タグ:深水埗 ( 22 ) タグの人気記事

店舗や街灯の上に広がる 暗くて大きな壁

【家】って、人が住まなくなると どんどん傷みが進んで朽ちてくる。
無人になったまま月日が経った家屋は、
外の壁や屋根はもちろん、内部の部屋や天井などにも、ほころびが出てきてしまって。

以前、ご近所さんで、
それまで住んでらした家から街の方へ引っ越していったご家族があったのだけど、
無人になって数年間そのまま放置されていた一軒家は、
いつからか、傷みが目に見えて分かるようになり、寂しい小屋のようになっていき。。。

こうした空き家の様々な問題は、最近の日本の報道で取り上げられていますね。
“ 人が住まなくなっただけ ” なのに、家がいきなり年老いていくのは、どうしてなんだろう?



e0248743_1662154.jpg


e0248743_1663874.jpg




香港でも、古くからの唐樓(アパート)は、かなり傷んでいるのが見て取れます。
こうした建物の1階部分には店舗が入っていることが多くて、
肉屋 ・ 薬屋 ・ 雑貨屋 ・ 茶餐廳 などなど、人の出入りがあって活気づいている建物も。
ただ、
店舗が入ってる唐樓たちって、
昼間はさほど感じないのだけど、日が落ちて夜になるにつれ、
住居部分が暗い大きな “ 壁 ” になってそびえ立つかのように見えてきます。
にぎわう店や オレンジ色の街灯 ( こちら ) に照らされた道よりも、
むしろ、その上にある 明かりが少ない住居部分の方が目に付くようになってくるのです。

煌々と光が灯る明るい部分よりも、暗いままでいる住居の方が存在感を出すかのようで、
独特な雰囲気で立ちはだかってて。

ちょっと怪しげな空気が漂っていると言うか、そこだけ時が止まっていると言うか、
人の気配を感じないことの方が、不思議と際立つような気がします。
考えてみれば、店舗部分は1階だけであって、
その上に伸びる住居部分の方が圧倒的に大きいんですものね。
そのぶん、暗い大きな “ 壁 ” の方が目に付くのは当然かもしれません。
ここに載せた写真たち、そういう目で見ると、暗い住居部分の方が気になりませんか?

( * 日本で言う1階は、香港では【地下】と書きます。香港の1階は日本で言う2階。
   この記事では、日本式にグランドフロアーを「1階」と書いています。)



e0248743_16273847.jpg


e0248743_16275724.jpg


e0248743_16281949.jpg




暗い壁のような中にも、ところどころにポツポツと明かりが灯ってる部屋があったり、
昼間だと洗濯物が干してあったり、窓際に鉢植えが置いてあったりして、
人の暮らしが、まだそこに残っている気配は、わずかながら伝わります。
だけど、
住んでいる人が居ても、夜の街が遅くまでにぎわう香港。
夕飯を外食したり、そのまま夜の街に出ていたりする人々が多いからでしょうか、
明かりが消えたままの時間が長いから、
そのぶん、独特な雰囲気を放つ時間は長いような気がします。



e0248743_1892695.jpg




同じ時間帯でも、高層マンション群を見上げると 明かりの数はかなり多いんですよ。
そう、マンションの明かりが まるで夜景のひとつになるほど、多い。
それは、
使い易いキッチンや間取りが備わっているマンションの自宅で過ごす人々が多いからか、
そうでない唐樓だと 部屋の中にいるよりも外へ出た方が閉塞感が少ないからか、
同じ 【人が住む建物】 でも、灯る明かりの数には 違いがあるような気がします。
もちろん、唐樓の方が無人になった部屋が多いという事実もありますしね。

あれほど有名で、買い物客や観光客が絶えない女人街でも、店の上には真っ暗な壁。
深水埗の露店がずらりと並ぶ道でも、
北角でひときわ活気づく春秧街の街市(市場)でも、
店舗や露店の上には真っ暗な壁。
明かりが氾濫する1階部分と その上に続く人の気配が無い部分とのコントラストって、
商店街と唐樓が同居している下町ならではの光景なんじゃないかな。

そして、
そんな明かりの少ない唐樓の向こう側に見える、たくさん明かりが灯る高層マンション群。



e0248743_16405813.jpg


e0248743_16411685.jpg




こんなふうに見上げながら突っ立ってると 通行人の邪魔になるんだけど、
下があまりにまぶしいから、思い出したように その上を眺め上げることが何度も。
上の部分がこれだけ暗いなら、視線を伸ばしたその先に星のひとつも見えていいのにね。
月は浮かんでても、星は目をこらさないと探せない。
・・・それほど街全体は明る過ぎるのに、
明かりの消えた唐樓は、まだまだたくさん建っています。

