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「今日の食事はちょっと屋外で」 っていう贅沢

おらが町では、ここ2~3日で桜が満開になりました。
ウチの近くの公園や 山のふもとの広場にも、桜を愛でに人が集まっています。

家族連れが弁当を持って来て桜の下でのんびりしてたり、
小中学生の女の子たちがグループで輪になってお菓子とジュースで乾杯してたり。
そう、
よくTVで目にするような、「場所取りしておいて夕方からビールで乾杯!」
っていう宴会タイプの花見にはなりません。
都会と違って田舎なので、花見の人で少々賑わうのはお昼少し前から夕方過ぎまで。
夕飯の時間が近づいてくれば、
食品の買い出しや台所に立つ時間になるので、み~んな家へと帰って行くのです。
だから、日が暮れる頃には満開の桜の下には誰も居ない(笑)。
「夜桜は無いの?」 → うぅ~ん・・・懐中電灯で照らせば、夜桜見物になるのかも?



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「桜の木の下で」もいいけれど、
桜でなくても、空の下で食事するのって、やっぱり気持ちが良いですよね。
「今日はさぁ、外で食べようよぉ。」って表へ出てみると、外で食べるだけで気持ちが良い。
豪華な弁当じゃなくて、 “ おにぎりとお茶 ” とか “ お菓子と飲み物 ” だけでもじゅうぶん。
同じ飲食するのに、屋内よりも屋外の方が う~んと美味しく感じるのはどうしてだろう?
外の空気は不思議な調味料。

香港里帰り中に空の下で食べるっていうと、
お店で外賣してきて食べに行くことが時々あります。
“ 蜜汁叉焼飯 ” や “ 「あれこれそれの指差し自助餐 ” や “ ローカルパン ” を何度か。
街の公園で、街市近くの階段で、中環エスカレーター下のベンチで、運動場のスタンドで。
けっこういろんな場所で、ランチやおやつを広げて楽しめます。

でもね、
そういうのもいいけど、「ホテルにバルコニーやテラスがあったらいいなぁ」と思うことも。
“ 暮らすように滞在したい ” と願うウチにとってはホテルは滞在中の【自宅】(と思いたい)。
だから、
「ちょっとさ、朝ご飯はバルコニーに出て食べようや。」
とか、
「なぁ、今日のランチはテラスへ出て食べへんか?」
とか、
そういうのっていいな、と。
滞在先のホテルにそういう場所があるといいんだけどなぁ。

 *ベランダ = 外に張り出した縁のことで、屋根のあるもの。雨でも洗濯物が干せる。
    バルコニー = 室外に張り出した屋根のない手すり付きの台。下の階の屋根の上の部分。
    テラス = 建物の一階から突き出して作ってある床。
     ・・・だそうですが、僕はいまだによく区別できません。。。


街を散歩していると、バルコニーやベランダ付きの古い唐樓(アパート)を見かけます。
洗濯物を干すだけとか、鉢植えの植物を置いておくためだけとかのベランダじゃなくて、
ちゃんと人が出入りできるバルコニー。
「あぁ、今は住人が居なくても、空き家になる前は憩いのスペースだったんだなぁ。」
と、かつて住んでいた人たちが ささやかながらも暮らしを楽しんでいた面影を感じます。
よく見ると、今もちゃんと残ってる装飾部分が素敵だったりするんですよ。
バルコニーへ出る扉や窓枠の模様が素敵だったり、手すりに味わいがあったり。



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記事トップの1枚は、よく見ると室内の蛍光灯の明かりがあるから、まだ現役ですね。
上 ( ↑ ) の4枚は、もう空き家になっている部分が多いし、朽ち果てているものもある。
だけど、
「枠とか装飾部分とか壁とか 良いねぇ。当時きっとお洒落だった物は、今も良いよね。」
って感じる部分があるような。

4枚目の写真の建物、
こうして歩道の上までせり出している建物部分から柱が立っているものは、
唐樓というよりも “ 騎樓 ” と言いますが、
まだ階下に店が入ってたり、その上の階に蛍光灯の明かりやエアコン室外機があるので、
素敵なバルコニー部分は今でも使われているのかも。

いいですよねぇ、こんなバルコニーで の~んびりお茶したいなぁ。
「いやいや・・・香港の空気ってキレイじゃないし・・・蒸し暑いだろうし・・・。」
っていう声も聞こえてきそうだけど、やっぱりこの空間に入って過ごしてみたくなります。

今でも現役バリバリの騎樓もあります。 ( ↓ )
こちらの住人は、鉢植えも置いて楽しんでらっしゃるんですね。
洗濯物を干す場所として利用しているわけではない雰囲気だから、
この場所での過ごし方を想像すると、ちょっとうらやましくなります。

その下に続く写真だと、
街なかのアパートなんだけど、斜めに一戸ずつを区切って小さなバルコニーにしていて。
とても狭そうな三角スペースだから、こうやって洗濯物を干すことが優先なのかな?
香港で外に洗濯物を干すと言っても、
澄んでるとは言い難い外気に触れ続けることや湿気を考えれば、
洗衣店(クリーニング屋)を使ったり 室内乾燥機を使ったりするほうがいいのかも。
だけど、日常的にはこうして物干しスペースになってることが多いように感じます。



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新界や離島へ行けば、むしろベランダやバルコニーがある住居の方が多いような印象。
都市部よりも贅沢な造りと言えるんじゃないかなぁ。
ちゃんと人の出入りがあって 日常的に使われている部分だから、
街なかで見かける空き家のバルコニーと違って “ 人の暮らし ” が伝わってきますよね。



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2012年5月と2013年7月に、バルコニーがあるホテルに滞在したことがあります。
いずれも上環のホテル・・・あくまでも数値の比較という意味で敢えて記すなら、
当時のレートで1室7~8千円台で滞在できた時代。
「時代」って・・・(笑)。
いや、ほんと 3~4年前のことでしかないのに、遥か昔に思えてしまう優しい価格でした。
Central Park Hotel (今のButterfly on Hollywood ) と Hotel LBP 。
食事が出来るスペースからドアを開けてバルコニーへ出られたのです。

エアコンが強過ぎるほど効いてる食堂からバルコニーへ出ると、
もわぁ~ っとした香港の外気が身体を包んでくれる。
そんな場所で朝の空気を吸い込んで、外テーブルに持ち出した飲み物や朝食を楽しむ。
食堂の物じゃなくて、外で外賣して来た盅飯やパンや点心・粢飯などを食べてもOK。
朝食の仕上げにコーヒーを飲みながら、今日の予定を相談したりして寛ぎました。

小さくてささやかな広さでいいから、
滞在先のホテルに 空を仰げるスペースがあるのって、いいものです。
香港特有の外の空気と
始まりつつある街の朝の音(鳥の声とかクルマやトラムの音とか)を思う存分味わって、
クールダウンしたくなったら、また食堂を経由して自室に戻る。

自分の部屋にバルコニーがあるわけじゃないから自宅ほど使い勝手は良くないけれど、
朝そこに出て過ごすだけで とてもリラックスすることができました。
「バスタブ付きの部屋とバルコニー付きの部屋だったら、どっちを選ぶ?」
と言われたら、
う~ん、どうだろう?
バスタブは身体を解きほぐしてくれそうだし、バルコニーはココロにビタミンをくれそうだし。
・・・究極の選択だけど・・・バルコニーの方を選ぶかも(笑)。




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数年前からでしょうか?アパートメントホテルが増えてきて、
なかには プライベートな小さいバルコニーが設えられたタイプの部屋もあるみたいですね。
そんな部屋で過ごせたら、どんな気持ちになるかなぁ?

