麺といっても自宅では作れない1品、深水埗に来たら抜くことは出来ず。
昼ごはん → 昼ごはん後のお茶 → のつながりだから、維記咖啡粉麺は おやつ。
灰汁の中に沈んでる麺をフォークで食べる・・・っていうのが、いかにも維記・いかにも香港。
兄弟3店連なって、いつも待ち人が居るけれど、回転が早いので待つほども無く。
それゆえ、美味しく食べ終えたら長居せずに。



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ローカルな街にはローカルフードが似合いますし、たくさん残っているのでしょうね。
この “ ローカルどうし繋がり ” は、ごくごく自然なことで、当然なのでしょうし。
それに、
ローカルフードっていうのは、その国その土地の人々のソウルフードなんだろうなあ。
そう思われませんか?
ソウルフード・・・昔から親しみ好んできた食べ物。
盅飯 ・ 麺 ・ ぶっかけ飯(のっけご飯) ・ 點心 ・ 軽食 ・ 飲み物たち。
ここ福榮街1本を歩くだけで、すべて事足りてしまう ローカルフード = ソウルフード 。

そんな福榮街は、僕にとっては、ある意味 “ 怖い ” 道 。
山東餃子で あひるごはん を美味しく食べ終えた後に突入するここ、
昼ごはん → お茶休憩 → おやつ ・・・と、すべて満たされる反面、食べ過ぎなわけで。
「 以前より食が細くなっちゃったなあ 」 と昨年だったか残念に思っていた自分だけど、
この道に入ると、不思議なことに食べるわ食べるわ。。。
ローカルフード = ソウルフード が肩寄せ合う “ 福榮街マジック ” なのでしょうか?
福榮街おそるべし・・・。



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日本でも昭和の時代に元気だった商店街。
似ていますよね。
蕎麦屋 ・ うどん屋 ・ 中華料理店 ・ 洋食屋 ・ 定食屋に喫茶店 ・・・。
1本の道の中に、ひととおり何でも揃っていた商店街。
こういう場所って、行ってみたくなりませんでした?歩いてるとワクワクしませんでした?

「 ここ香港の “ 深水埗商店街 ” が、来年も再来年もずっと賑わい続けますように。 」
そう願うばかり。
訪港するたびに、
「 まだちゃんと残ってる? 賑わってる? 美味しいまま? 」
と、ドキドキしつつ訪れたくなる街です。

以前は活気があったおらが町の商店街。
総菜屋さんにおつかいに行ったり、漂う素敵な匂いに足がもつれて倒れそうになったり。
もう姿・形は無いけれど、ワクワク感や匂いは記憶の引き出しにちゃんとしまってあります。
「 うん、そういうのあるある 」というかたは、カエルくんのクリックを~。045.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-02-14 11:27 | 香港たべもの | Comments(20)

「 おじさん ・ おっちゃん ・ おっさん ・ おとうさん 」 への想い

香港で逢うことができる男衆。
若い男性ではなく、中年~お年を召した世代の男たち。
そんな男たちのことを「 おじさん ・ おっちゃん ・ おっさん 」 などと言ったり書いたり。
僕だけでなく、香港迷の皆さんは、親しみや香港愛を込めて表現するように思います。
どの呼び方にも、温かみさえ感じますし。
「 おばさん ・ おばちゃん 」 などの女性版も、同じかな。



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香港を歩いていると、おじさんばかりが目立つ場所がありますよね。
なんというか、 “ おじさん密集エリア ” とでもいうような。

茶餐廳や冰室がそうでしょうか。
女性を見ないわけじゃないけど、おじさん率がすごく高い。
一人で来てる。
連れ立って来てる。
それがよく分からない場合だって多い。
なぜなら、ご常連さん同士で顔を合わせてたり、
相席当たり前の香港だから見ず知らずの他人と同じテーブルについてたりするから。
いずれの場合にしても、おじさん率は高いです。

茶餐廳や冰室と同じように、飲茶できる店(庶民的な店限定)や街の公園も、そうですよね。
公園。
そう、公園に集うおじさんって多い。
っていうか、おじさんが公園を埋め尽くしている場合もあります。
広くて有名な場所だと、油麻地の天后廟の公園がそうだけど、他の街町にもあの光景が。



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公園を覗いたり通りかかったりすると、さまざまな過ごし方が垣間見られますよね。
・・・木陰のベンチで何をするでも無く座ってたり、携帯ラジオを聞いてたり。
・・・備え付けの石のテーブルで中国将棋に興じてたり、それを覗きこんでたり。
・・・馴染みの友人とおしゃべりしてたり、卓球を楽しんでたり。

茶餐廳も冰室も飲茶処も公園も、おじさんたちの社交場のようなものではないでしょうか。
“ 一人でやって来ても、けっして独りじゃない安心感 ” があるかような。
そんなおじさんが、また別のおじさんを呼ぶかのような。



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日がな1日ゆったり何してるんだろう? → よけいなお世話。
自宅に居辛い環境もあるんだろうか? → もっとよけいなお世話。
お仕事は? → いや、一途に働いた末にリタイアした今なんじゃないかなあ。
そう、
きっと “ 今の香港 ” につながる時代を駆け抜け支えてきた人たち。(これは女性も同じく)
おじさんたちも、そうだったんじゃないかなあ・・・と思います。
だから、 「 おじさん ・ おっちゃん ・ おっさん 」
と、香港迷は親しみと共に敬意を持って言ってるような気がします。
いや、けっして仰々しい構えたものじゃなく、「おとうさん」って言うのと少し似ている感じ?
だから冒頭に書いたように、
「香港で “ 会う ” おじさん・・・」より「香港で “ 逢う ” おじさん・・・」という気持ちなわけで。

そうだ、「おとうさん」って言うのもお似合いですよね。
香港を育んできたおとうさんたち。
「 おじさん ・ おっちゃん ・ おっさん ・ おとうさん 」。



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その場に混ぜてもらえなくても、ご縁を持てなくても、
おじさん率の高い密集エリアを見かけると、おじさんLoverな心もちになって、ニンマリ。
その中に入ると場違いで居辛いこと確実ですけれど。(笑)
でもね、
なんだか親しみを感じるエリア(光景)なんだなあ。

そう思いつつも同時に「この裏側では女性は街市で買い物?家事?」と、
ふと思いもするのですが。どうなんでしょうね?・・・けっこう気になっているんです。
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# by hongkonggaffe | 2015-02-11 08:35 | 香港ふうけい | Comments(10)

「 これ絶対に機長のサービスや 」 と 小学生男子は真剣に思う

離陸の時に体にかかるG。
ふだんあんなに強いGがかかることってない。

誘導路までは のっそり動いてたのに、いきなり襲ってくる強引な力。
同時に、これまたふだん聞くことがない音。
シートに背中を押しつけられたら、待ってた瞬間。
このGと音って、香港へ向かう時の楽しみのひとつ。
いつまでたっても小学生男子のような。


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ここから先は、飲み物サービスが終わっても食事が終わっても、
目の前のモニター画面ばかり眺めてて。
眠る以外はずっと航路表示か窓の外を見ながら、ぼーっと過ごす。
搭乗するってウチには珍しいことだから、飛んでることを楽しむばかり。

「速度800㎞以上?・・・すごいもんやねえ。けど機体壊れんのやもんなあ。」
「高度10000m?・・・ここって雨降らんのやもんな。空の青さが深いよねえ。」
「んんん・・・外気温マイナス50℃って・・・・・・これ、窓開けたらどうなるん?」
モニターの中で上がり下がりする数字にいちいち見入ってて。
機内食で残しておいたコップで遊んで。
ビール1缶が限界の小学生男子は、上空10000mで思うぞんぶん遊べるから楽しい。
キャセイは香港そのものやから想いが入るんやね。



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沖縄が画面から消えて台湾さえ遠くなると、【HongKong】の文字に機体が重なり始める。
「もっとたくさん重なって!」と思う。
帰国便で遠のいていく【HK】の文字を眺めるのってなんとも言えない気持ちだけど、
近づいて来る経過を追うのは、良いもので。

やっとのことで機体が文字を隠すくらい重なると、窓枠から見下ろせる湾や陸地。
右翼が少しだけ下がったのかな?啓徳空港の跡地がはっきり分かる。
ということは、下ギリギリに見えてるのは、鰂魚涌?その右が筲箕灣やね?
啓徳空港跡地の右が觀塘。再開発真っただ中の觀塘、今どうなっちゃってるんだろう?
左端にICCビルが小さく小さくポツッと建ってて、対岸のIFCは見える?見えない?
いいんだ。もうすぐ近くに立てるんやから、待ってて。
「右側HとKの席ってやっぱ良いな」と、あてがってくれた人(機械?)にお礼を言いたくなる。



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ここまで眺め終えると、機体がいったん左へ旋回するので、
右翼が上がって、街を見下ろす特別な時間はおしまい。
「こうやって街を見せてくれるのって、絶対に機長のサービスやな。」
「 “ Welcome to HongKong ” って言ってくれてるんや。粋なことしてくれるんや。」
真剣にそう思う。