遅くまで明るいままの1階と、その上に続く暗い壁と、星がなかなか見えない空。
香港なんだよなぁ・・・と感じる 夜の顔 です。

カエルくんをクリックして頂けると励みになります。072.gif014.gif

にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2016-01-30 18:18 | 香港ふうけい | Comments(14)

胸を張り 誇りを持って建ち続けている ドラゴンセンター ~ 香港のモール その3 ~

前記事 ( こちら ) では 小奇麗なショッピングモール(SM)にしか触れなかったけど、
以前は、もっと小さな小売店が集められたようなショッピング “ センター ” がありました。
狭いスペースの中で個人店が肩寄せて並んでるような建物。
女人街のあの売り方みたいに、ケージで区切って商品を吊るしてた店もあったし、
日本のKiosk(駅のホームのキヨスク)の2~3倍ほどの広さしかない店もあったし。

天井が低くて 照明が暗めの建物内、その中に詰め込まれた小さな店たち。
独特な雰囲気を放ちながら、個性的な小物・お菓子・衣類が専門店ごとに売られてました。
「この怪しさって、香港やなぁ。」 な~んて知った気になって、いそいそ潜入してたなぁ。
いや、 “ 知った気になって ” っていう自分は、今でもかなりある(笑)。
・・・まぁ、いいさ、ダイジなこと(何がダイジなんだか?)。。。



e0248743_13542137.jpg




今どきの洗練されたSMとは別世界のような、ごちゃごちゃっとしたショッピングセンター。
自分が行っていないだけで、香港の各エリアには、まだまだたくさんあります。
それは地図を見れば一目瞭然で分かるんだけど、なかなか新規開拓なんて出来ないまま。
でも、
訪港すると必ず1度は行く町の端に、そんな昔っぽい建物が1ヶ所だけ残っています。

それが、深水埗のドラゴンセンター。

「 【香港のモールその1・その2】で、どうしてドラゴンセンターについて触れないの? 」
と思ったかたも いらっしゃるかな?
いらっしゃったとしたら、なんだかちょっと嬉しいな(笑)。
はい、ここで触れます。
満を持しての登場です(笑)。



e0248743_1455678.jpg




深水埗にあるドラゴンセンター、漢字表記だと【西九龍中心】と書きます。
今でも昔のショッピングセンターの匂いを醸し出しながら、堂々と現役で活躍中。
この【西九龍中心】っていう漢字名、
僕の勝手なイメージだけど、胸を張ってここに建ってるような気がするんですよ。
「ここ こそが、九龍の西方面じゃ中心地だ!」と宣言してるかのような。
建てられた頃はもちろん、今でも胸を張って宣言しているかのような。
香港の建物に昔付けられた【中心】の2文字は、
日本で言う 中心 とは、ややニュアンスが違いますけどね。

【★★中心】と名の付く建物は、香港に数え切れないほどあるけれど、
日本語的に【中心】と受け取れば、
「九龍西方面じゃ中心地だ!」って自ら言い切るあたり、自信や誇りすら感じません?

なにせ、場所が深水埗。
MTR駅はあるのに、古いアパート(唐樓)や下町の香りが以前と変わらず色濃く残る町。
その町の中で「ここが九龍西方面じゃ中心地だ!」と名乗るショッピングセンターなんです。
あっぱれでしょう?・・・いやいや、皮肉でも茶化しているのでもなくて、ほんとに。
     ※ ちなみに、西九龍中心がアリなら、【九龍中心】という建物はあるのか?
       というと、尖沙咀の九龍公園すぐ横にあるんです。
       香港へ何度か行ったことがあるかたなら、「あぁ~あそこに?」っていう場所。
       ドラゴンセンターが「ここが中心だ!」と声高に宣言してるのとは対照的で、
       ひっそり静かに建っています(笑)。



e0248743_14262259.jpg


e0248743_14264650.jpg




【西九龍中心】と書くドラゴンセンター、名前負けなんてしていません。
たしかに【中心】にふさわしく、堂々とした造りなのです。

入口からすぐに続くエスカレーターは、上がりレーンが2列あるし(下りも2列?1列?)、
休日になると2列とも人が溜まって、追い抜き(香港独特の横抜け)が不可能になります。
エスカレーター沿いの広いガラス壁からは、上に行けば行くほど、深水埗が見渡せます。
ちょっとしたタウンビューが出来ちゃう穴場スポット。
この狭い香港の中で(しかも何年も前なのに)、すごく贅沢な広い空間に迎えられます。