他のお客と共有するバルコニーであっても、ある程度の広さがあるのなら大歓迎。
i-Club Sheung Wan だと、何階だったかに広~いテラスがあるのでしたっけ?
「どれどれ・・・おおお、いいねぇ・・・で、どれほどで泊まれるの?」
と検索しても、ウチとしては とてもじゃないけど連泊できない価格。。。

「香港のホテル代の高騰、どうしてこうなるの?!(怒)」
「香港観光協会さん!日本人優遇価格作って!!(怒)」
いつ何度も繰り返し検索しても、
「ほ~ら来て来て~!バルコニーでのんびり過ごしに来て~!!」
とは言ってくれない現実。



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しばらくのあいだは(いや、ずっとか?)公園へ持って行って楽しく食べよう。
そういう時、それは日本に居る時と同じで、
ささやかな朝食や飲み物だけで 十分過ぎるほど香港を感じられるひとときだから。

香港人の皆さんの中にも、
屋外で食事を楽しんだり リラックスする方法を持ってて楽しんでたりする方々が。
日々を少し豊かにしてくれる場所って、大切ですものね。
ルーフトップにビーチチェアが置いてあったり、飲み物がのっかってるテーブルがあったり。
バーベキューが出来るコンロが置いてあって、休日に友人と楽しんでる光景を見たことも。
ホテルの高層階に居ると、地上からは知ることが出来ない様子を眺めることもあるんです。

そんなルーフトップの様子については、また別の機会に記しておこうかなと思います。

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by hongkonggaffe | 2016-04-03 22:17 | 香港ふうけい | Comments(14)

里帰りから戻る時は 新聞に遊んでもらう

香港へと里帰りをしに行く機内では、「もうすぐもうすぐ。いま行くよ~。」と満面の笑顔。
飛行モニター観察 やら 機内食後のお遊び ( こちら ) やら で、
あっというまに4時間半が経ちます。
それとは対照的に、
香港から日本へと戻って来る機内では、「・・・。・・・。・・・。」と、浮かばない顔(だろうな)。
しかたがないから、何か遊べるものはないか? ということで、
機内へ入るすぐ手前で 香港の新聞を取って搭乗します。
日本の新聞は、要らないからパス。
あくまでも、香港の新聞。

漢字の新聞、大好き(笑)。
最後の最後まで異国を味わわせてくれるのは、新聞です。
ボーディングブリッジを歩いて機内に入る直前、ワゴンの上に新聞が置いてありますよね。
これが唯一の遊び道具。
日本への直行便ではもちろん、台北乗りかえの経由便でも、
日本語の新聞でなければ、ほぼ100%の確率で手に入ります。



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登場前のゲートで「お待たせしましたー。搭乗開始しまーす。」のアナウンスがあると、
あっという間に乗客の列が出来ますが、ウチは列に並ぶのが遅い。
「えぇ~。。。乗るの~。。。乗っちゃうの~。。。ヤメようよ~。。。欠航にしようよ~。。。」
僕がブツブツ言いながら嫌々並ぶので、重い腰を上げるのは列が長~くなってから。
太太は僕と違ってスパッと気持ちが切り換えられる爽やかな人(笑)なのですが、
小学生男子はウダウダしてるので、太太の足を引っ張る。。。

そんなことしてるから、
新聞ワゴンまで歩いてきた時には、もらって行ける日本の新聞は ほぼ残っていません。
だけど二人とも日本以外の新聞を期待しているから、困らない。
“ 新聞遊び ” をしながら日本へ戻るウチとしては、
じゅうぶん ありがたい状態になっているわけです。
困らないから早く並ぶ必要がないために、毎回ウダウダのまま成長しないんですけど。。。



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どこの国のどの新聞がワゴンに残っているかは、直行便と経由便でやや傾向が違います。

日本への直行便なら、帰国する日本人搭乗率が一番多いわけだから、
朝日 ・ 読売 など、日本語の新聞は まっ先に無くなりますよね。
そのかわり、
東方日報 ・ 星島日報 ・ 蘋果日報 ・ 南華早報 などの香港の新聞が、
けっこう手つかずのままで残ってます。
これが、ありがたい(笑)。
“ 新聞遊び ” をして過ごすウチとしては、困らないパターン。

一方、何度か使う台北経由便なら、当然 搭乗率が高いのは台湾人や香港人。
台湾と香港の新聞は置いてあっても、日本の新聞は まったくお目にかかりません。
しかも、香港から台北なんて1時間半ほどの飛行でしかないので、
新聞を読もうとする人が少なめのような気がします。
短い飛行時間の中で 軽食を食べる時間が差し引かれることを皆さん知っているし、
旅行や仕事で飛ぶ人は それぞれ必要なことをするだろうし。
短時間でも機内で新聞を読むつもりの人は あらかじめ自分で買ってきて乗るので、
ウチのような呑気なヒマ人さんは少ないとみえて、“ 遊び道具 ” は かなり残ってます。



( ↓ 直行便の、日本新聞あり。 )
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( ↓ 経由便の、日本新聞なし。 )
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国が違えば、新聞も色々ですね。
インクの匂いって好きなのでいつもそっと嗅いでみるけど (へん?) 、匂いは大差なし。
だけど、紙の質感や大きさは それぞれ違うから、指触りや広げやすさが違う。
香港の新聞だと「おいおい毎日が日本の元旦新聞かい?」と嬉しくなるような枚数と重さ。
エンタメ情報(まっ先に見る) から 経済情報(ほとんど見ない) まで、充実度は高いです。

“ 新聞遊び ” をする時に欠かせない紙面は、 求人 ・ 不動産 ・ 天気 などのページ。
なんのことはない、
「あぁ~この漢字やから、あの意味なんや。」
「この字って何なの?」
「へぇぇ~なるほどねぇ~。漢字ってよく出来てるよねぇ~。」 ・・・etc 。
漢字の勉強をしながら、異国ならではの情報を読み解いて遊びます。
日本人として “ 漢字の国に生まれたこと ” に感謝するひととき。

文字以外だと 【色】 も興味深いです。
地にしている紙そのものの色がいいなぁっていう新聞もあるし、
見出しや小見出しの文字色が素敵だなぁっていう新聞もあるし。
白黒のモノトーンで徹底してる紙面の美しさがあるかと思えば、
色とりどりのカラフルな紙面で 眺めてるだけで楽しくなっちゃう新聞もあって。



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楽しませてくれた新聞紙ですもん、機内でサヨナラするのは忍びない。
そのままお持ち帰りするので、手荷物は増えます。

飛行機に乗ってて手荷物が増えるって・・・まぁ・・・あんまり無いんだろうな。
ふつう、手荷物が増えるとしたら、考えられるのは免税品くらいでしょうか?
搭乗前や機内販売で免税品を買い求めて ほんの少しだけ手荷物が増える方々と同じ。
ウチは免税品の代わりに、読み終えた もとい 遊び終えた新聞紙 が増えるだけのこと。
まさに、自分達用のお土産 というか 免税品(笑)。

お土産って、いろんなタイプがあって いろんな使い方があって いいような?
日常暮らしの中で、ちょっとプレゼントを包んでみたり、
あまりにもお気に入りのページならば額装してみたり。
額装のこと、以前書きましたね。
すっごくダラダラ書いたから、
読み始めて下さった方も途中で呆れて きっと読むのをやめた記事、、、です。

でも、ほんと、
異国の新聞には、文字だけ取り上げても、形だけで惹かれる部分があるような。
表す意味は何も分からない字であっても、単純に 【形】 に魅力を感じて。

民族楽器や陶器を探し歩いていた頃に、
包んでもらったり、その店やホテルで 余分にもらって来たりして、
今でも自宅にとってある アジア各国の新聞たち。
タイ語(ไปยาลน้อย)、ベトナム語(sắc, nặng)、ヒンディー語(भारत की भाषाएँ)、
アラビア語(اللغة العربية)、タミル語(சிங்கப்பூர்)、ハングル語(훈민정음) などなど、
文字の形一つをとっても、異国の新聞は魅力があるなぁと思います。