海側へ回り込んだ機体が姿勢を立て直すと、もう着陸への進入経路?
離陸する時の強引なGと同じくらい楽しみな着地の手応えがもうすぐ。
「あの感覚って、録画とか録音出来ればいいのにな。」と思うけど、出来ないから撮影。
昨年9月の撮影解禁のおかげで、最後のお楽しみが増えた。

どんっと小さな手応え、待ってました。
飛行機って生き物みたいに動くよね、翼の半分がパコッと持ち上げられてブレーキが効く。
「空で800㎞出してたのが、どうしてこんな短い滑走路で止まれるん?」といつも不思議。



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旅行や仕事で何度も搭乗する自分だったら、もっと落ち着いていられるんかな?
想像つかん。
4時間と少し、ほんと、いっぱい楽しませてもらえた。
だから出口のCAさんにいつも頭を下げてお礼を言う。
そのCAさんが日本人かそうでないか、直前まで分からないことがある。
「ん?ありがとう?サンキュー?この人どっち?」
「あ、CAさん、どっちも知ってるはずやん。なら、やっぱり日本人らしく“ありがとう”か?」
どうでもいいことにエネルギーを使って、小学生男子の頭は、最後の最後まで忙しいんだ。

いよいよ香港暮らしのスタート。
頭も体も もっと忙しくなる日々の始まり。

望む忙しさなら、大歓迎だよね。
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# by hongkonggaffe | 2015-02-08 09:18 | 香港くうこう | Comments(18)

いつかは “ 物 ” じゃない香港を持ち帰って来られるといいな ~ 1月の里帰り その5 ~

“ お土産らしい物 ” は無いけれど、持ち帰って来た物について少し。
今回ウチが持ち帰って来た物には、3タイプあるような気がします。

①日常の暮らしの中でふだん使い出来る物。
②帰国後に飲んだり食べたりして消える物。
③捨てるに捨てられない(捨てたくないとも言う)物。

062.gif ①の物
  ◎ 景徳鎮や中国制造(“製”の字ではなく、あくまでも“制”と朱書きしてある)の小皿たち
  ◎ トング・タレ差し・キャセイのカトラリーなど、食事時に使える物たち
  ◎ ビーズや房や紐などチャイニーズノット作りの材料・中華柄の剪紙(切り絵)たち
  ◎ 2015年版通用乗車地圖・ホテルやキャセイのメモパッドやボールペンたち
  ◎ スターバックス(星巴克冰室)のトートバッグ(円筒形の廃番品だったため)

一番上の【陶器たち】は、
有名専門店ではなく、小さな日用雑貨店(家品舗)で出会うことが多いです。
物は増やし過ぎない方がいいから、近年は食器を探すことはしないけれど、
「ああ、こんな所で出会ってしまった。」と見つけた(見つけてしまった)場合は、
迷った末に「連れ帰ってあげるね」と上から目線で都合のいい言い訳をしてお買い上げ。
連れ帰ったからには、どんどん使って活躍してもらいます。
用の美?
気に入ったものを使いながら心を満たしていくという感じなのかもしれません。



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そういう物たちと出会える日用雑貨店は、誰に知られることなく郊外にあることが多く。
もう作られなくなって見かけなくなってしまったデッドストックの器たちが、
小さな店の奥の棚で埃をかぶってたり、値札シールが色あせたまま放置されてたり。

最近の香港で見られる “ 若者たちのレトロブーム ” は、
古き良き雰囲気が漂う飲食店や小物などに人気が集まることからもわかります。
でも、中年層以上の人々には、レトロな物って元々当たり前だった物。
今は貴重になりつつある “ 本当にレトロな物 ” への興味は、少ないのかもしれません。
だから若年層のアンテナがまだ十分に向けられていない郊外のなんでもない雑貨屋だと、
希少になった器類が残っている場合があるように思います。

062.gif ②の物
  ◎ インスタント袋麺(袋装)やカップ麺(碗麺)たち
  ◎ 中国茶・奶茶粉・春節限定のスタバ豆たち
  ◎ 寿桃(SAUTAO)撈麵(汁なし麺)用醤・李錦記チリオイルなどの調味料たち
  ◎ 奇華の焼き菓子・パン屋(麵飽餅店)のローカルパンたち

一番上の【麺たち】は、
出前一丁・Indo mie・超力・3Q総舗・寿桃などの各製品ですが、
なかでも寿桃のノンフライ麺シリーズ(非油炸)の持ち帰りが、もっとも多い。
ホテルの部屋で寿桃の麺を試してみるということも、 少し前に 書きました。
今までは郊外にしかない寿桃専門店だけで売られていた限定商品だった麺たちが、
とうとう普通のスーパーマーケット(超級市場)の麺売り場に登場していました。
これでようやく、インスタントなのに美味しい(ウチとしては・です)味とコシのノンフライ麺が、
どこでも気軽に買い求められるようになりました。 (上の写真)



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スーパーの一角に山のように積み上げられた寿桃の袋麺やカップ麺たち。
湯麺(小麦粉を使った汁麺)や湯河(米粉を使った汁麺)や撈麵(汁なしあえ麺)の山。
なんだか出前一丁シリーズを追いやるような勢いで。

もしかすると、今までの “ 出前一丁独走状態 ” が、寿桃によって崩されるのかなあ。
いつかは茶餐廳の麺も、出前一丁から寿桃に変わってしまうかもしれませんね。
じつは健康志向の高い香港の人々には、油揚げ麺よりもノンフライ麺が支持されるかも?
茶餐廳のあの出前一丁が寿桃になったら、それはそれでちょっぴり残念なような。(笑)

ちなみに、寿桃専門店では、“竹炭麺”という新商品がお目見えしていました。 (下の写真)
竹炭麺のスープの味は4種類。
まだ袋麺でしか出ていないので “カップ麺で買ってホテルでお試し” ができなかったけど、
クセがありそうでおもしろそうだったから、即買いしてきました。
調理してみたら、麺はその名の通り少し黒くて、成分表にも「竹炭粉」と記されています。
お味は・・・「酸菜」の2文字が付いている風味の方は、まさに酸菜が袋詰めされていて、
味と香りを大きく左右していたような。
ウチだけ ウチには好評で、リピート決定。
それにしても、竹炭って食べられるものだったのか?

062.gif ③の物
  ◎ 空き缶やカラのペットボトルや瓶たち
  ◎ 茶餐廳や粥麺店のメニュー表・ローカル新聞たち
  ◎ 旧正月用の揮春(家や店に貼る 縁起の良い文字を記した赤い紙)・シールたち
  ◎ スターフェリーのトークンたち
  ◎ 持ち帰りではないけれど、帰国後に飛んできてくれた自分宛てのポストカードたち

一番上の【空き缶やカラのペットボトルや瓶たち】は、
数が多いので種類は省略。
ひとつだけ挙げるなら、ビール(サンミゲル=生力)の空き缶。
香港の街をコラージュした賑やかなイラストの缶が、限定柄で3種類登場していました。

アルコールに弱いくせに3種類すべて揃えたくて、
スーパーやコンビニやラウンジを駆け回っていたアホな僕。
各イラストの中にさりげなく隠されている「真正朋友」の4文字に惹かれて。
「真正朋友」 は 「かけがえのない友人」 というような意味。
あの雨傘革命の直後に発売されたのですが・・・。

以前 ここ でも書いたように、太太が協力してくれて缶のふたが切り取られ、
今はペン立てになっています。
その中に今まで泊まったホテルのボールペンを入れて使っているのだから、
こんなに幸せなことはありません。
やっぱりアホだけど、毎日ニコニコ。

「物は増やしたくないけれど、やっぱり捨てられない。」・・・そういう物って、ありません?
香港好きな一人として。
いや、
香港に限らず、何か想い入れのある物を持っている一人として。
ゴミのように見えるけど、自分にとっては全然ゴミではない物って、あってもいいような?



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「いつかは身軽なまま出かけて、また身軽なままで帰って来られたらいいよね。」
旅をする前後は、いつも太太とそう言い合ってます。
「 “ 物 ” を持ち帰って来なくても、香港を持ち帰って来られれば それでじゅうぶん。」
そう思えるようになれたらいいな。
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# by hongkonggaffe | 2015-02-05 08:22 | 香港ざっか | Comments(14)

幸せな困り方になる香港のご馳走の日々 ~ 1月の里帰り その4 ~

香港滞在中の朝ごはんって、
訪れた旅行者にとって困る朝はないように思います。
ホテルで摂る朝食から、外へ食べに出たり部屋に外賣したりするローカル食まで。
ただし、
「困る朝はない」と言っても、
「選択肢が多すぎて選ぶのに困る」っていう “ 幸せな困り方 ” はあるけれど。

その “ 幸せな困り方 ” は朝食だけではなく、昼食と夕食も同じですよね。
「再訪してアレは食べておきたい」 も 「新規開拓でコレを食べてみたい」 もあって。
ウチも例にもれず、迷い、途方にくれながらの “ 幸せな困り方 ” をしていました。



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ガソリン(飲み物)が切れてくると プスプスプス とエンストする僕だから、
何かを飲んだ場面は多すぎるので すべて(朝活の科記も含めて:笑)省きますが、
食事はこうした ( ↓ ) お店へ。