・・・でも、
・・・なのに、
・・・なんだけど、
・・・あれれ?????
贅沢空間を上がると、いきなりグツグツに店舗が詰まったフロアーが始まる(笑)。

ショップの種類は多岐にわたります。
ジョルダーノ・ボッシーニ・バレノをはじめ、HKブランドのカジュアルショップはお約束。
マック・ケンタ・吉野家など、ファストフードチェーンもファミレス・寿司屋も忘れてません。
フードコートでは、日本・ベトナム・韓国・台湾・イタリア・中国・・・果てはトルコまで網羅。
それぞれとっても小さなブースだけど、
トルコ料理の店で買った不思議なジュースやケバブは、ウチ的に好評だったりします(笑)。

また、ビレッジバンガード・豐澤電器(家電)・3HK(スマホ)・ゲームセンターも入ってて、
KUMON(公文式)・自動車学校・スケートリンク(飛龍冰上樂園)まで完備しちゃう。
昔、開業からしばらくの間は、
上階からガガガガーッと下降するジェットコースター(天龍過山車)に度肝を抜かれたけど、
今は止めちゃってることが残念。
1度も乗らなかったことを後悔・・・「うはは~っ!」って笑って見てる場合じゃなかった。。。

つまり、小中学生~高校生あたりにスポットを当てた、まさに遊びの中心地。
そこに加えて、その家族や、街のマック(麥當勞)と同じく年輩の皆さんがご常連だから、
老若男女すべてを一手に引き受けて賑わっています。
・・・ショッピングセンター&コミュニティーセンターのような存在?



e0248743_1561571.jpg




MTR駅から離れてて、雨の日は行きつくまでに濡れるし、正面の横断歩道もごちゃごちゃ。
【中心】と名乗る割には、深水埗の町の端に建ってるし、出入り口のドアは手動(のはず)。
その後新しく生まれてきたSMとは違った味を持ったままの “ 元祖SM ” だと思います。
庶民みんなで支えてるような一面もある “ 地域密着型SM ” とも言えそうな。

洗練されることを あえて斜に構えて避けてるような雰囲気 を匂わせているのに、
ホームページを見ると 「 Wow!! 」 と期待を裏切ってくれますょ。
(ドラゴンセンターHP ( こちら ) → 全ショップは上中央の【樓層平面圖】のクリックで)
よろしかったら、ドラゴンセンターへも、ご一緒しませんか?
・・・リンク先に飛んだら、またカエルくんをクリックしに戻って来てね~ ( しつこい : 笑 )

香港の “ とらえどころのない魅力 ” を まさにそのまま持ち続けているドラゴンセンター、
これからも元祖SMとして、 【西九龍 “ 中心 ” 】 を誇っていて欲しいと思っています。
カエルくんのクリックをして頂けると、嬉しいです。006.gif

にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2015-11-18 16:56 | 香港ご商売 | Comments(24)

芋 + 栗 + ウズラ卵 = 秋冬の風物詩

焼き芋の季節も、そろそろ出口が見えつつあるのかな?
焼き芋、嫌いな人って少ないかもしれませんよね。

おらが町では、昔はリヤカーをひいて巡回してくれてて、
小さな煙突からヒューッと鳴り続ける音が合図になり、いそいそ買いに出ていました。
「 ♫ い~しや~きいも~ ♫ 」 の歌声が加わったのは、それよりも後だったような。
焼き芋リヤカーはヒューッが合図でしたし、豆腐屋リヤカーはパフパフ~が合図でした。

今はクルマですものね。
小さな屋根がついた軽自動車で、スピーカー付き。
ピューッは無くなって、♫ い~しや~・・・♫ が録音されたエンドレスCDで。
趣きという味わいが付いた焼き芋は、時代と一緒に変わってきてしまったのかな。



e0248743_718237.jpg


e0248743_7182844.jpg




この時期の香港で出会える焼き芋屋さん、やっぱり秋冬(香港なりの秋冬)の風物詩。
リヤカーとは全く違う台車(?)を停めて商っておられます。
違いは台車だけでなく、その売り方にも見られるような。
日本だと移動しながらが多いけど、香港だとじっと腰を据えたまま。
人人人・・・の香港、行きかう人々が多い場所なら、動く必要が無いですものね。

また、日本の焼き芋屋さんが1人で売るのに対して、香港は2人での商売が多い印象。
やや若いご夫婦らしき2人から、お年を召したご夫婦まで、
僕はなぜだか、2人1組で商う場面によく出会います。
香港だと、焼き芋だけじゃなく焼き栗や煎りウズラ卵も扱うから、2人が多いのかな?