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ただし、香港発の機内で “ 新聞遊び ” をする時、
タイミングを間違えたり 度が過ぎたりすると、CAさんの手を煩わすことにもなります。
機内食のカートが近付いて来て お肉か魚かを尋ねられる時、
たとえば星島日報で遊んでると広東語で声をかけられちゃう。
台北経由便で中國時報を開いていると台湾華語で声をかけられちゃう。
そういう手間をかけないように気を利かせられなかった時、ウチは2人して固まります。
「 ゴメンネ ワレワレハ ニホンジン 」。。。

遊び道具にも お土産品にもなってくれる、香港発の新聞たち。
「遊びは ほどほどに。 タイミングや場をわきまえて。」
と CAさんから無言で優しく諭されているような時があるので、
ウチの “ 新聞遊び ” は、引き際が肝心なのかもしれません。(笑)

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by hongkonggaffe | 2016-03-29 22:21 | 香港のりもの | Comments(10)

ソウルフードは里帰りまでは食べない方が良い・・・かな? ~ 四季豆・焗飯・乾炒牛河 ~

旅行と食べることが好きな人だったら、
国内旅行でも海外旅行でも「ここへ来たらこれを食べずには帰れない」
っていう食べ物があるんじゃないかなぁ・・・・・・いかがでしょう?



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ウチは、香港だったら、自分は叉焼飯で 太太は雲吞麺。
これ、どちらの1品も、香港人のソウルフードに入ってる食べ物らしいですね。
以前読んだ本の 【 海外へ行ってる香港人が 故郷を想って食べたくなる物 Best5 】
の中に 両方とも入っていたような気が。

叉焼飯と雲呑麵に分かれるウチだけれど、
共通して「これは滞在中に1度は食べておきたいよね」と一致する物が三つ。
【四季豆】 と 【焗飯】 と 【乾炒牛河】 。
あぁ~、こうして三つとも文字にしちゃうと、里帰りしたくなる気持ちが急上昇するなぁ。
まさにウチのソウルフードなのかも(笑)。



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【四季豆】 は、レストランのメニューにあれば必ずオーダーするし、
「部屋食したい」の気分なら 茶餐廳で単品お持ち帰りにします。
ビールのアテにしてTV(翡翠台)を観ながら頂くとかなんて、至福のひととき。

「緑の濃い野菜いっぱい食べて お利口さん!」
って都合よく考えることにしてパクパク食べるんだけど、
これって、かなりの高カロリーなんですよね。
で、油がいっぱい絡まってるから、食べた後から胃にもたれる。。。(笑)
分かっちゃいるけど食べずにはいられない四季豆。
これをおかずにしちゃったら、白飯だってモリモリすすんじゃいます。



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【焗飯】 は、茶餐廳で置いてある場合なら、積極的に選ぶなぁ。
飯の部分がただの白飯じゃなくて炒飯だというのが大事なポイント。
ドリアですから、オーダーから手元に届くまで少々時間がかかります。
「日本人だな?いちおう確認しておいてやろうかな」 と気を利かせてくれるお店だと、
「時間がかかるけどいいのか?」と念を押してくれます。
待つのはいっこうに気にならないから「無問題~!」。
アツアツのぶんだけ冷めにくいから、
冷房ガンガンの茶餐廳でも、けっこう最後まで美味しくいただけます。

焗飯がウチのマイブームになったのは、わりと近年。
【 焗 】 の文字通り オーブンで焼き上げるだけに回転が悪い1品だからか、
どの茶餐廳でも扱ってるという料理じゃないので、メニューに無い場合も多いです。
特に、 咖啡 + 奶茶 の鴛鴦茶と同じように、【鴛鴦焗飯】(2種類のソース半分ずつ)なら、
トマトソースとホワイトソースの鴛鴦とかだと お楽しみが2倍に。
メニューに無くても、カレーソースやチーズソースでも頼めば作ってくれるかな?
カレーライスもだけど、茶餐廳で出される “ 香港版洋食(港式) ” って、好きで。



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【乾炒牛河】 は、同じような顔してるのに店によって味がけっこう変わります。
幅広の麺に申し訳程度の具で、じつに地味なルックス。
ホントに地味(笑)。
この具材が少なすぎる料理の、「何が」美味しく感じさせるんでしょうか?
ソースや餡がかかってるわけじゃないし、スパイスが特別効いてるとも思えない。
・・・ということは、ひょっとして、風味すべてを左右してるのは油?
だとしたら、ウチは単に油に惹かれてるのか~?

そう考えれば、【乾炒牛河】の方は米の麺を使うから違うとはいえ、
あの【炒麺】 ( こちら ) とまったく同じですよね。
いや、むしろ幅広麺の表面積ぶんだけ油が絡みついてるから、炒麺以上に油っぽいか?
そのあたりは四季豆と似てて 食べ終えた後にズシッときます。
ちなみに、
香港だから麺料理は啜らないのがマナーだけど、
そもそも乾炒牛河は啜ったら最後、口の周りが。。。(ご想像にお任せするとして)。。。



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三つとも、日本の自宅で気軽に作って食べたいんです。
だけど、
四季豆はインゲンが身近な野菜だとはいえ、素揚げする手間を省くと色も食感も違う。
焗飯はオーブン料理をしないから作れない。「え?しないの?」 → 「オーブンが無い」。
乾炒牛河はきしめんで代用するけど、やっぱり使ってる油が違うので “ 似た別物 ” に。

ま・・・・・・香港で食べるからこそ美味しいんですよね。
「風味だけじゃなく、香港で食べるからこそ美味しい!!」
なんだから、
背伸びして作っちゃわずに里帰りまで待った方が良い?
うん・・・・・・かの地で食べるのを楽しまないと(と納得させよう)。

三つすべてが高カロリーのソウルフード。
ええぃ!!カロリーなんて気にしてちゃ旨いもん食えん・・・と、どこ吹く風(と納得させよう)。
「身体に良くないかも?」って怖がってちゃ、
美味しいものと仲良くなれないことだけは確かですよね?(と納得させよう)。
“ 前世香港人 ” と信じてるウチは、里帰りする前なら それなりにいろいろ考えるけど、
里帰り中に この三つを目の前にした時は、すべて頭から飛んでます。
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by hongkonggaffe | 2016-01-13 20:18 | 香港たべもの | Comments(22)

お店の袋に惹かれたり 生命物のことが気になったり

ブログを通して仲良くさせていただいている 大の香港迷の たまさん が、
買い物をした際の “ 店の袋 ” のコレクションの一部を記事に載せていらっしゃいました。
そのコレクションが、もう、どれも素敵で。 ( こちら

ずっと一途に、香港と香港に暮らす人々に温かな想いを向け続けてらっしゃる たまさん。
持ち帰られている袋は、多岐にわたります。
G.O.D ・ 上海灘 ・ Citysuper ・ 蓮香樓 などなどはもとより、
國貨有限公司 ・ 甜品舗 ・ 書店 ・ 涼果舗 ・ 茶行 ・ 文具店 ・・・などなど、
「 うわぁ この袋ええなぁ 」 と、琴線に触れるものばかり。
ちょうどウチも年末掃除や片付けをして 貯めてた袋を整理したタイミングだったので、
「そう、こういう素敵な袋類って、捨てられないんだよねぇ~。」 と ただただ共感。
たまさんがお持ちの袋の魅力には届かないけど、整頓した袋の束を大事に仕舞いました。



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「あぁ~この袋いいよねぇ~」って感じちゃうのは、やっぱり理屈なんて無いような。。。
どんなところが好みのツボに入るの?・・・と尋ねられても、自分じゃ上手く言えないなぁ。
魅力を感じるのだから、きっと何か目を引く部分があるからなんだろうけど。

「理屈なんて無いような」 ( ↑ ) と思いながらも あらためて見てみると、
惹かれるのは、そりゃぁやっぱり袋のデザイン。
絵や文字の色とか字体とかに くすぐられるのかなぁ。