1日目:機内食・坤記煲仔飯小菜・満記甜品
2日目:端記茶樓・嘉樂冰室・榮華茶餐廳・華億燒臘飯店
3日目:安妮麺飽西餅・香麥屋麺飽西餅・桂記餐廳・惠康(惣菜&寿司&黒米炒飯)
4日目:凱施餅店・安妮麺飽西餅・香麥屋麺飽西餅・上海榮華川菜館・春生堂
5日目:山東餃子館・新華茶餐廳・七仔(冷凍鴛鴦焗飯&咖喱小食)
6日目:真正豆腐坊・幸運来餐廳・魚米・波仔記點心皇・凱施餅店
7日目:凱施餅店・香麥屋麺飽西餅・安妮麺飽西餅・甜麥麥麺飽西餅・雲興隆小廚・許留山
8日目:凱施餅店・甜麥麥麺飽西餅・香麥屋麺飽西餅・安妮麺飽西餅・蕃薯苗・上海包餃店
9日目:凱施餅店・香麥屋麺飽西餅・甜麥麥麺飽西餅・安妮麺飽西餅・奧美餅店
      皇の家麺飽西餅・泰靚小廚・波仔記點心皇・明發燒腊燒臘飯店
10日目:パン屋は9日目と同じ・其記・大澳小食・上海包餃店・波仔記點心皇
11日目:パン屋は9日目と同じ・香港機場貴賓室キャビン→ブリッジ→ウィング・機内食


★ 例えばその①
端記茶樓で朝飲茶の朝は、6:15にホテル出発。
早すぎ。。。
荃灣から80番ミニバスで山道を上り下りし、店に入りました。
昔ながらの素朴な良さが滲み出る店と周囲の景色が、爽やかな朝にピッタリです。

この日は(この時間帯は?)、見る限り自分たち以外はローカルなおじさんばかり。
おじさん達はそれぞれに大切な小鳥と一緒に飲茶を楽しんでいるから、
端記茶樓の中に鳥籠がいっぱいぶら下がってて、心地よいさえずりに包まれます。

席を決め、自分達で茶葉( 水仙 ・壽眉 ・ 香片 ・ 普洱 )を選んで湯タンクからお湯を注ぎ、
一息つきつつチャプチャプと洗杯。
茶碗や箸を軽く洗う洗杯って、やっぱり「さあ食べるぞっ!」の儀式ですよね。

外の山々が望める2階のベランダの円テーブル。
1階の大きな蒸し器の点心コーナーまで、好みの点心を選びに 狭い階段を下ります。
うず高く包まれた蒸篭の蓋を1つ1つ開けながら、あれか?これか?と楽しく悩んで。



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席決めも、茶葉選びや熱湯投入も、好みの蒸篭を選んで来るのも、全部セルフサービス。
お店の人はすべて “ ほかっておいてくれる ” から、こういう店って良いですよね。
自分のペースで全部進められるし、自分で食事の準備をする楽しみが加わるし。
寒さに負けて途中から席を替え、2階の室内テーブルでゆっくりゆったり。
店のおじちゃんが1回だけやって来るのは、テーブルでお会計をする時だけ。
回転寿司のように、お皿の数を確認してお代が告げられます。
お代は店そのものと同じで、とても優しいお値段。
よく耳にしますよね、「え?こんなに食べてこの値段?!」っていう、あれ。
ゆっくり朝飲茶を楽しんだ朝でした。この時点で、まだ9時前後だったような?


★ 例えばその②
夕食用にと訪れた燒臘店。
ホテルの真ん前に2軒の燒臘店が並んでいるので、飯が冷めないうちに外賣で持ち帰り。
端記茶樓もそうだけれど、燒臘店にも 【 食べる以前のお楽しみ 】 があります。
それは、注文してから渡されるまでの 【 切り場担当のおじさんの動き 】 。
1:注文品を伝えると 「コイツにどの部分を切ってやろうか?」と選ぶ、目と手の行き先。
2:選んだ肉を 目にも止まらぬ手品のような包丁さばきで ストトトトンッと切り分ける姿。
3:ドバドバッと白飯を盛り、タレや羗葱油をサッと添えて、シャカシャカッとビニール袋へ。



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明發燒腊燒臘飯店では夕食時間帯に買ったにもかかわらず、
叉焼と燒肉の雙拼飯がスープ(例湯)付きで、ほんの20$。
夕食時の雙拼飯で(1$≒15円としたら)、約300円という自己最安値でした。
あの動き&量&肉と白飯の旨さ等々すべてをひっくるめての20$は、まさに庶民価格。
前記事に書いた 「ここにはまだ香港が残ってる!」 という気持ちになります。

ただ、こうした燒臘店だと、ちょっと知ったかぶりをする僕は撃沈。
「柔らかい部分を切って下さいね~(唯一言えるナンチャッテ広東語)。」と口にしたら最後、
「ん?コイツ広東語ちょっとは知ってるのか?」と勘違いされ、
「○▼□*◎▽●~っ!?」と返されることがあって。
このパターンになるたびに 僕はかたまることになります。。。


★ 例えばその③
大澳のヘリテージホテルは、元警察署(舊大澳警署)だった建物が改築されたもの。
ガラス張りになっている上階のレストランで、湾と山々を眺めながらの時間でした。
狭い狭い路地を歩んだり、
民家から漏れてくるTVやラジオの音に耳をそばだてたり、
あちこちに居る猫達に癒してもらったりしつつ ミニ遠足して辿り着く、くつろぎのホテル。

香港の中で、店内に居る時間を気にせずにいられる空間って、とっても貴重なんです。
香港らしさを感じる良い意味でも、ときには気遣ったり気疲れする意味でも、
“ 時間を気にせず長居していられるお店 ” って、香港ではわりと少ないような。

こちらのヘリテージホテル、飲食代は安価じゃないけれど、
“ 時間と空間とサービス ” とを買えるのだから、それも良いかもしれない? の ・ か ・ な?
飲食そのものよりも、そういうものたちを味わい買い求めるのでしょうね。
みなさんとっくにそういう気持ちでいらっしゃるのだろうけれど、
慣れないウチは、あらためてそう感じて。(笑)



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賑わしさ と 静寂。
カジュアル と ちょっとだけフォーマル。
こうして、
両方を隔てずに行き来できるのって、良いですよね。
異なる雰囲気の場所で、それぞれのご馳走(お味も空間も)を 味わわせてもらえて。
他国・他地域でもあるのでしょうけれど、香港でもそれが気軽にできて。

って、
圧倒的にカジュアル路線ばっかりのウチが口にしても、説得力も何もないんですよねー。
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# by hongkonggaffe | 2015-02-02 16:13 | 香港たべもの | Comments(24)

奶茶1杯が決めてくれた今回の滞在場所 ~ 1月の里帰り その3 ~

「 え?! 今でも奶茶 (香港式ミルクティー) 1杯が この値段?! 」と驚いたのが、
2013年12月のことでした。



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当時、といってもわずか1年1ヶ月前でしかないけど、
街では、奶茶1杯の値段は12~14$ほど。
むやみに値上げをしない科記でさえ、やっぱり12$(今年は上がってて13$)でした。
茶餐廳では、奶茶・咖啡などの飲み物がどこもそんな値段だったし、
それらを冷やしたアイス(凍奶茶・凍咖啡)なら、プラス2$というのが相場。
今のブログ冒頭写真の伝票(同じ2013年のもの)も、14$で写ってますよね。

そんな1年1ヶ月前に、大角咀で “ 1杯7$ ” という奶茶に出会いました。

記録を兼ねて毎回香港から投函する “ 自分に宛てたポストカード ” 。
それを見ると12月12日(木)に、太子から大角咀へ行っています。
そのことは、このブログにも2014年1月2日の記事にも書いてあって。



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太子站の北あたりから大角咀までの道って、
斜めに走る道が3~4本あるので、歩いてると方向感覚が無くなるのですが、
この日も太太と僕は ひまじん だったので、太子から大角咀までずっと歩いてて。
歩いてる途中で、今どこに居るのか分からなくなったはず。
それでも、「狭い香港、まぁ迷子になったって知れてる知れてる~」と歩き続けてました。
12月とはいえ喉が渇いたので、道沿いの知らない茶餐廳に入り、
僕ひとりぶんだけ、外賣(テイクアウト)で奶茶を注文。
奶茶ってどの店にだってあり、値段も12$~で同じだから、メニュー表なんて見ないまま。



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で、紙コップ1杯の奶茶を受け取り、お会計。
相場は12~14$だと思ってるから、20$紙幣を1枚渡しました。
すると、会計のお姉さんが返してくれたお釣りが、10$紙幣1枚と3$ぶんのコイン。
「・・・は?・・・お釣りが13$って・・・この奶茶、7$ってこと?」
手のひらのお釣りを確認し、お姉さんに見えるように腕を上げて伝えてみても、そのまま。
紙コップ1杯の奶茶が7$・・・本当に驚いた瞬間でした。
「この街って、いまどきたった7$で奶茶が飲めるん?!」 と。

奶茶をすすりながら持ち歩きつつ、二人であれこれ。
「7$って、そんなんあるん? 7$やで。 7$。」
「何か食べたお客の “ セット割引き料金 ” と間違えて、計算したんやろか?」
「でも、他にお客2組だったし、ウチが店に入るのだってお姉さん見てるし。」
「お姉さん、うっかりしてたとしても、お釣りを見せて確認してもらったしねえ。」
「下午茶の時間だけど、奶茶にも下午茶価格とか“お得価格時間帯”ってある?知らんぞ。」