e0248743_7293129.jpg


e0248743_7295354.jpg




移動する必要が無く停まったまま商うと言っても、場所選びは大きなポイント。
2方向から人が歩いて来る場所よりも、3方向からに恵まれる場所が良いだろうし、
左右正面からお客と接することが出来るように、材料は背後に置いておけると良い。
そういう場所がベストなのかも。

ほら、背を向けた真後ろの台車には、出番待ちのサツマイモがゴロゴロとスタンバイ。
・・・と、いろんなメリットがあるのは、
やっぱりT字路つきあたりの歩道かもしれません。
だからなのか、商ってる様子は毎年同じ場所で見かける気がします。
早い者勝ちなんだろうか?暗黙の了解でローテが組まれているんだろうか?



e0248743_7372043.jpg


e0248743_738463.jpg




日本でもスーパーマーケットの食品売り場で焼き芋が売られてて、
通路数本分はなれて買い物してても、あの甘い匂いですぐ分かる。
分かるとついつい見に行きたくなる。・・・買うか、ここは我慢するかで、ちょっとだけ悩む。
同じように悩んでる人が隣に立ってると、揺れてる気持ちがお互いに分かって。(笑)
香港のT字路で商ってる場所では、建物内じゃないぶん匂いは流れて消えがち。
その代わりというわけではないでしょうけど、
ほんのり漂う匂いと共に、栗を盛大にかき回す音が誘い役。
ジャラ ジャラ ザザーッ・・・街の音に負けないように音を立ててますよ。

お馴染みのT字路の場所 → 「あそこに行けばきっと買えるよね」
お馴染みの香ばしい音と匂い → 「この音と匂いはスルー出来ないよね。」
定着してる場所・音・匂いのおかげで、足を止める人が一人二人。
その一人二人につられて、また一人二人・・・と近寄れば、一人くらいはお客になるかな?
音につられて寄って行き、覗きこんでる僕だって、
もしかすると商売に一役買っているのかもしれません。(笑)



e0248743_7523873.jpg




いやあ、覗きこんでるばかりじゃなく、お客になった方が店は嬉しいに決まってるよね。
焼き芋焼き栗好きなんだ。・・・串刺しスナックのような食べ歩きは難しいけどね。
ただ・・・好きなだけに、買ったらきっと食べ過ぎる。
あれもこれもと食べたいものに恵まれ過ぎた今回、屋台を見かけた時はいつも満腹状態。
せっかくの風物詩だったのに。。。
季節を手にするチャンスを逃してしまったのが心残りです。

焼き芋の甘い匂いを思い出し、
焼き栗の賑やかな音を思い出し、
商い続けてる背中を思い出して、「いつかまた秋冬に行きたい」と決めています。

【天津甘栗】の赤い袋から出して かったーい殻を剥くのが面倒だったなあ。(笑)
焼き芋・焼き栗の思い出をお持ちのかたは、カエルくんのクリックを。
煎りウズラ卵はどうなった???ん???芋と栗に押されて影が薄い?011.gif
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2015-03-04 08:23 | 香港ご商売 | Comments(22)

ローカルな街だから残るローカルフード ~ 道1本で事足りちゃう福榮街 ~

今まで何度も取り上げてる深水埗。
昔ながらの雰囲気が色濃く残る街って、今どきの香港では貴重。
古いアパート(唐樓) ・ 道にひしめく露店 ・ 賑わう街市に商店。
MTR(地下鉄=地鐡)が入ってる街って、次々表情が変わってしまうことが多いのに、
ここ深水埗は、なんだか昔から大して変わらず良い雰囲気があって。
ローカルな空気いっぱいの街・・・そんな印象があります。

ローカルといえばローカルフード。
ローカルフードをこよなく愛するウチとしては、心ときめく深水埗。
だから滞在中、必ず1度以上は、この街に足を踏み入れます。
香港島からなら、バスで西海底トンネルをくぐってビュンッと。
今回の大角咀からなら、目の鼻の先だからポテポテ歩いて。



e0248743_9114387.jpg




午前中にはこの街に入っていることがほとんどなので、まずは あひるごはん。
あさ と ひる を兼ねる あひるごはん は、毎回いつもの山東餃子。
以前も こちら で書いたけれど、
水餃子や麺各種。シンプルな味付けの野菜料理も豊富で、今の時期なら豆苗が旬。
餃子の餡も麺の種類も、基本形から変わり種まで楽しくいろいろ選べて。
太太がお気に入りのここで あひるごはん を食べ終えたら、店の前で解散。
集合時間を決めてそれぞれ別行動を楽しむのが、いつものパターンです。