色も字体も、ありそうで無い独特な柔らかさや可愛らしさ。
ましてや、そんな袋を手にした時のエピソードが印象深ければ、
魅力はますます大きくなっちゃって、とてもじゃないけど捨てられない(笑)。



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店の袋にもいろんな種類があるけれど、
ウチはパン屋(麵飽餅店)で手に入れた小さなビニール袋も何枚かとってあります。
先日整理した時も、昔の百貨店の包装紙とパン屋の袋がいちばん多かったかも。
ツボにはまる包装紙を使ってた百貨店は どこも姿を消してしまったけど、
パン屋の多くは まだ現役で商っているのでコレクション進行中。

初めて入ったパン屋の袋は、朝食後に裏返して洗い、お持ち帰りしています。
近年は、未使用の同じ袋をもう1枚余分にもらう方法を考えついた(笑)ので、
“ 魅力度MAX ” の袋の場合は 未使用袋 &使用済み袋 の2枚を持ち帰って来たりも。

滞在している間の朝食は、ローカルパン屋で調達することが多いウチ。
朝が基本的にパン食で、ときどき 粢飯 ・ 盅飯 ・ 出前一丁 ・ 炒麺 で気分転換するだけ。
ローカルパン屋のビニール袋とは、切っても切れない縁があって(笑)。

コレクションのきっかけになったパン屋の名前は忘れてしまいましたが、
石塘咀の小さなパン屋 【 生命物麺飽西餅 】 の袋を持ち帰って以来、
パン屋の袋に描いてあるキャラクターや模様を意識するようになったような気がします。
パン屋の袋だと「色や字体がすごく良いから」・・・とまではいかないんだけど、
必ずプリントされてる キャラクター ・ 当て字 ・ 模様 が色々あるから面白くて。



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上環のホテルに居ても石塘咀まで てくてく散歩しながら買いに行く生命物。
このたび移転することになったようです。

深い香港愛を持って かなりの回数で訪港し続けていらっしゃる 杏♪ さん、
いつも素敵な滞在の様子や旬な香港情報をブログに載せて下さっています。 ( こちら
杏♪さんがとても気に入ってて、すっかり贔屓のパン屋にしてらっしゃる生命物。
いつ どの時間帯 に覗いてみても客足が絶えない人気店だけど、
地価や店舗代の高騰から余儀なくされる閉店(結業)じゃなくて、移転でホッとひと安心。
杏♪さんが撮って来て下さった施工中の新店舗は、現店舗の7軒隣りという近さです。

ただ・・・。
すでにお目見えしてる部分を見る限りだと、
現店舗の魅力的な店名デザイン(色の配色)が変わっちゃってるかな?
年月を経て身に纏ってた店内外の使い込まれた味が無くなるのは仕方がないことだけど、
店名の看板が再現されなかったのは少し残念だなぁ(一介の旅行客の勝手な想い)。
で・・・ビニール袋のデザインも変わるのかなぁ。
新たな袋になるのかどうか、ちょっと気になるけれど、
まぁ、どちらになっても通い続けたい1軒に変わりはありません。



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・・・と、店舗や袋のデザインよりも肝心なのは、やっぱりお味。
そりゃあ、味は第一ですものね。

10月の訪港で、いつものように買い求めたエッグタルト(蛋撻)。
今までずっと食べ続けてきたフィリングの味が、変わったような気が。。。
フィリング部分の厚みも薄くなった気がして、
そのぶん受け皿のクッキー生地も高さが低くなったような。。。

僕より味覚がちゃんとしてる太太も同じことを言っていたから、
食い意地が張ってる自分だからそう思っただけ・・・でも無いような気がするんだけどなぁ。
焼き手や厨房の機械や経費のかけ方など、どれか一つで変わるでしょうし。



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新店舗になることで、きっと何かしら変化がある生命物。
今と変わらず 多くのお客に支持される小さなパン屋でありますように。
・・・・・・お店の袋のことから生命物の話に飛んでしまった・・・・・・。
とりとめのない話。。。ですが、カエルくんをクリックして頂けると励みになります。012.gif

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by hongkonggaffe | 2015-12-28 12:32 | 香港ざっか | Comments(10)

「ヘイ毎度!!」 ~ 「ヘイお待ち!!」 誰かが待ってる外賣弁当

店内で食べずに 部屋や公園で食べたい時には、外賣(テイクアウト)でお持ち帰り。
「外賣、唔該!」と注文を告げ、料金先払いで店の端に腰かけて待ちます。
朝食や夕食を「ゆっくりとホテルの部屋で」とか、「公園でじいちゃん達に混じって」とか、
あるいは、太太と食べたいものが違ってて別々の店で買う時とか、
そんな時ならば、外賣に限るので。



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自分達用に外賣したって、その弁当箱は せいぜい2~3個( 飯 ・ おかず ・スープ )。
入れてもらったビニール袋をプラプラぶら下げて、歩道をテクテク。
麺の場合は伸びないように、やや早足で前のめりになりながら。

これが店員さんの配達だと、呑気にプラプラ下げてられないことも。
外賣用の白い発泡スチロールの弁当箱が2~3個どころじゃない場合は、
自転車のハンドルに下げて、、とか、クルマで、、とか。
横にしたり傾けたりできませんものねえ。
店内でテーブルに届く飲み物は受け皿にこぼれてて平気(というか香港の常識)なのに、
出前弁当に関しては慎重なのか?(笑)
人気がある茶餐廳や燒臘店だと、配達は大変でしょうね。



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ランチ時なんて、配達用と店内食用とで とんでもなく混み合うんだろうなぁ。
茶餐廳で注文を告げた後、
待ってる僕の横を重ねられた弁当箱が何度も通過して行くし、
お客はどんどん入って来るし。
人気店ほど、厨房も届ける方も、大忙しの混線状態でしょうね。
配達する数が多い時は、「儲かってまんがな~」と言いつつも笑ってられないような状態?

ランチメニューには、スープ(例湯)と選べる飲み物がセットになる場合がほとんどだから、
一人分だけでも【白飯とおかず + スープ + 飲み物】で、容器が3つ。
白飯とおかずが別々の容器ならば、一人分でも容器は4つ。
これを人数分だけ届ける、、、 “ かき入れ時は勝負時 ” ですよね。

渋滞しがちな街なかだったら、クルマよりも自転車配達の方が効率は良いんだろうな。
絶対に歩道は走らない香港の自転車、一番安全(?)なトラムレーンをスイスイ。
レール付近を走る仕事自転車に対して、トラムって すごく寛容なんですよ。
めったに警笛を鳴らさないどころか、
自転車がよけるタイミングに合わせてトラムが減速したりするし。
「トラムは 自転車で走る仕事人達に いつも優しい」 っていう印象を受けるほど。



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次々に調理されたら、配達先ごとに仕分けられ、出発するばかりになった弁当箱たち。
出発を待つ弁当箱たちの光景は、なかなか壮観だったりします。
昼時にお客が入って来る店内に置いておけない場合なら、
外にそれ用の置き場があり、人海戦術で上手にさばく。
「お、働いてる働いてる。おつかれさま。」なんて、呑気に眺めてるのが申し訳ない。。。

お昼時の赤柱に居る場合、ときどき見かけるのが赤柱茶餐廳の配達の光景。
店の前にスタンバイした弁当を段ボール箱に詰め込んで、配達準備をしています。
これだけ数が多いのだから、徒歩で とか 自転車で とか、絶対に不可能。

赤柱茶餐廳はクルマの入れない細い路地に入った所にあるから、
表通りの赤柱新街に停めたワンボックスカーまで何度も往復しての積み込み。
この店、入るたびに目に飛び込んでくるのは ぶっかけ飯の白飯の多さなのだけど、
あれをぎゅうぎゅう詰めにした弁当箱&スープ&飲み物なのだから、かなりの重さ。
これを毎日こうやって持ち出すのだから、かなりの重労働でしょうね。



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注文を受けて配達されて行く品々は、弁当以外にも色々と。

★ 中秋節の贈り物として仕事の取引先へ向かう、月餅が入ったフルーツバスケット。
★ 日本と同じようにバイクでスピーディーに向かう、ファストフード。
★ 優しい香りを漂わせながらトラムで向かう、いくつもの花束。
★ 自転車の前後に載せられて向かう、プロパンガス。
★ パン屋で焼かれ提携先の茶餐廳に向かう、菠蘿飽や蛋撻。(追跡した記事は こちら

街なかを行き来する配達品たちは、けっこういろんな方法&いろんな場所で見かけます。


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トラムに乗って出前をするっていうのもアリですね ( ↑ ) 。
そろそろ降りようか、と、2階から下りてきたら、
出口左隅に飲み物類&右隅に飯とおかず類がこそっと置いてありました。
この時も、なんとなく車内にこもるおかずの匂いが場違いなだけにおもしろかったのです。
でも、
これ、
やっぱり弁当の代金の中に、トラム乗車賃が加わるんだろうか? or サービスか?