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お釣りと紙コップ1杯の奶茶とを前にして、謎解きしつつ二人で歩く大角咀の街。
信じられない安さは理解できなかったけど、こう思うことにしました。
「 ここ(大角咀)には、まだ香港が残ってる。 」 と。

そう、胸をぐらりと揺さぶられたのは、
値段が ただ安いことじゃないんですよね。
「 ここには、まだ香港が残ってる。 」
ということであって。

不動産価格や物価がどんどん高騰し、飲食代だってじわじわ値上げし続ける香港。
その中で【あたりまえのように奶茶を7$で提供する店を持つ街がまだある!】という喜び。
大角咀という街の印象が強烈にインプットされた2013年12月だったのです。

「大角咀って、どんな街なん?」 と火がついて、
謎のままながらも温めていた気持ちが残ってて。
だから、今回ここを滞在場所に選んだ決め手は、1年1ヶ月前の1杯の奶茶。



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知りたい街での毎朝は、いつもホテル近辺のパン屋(麵飽餅店)めぐりから始まりました。
   安妮麺飽西餅 ・ 香麥屋麺飽西餅 ・ 凱施餅店
   皇の家麺飽西餅 ・ 奧美餅店 ・ 甜麥麥麺飽西餅
美味しいローカルパンを焼くパン屋が6軒もかたまる、パン屋激戦地区。
パンの 種類 ・ 大きさ ・ 値段 とをあれこれ比べながら買い求め、
ほぼ毎朝、ホテルの部屋でローカルパンの朝食。(訪港すると いつものことですね:笑)

朝からヤル気に満ちた日 朝から元気な日 には、
「今日は蛋撻シリーズね」と、蛋撻だけを全店で買って来て、観察して食べて・・・とか。
「今日は菠蘿飽シリーズね」と、菠蘿飽だけを全店で買って来て、観察して食べて・・・とか。
楽しくないはずがありません。
ただ、これすると、午前中は胸やけしたまま過ごすことになるから、やや辛いんですけど。
・・・。
・・・。
やっぱり ひまじん の食べ方&味わい方。
( 念のため追記しておきますが、6店食べ比べで朝食べるのは、半分 or 1/3ずつですよ。
 それでも胸やけしますが。(笑)・・・残りは持ち歩いて、公園や街市でのおやつです。)

好きなパンの中には、大角咀ならではの庶民に優しいお値段のものもけっこう多くて。
ただ、
とてもじゃないけど「好きなパンだけでも全部食べてみたい!」は滞在中に出来ないから、
やっぱりこの街には また行かなきゃね。



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かんじんの、あの茶餐廳。
1杯7$で 「 ここには、まだ香港が残ってる!! 」 って喜ばせてくれたお店。
当然、行きましたよ。
1杯の奶茶は、今どうなってるのか?
・・・。
・・・。
・・・。
さすがにちょっと値上がりしてました。(笑)
でもね、
「 ここに滞在させてほしい 」 というきっかけを与えてくれたお店。
6軒のパン屋と同じく、「 やっぱりまた行かなきゃね 」 なのです。
古き良き香港の顔が、まだ(かろうじて)残る街。
やっぱり出会いって、 “ 人と ” だけでなく、 “ 街とも店とも奶茶とも(笑) ” なんでしょうね。

お土産に6軒すべて回って パンをどっさり持ち帰りました。皆さんでご一緒できれば・・・。
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# by hongkonggaffe | 2015-01-30 08:43 | 香港のみもの | Comments(16)

「住めば都」になるのをただ待っているだけじゃなくてさ ~ 1月の里帰り その2 ~

前記事に書いたとおり、
「宿泊する場所しだいで動き方が変わるんだな」と感じた今回。
今までの “ 香港島上環を起点にして ” ではなく、
大角咀をスタート&ゴールにして暮らす日々でした。



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それにしても、「下町の顔って、いろいろなんだなあ」と思います。
今までも上環や西營盤などの幹線道路から少し山側へ入ると、
そこには、それなりの下町(と言っていいのかな?)がありました。
でも、
今回の大角咀の下町の匂いは、今までのものと違う感じ。
上環や西營盤よりも、もっと荒削りというか手つかずというか。
そんな匂いは、大角咀の人々の様子や物価にも表れていたような。

例えば人々に垣間見る一面。
自分の目で見た限りでは、大角咀の方が外で見かける人々の年齢層が高いような。
登校する園児・小中学生・高校生は別としても、
若者の姿が香港島側の下町に比べると少なくて。
中年層~お年を召した方々が目につくので、
街の時間の速さが、心なしかゆったりしているようで。
人々が身に纏う服が地味だから、街の中で動く色はグレーや黒・茶色が多いようで。
良い意味でのローカルな空気が漂っていました。

上環・西營盤の下町も、大角咀の下町も、それぞれ違う顔を持っていて、
どちらにも惹かれてしまいます。
次回からの選択に困る。(笑)



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そんな大角咀をスタート&ゴールにした日々は、下記のような動きでした。

 1日目 : 自宅~香港機場~西營盤~上環~
 2日目 : 荃灣~川龍村~荃灣~大埔~深水埗~
 3日目 : 旺角~尖沙咀~堅尼地城~石塘咀~
 4日目 : 大角咀ホテル周辺~旺角~將軍澳~觀塘~
 5日目 : 深水埗~長沙湾~深水埗~太子~旺角~
 6日目 : 上環~南昌~元朗~南昌~
 7日目 : 14時までホテルでダウン~九龍湾~牛頭角~
 8日目 : 尖沙咀~中環~北角~紅磡~
 9日目 : 太子~坑口~太子~
10日目 : 東涌~大澳~東涌~
11日目 : 大角咀ホテル周辺~香港機場~自宅

前回までに比べると、どう見ても香港島が圧倒的に少ないでしょう?
こんな日々もアリだなあ。
とても新鮮でした。

大好きな路線バスもけっこう使ったけれど、珍しくMTR(地下鉄)の利用が増えました。
最寄りの奧運站まで徒歩5~6分。そこから東桶や青衣や中環まで直通だし、
奧運站の隣の南昌站から1回乗り換えれば、元朗や紅磡までだってすぐ。
歩く方向を変えれば、徒歩15分ほどで旺角站。いうまでも無く、どこへ行くにも便利。
ただし、人で混み合う場所(旺角中心部周辺)が苦手なウチだから站までは裏道を歩いて。
不便な立地だと思われてホテルが安価傾向なのかもしれないけど、実は使い勝手が良い。

今までに何度となく書いたように、基本的にMTRを好まないウチ。
ならばそれなりに楽しみを見つけようということで、
MTRの站(駅)までの裏道を毎回あれこれ変えて探検しつつ歩いていました。
他には、
站ごとにガラリと変わるホームのタイルの色を 降りて見たり窓から見たりして愛でてみて。
站の構内に入ってるコンビニを 站ごとに覗いてみて。
売り切れなのか、納品されないのか不明だけれど、
地上のコンビニには無くて、站構内のコンビニが穴場だったりする商品があったので。

地下に入ってホームにたどり着くまでの階段が多いし、乗ると暗くて風景は楽しめないし、
そんな理由で避けているMTR。
『同じ使うなら、何か 乗る以外の “ お楽しみ ” を見つけられたらいいな。
 これからは、そういう思いでいればいいんだ。』
と。
・・・ただ、ウチの “ お楽しみ ” は、マイナー過ぎてるんでしょうね。(笑)




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「住めば都」っていうけれど、
ただ待ち受けてて “ 都になる ” のを待っているよりも、
こちらから探していって “ 都に【する】 ” ほうがおもしろいな・・・。
そのほうが短期間で “ 都にする ” ことが出来るだろうし・・・。
そんなことをちょっぴり学んだ日々でした。

しかし、
しかしですね、
「里帰りしたらこれは欠かせんだろ~」の科記。
早朝の科記詣で。
つまり、九龍側の奧運站から香港島側の上環站の科記への移動。
朝一番の開店時間に着いているためには、時間と根性が少々必要だったなあ~。
「 “ こちらから探していって都にする ” ・・・ことが出来ないコトもある」
なんていうことも、これまたちょっぴり学んだ滞在でした。
その早朝の動きについては、またいずれ。

たとえある程度の日数があっても、その日数の中に収まらないことが残るのは当然です。
「あそこへ行きたかった」 ・ 「あの人(主に売り子さん)と再会したかった」
滞在が後半~最終日になってくると、あれこれと思い浮かんで来て。
でも、
きっと何日いたとしても、それは残ることでしょうね。
一介の旅人なんだから、欲張ってもしかたがないし、
後ろ髪を引かれる気持ちで離れるから、また次回に里帰りできるのでしょうしね。
・・・と思いつつも、
新たな場所で暮らしてみると、
そのぶん 「あそこへ再訪したい」 ・ 「あの人と再会したい」 がさらに前回に加わるから、
こういうものたちは膨らむ一方なのかなあ・・・とも思うんです。(笑)