まずは一人MTR站反対側へ渡って、腹ごなしに散歩。
ドラゴンセンター(西九龍中心)を一通りまわり、その界隈をぐるぐる。
あひるごはん の消化を早めに促しつつ、また長沙灣道を北へ渡り、福榮街を目指します。
福榮街。
欽州街と南昌街の間を繋げていて、途中に2本の道しか挟まないこぢんまりとした道。
ここ、自分が食べたいローカルフードがぎゅっと詰まっていて。



e0248743_9542166.jpg


e0248743_9545449.jpg




まずは盅飯の新明發。
盅飯で名を馳せているけれど、点心(點心)・サンドイッチ(三文治)・麺・飲み物も各種。
太太との山東餃子は あひるごはん だから、ここ新明發は昼ごはん。
大埔の本店よりはお客が少ないけれど、
店頭で湯気を上げつつ蒸された盅飯は、肉が大ぶりで柔らかくタレも自分好み。
豉椒排骨飯を美味しく平らげて、そのまま福榮街を東に歩いて次へ。

すぐに到着するのは、茶餐廳の榮華茶餐廳。
“ 円テーブルの両側に垂直板張りボックス席 ” という茶餐廳の王道を守ってる造りの店。
店頭にガラスケースがあって、蛋撻や菠蘿飽などなどが並んでるのも、茶餐廳のお約束。
茶餐廳だから、飲み物各種 ・ ぶっかけ飯 ・ 軽食 ・ 麺 ・ その他・・・もう、なんでもあり。
ここでは一応お昼ごはん後のお茶として、飲み物を何か。
奶茶か 咖啡か 鴛鴦茶か 檸茶か 好立克か 阿華田か ・・・ 熱か 凍か ・・・、
選びきれない中からなんとか選んで休憩したら、福榮街を西に戻って次へ。



e0248743_1061989.jpg


e0248743_1064029.jpg




歩き始めてすぐ到着するのは、豬潤麵が売り物の維記咖啡粉麺。
こちらのメインは、やっぱり 豚肉と共にこれでもかと灰汁が浮いているインスタント麺。
インスタント麺といっても自宅では作れない1品、深水埗に来たら抜くことは出来ず。
昼ごはん → 昼ごはん後のお茶 → のつながりだから、維記咖啡粉麺は おやつ。
灰汁の中に沈んでる麺をフォークで食べる・・・っていうのが、いかにも維記・いかにも香港。
兄弟3店連なって、いつも待ち人が居るけれど、回転が早いので待つほども無く。
それゆえ、美味しく食べ終えたら長居せずに。



e0248743_1018324.jpg


e0248743_1019343.jpg




ローカルな街にはローカルフードが似合いますし、たくさん残っているのでしょうね。
この “ ローカルどうし繋がり ” は、ごくごく自然なことで、当然なのでしょうし。
それに、
ローカルフードっていうのは、その国その土地の人々のソウルフードなんだろうなあ。
そう思われませんか?
ソウルフード・・・昔から親しみ好んできた食べ物。
盅飯 ・ 麺 ・ ぶっかけ飯(のっけご飯) ・ 點心 ・ 軽食 ・ 飲み物たち。
ここ福榮街1本を歩くだけで、すべて事足りてしまう ローカルフード = ソウルフード 。

そんな福榮街は、僕にとっては、ある意味 “ 怖い ” 道 。
山東餃子で あひるごはん を美味しく食べ終えた後に突入するここ、
昼ごはん → お茶休憩 → おやつ ・・・と、すべて満たされる反面、食べ過ぎなわけで。
「 以前より食が細くなっちゃったなあ 」 と昨年だったか残念に思っていた自分だけど、
この道に入ると、不思議なことに食べるわ食べるわ。。。
ローカルフード = ソウルフード が肩寄せ合う “ 福榮街マジック ” なのでしょうか?
福榮街おそるべし・・・。



e0248743_16465394.jpg




日本でも昭和の時代に元気だった商店街。
似ていますよね。
蕎麦屋 ・ うどん屋 ・ 中華料理店 ・ 洋食屋 ・ 定食屋に喫茶店 ・・・。
1本の道の中に、ひととおり何でも揃っていた商店街。
こういう場所って、行ってみたくなりませんでした?歩いてるとワクワクしませんでした?