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発注した側と 待ってる側との架け橋になる店員さん達。
たとえ本当は「あぁ、この配達、早く終わらねぇかなぁ~。」と思いながらの配達でも、
眺める方としては、 “ 架け橋になってる姿 ” として 美化されて見えちゃう(笑)。
でもね、
配達人さんを待ってる側が居るのは、事実だから。

「届けて欲しい相手がいる出前の注文って、1度してみたいねぇ。」
「ウチに何かが届けられるのって、待ってて1度受けてみたいねぇ。」
一介の旅行者だから、あり得ないのだけど・・・・・・無い物ねだりの願望。

自分で注文し、自分でプラプラぶら下げて運び、自分で食べてる滞在の日々。
誰の手も介さず、すべて自分でしちゃってるからなぁ、、、ちょっと つまらない。
配達を見かけるたびに「~してみたいねぇ。」と思うことがあるんです(笑)。
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すぐに(笑)いらしていただけたこと、ありがとうございます。
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by hongkonggaffe | 2015-11-26 17:20 | 香港ご商売 | Comments(16)

今年も開催することが出来た月餅祭り・・・で 想うこと&思い出すこと

【8】は末広がりという事で、【中秋節の香港】も 前記事の【その8】まででおしまい。
・・・にするつもりなのに、月餅の事だけは触れておきたいな・・・と。

ウチは毎年の恒例行事で、中秋の季節になると自宅で月餅を食べます。
参加人数2人だけ・・・静かにひっそり開催する、自称【月餅祭り】。
過去には中秋直前まで月餅が手に入らなくて開催が危ぶまれた年もあったけれど、
友人・知人のあたたかなお気遣いのおかげで、どうにか続けて来ることが出来ました。



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11月5日だというのに、今年も いまだに月餅祭りの真っ最中。
里帰りから戻ってすぐに冷凍しておいた月餅たちを 少しずつ出して来て、おやつに。
本格的な冬を迎える前に、カロリー摂って肥えておかなきゃ。
長く引っ張りたいから、冷凍室にしまっておくことも忘れずにしなきゃ。
・・・。
・・・。
・・・まぁ、なんと言うか、
冬眠前のリスやクマのような感じ。
食べられるだけ食べつつ、土の中にも大切に埋めておく・・・という。

今年は恵まれ過ぎている月餅祭りです。
科記で頂いた榮華月餅に始まり、友人宅で頂いた美心と喜来登(シェラトン)の月餅。
月餅に限ったことじゃないけれど、
社名(ブランド名)って、ほんと、縁起の良さやおめでたさが滲み出る字になってますよね。
“ 榮華 ” “ 美心 ” “ 喜来登 ” ・・・当て字もあるけど、漢字を見るだけで福々しい。
型取りで成型してある月餅の表面には それぞれの漢字が浮き出ているから、
福々しいお顔の月餅を頬張るのは、やっぱりシアワセです。



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冷凍庫には、
村人たちの憩いの場 スターバックス(星巴克冰室)の月餅も まだ半分眠っています。
ん、星巴克冰室は さほどおめでたい文字が無い?・・・新参者だからなのかな?

今年のスタバ月餅も、近年と同じく 風味は4種類でした。
   ★ Hojicha Tea & Osmanthus         ほうじ茶餡&キンモクセイ
   ★ Green Tea Mochi & Red Bean      抹茶餅&あずき餡
   ★ Salted Caramel Mochi & Chocolate  塩キャラメル餅&チョコレート餡
   ★ Espresso & Almond              エスプレッソ餡&アーモンド
お馴染みの、和洋中のミックスタイプ。
頬張りながら「和菓子みたいや」と思ったり、「ちゃんとキンモクセイ香るやん」と思ったり。
香港在住の友人にお願いして8月第1週に予約をし、里帰り中に店頭で受け取りました。

紙製ながらも、しっかりした造りのシックな箱2段に 8個が入って1セット。
香港で手に取って眺め、日本で口にする前に眺め、
つい言葉に出てしまうのは、「立派になっちゃったよなぁ~」のひとこと。
何年か前、初めてスタバの月餅に出会った時の品を思い出し、感慨深くなるんです。
なんだか、こう、我が子の成長を見るような感じ(笑)。

(2~3年前?のもの ( ↓ ) だけど、月餅そのもののイメージは 今年と似ています。)



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スタバが初めて月餅を商品化した時、「うわぁ!ついに出た!」と嬉しかった記憶が。
「中華圏はええなぁ、なんで日本じゃ出さへんの?」
・・・と羨ましく見つめながら食べたのは、炮台山に建ったばかりのAIA Towerのスタバ。
以前ブログで書いた “ スタバスタッフのアンサン ” が、
勤務中の店で休憩時間にご馳走してくれた月餅でした。

彼とのことは以前書いたとおり ( こちらの記事 ) で、
日本と香港 お互いの国で扱っている限定販売のグッズや豆を贈り合うのが恒例。
「こえださん、MoonCake って知ってる?食べてみて。」
「ディカフェのハウスブレンド売ってないって言ってたね?これだよ。飲んでみて。」
気を利かせて持って来てくれたおかわりのコーヒーで、一緒に月餅を食べた午後でした。

1枚だけ撮った写真、もっと撮っておけばよかったな(笑)。
なつかしい写真は、スタバ月餅第1号です。



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今のスタバ月餅からは想像もつかないような、幼い月餅。

ペコペコのプラスティック容器に入ってる姿は、スーパーで売ってる和菓子のような感じ?
形だけ月餅っぽいチョコ風味の、硬いスポンジ。
その上にちょこんとのっかってるのは、スタバのロゴが浮き彫りになってる薄~い板チョコ。
「へぇぇ~!すごいやん~!月餅やん~!」
って板チョコを触ってたら、あっけなくペキッと割れた。。。
スポンジの中には特に何も入ってないから、かじっても何かがこぼれる心配は ない。。。

でもねぇ、感激だったんですよぉ、これ。

彼と1個ずつ、大事に大事にかじりました。
アンサンは 撮影用にナイフとフォークを添えてくれたんだけどね、
1個が小さくて、とてもじゃないけど切る大きさじゃなく、指2本でつまんで食べてて(笑)。
まさか今みたいに月餅らしくなって種類も増えるだなんて、想像すら出来ませんでした。