満たして終えることだけが旅じゃなくて、
ちょっと残して腹八分目で終わるのが、旅の味なのかな。

「住めば都」と思えたら、本当はそこから先が居心地の良さのスタートなのかもしれません。
住めば都の気持ちから始めてみて、さらに住んでみたら、より心地よくなるのでしょうから。
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# by hongkonggaffe | 2015-01-27 09:47 | 香港ふうけい | Comments(16)

滞在場所しだいで動き方が変わるのかな? ~ 1月の里帰り その1 ~

“ 香港行きたい病 ” を治療するために里帰りしてきました。
なのに、
“ 香港行きたい病 ” が治ったとたんに “ 日本戻りたくない病 ” にかかり・・・。
重たくなっちゃった体を引きずりながら帰宅しました。

でも、自宅のPCを久しぶりに開いてニコニコ。
留守にしてて記事の更新が無いにもかかわらず、
たくさんの方々にいらしていただけていました。
訪問者数とカエルくんのクリックをして頂いた毎日のデータが残るので分かるのですが、
いない間も多くのかたが覗きに来て下さってて、
カエルくんのクリックも何度もして下さってて。

嬉しいですし、励みになるんです。
本当にありがとうございます。



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さて、
今回の里帰りの中身は、また少しずつ記録していきたいと思います。
昔は尖沙咀に滞在することが多かったウチですが、
近年は上環・西營盤・石塘咀などの西環地区が続きました。
だけれど、1度、香港島を出て泊まってみようかということで、
九龍側の下町に滞在してみました。

場所は、大角咀。

尖沙咀~太子までの彌敦道から西へ徒歩15分ほど入ったエリアです。
シルカホテルやドーセットホテルが仲良く肩を並べて建つ場所にある
ローズデールカオルーンホテルで過ごしました。
ここを起点にして動いたので、ウチとしてはすごく珍しいことが・・・。
あれほど大好きなトラム(叮叮)に乗ったのが、たった2回!
これまた大好きなスターフェリー(天星小輪)に乗ったのに至っては、たった1回!
しかも、
それぞれに今回の滞在中に乗ったのが、滞在8日目にして初めて!
8日間も乗らずに過ごしていました。
こういう過ごし方は、ウチにしてみれば珍しいことで、大事件でした。(笑)

けっして広くはなくて小さな香港なのに、
「滞在場所によって動きかたは本当に大きく変わってくるんだなあ。」と、
今更だけど、そんなことを感じて。
よくよく考えてみれば、今回は香港島に3回しか行っていない。
中環はフェリーとトラムの乗り換えで通過しただけだし、
毎回欠かさない灣仔も銅鑼灣も筲箕灣も、結局1度も行かないままでした。



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「今までの動きかたと違う」といえば、
香港機場~ホテルの往復も、バスを使わず。
行きも帰りもAEL(空港と市街地を結ぶ機場快綫)で、スーッと移動してしまい・・・。
これは、今回手配したエアチケットに、
“AEL往復乗車券がセットになって自動的に付いて来る”という事情があってのことだけど。

過去にたった1回しか利用したことが無いAEL。
その1回の時は、帰国日に香港站でインタウンチェックインして空港へ向かったので、
逆に、入国日に空港から街へ向けて乗るのは、香港へ通うようになって初めてのこと。
初めて?!・・・初めてなんです。
香港に行く方々が当たり前のようにスマートに使っているAELの乗車が「あれれ?」状態。
「え?ん?空港から九龍站まで行って奧運站へって、どうやって乗り換えるの?」
・・・入国日に分かっていないことがあれこれ。
慣れていないウチだから、駅(站)で迷いながらウロウロ。
九龍站からタクシー(的士)でピュッと行けば済むことなのに、タクシー苦手なウチなので。
乗ればいいものを。。。。。。(笑)

こんなふうに、
“滞在場所が変われば過ごし方も変わる”&“慣れないことをすると迷子になる” の日々。
新鮮でした。
そんな今回について、少しずつ触れていこうと思います。
あまりにもローカルすぎる記録になること間違いなしですが、またお付き合いください。



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結果からいえば、今回も良い里帰りでしたよ。
やっぱり下町めぐりは楽しいです。
「暮らすように滞在していたい」をモットーとするウチにピッタリな日々でした。
「暮らすように・・・」ということで日々暮らしていたので、
“ 日本戻りたくない病 ” にかかるわけですね。
快適に暮らせていればいるほど、その日常を変えてしまうのは簡単なことではないわけで。
【 非日常が日常になってきた頃に、元々の日常へ逆戻りすることはすっごい抵抗感がある・・・。 】
ややこしいけど、そういうことなんかな。
なるほど、“ 日本戻りたくない病 ” にかかるのは、ちゃ~んと理にかなっていたんだ。
あはは。

更新が無かったにもかかわらずカエルくんのクリックをして頂けたこと、
本当にありがとうございました。今日も1クリックを・・・励みになります。040.gif060.gif
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# by hongkonggaffe | 2015-01-24 09:06 | 香港くうこう | Comments(38)

しばらく下町で治療をしてきます ~ I cure in HongKong. ~

薬が底をついてきた。
病状も良くなくて、どうも さえない。
夢に叉焼飯ばかり出てきて うなされる。
・・・。
・・・。
・・・。
これはアカン。
しばらく養生してきます。
「 どうしてもっと早く来なかったのっ!!危ないところだったじゃないのっ!! 」
運ばれた途端に、かかりつけのドクターに叱られるだろうな。



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優等生とはほど遠い患者のこと。
初日からフラフラ歩きまわり、
身体に悪そうな食事ばっかりしてて、
付き添い人に諭されて個室へ連れ戻される・・・。
・・・そんな毎日になるのは 間違いありません。

いつもお世話になっていた島での暮らしから変えて、
やや北の方にある下町の滞在先へ引っ越してみます。
新規開拓。
3回ほど散歩したことがあるけれど、よく知らない町。
昔ながらのその町を起点にしてみようかと。



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次の更新は、1月24日以降になると思います。
頂けたコメント等は滞在場所のPCから拝見することが出来るかもしれませんが、
ログイン回避だし、日本語ソフトが入ってるかも不明なので、コメントをお返し出来ません。
初めてのかたにも、ふだんいらしていただけているかたにも、返コメが遅れますが、
どうぞご理解くださいね。
いらしていただけていると、励みになります。



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栄養補給して元気になって戻ってきたいと思います。
“ 香港行きたい病 ” からの脱却、
行ってきます。

ウチの理想 “ 暮らすように滞在できたらいいなあ~ ” に 少しでも近づけますように。
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# by hongkonggaffe | 2015-01-09 08:12 | ごあいさつ | Comments(36)

休み明けでも 心地よい場所や光景 さえあれば ~ 科記咖啡餐廳で迎える香港の朝 ~

正月休みも終わって、いつもの日常。
「あーっ、休み終わっちゃったーっ!」という人も、
「さて、またいつものように過ごせるね」という人も、
どんな人にも分け隔てなく終わっていった年末年始の休み。

香港だと(中華圏だと)今回の旧正月(春節)は2月19日でしたっけ?
前日の大晦日(年宵)からは街町の商店がシャッターを閉めるけれど、
店によっては、旧正月が近づいてきた数日前からすでに休業に入るところも。

そんな事情があるものだから、ウチは
「一度、旧正月の香港を味わってみたいね。」
と思ったり、
「店(特に飲食店はウチの死活問題)が閉まってて不自由するから避けたいしねえ。」
と思ったり。
いつも迷うところです。



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訪港すると、定休日以外なら毎朝かよう科記咖啡餐廳。
家族経営(不確か)の雰囲気満点だけど、
従業員に休みを与えなくていいから、直前まで店を開けているのかな?
それとも逆に家族間で気を遣わなくていいから、早々と休業してるのかな?
知りたいところです。

科記で朝一番のお茶タイムを過ごす上環での滞在。
今まで幾度となく覚え書きを書いて来たように、
まだ暗い日の出前にホテルを抜け出して、西營盤や中環方面を思いつきで散歩。
途中のどこかで朝焼けを迎えて、
ビル(大厦)やアパート(唐樓)の谷間から見上げる空が色を変えるのを見ながら戻り、
荷李活道公園に入って少し休憩。
7:00の開店を待って、科記の店近くの階段へ。
以前、dandelionさんが名付けて下さった “ 僕の朝活 ” 。

科記の入り口が開いて、外に置いてあった仕入れのトマト箱をお母さんが運び入れ、
ちょっと眠そうな空気が漂う店内へ招き入れてもらって「おはようございます」。
いつもの奥の椅子に座ってると始まる毎朝の光景・・・。



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お父さんは厨房で湯を沸かし始める。
お母さんは仕入れの食材を整理したり、洗い場に入ってたり。
お兄さんはまずはモップで床掃除。
そのお兄さん、積んであった椅子を個々のテーブルに配置して、つま先で位置調整。
テーブルを手早く拭いてから、レンゲ入れや箸入れを各テーブルに。
いつも店先に繋がれてる2匹のニャンコ(亜来と亜宝)は、この時とばかり走り回ってる。
その2匹の朝食を作ってたMaさん(このかただけ家族外)が作り終えた物を皿に盛ると、
「メシ~!メシ~!」と寄ってくる亜来と亜宝に話しかけながら外へ連れ出す。

いつもと変わらぬ朝が、科記にもあります。

せいぜい変わるのは、季節によって違う店内の明るさくらい。
冬ならホワンと明るく。
夏ならパリッと明るく。
他に変わるのは自分の注文?・・・奶茶か咖啡か檸水か鴛鴦茶か、何にしよう?・・・

忙しく動くお兄さん、
動きを止めたくないので、近くを通った時に告げる今日の注文。
僕はボソボソとしか声を出せないから、そうしないと聞こえにくいからね。
カメラを触って遊んでたり、
「何回教わっても、この数字の読み解きが、ちっとも覚わらんな」 と、
昔の数字で表記してある 値段が書かれたガラス窓のメニュー札を見てたり。
そうこうしてるうちに届く飲み物。
お客が入ってくる時間からは忙しくなるお兄さんに、釣り銭なしで前払い。
グラスになみなみと入ってるから、ときどき受け皿にこぼれてて。
こぼれた様子が香港らしくって、これまた内心ちょっと嬉しくて。(笑)
ゆっくりゆるりと過ごす朝。



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最近重症の “ 香港行きたい病 ” を鎮めたくて書いてるけど、逆効果でした。
病状はさらに悪化してきた?