「 ここ香港の “ 深水埗商店街 ” が、来年も再来年もずっと賑わい続けますように。 」
そう願うばかり。
訪港するたびに、
「 まだちゃんと残ってる? 賑わってる? 美味しいまま? 」
と、ドキドキしつつ訪れたくなる街です。

以前は活気があったおらが町の商店街。
総菜屋さんにおつかいに行ったり、漂う素敵な匂いに足がもつれて倒れそうになったり。
もう姿・形は無いけれど、ワクワク感や匂いは記憶の引き出しにちゃんとしまってあります。
「 うん、そういうのあるある 」というかたは、カエルくんのクリックを~。045.gif
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2015-02-14 11:27 | 香港たべもの | Comments(20)

香港MTR(地下鉄)で楽しみなタイルの色

香港の交通機関って、網の目のように街町に張り巡らされています。
香港自体がもともと狭いエリアだから、乗り物を選んで乗り継いでいけば、
行きたい場所のどこへでも行けそうな。
バス(巴士)で,トラム(叮叮)で,ミニバス(小巴)で,フェリー(天星小輪・新渡輪)で。
もともとタクシー(的士)さえ使えば「どこへでも」なんだろうけれど、
タクシーでない交通機関でじゅうぶん乗り継いでいけるような。

MTR(地鐡=地下鉄)も、そうですよね。
昔と比べたら路線はずいぶん広がって便利になったし、
今はまた新路線や延長路線が開通しようとしているので、
ますます便利になり、街から街への移動が速くなるでしょう。



e0248743_6441231.jpg


e0248743_6443962.jpg


e0248743_645160.jpg




昔初めてMTRを利用したとき、ドッキドキでした。
街中のMTR表示入口から入るやいなや、長くて速いエスカレーター。
香港人の皆さんがステップをすたすた歩いて上り下りする横でウチはびっくり。
「どこまで連れていかれるのーっ!?」と思うほど、地下深くまで降下。
やっと券売機の前まで到着し、行先路線の運賃を確かめる。
まだまだオクトパスカード(八達通)なんて存在しなかった時代だったので、
券売機で切符(磁気カード)を買う。
買おうとしても行先ボタンを先に押す要領に慣れなくて、
さらに、財布にたまった小銭を「あといくら?」なんて選んでるものだから、
列の後ろに待ってる人々の視線を痛いほど背中に感じて申し訳なくて。
地底へ連れていかれる感と、切符を買うときや降車するまでの気遣いと、
あれこれひっくるめて、なんだか僕には【疲れちゃう乗り物】でした。(笑)

そんな自分だったけど、当時からMTR乗車中にふたつだけ楽しみにしてたものが。

ひとつは、車内で流れる自動アナウンス。
「ポポポポポ」の電子音と共に停車駅名と「ドアから離れてね」が流されるのです。
その音と声がなぜか気に入っちゃってて。
昔は廣東語の次に英語でアナウンスされてたけど、
いつからかそこに普通話(北京語)が加えられて、
廣東語→普通話→英語の順でアナウンスされるように変わったのかな。
言語が足されて順番も変わったけど、あの電子音とアナウンスは今でもツボです。
できることならセットで製品化してもらって持ち帰り、
自宅でBGMや目覚まし音にしたい。(笑)

もうひとつMTRで楽しみだったのが、各駅のタイルの色なのです。
駅名が記してある、各駅ごとにすべて違う色のタイル。
車両が停止した場所の壁や柱にも、改札口へ向かう通路の壁面にも、
その駅ならではの色のタイルがいちめんに散らばされてて。
今でも茶餐廳・冰室や街角アートでも、タイルは豊富に使われてて、
昔から【香港は美しいタイルでいっぱいの街】という印象でした(今も)。
MTRの駅はすごくたくさんあるのだから、それだけぶんの色のタイル色。
これはもう眺めてて飽きないアート(笑)で、僕には大きな楽しみで。
「次の駅、何色だっけ?」→「あ、これこれ。」「あー違った。」なんて。



e0248743_7135426.jpg


e0248743_7142972.jpg




のんびりゆっくり外の景色を眺めながら移動するのが好みなウチ。
だから、バスやトラムやフェリーばかり乗ってるけど、
MTRなら【タイルの色を愛でる】という楽しみを持ってます。
ここに載せた“深水埗の緑″と“中環の赤″。黄色があったら信号の完成。
でも黄色って、まだ撮ってなくて・・・。
黄色は尖沙咀だっけ?ちょっとあいまいな記憶。違ってたらお教えくださいね。

MTR・・・乗車するまでにかなり歩かなきゃいけないし、
一部を除いて、窓からの景色を楽しめないし。
でも、
速さだけでなく、何か他の良さをこっそり持ってるのもアリじゃないかなあ。
電子音・アナウンス とか 駅ごとのタイルの色 とか→あ、これ、暇人の僕の場合。

MTRに限らず、乗り物は利便性だけじゃなくて、
なにか楽しみをプラスするのも悪くないですよね。
香港で。
他の国や日本でも。
きっと、人それぞれの楽しみがあるのかも?っていう気がします。
そういうのがあったら、“乗って移動する目的″に何かがオマケで付いてくるような。

乗り物でそういう部分って、ありません?・・・カエルくんをポチッと・・・。
018.gif
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2014-10-29 07:52 | 香港のりもの | Comments(14)

唐樓(古いアパート)に囲まれて迷宮入り・・・・・・も、いいかも?