ただ、ほんとに美味しかった。



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進化して人気者になり、今年も完売だったスタバ月餅・・・もちろん美味しく頂いています。
今回は運良く手にしただけで、来年以降に持ち帰れる保証は何もありません。
考えてみれば、ウチの月餅祭りは いつも他力本願。
本当にありがたいことに、なにかしらのご縁で 毎年 月餅が手元に来てくれています。
過去を振り返ってみると、どなたかに助けられていて。
  ◎ 香港で暮らしてらしたTさんご家族が、「中秋節を一緒に」と送って下さった月餅。
  ◎ 「月餅祭りの開催が危うい」の記事をご覧になったKさんが、分けて下さった月餅。
  ◎ 上海から一時帰国したPさんが、重い荷物の中に入れて運んで下さった月餅。
  ◎ 北京で働いていた後輩のYさんが、忙しいのに手配して送ってくれた月餅。
  ◎ 隣県に住むお菓子作りプロ級の友人Sさんが、「どうぞ」と焼いてくれた手作り月餅。
それぞれの年に、いろいろな方々のおかげで、月餅祭りは細々ながらも続けていられます。

今までのも、今年のも、
例外なく 誰かの手を通して届けられ、ウチのテーブルに上がる月餅。
本当に ありがたいこと。
気遣って下さった人の想いと、受け取ったウチの気持ちは、どれも貴重品。
だから少しずつ冷凍室から出して来て、チビチビと味わっています。
先週の週末も、「まだ(冷凍してあるのが)あるよね?」と確かめながら包丁で切り分けて。
今年の月餅祭り、今のペースだと 今月中旬までは続く気配(笑)。

他力本願ながらも、一応、ヤマザキと中村屋の月餅は、毎年確保しておくウチ・・・
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by hongkonggaffe | 2015-11-05 18:44 | 香港たべもの | Comments(18)

小さなことでいいから ホテルで “ ウチの部屋感 ” を  ~ 中秋節の香港 その5 ~

前記事&前々記事と続けて、今回のホテルについて記録してるけど、
この2記事は “ 暮らすように滞在するための部屋 ” を確保するまでを書いてるだけで、
部屋での様子は なにひとつ書いていない、、、。

【ホテル情報】だけを探してここに辿り着いた人がいたなら、(ホテル名書いてないけど)
珍しく情報的なことを書いた記事なので、少しは何かの役に立つのかな?

だけど、来ていて下さる皆さんは重々ご承知の通り、情報提供ブログじゃないから、
ここから先のホテル記事は、いつものように思いっきり偏ります(笑)。
あしからず。。。



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前記事の下の方に書いた、旅先のホテルで習慣にしてる★4つ。
一番最後の★の “ ウチの部屋感 ” は、このホテルでも少しだけ作って遊びました。
ここに限らず、どのホテルでも ほわ~んと楽しんでる遊び。

◎ テーブルには、なんでもいいからクロスをふんわり。
◎ 備品のガラスコップや皿には、ハンカチを敷いて小物入れ。
◎ 置き時計やティッシュボックスなどで挟んで、パンフ ・ 本 ・ 新聞 立て。
◎ 花を活けておくなら、ペットボトルを花瓶に。(1月からのスタート)
◎ テーブル増やしたい時には、段ボール箱にバンダナ広げて部屋食用サイドテーブル。
    他、こまごまあることを書き出すと 貧相な気分になってくるので、あとは内緒。

ただ、
今回のホテルに限っては、段ボール箱でのテーブルは、やってはいけないこと。
これ、床に置くことになるから、ハウスキーパーさんの床掃除の邪魔になっちゃいます。
今回の “ 暗黙の最優先リクエスト ” は “ 床掃除 ” だから絶対に邪魔しちゃいけない(笑)。



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・・・で、話を戻して。
「今回は飾りも加えて」と書いたとおり、
窓ガラスやミニキッチンに 小さな花飾りを吊るして過ごしました。
こんなささやかな遊びが、僕と太太の “ ウチの部屋感 ” 。 真剣に遊ぶひまじん。

この造花は、街のいろんなパン屋(ウチは生命物で調達)や菓子店で売られていました。
中秋節が近づいてくると店に吊るして売られる【中秋節ならではのお飾り】です。
ゆるゆるな香港、12月のクリスマス飾りが1~2月の春節寸前までそのままだけど、
なぜかこの花飾りは、中秋節翌日以降、お店で見かけることはありませんでした。
香港なのに、けっこうシッカリしてた(笑)・・・どうしてなんだろう?

花と一緒に、豚さん(豬さん)を入れておく赤いカゴが付いています。
で、そのカゴの中には、豚さんの顔形をした小さな焼き菓子が入ってて1セット。
カゴで運んだ乳猪を 皆で分け合って中秋節のご馳走に・・・という感じなのかな?



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店先に飾ってあったり吊るしてあったりしたカラフルなこの飾りを買い求めました。
子どもがおねだりして買ってもらい、ニコニコぶら下げて歩く・・・
・・・まさに そのとおり。子どもになって ウヒヒとホテルへ持ち帰ったウチ。
チェックイン翌日に買ってきたから、チェックアウトの日まで → もちろん日本へお持ち帰り。

火龍(ファイヤードラゴンダンス)を 2日続けて観に行ったのですが、
会場で取って来た線香をカゴに挿しこんで 過ごしていました。
練り歩く龍の全身で燃えた後のこの線香は願いが叶うラッキーアイテムとされているので、
これを吊るしてたこの部屋では、Goくん達と対面することがなかったんでしょう。
よかった(笑)。

ちなみに、ガラス窓に付ける吸盤は、
洗濯物を洗面スペースや窓で ひもを渡して干すために いつも持参してる物。
これで、今回もクリーニング店を使わなかったのがバレバレですよね(笑)。



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上に挙げた◎のあれこれも、今回加えた飾りも、すべて太太のアイデア。
太太は、どんな場面でも “ 遊び&有効活用 ” を思いついて知らない間にやっているので、
僕は旅の間中 「うわっ、ありがとうございます。」と再敬礼するだけ。
香港に通うようになってからも、例外なしです(笑)。

上手く言えないけれど、豊かなひとときをさりげなく創るヒト なんだろうな。
大きなモノ・コト じゃなくて、 小さいけど何かを・・・っていう、これ大きいんですよねぇ。
ウチの香港滞在のプロデューサー。



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オトナ女子のプロデューサーと 小学生男子のADは、
この部屋でも、いつもの通り外賣して持ち込んだ物で部屋食していました。
このホテルは、すべての部屋にミニキッチンと電子レンジが備わっています。
もちろん、ルームチェンジ前の1203号室にも。
・・・Goくん達が大勢出没したため、使う気になれなかっただけで。
レンジを使った後の匂いとか、「いらっしゃい」と 誘いそうでしょう?

ミニキッチンは まぁいいとして、電子レンジは本当に役立ちますよね。
こうして読んで下さってる方々も、電子レンジで温めたい物、色々思いつくんじゃないかな?
昨夜つい残しちゃった糯米飯や茶菓を ちょっと温めて朝食に、、、とか。
今朝買ってきた蛋撻(エッグタルト)を ちょっと温めておやつに、、、とか。



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ランドリールームもあるし、アイロン&アイロン台もあるから、洗濯物もすぐに乾かせるし。
引き出しや棚が多くてすっきり暮らしていられるから、便利&快適。

だから、やっぱりハコ(造り)と立地に恵まれてるこのホテル、
経営サイドの在り方が変わるといいのになぁ、、、と思わずにはいられません。

そうそう、線香のご利益は、Goくん達と縁を切るだけではありませんでした。
ルームチェンジ以降、最終日まで掃除が行き届いてて。
“ クレーム出したヤツの部屋だから ” っていう感じはしなかったんだけどなぁ、なぜ?
ということで、火龍のご利益はありましたーっ!!