たとえ正月休み明けでも、こんな店が近くにあって出勤前に立ち寄れるなら、
休みが明けてしまっても悪くない朝かもしれませんよね。
心地よい場所や心地よい光景さえあれば。
なんでもないけどいつもの自分の居場所みたいなものがあれば。
「さあてねえ、日本での朝の居場所ってどこなんだ?」・・・なかなか見つからんのです。

「朝はとにかく忙しい」・「朝だからこそ慌てず朝食を摂る」・・・いろいろですよね。
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# by hongkonggaffe | 2015-01-06 08:36 | 香港のみもの | Comments(26)

「~できますように」 とはとても言えず 「~しております」 と現状報告しかできない僕

ウチから3~4分ほど歩くと、こんもりとした小さな森の中に神社があります。
鳥居~参道~拝殿~本殿からなる神社。
ちょうど今、元旦を迎えてからの三が日は、周囲の町の人々が初詣に。
その神社へ向かう道のうちの1本がウチの西側に伸びているので、
家の西端にある自分の部屋には、
参拝の行き帰りに歩く人々の声や足音が毎年決まって聞こえてきて。

でも今年の元旦は雪景色だったので、足元を確かめつつ歩く人ばかりだったからか、
行きかう人の声は、ほんの少し聞こえたくらい。
道は雪に埋もれてるから、足音は消えてるし。
三が日の天気しだいで、漏れ伝わる音が違うんですよね。



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で、ウチの地元のこちらの神社、
いつも失礼ばかりしている僕は、“ 願い事 ” をしたのは過去に2回だけだったような?
高校入試の時に1回、「合格できますように」 と。
小学6年生の時に1回、「運動会の応援合戦で勝てますように」 と。
幼い頃からふだんお参りなんてしていなかったくせに、困った時の神頼み。
図々しく 「~できますように」 と手を合わせた都合のいい少年だったなあ。(笑)

今はそんな “ うしろめたさ ” があるからか、
初詣で手を合わせると「~できますように」なんてとても思えず、
「元気にしております」と頭を垂れるだけで精一杯です。
ふだんご無沙汰してるんだからね、【 祈願 】 じゃなく 【 現状報告 】 するだけの初詣。

香港で昔初めて手を合わせたのは、かの有名な黄大仙。
今のように某団体様が押し寄せることの無かった時代なので、
祈りの場の空気が満ちていて、騒がしさ・忙しなさ は まったく無かったと思います。
そんな中、僕は信仰深い香港人の人々の中に混じらせてもらって手を合わせてました。
そんな写真が1枚だけ残ってて。
もちろんフィルムカメラの時代だから、太太が撮った僕の姿の1枚は 載せられませんが。



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棒状の長い線香を両手で掲げて一心に祈る皆さん中に、
見よう見まねで膝まづいている自分の姿。
痛そうに地に膝をつけている様子が、浮いた腰からまるわかり。
写っている皆さんの背中と両腕は、どの姿もピシッと美しく伸びているのに、
ばちあたりな異国の人間だけが、ひとり猫背で ひじも中途半端に曲がってて。
そう、なんていうのかな、この写真の自分の姿は “ 敬い願う ” というのではなくって、
まるで、
「ね!お願い!たのむからさ、もう1杯だけ叉焼飯を喰わせてくれっ!!なあ~ええやろ?」
っていう感じ?
太太にねだっている真っ最中・・・と言った方がふさわしいような・・・。

慣れないことをしてるから、おどおどしてるのが丸わかり。
「ふだん敬ってない人間がまねごとしたってダメなんだよ」と物語る恥ずかしい写真。
日本のウチの近所の神社で「元気にしております」と現状報告だけは出来るけど、
香港の廟で ふだんかよってもいないくせに現状報告したって、神様は困りますよねえ。

「旅行者なのに恐れ多い」という、そんな引け目があるから、
廟の内部へ入る時は、いつも「お邪魔させていただく」という気持ちです。
一心に祈りをささげる方にレンズを向けるのはとてもとても申し訳ない気持ちですから、
「その美しいお姿を1~2枚だけ分けて頂けませんか?」
という立場だけは心して、遠くからサッと撮らせていただきます。



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どんな街角の、
人が行きかい クルマが真ん前を走る場所の、
地図にさえ載っていない廟(たとえばここ紅磡の福徳古廟)にも、
通りかかった旅行者の足が思わず止まってしまう美しい姿が絶えません。
「すみません、遠くからお邪魔します。」 とレンズを向けてたこの日も、
祈ってらっしゃったのは、車道の端をジョギングして来たお兄さんでした。
僕のような “ 困った時の神頼み ” ・ “ 現状報告でアップアップ ” とは別世界の美しい姿。
きっと本来そうあるべき光景。
香港人の皆さんにとって 日常的でごく当たり前の姿。

帰国して写真を見返して、
「せめて現状報告タイプでもいいから、きちんとしたいな。」と反省する自分。。。
そんな心もちで今年も初詣をした正月です。
そう、“今年も” ↑ なんだよねえ。。。毎年そう。いつまで繰り返すことやら・・・・・・。
って、
ほんの少しだけ伝わる初詣の雰囲気を感じながらの、2015年初の投稿です。

謹んで新年のお慶びを申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ずっと以前から、“ 香港旅行ランキング ” に参加しています。
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# by hongkonggaffe | 2015-01-03 08:56 | 香港ふうけい | Comments(30)

寿桃(SAUTAO)のノンフライカップ麺に 少しだけトッピング

大晦日ですから、年越しそばを召しあがる方も多いと思います。
先日、太太と「今年の年越しそばは何にしよう?」と話してて即決したのが、
インスタント袋麺の鴨だしそば。
昨年までは、いわゆる普通のそばを茹でていたのですが、
先月以来、何度か食べた “ マルちゃん正麺の鴨だしそば ” が気に入ってて。
「な~んだ、大晦日にインスタント麺を?」という声もあるかもしれないけど。
ウチも当初は考えてもいなかったのだけど、ハマってしまってて。
“ 完成!生麺うまいまま製法 ” と袋に書いているだけあって、油揚げ麺ではありません。
お出汁の味も侮れなくて。

他にカップ麺の鴨だしそばも、同じマルちゃんから出ていますが、
カップ麺の方は油揚げ麺で、ノンフライの “ 正麺シリーズ ” ではありません。
ウチは「油揚げ麺には油揚げ麺ならではのチープな美味しさがあって好き!」なのだけど、
袋麺(正麺)の方だけに書いてある “ 限定生産 ” の文字にやられちゃいました。
この4文字にめっぽう弱いので、買いだめしちゃって。(笑)
インスタント袋麺の鴨だしそば、これを2袋使っての年越し。
ただ、そこに何をトッピングしようか、31日朝なのに決まっておらず、
いつもながらの “ 行き当たりばったり ” です。



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“ 行き当たりばったり ” で過ごしてばかりの香港でも、
インスタント麺を滞在中に食べることがあります。
いや、
むしろ、インスタント麺については、日本に居る時よりも行き当たりばったりじゃないかも。
けっこう計画的だったりして。
   ① スーパー(超級市場)のインスタント麺コーナーで「新作はないかな~?」と下見。
   ② 「あ、食べたこと無いのが出てる!」となると、日本へ持ち帰りたくなる。
   ③ でも荷物が多いからハズレは避けたいので、「まずはカップ麺でお試し」と1個買う。
   ④ ホテルで食べてみて「これ、おもしろいやん」となれば、それを袋麺で買って帰国。
   ⑤ 日常で食べながら、日本で香港を想う。
・・・こんな流れがお決まりです。
“お持ち帰り決定商品” だと5袋入りパックを大人買いして来るから、けっこう計画的?(笑)