太太と二人でスターフェリー(天星小輪)やバス(巴士)に乗って街へ出ます。
香港島や尖沙咀あたりの街中だと、街のつくりが分かりやすいかも。
でも、
深水埗だと、僕はなぜか分かりにくい。
何度も何度も行っているのに分かりにくい。
頭の中の地図(地圖)と現在地点とが合致しない。
それこそ訪港のたびに必ず1度は行く街なのに、
毎度この街の中で迷うのです。

どうして迷うのか。
規則正しく通りが縦と横に交わってて、
それぞれの通り名もちゃんと記された看板があるのですが、
深水埗の街中に1歩入り込むと、
毎回きまって迷子になりそうな状況に。

バッグの中に携えている香港街道地方指南を見ると、
深水埗の印刷部分は、ちょうどページとページの境目になっていて、
しかも南北に対して表示が斜めになっているので、
全体図がつかみにくいのかも。
それにしても毎回迷子になっていて、迷宮入りした気持ちになります。



e0248743_64234.jpg


e0248743_6425334.jpg


e0248743_6432284.jpg




この日も深水埗にバスで来て、
昼食の時間まで解散。
いつものように太太と別れて、しばし“ひとりお楽しみ時間”(単独行動)。
約束の時間にあとで落ち合う場所は、ウチはいつも、解散したその場所。
そこを起点にして、東西南北を頭に置きながら歩く。
そうしてても、ひとりで彷徨っているうちに道に迷ってくるのです。

きっと自分だけの印象でしょうけれど、
なぜ迷うのか、その理由が少し分かり始めました。
理由は・・・なんだか似た建物がたくさん建っているから。

道の両側に古い唐樓(アパート)が多い。
同じような外見の双子のような唐樓が多い。
年季が入ってて、どれも色褪せた灰色をしてて、
窓辺にはエアコンの室外機がむき出しになってて、
そんな唐樓たちが、歩道や道路を囲むように迫ってくる。
こうした街の景色に惑わされちゃうからかも。

交差する道のほとんどの角地には、角の丸まった唐樓。
そして、それぞれの唐樓の階下には、お約束のようにいろんな店舗が入ってます。
ここの角地には肉屋。
そこの角地にはケーキ屋。
むこうの角地には貴金属店。
あの角地にはマクドナルド(麥當勞)。
・・・それぞれの道が交差する角地には、業種の異なる店舗が入ってます。

その店さえ目印にしておけばいい。
角地の特徴さえ覚えておけばいい。
そう思いながら歩いてはいるんですが、
右折左折を繰り返しているうちに、どこがどうで何が何だったか???になっちゃって。(笑)
以前、香港ならではのどれも似たような高層マンション群に囲まれた時も、
同じく迷子になりました。
東西南北も行きたい場所も???になって、焦りながらグルグル。
それと一緒なのかなあ。



e0248743_79158.jpg


e0248743_71041100.jpg


e0248743_711452.jpg




年月を経てきた古い唐樓たち。
変わることなく手を繋ぐように向き合い並んで佇む街の長老。
他の街だと、再開発で取り壊されることが多い中、
ここ深水埗では、今のところ手つかずで建っています。
唐樓たちが健在だから、階下の店舗たちも変わらず健在。
持ちつ持たれつの街。
でも、
この街にも、再開発の計画が迫っているようですね。

まだまだ今は、昔ながらの味わいを残している深水埗。
迷子になってて???のまま歩いてるわりには、
「やっぱり昔からの雰囲気を纏った街っていいねえ」
と、楽しめていたりして。
『ほーら、今どこだー、アンタにわっかるっかなー』と通りのあちこちから唐樓の声。
「うー、いまのところ分からんー、ただいま解析中ー」と自分。
迷宮に放り込まれながらも、唐樓たちのいたずらをちょこっと楽しんでるような。

いや、いたずらされるのを楽しんでばかりもいられんのですよ。
独りだったらね、時間なんて気にせずに弄ばれてればいい。
けれど待ち合わせっていう約束とタイムリミットがある。
「ん?あと何分だ?どっちへ戻ればいいんだっけ?」
唐樓との楽しいクイズの後に待っているのは、
相手を慮る(“おもんばかる”ってこういう字なんですね~知らない字)約束時間。
約束は守らなきゃね。