ただ・・・この部屋といい、ご利益といい・・・今年の 運 は、すべて使い果たしたな・・・・・・。
そんなウチにカエルくんをクリックして頂けると嬉しいです。039.gif

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by hongkonggaffe | 2015-10-20 20:36 | 香港ざっか | Comments(14)

炒麺・・・だいたいどの店のも 同じ顔してるんです(笑)。

香港での食事、
今でこそローカル一直線のウチだけど、
訪港し始めた当初から数年間は そうでもありませんでした。
けっこう高価な物も食べていて(笑)。
いや、
価格なんてことじゃない、【過ごし方】の違いか。

Hリージェンシーが尖沙咀にあった頃は、周中さんめあてで凱悦軒へ何度か。
新同樂・VERANDAH・夏宮へと背伸びしながら、天官翅で ふかひれランチ・・・。
・・・今思えば恥ずかしい悪しき時代(ウチにとっては)があって。
なんだか方向が違う滞在のまま、訪港と帰国を繰り返してて。
やっぱり 望む過ごし方が、今とは違っていたのかな。



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でも、「こりゃぁ、どうも違うぞ?」・・・と。
「それなりの対価を支払えば、他でも食べられるんじゃない?」・・・と。
そんなことを思い始めた時から、徐々にローカル方面へ。

「ローカルワンダーランドへ ようこそ!!」と街に迎えてもらった頃に出会ったのが、
炒麺(香港風焼きそば=豉油皇炒麺)でした。
滞在中に1度は食べないと帰国できない、大好きな1品です。



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考えてみれば、これ以上シンプルなごちそうって、なかなか無いかも。
見栄えスッキリの雲吞麺でさえ、雲吞が入ってるし(当たり前だけど:笑)、
粢飯(おにぎり)やお粥でさえ、油條・でんぶ・ザーサイ(搾菜)が入ってるし、
スープ(例湯)に至っては、具がゴロゴロ。

炒麺は見た目の通り、【ザ・麺】。
♫ め~んが~ すべ~てさぁ~ いま~こそ~ ちか~うよぉ~ ♫
極細麺に少しだけニラやモヤシ等の具が見え隠れしてるだけ。
外から眺めても、「どれどれ?」と麺の下を探しても、他に具は出てきません。
日本のソース焼きそばみたいな顔をしながら、
醤油系の焼きそばで豉油(中華醤油)の風味。

「これ、ちょーだい。」と注文すると、バットや保温皿からドバッと盛ってくれます。
「外賣で。」と付け加えると、
おなじみの発泡スチロール箱か ペラッペラの紙を丸めた中に放り込んでくれます。
炒麺を包んだ紙は、これまた薄~いビニール袋に入れられて、ホテルへお持ち帰り。



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外賣する時の入れ物って、国・地域によってそれぞれで面白いですよね。
台湾・シンガポールの時は、香港とよく似てた。
ベトナムだと、茶色い油紙で何度か渡された。
バリ島だと、頼りなさそうな紙の箱で、葉っぱにのせられた日も。
タイだと、飲み物も飯も金魚すくいで使われるようなビニール袋に入れられた。
持ち帰りひとつにもお国柄が出てて、「イートインよりテイクアウトしたい」なんて思う(笑)。

で、香港の炒麺、
外賣の入れ物もシンプルながら、なにしろ見た目だって飾りっ気がありません。
潔さ さえ感じます。
潔すぎて何か加えたかったら、別に外賣して来た野菜炒めをトッピングするとか。
シンプルなだけに、アレンジが色々と出来るみたい。



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( ビニール袋開けたら、このとおりフォークが突き刺さってた。笑い転げちゃった。)

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( その突き刺さってたフォークが、これまた可愛い。もちろん帰国時にお持ち帰り。)

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( このほかに、何をトッピング出来そうでしょうか?あと1~2色ほしいなって思う。)


【冷めたものは嫌い!出来たてが好き!】なはずの香港人の皆さんにとって、
炒麺はちょっと例外なのかな?
店頭で外賣する時(店内で食べる時も)、作り置きがほとんどです。
冷えた or ほんのり温かいだけの炒麺を口へ運ぶと、
思いのほか油が多いため唇のまわりに油が付いて、
何度もティッシュで拭いたくなります(ま、それが良いんだけど:笑)。

Simple is The Best の炒麺。
自宅でも作れそうなのに、なんだかうまくいかない。
日本の糖朝や中華街でもお目にかかれるようだけど、
食べるシチュエーションやコストパフォーマンスを考えると、、、ね?、、、。
やっぱり香港で食べたいし、だったら滞在中に1度は食べなきゃあかん・・・と思うウチ。



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香港だと、朝食の定番 とか ファストフード と言っていいような気軽な食べ物。
トラムを待ってる時に、隣りで女子高生が友達と食べてた光景を覚えてるけど、おやつ?
女の子が持ってる麺は やや太めだから、炒麺とは違うかも。でも やっぱりおやつだね。
きっと、朝食にもおやつにもなる、高級グルメとは方向が違う “ ごちそう ” なんでしょうね。
(香港で撮る写真は その場のカメラ機能で白黒や色指定にすることはあるけど、
 いつも加工しないでブログに載せています。 
 だけど、女の子達が食べてる写真 ( ↑ ) は あからさまに顔が写ってたので、
 さすがに ぼかし加工をしました:笑。)

それにしても・・・炒麺って、どの店で撮った写真も同じ顔(笑)・・・。
具も 盛りつけかたも あったもんじゃないから、見た目は、み~んな同じ顔なんだもん。
だけどね、
豉油や炒め具合や放置時間(笑)によって、味はちょこっとずつ違う気がします。
「味が違う」とは断定し辛いから、「ちょこっとずつ違う気がする」としておきます。

可愛らしいお値段でドバッと提供されるから、お試ししてみてはいかがでしょう?
豆漿(豆乳)と一緒に食べるのが、地元っ子気分です。

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by hongkonggaffe | 2015-08-28 21:22 | 香港たべもの | Comments(24)

たまには あのレストランへ

冬のとある日、午後遅くまで深水埗で過ごした後、散歩しながら長沙灣へ。
新華茶餐廳のゆるりとした空気の中で、しばらく沈没。
夜に入った早い時間、店を出て「夕飯どうしよう?」と ぼんやり考えつつ、また散歩。

結局そのまま大角咀のホテル近くまで来ちゃったところで、思いつきが口からぽろぽろ。
「そうだ、ディナーはレストランを予約してあったよね。」
「ああ、思い出せて良かったやん。今夜はあそこで何か選ぶんやった。」
思いつき、だけど、予約済み。
「それでいいや」 じゃなくて 「それがいいや」 ということで。



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目指していたのは、赤色と緑色とオレンジ色でお馴染みの、かの有名レストラン。
あちこちに支店があるけれど、【ホテルに一番近い支店】っていうのが大事なポイント。

煌々と明かりがついてる店の前に到着し、店内へ。
「予約しておいたこえだです。」
レジカウンターに居るお兄ちゃんに告げても、お兄ちゃんはこちらを見向きもせず。
あらら、あいかわらず愛想がないねえ・・・と ニコニコしつつ店内奥へ。

今夜のメニューはどんなのが並んでるんでしょう?
冷蔵コーナーに陳列してあるご馳走をじっくり見つつ、あれこれ吟味。
「これ、おもしろそう。」
「あれは、写真写りがいい。」
「いや、そっちの方が毒々しい色してて怪しい。」
“ 味 ” というものを完全にすっ飛ばして、ディナーの1品を選ぶウチ。

「じゃ、今夜はこれね。」
最終的に一つ選んだのは、鴛鴦飯(2種類ソースのかかったご飯)。
「せっかくだから、あれもオーダーしておかへん?」
今夜は贅沢に・・・ということで追加したのが、咖喱魷魚拼魚蛋(カレー味のイカとつみれ)。



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レジに居るお兄ちゃんは、背中を向けて商品棚にタバコを陳列中。
「唔該。」
声をかけたら振り返り、ウチをチラッと見て、奥に向かって「▲◎◆□●~!!」と。
呼ばれて出てきたのは、厨房のお姉さん。
バーコードを読み取った後にそのまま2つを掴んで、カウンターから出てきてレンジへ。
「え?今日は調理してくれるの?自分たちでやるからいいよ。」
そうは思ったけど、今夜はそのお気持ちに甘えましょう(そもそも 思ったこと喋れんし)。
こんなチェーン店でも生き残るのが大変な香港、サービス良くなったんやね。