こんなことをせこせこ繰り返してる貧相なウチだけど、
ホテルでカップ麺をお試しする時には、トッピングに少しだけ気を遣います。

炭水化物星人の僕だけに、香港滞在中は炭水化物ばかりで偏りがち。
だから気休めだけど野菜と卵をトッピング。
“あれこれそれの店”(いつも書いてるコレ) や茶餐廳・酒樓(レストラン)で野菜を外賣。
粥麺店で茶葉蛋(これまたいつものコレ)も外賣。
ここに叉焼や焼鴨・焼鵞などが加われば、より豪華で良いです。
それらを “ お試し用カップ麺 ” の上へのっけて、ホテルの部屋で夕食(或いはおやつ)に。
異国のフレーバーとして興味深くても、味もそっけもないカップ麺。
ちょっと何かをのっけて 少しだけグレードアップする遊びです。
彩りや栄養面で、気休めだけど良くなるでしょう?
そんなことしてても、チープであることには変わらないんですけどね・・・まあ、ウチらしい。(笑)
写真 ( ↓ ) はトッピングし始めたところ。ここから更に野菜をたくさん好きなだけ。



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日本だとカップ麺に限っては、まだ油揚げ麺タイプが主流。
でも、香港だと寿桃(SAUTAO)からノンフライタイプ(非油炸)が出ています。
フレーバーは4種類、このカップ麺と似たシリーズで袋麺も売ってて。
寿桃の専門店(香港内数か所のアンテナショップ?)のみでの販売。
今年6~7月の時点では一般のスーパーには出ていなかったけど、
今12月時点だと販売解禁になったのかどうか、確かめていないから不明です。
エリック・ツァン兄貴(曾志偉)が、あの元気な笑顔で盛んに宣伝しています。

昔から今に至るまで、スーパーのインスタント麺売り場は、日清(合味道)の一人勝ち。
その日清を脅かす存在になってきたのが寿桃。
ノンフライカップ麺とツァン兄貴の起用とで、勝負をかけているのかな?

~追記:寿桃専門店について~
ブログを通じて仲良くさせていただいていて、いつもコメントをくださる 杏♪ さん。
ずっと香港にかよっていらっしゃって “食&街” にとてもお詳しいのですが、
過日、寿桃の専門店について、レポしていらっしゃいました。 ( 記事は こちら
ウチはいつも元朗店に行きますが、他の分店は下記の通りだということです。
転載を快諾して頂けたので、杏♪さんのブログからデータを添えておきます。
いつも詳細に香港情報を紹介して下さる杏♪さん・・・香港迷の鑑。ありがとうございます。

   ☆ 壽桃鮑魚麵 - 同樂街店
      住所:  新界元朗同樂街13號地下前鋪(開心廣場斜対面)
      電話:  2217 6665  営業時間:8:00~20:00(多分)

   ☆ 壽桃鮑魚麵 - 大棠路店 (2014年9月6日開店)
      住所:  新界元朗大棠路29-33號大棠樓C地鋪
      電話:  2499 0228

   ☆ 壽桃鮑魚麵 - 聯和墟店
      住所:  新界粉嶺聯和墟和泰街55-69A號泰昌樓地下E鋪
      電話:  2234 5106

新界ばかりですね。九龍・香港島の中心部での店舗代・土地代の高騰や再開発を避けて
・・・等々の理由からでしょうか。店舗の存続について配慮しているのかな?
とはいえ、お店の入れ替わりが激しい香港。最新データは其々にご確認くださいね。





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話を戻して、年越しそば。
皆さんの年越しそばは、トッピングに何か添えるのでしょうか?
年越しそばも、おせちも、お雑煮も、各地方・各家庭の特徴があるんでしょうね。
さて、ウチは “ インスタント鴨だしそば ” に何をトッピングしたら良いかなあ。。。
そろそろ決めないと。

今年も Made in HongKong に いらしていただけて、ありがとうございました。
来年も遊びに来ていただけると励みになります。
ランキングに参加しているカエルくんのクリック、今年最後のクリックを頂けると嬉しいです。
良いお年をお迎え下さい。029.gif040.gif
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# by hongkonggaffe | 2014-12-31 08:08 | 香港たべもの | Comments(8)

師走のクロネコヤマト in Japan & HongKong

12月、師走。
“ふだんは、どっしりゆったり構えて読経する僧侶(師僧)までも走らなければならない時”。
それほど忙しくなる時期と言われていますよね。
年の瀬を迎えた今、たしかに気忙しくて慌ただしさを感じるかな。

昨日もクルマで買い物に出ていたら、なんだか疾走する危ないドライバーを見かけたり、
あちこちで大掃除や洗車をしている人を見かけたり、
スーパーやSCは食料品を買い求める人々で混んでたり・・・自分もその一人だけど。

買い物の帰り道、夕方6時過ぎの暗い道の中で走っている人影が。
畑が広がる中に家がポツポツ点在するていどの、人のいない道。
トットコ トットコ 走っていたのは、クロネコヤマトの配達のお兄さんでした。
誰が見てるわけでもない場所と時間帯でも、荷物を抱えてやっぱり走ってる。
本当にいつも走るんだね。
師走に走るのは僧侶と言うよりクロネコヤマトのお兄さんなんだ。
お仕事とはいえ、本当にお疲れ様です。



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香港にクロネコヤマトが進出して何年たつんだろう?
以前、日本の報道番組で、香港にマーケットを広げるドキュメンタリーを紹介してました。
日本でのあの宅配サービスをいかにそのまま定着させるか・・・で、
さまざまな工夫と苦労があったとか。

香港に滞在している間に、いろんな街町で実際に見かけました。
灣仔で、上環で、中環で、銅鑼灣で・・・etc、人の多い都会部ですよね。
人が多すぎて、歩道なんて歩くのさえ大変な混み合う場所。
こんな場所、配達人さんは「走って配達~っ!!」と教えられてても、これじゃ走れない。
トラックだって、クルマが多くて路上駐車だらけの街だから、停めておけない。
どこに停めているのか見たことがないけれど、
こんなふうに専用のカートを使っての運搬。
街の環境が日本と大きく違うし、
日本人のあのサービス(その一例が走る姿?)を香港人の配達人に求めるのも、難しそう。



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そんなことを思いながら、
香港人の配達人さんはどんなふうなんだろう?と、見かけたカートの近くで待ってみました。
ひまじん。
人々が大勢行きかう歩道の端に立って待ってたら、
かなり待ったけど、戻って来た配達人さんと念願の遭遇。
さて、走ってるか?
おおお~!
・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
ゆったり歩いてました。(笑)
そりゃあ、そうだよね。この街だもの。

新界のとある町でも、待ってみたことが。
ここは【街】と違って歩道も道路もゆったりしてる【町】、走ろうと思えば十分走れる場所。
配達人はどうしてるのか?・・・見てみたかったので。
ひまじんは、いつでもどこでも、ひまじん。
ポツンと置かれていたカートに戻って来た配達人さんは、果たして走ってたか歩いてたか。
・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
ご想像にお任せします。



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おらが町の、ウチのエリアを担当してる配達人さんは、今尾さんという人。
配送トラックの後ろに名前のプレートがあるでしょ?氏名も顔もよ~く知ってます。
出会うとニコッと笑ってお辞儀をする、見るからに誠実で仕事が出来そうな人。
今尾さん、いつも走ってます。
トラックも、とっても気を遣って停めてて。
彼がもしもあのまま香港で配達するようになったら、どうなんだろう?
やっぱり気を遣ってカートを停め、できる限り走るのだろうか?
いや、
“ 走る ・ 走らない ” だけでどうこうじゃないんですけどね。
やっぱり、日本でのサービス・姿を香港で展開することって、
いろんな意味で難しそうかも?という一例だけで。



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訪港中に、あの制服あのマークを見かけると、
日本と香港との違いを比べがちな自分。
それはイジワルじゃなくて、「 ガンバレ クロネコヤマト 」 っていう気持ちから。
その国その地域での現実を受け入れながら、イメージ・サービスをどう展開するか・・・、
それぞれ細かな部分まで考え抜かれているんでしょうね。
姿を目にして、実際に利用してみて、支持されているんでしょう。
もうすっかり香港に馴染んでいるようです。
師走もとうとう押し迫った今、
香港の街や町では、配達人さんは今日も(今日は)文字通り 師走 してるのかな。

やっと仕事納めになったり、正月だって仕事!だったり、家事がいっそう忙しくなったり・・・。
師走はやっぱり特別な時期なのかな。お忙しい中、カエルくんをクリックしていただけると。008.gif070.gif
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# by hongkonggaffe | 2014-12-28 08:21 | 香港ご商売 | Comments(12)

美味しい奶茶(香港式ミルクティー)が飲みたいなあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~

前記事ラストに「もうすぐ迎えるその日を温かく過ごせたら・・・」
のようなことを書きました。
「温かく」というのは “ ココロの温かさ ” であって「暖かく」ではなく。
だからというわけではないけれど、
昨夜のイヴの夜は、暖房していない寒い食卓で厚着しての夕食。
なんのことはない、灯油が切れてて、ストーブを使えなかったのです。
エアコンだと乾燥するし・・・。

クリスマスケーキ・クリスマスディナー等に縁が無いウチの夕食は、
なんでもないいつもの鍋。
鍋の中身は、かぶ ・ たまねぎ ・ 青菜 ・ ちくわ ・ 豆腐 ・ 豚肉少し。
ほくほく。
二人鍋と厚着とで、温かな夜でした。(笑)