お姉さんが手際よく温めてくれて、冷えきってたごちそうは ホカホカ。
出来たてのうちに持って帰らなきゃという事で、
気を利かせてくれた太太が羽織ってたストールを肩から外し、
リサイクルバッグに入れたご馳走をグルグル巻き。
さ、さ、急ぎ足でホテルの部屋へ。



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部屋に入って手を洗い、冷めないうちに さあ食べよ。
「へえぇ・・・。」
「ふうぅん・・・。」
日本のあのレストランのとは、やっぱり違うよねえ。

今夜 外賣してきたディナーのメイン、今ウチは 鴛鴦モノ が流行ってるので、ストライク。
鴛鴦茶や、お子ちゃま鴛鴦茶(好克立+阿華田)や、鴛鴦焗飯(ドリア)とか、そういうの。
1度で2味を楽しみたい という鴛鴦モノが マイブームで。



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「なにも、香港まで来て、あのレストランに行かなくても・・・。」
いえいえ、でもね、
香港支店だと、ここなりのさりげない(さりげなさすぎる)サービスと、
「???」な味に出会える場合もあるから。
かえって、この2つに出会えなかったら、ハズレ(かも?)。
“ ならでは ” の こと・もの に触れてみたいのは、いつもと同じ。

それに、
茶餐廳と同じように、メーカーによって味が違ってて。
「牛腩飯(煮込んだバラ肉をのせたご飯)なら、美心のほうが自分は好きかな?」
とか、
「蘿蔔糕(だいこん餅)なら、セブンのプライベートブランドの方が好みかも?」
とか。
比べてみたくても、比べられるほど食べる機会を作れないのが残念だけど。


鴛鴦飯12.9$と咖喱魷魚拼魚蛋8.9$で、327円ほどのごちそう。
おバカなウチの、贅沢ディナー。
意外に人気店かもしれないから、次の訪港でも予約して行かないと。

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by hongkonggaffe | 2015-07-13 20:38 | 香港たべもの | Comments(22)

ときどき出会える 昔ながらの数字 ~ お店で謎解きも楽しんじゃいましょう その2 ~

前記事で ローカル店のメニュー表 について触れたけれど、
もうひとつ店の中で楽しめるのが、伝票かな? と。

注文し終えると店員さんがテーブルにぺらんと置いていく伝票。
とある年の訪港中に、
太古の太古城中心にある西苑酒家(West Villa Restaurant)で置かれた伝票には、
注文品やテーブル番号と共に、こんな3文字が。



e0248743_5163272.jpg




【 日本人 】 。
・・・。
・・・。
はい、たしかにウチは日本人。
やっぱり パッと見て分かっちゃうの~?(分かってほしくないなあ)。
日本人バンザーイ!!
・・・。
・・・。

これは かなりウケまして、ウチも一緒に居た友人達も みんな大爆笑でした。
こうしておけば、店員さん達どんなに忙しくてもテーブルに届けるの迷いませんもんねえ。
注文を取りに来たこの店員さん、ひょっとしてジョークをサービスしてくれたのか?
マクドナルド(麥當勞)の “ スマイル0円 ” じゃないけど、
愛すべき “ 無愛想な店員さん ” (無愛想でいてくれるのは香港の魅力:笑)だから、
「 “ スマイル0円 ” は無理だけど、 “ ジョーク0円 ” ならできるんだよ。」なんだろうか?



e0248743_5255039.jpg




それはさておき、
メニュー表の漢字と同じように謎解きを楽しめるのが、ときどき出会える独特な数字。
店内の壁に掲示された料理名に添えてあったり、
ぺらんと置かれた伝票の横のほうに書いてある、値段の数字です。
普通に使う算用数字じゃなくて、ちょっと珍しい記号のような数字。

値段がこう ( ↓ ) 書かれてると、もう お手上げで「え~と、んんん???」になるわけで。
ローカルな飲食店だけではなく、市場(街市)でもときどき出会えることがあります。



e0248743_5384178.jpg




こういうのって、どのお客にでも分かるように明示するっていう気はないんですね。(笑)
香港人だったら、分かる。それでいい。と。
あくまでも、「分かる人にだけ分かればいい」という値段表示。
「僕たち日本人で~す・・・分かりませ~ん・・・いいんで~す。謎解きして楽しみま~す。」
ということで、クイズの始まり始まり~。
まあ、【料理名の謎解き+それに併記してある値段の謎解き=少々めんどう】だけど。
大部分の店では普通の算用数字なのですが、ごくたまにコレに出会えます。

蘇州号碼とか中国数碼とか呼ばれるそうで、
今でも “ 商売に関わる表示の場面 ” だと、香港だけで使われる数字だとか?
〡〢〣〤〥〦〧〨〩十卄 卅・・・・・・の組み合わせ、謎解きでしょ?
見かけるのとはやや違うように見えて、上の3行は不確かなのですが。
これを使ってる数少ない店に出会えると、
「お、まったく分からんヤツのお出ましだあ。」と戸惑いながら歓迎します。(笑)

以前、粉嶺の山東餃子館で、おばちゃんが使い方を教えてくれたことがあります。
こちらから尋ねたんじゃないけれど、伝票をしげしげと見てたウチに近付いてきて、
「これはね、こう使うのよ」と、算用数字とこの数字とを書いてくれたり指折り表してくれて。
お店、そんなに暇そうじゃなかったんだけど、
「あら、やっぱり分かりにくい?あのね・・・」と、とても親切丁寧に何度も繰り返してくれて。



e0248743_6465058.jpg




おばちゃんは広東語で ウチは日本語・・・そんなやりとりなんだけど、
少し分かりかけると「そうよ~そうそう。じゃ、これはどう?分かる?」とニコニコしてくれて。

一見、無愛想に見える香港の人たちだけど、
何かのきっかけでとっても面倒見良く気遣ってくれるんですよ。ぐっと距離が縮まるんです。
山東餃子館の このおばちゃんもそうだけど、街で出会う人たちも、そういう人が多い印象。
・・・・・・なのに、もうすっかり忘れてる自分。

そういえば、上環の科記咖啡餐廳でも、道路側の窓に貼ってある値段表示がこの数字。
厨房側の看板は算用数字なのだけど。
若い人からお歳を召した人まで、香港人のお客にはこれで十分なんでしょうね。
近年は観光客の来店(まさに僕:笑)も増えてきたから、
ビジュアル面としても貼ってあるんだろうか?

・・・・・・朝、これを見ながら、同じ品の算用数字表示と交互に見合わせていくと、
少し理解できた気になる(あくまでも気になるだけ)のだけど、すぐ忘れるんです。
早朝散歩の後で頭半分以上眠っててぼ~っとしてるし、ただでさえ物覚え悪いし。
次回こそは1~10の組み合わせだけでもいいから、
猫の朝ごはんを作って持って行った後の☆さんに教えてもらおう・・・挫折しそうだけど。



e0248743_649321.jpg


e0248743_649533.jpg


e0248743_6501620.jpg




算用数字や漢数字ではない この数字。
【 教わっても理解力無くてついて行けない + 物覚え・記憶力悪い = 小学生男子 】
なので、いつになったら謎解きから脱出できるのか。。。

もうあまり見かけることがない数字が、ときどきメニュー表や伝票に残されている香港。
「この伝票、新品が無理なら、使い終えたのでもいいから 1枚だけ貰いたい。」
・・・と、お店の伝票をお土産にするのを虎視眈々と狙っているのですが。
そこに この数字と算用数字とを一覧表で書いてもらえてたら、最高なんだけどなあ。
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by hongkonggaffe | 2015-05-30 07:46 | 香港ざっか | Comments(20)


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