鍋の夕食の後はミルクティーを。
ストックしてあった黑白淡奶の液体スティックの在庫が、もう無くて残念。
やっぱりあれを使わないと、ただの日式ミルクティーにしかなりませんものねえ。
黑白淡奶スティック1本さえあれば、濃く煮出した紅茶に加えて、
“ なんちゃって奶茶 ( 香港式ミルクティー ) ” が作れるのに。
黑白淡奶は偉大です。あれを加えると、あっという間に自宅が香港。



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訪港中は、まわりにいくらでも茶餐廳があるので、
奶茶はいつだって飲めますよね。
「ちょっと飲んでこか。」って望めば、どこでも奶茶。

そりゃあやっぱり同じ奶茶でも店によってお味が違うから、
自分好みの茶餐廳や冰室があるのかもしれませんね。
でも、味比べの意味でも、何軒か飲んでみるといいし、なにしろ気軽に飲める。
もしも、ホテルの部屋に居る時にも飲みたいな・・・となれば、こしらえる。
こしらえると言ってもお店の奶茶には到底近づけないから、“ なんちゃって奶茶 ” を。

スーパー(超級市場)で何箱も買ってくる “ リプトンの金装倍醇 ” で淹れてもいいけど、
そこはそれ、ハンドメイドでもいいんじゃない?
ハンドメイド・・・なあんて言えるようなものじゃない “ なんちゃって奶茶 ” だけど。

部屋のコップ(ときには湯のみ:笑)に買っておいた水を入れ、
持参の “ 簡易湯沸かしスティック ” でお湯を沸かす。
その間に、
ホテル備品のティーバッグを4~5袋用意したり、テーブルにバンダナを敷いたり。
小さいスティックなのにお湯はあっというまに沸くから、すぐにティーバッグの上から投入。
「ティーバッグをたくさん放り込めば、きっと濃く煮出せるぞっ。」
という、安易な発想。
ティーバッグの数に頼る他力本願。

ホテル備品のティーバッグは1日分では足りないので、
2~3日前から使わずに 隠して とっておいて、
補充で溜まったら「いざ!」と使うという・・・。(笑)
「紅茶を多めに置いておいて下さいね」とメモ書きして出掛けるのもいいし。
ただ、この “ メモ書きお願い作戦 ” は、ときどき伝わらないことがあって。
時間に追われて掃除を仕上げるハウスキーパーさん、たいへんですものね。
伝わるようにカラの紅茶の袋をいくつも添えてチップの横に置いておいても、
きれーに片づけてあって意思の疎通が出来なかったことも何度かありで。



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煮出したら、そこへ温かい豆乳(豆漿)を投入。
豆乳は、飲み用と混ぜ用に2個買っておいて。
そのために、なるべくホテル近くで豆乳を売ってるお店を見つけておくことが大事。
粥麺店や粢飯・茶葉蛋を売ってる店なら、きっとどの店にも温かい豆乳があって。
・・・ホテルの部屋に電子レンジがあれば、スーパーでの買い置きで無問題ですよね。
そういう部屋にウチは泊まれないんです。(笑)

ティーバッグを溜めておく。
朝、豆乳を買ってくる。
そんな少しだけの手間さえかければ、ホテルの部屋で “ なんちゃって豆乳奶茶 ” が誕生。
“ なんちゃって豆乳奶茶 ” ・・・これ、普通の “ なんちゃって奶茶 ” より高級でしょ?
“ 豆乳 ” の2文字ぶんだけ カスタマイズしてあるんだから~。(笑)
「ソイ・ラテにして」なんてスターバックスで注文すれば、追加料金アリですもん。
それに、豆乳で割っているんだもの、ひょっとして店の奶茶より健康志向?
・・・と思うことにしてます。



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とにかく今は、こんなことさえできない日本での日常。
最後の切り札黑白淡奶さえも在庫切れ・・・うぅぅ・・・。
だから、
早いうちに香港へ行って、お気に入りの店で奶茶を味わいたいなあ。
そして、
ホテルの部屋で “ なんちゃって豆乳奶茶 ” を淹れたいなあ。
そんな想いがつのって来ています。。。

まあ、あれですよねえ。。。
日本で気軽にいつだって再現できちゃう奶茶だったとしたら、
訪港しなくたって済んじゃいますものねえ。。。
それじゃあまりに楽しくないというか、訪港し甲斐が無いというか。
あの場所だからこそ味わえるものって、あった方がいいかもしれませんよね。
奶茶に限らず、調味料・香辛料だって、即席麺だって、お菓子類も、きっとそうかも?
・・・食べ物ばっかり思い浮かぶけど。(笑)



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だから、やっぱりそろそろ訪港しないと。
“ 香港行きたい病 ” が悪化してきてて、困り始めています。薬も切れて来たー。
紅茶やコーヒーをお店で・・・もいいけど、自宅でゆっくり淹れるのもいいですよね。
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# by hongkonggaffe | 2014-12-25 08:38 | 香港のみもの | Comments(22)

ウチ的香港のクリスマス・・・夜景写真ありません・・・ sanpo

香港で迎えるクリスマス。
九龍側の都市部や、都市部でなくても郊外のSCでも、
クリスマスらしい飾り付けがたくさん登場します。
香港島でも、もちろん。
日常ふだんから、
毎晩繰り広げられる夜景や “ シンフォニー・オブ・ライツ ” で彩られるのだから、
クリスマスシーズンの華やかさは、さらに特別。



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クリスマスに向けて美しく着替えた街。
きっと大勢の方々がその華やかさを紹介していらっしゃるので、
ここでは華やかなネオンや飾り付けはとてもじゃないけどUP出来ず。。。
クリスマス前の12月中旬に、過去2度(かな?)訪港したことがあるけれど、
呆れるほど “ クリスマスらしい夜景や飾り付け ” を撮っていないことに、
今更ながら呆れました。(笑)
何月に行っても同じ街町散歩や飲食の写真ばっかり。

ということで、
“ クリスマスならではの華やかな香港 ” を写した様子を期待されるかたは、
ここまでで、あとはスルーして下さいませ。
って、
そもそも、このブログだし、1枚目のバスの写真だし、
すでにここまでで 「 ちょっと違う? 」 って伝わりますよね。(笑)

この時期に香港に居た時、何してたのか?
・・・。
・・・。
・・・。
バスやトラムの写真ばっかり撮ってました。(笑)

2階建てのダブルデッカーバス。
あの2階先頭部分に表示される行き先パネルに、
クリスマスが近づいて来ると、ふだんはお目にかからない表示が出るんです。

「恭祝聖誕」の4文字。

この4文字が、本来の行き先表示と交互に映し出されて。
「 謹んでうやまい ・ 祝う ・ クリスマス 」 だなんて、
香港のバスって ちょっと粋な表示をするよなあ~って思いつつ、
来るバス来るバス、この表示ばっかり期待して待ってて。



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でもね、
すべてのバスがこの表示をするわけではなく、けっこう限定的。
しかも、
表示はかなり一瞬で、本来の行き先表示の合間合間にパッと出るだけ。
だから、
期待して待っててもかわされてしまい、「あらら・・・」なんてことばかり多いんです。

「 謹んでうやまい ・ 祝う ・ クリスマス 」 の想いが 人々に向けて発信されるバス。
それが限定車両でさりげなく走ってる。
いつでもどこでも出会えるものじゃないからこそ、良いのかもしれません。
そう思えば、なかなか写し残せなくても、するりとかわされても、
むしろそのほうが いい? の? かも?




いっぽう、同じ乗り物でもトラムの方はバスよりも賑やか。
なんてったってトラムは車体全部を使ってクリスマスラッピングです。
華やかなクリスマスラッピングは、やっぱりブランドショップやSCなどの広告が多いかな?
各企業がアイデアを競ってデザインしているわけだから、美しさもそのぶんだけ多様。
もしかしたら 「 夜のクリスマスネオン VS 昼のトラムクリスマスラッピング 」 みたいな。

というラッピング以外に、トラムに乗りつつ歌う聖歌隊なども現れます。
トラム沿線に限るけれど、
街中に、笑顔と歌声とを届けて走るパーティートラム。
ふだんは貸し切ったグループを乗せて営業運転しているパーティートラム128番も、
季節と幸せを届けるトラムに変身です。
ただ、バスの 「 恭祝聖誕 」 以上に、このトラムには出会えないのですが・・・。(笑)



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街では街なりのクリスマスの表情に出会えるんでしょうね。
日本でもそうだろうけれど、
香港では “ 香港ならではの街 ・ 日本ではお目にかかれない乗り物 ” で、
クリスマスらしさを味わえるのかも。

華やかな飾り付け にも この時期ならではの乗り物 にも残念ながら縁が無いおらが町。
うーん、淋しい。。。
せめて何か出来んのかい?ということで、ブログスキンの写真をクリスマストラムに。
「 これだって期間限定の掲載だぞ! 」
・・・。
・・・。
・・・。
なんて空しく強がってないで、
もうすぐ迎えるその日を 温かく過ごしたいと思います。

香港クリスマスシーズンの華やかな写真、やっぱり手持ちがありませんでした。
そんなウチに、カエルくんのクリックのプレゼントをぜひ。。。067.gif
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# by hongkonggaffe | 2014-12-22 09:05 | 香港のりもの | Comments(8)


「暮らすように滞在していたい」 と思いながら里帰りする香港の日々。


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