その時刻ちょうどに着くよりも、待ち合わせ場所に4~5分前には着いていたい。
いそいそと戻り道。
???ながらの戻り道。
「・・・しなきゃ・・・」が頭の中に登場すると、少し(いや、けっこう)焦り始めるんですよね。
血液型がそうさせます。
おかげで待ち合わせ時間には、なんとか間に合ってる僕。
なのに、
ほとんどの場合ちょっと遅れてやって来る太太・・・しかも涼しげな顔で。
・・・。
・・・。
・・・。
ま、それがいいわけで。
どっちもキツキツしてたら息詰まって良くないでしょ?
あ、それに、
その太太は、“このあとの昼食は今日はどこだったらこえだが嬉しがるかな?”
と店を探してみたりもしてくれていることが多いわけですし。
(深水埗では、だいたいいつも行く店は決まっていますが。)
「店、探してみたよ。」
とは、いつも言わない太太。
ありがとう。

ま、とにかく、
陸の孤島に住んでるウチ。ケータイもスマホも持ってない二人。
頼りになるのは【約束の時間と場所を守ること+互いを慮る気持ち】だけなのです。

030.gif→→→これウチには不可能・・・。
いまだに通信手段を持てない二人に、カエルくんをクリックしてくださると嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2014-08-12 07:48 | 香港ふうけい | Comments(22)

出番を終えた樹木たちは・・・ ~あっという間の消耗品?~

ウチの家のそこここに、
中華な飾りがあります。
ぶらぶら下げていたり、貼り付けていたり、小物にして置いていたり。
どれも太太が遊びで作ったものたち。

訪港すると、
そうした小物をこしらえる材料をたびたび買い求めてきます。
こんなふうにジェイドマーケット(翡翠市場)で玉を買うこともありますが、
それに関連した紐や房(チャイニーズノット)を専門店で買うことも。
店で見かけた完成品を観察してきて作ったり、
材料を組み合わせて、本や雑誌で見たことのある飾りを作ってみたり。

そんなときに使う材料を買い求めるお店、
小売りしてくれるお店が肩を寄せ合うように軒を並べている一角があります。
店の中には、小さなオーナメントたちもいっぱい。
ふだんはレギュラー商品が置いてあるわけですが、
クリスマスシーズンが近づくと、
店の中に、それ向けのイレギュラーな商品が増えます。
こういう光景は、香港でも日本でも同じですよね。

そんな小物たちの中に、日本と同様の定番商品があれば、
中華圏ならではのデザインの商品も。
おめでたい文字が記されたものや、爆竹の形をしたものが並んでいたりして。



e0248743_6383819.jpg


e0248743_6391852.jpg


e0248743_6401888.jpg




そうそう、
クリスマスに飾るこれらの小物を飾り付けるツリーの本体も。
フラワーマーケット(花嘘市場・・・嘘は土へん)に、すごい大量の樅ノ木が売られていました。
日本で目にするような模造品ではなくて、
本物のモミノキたち。
いや、樅ノ木じゃないものも売られているのかな。
いずれにせよ、生身の樹木たち。

各店舗の出入り口付近、いちばん目立つ場所にズラリと並んでいて。
これほど多くの店が大量のツリーを扱っている光景は初めて見ました。
これらの樹木、それだけの需要があるんでしょう。
しかも、きっと毎年。
クリスマス前のこの時期だけ。
・・・眺めながら、ちょっと不思議な気分に。

この樹木たちって、いったいどこから来るんだろう?
樹木のてっぺんの部分しか使えないのだから、
それ用の背の低い幼木が、ものすごい数で育てられているのかな。
それに、
そもそもこんなにあって、売れ残ったらどうするんだろう?
季節ものなのだから、処分されるんだろうか?



e0248743_6561682.jpg


e0248743_6563856.jpg


e0248743_657652.jpg




吊り下げるオーナメントたちだったら、時期が終わってもしまっておいて、
翌年のシーズンまで在庫品にしておけるだろうけれど、
これらの樹木たちは・・・?
???
って、たとえ売られていったとしても、
すぐに各家庭で処分されるのでしょうしね。

役目は短し、命は儚し。

そう言えば、ニュースか何かで、
役目を終えた樅ノ木たちの行き場を見かけたことがあります。
田舎の家では暖炉にくべるとか、
都会だとゴミとして処分されるとか。
香港は都会に属するから、
街中に点在しているあの“丸いごみ箱”付近に捨て置かれるのかなあ。
どうなんだろう・・・って、そんなことを考えながらフラワーマーケットをトボトボ歩いた日。

5月に入り、緑眩しい季節の到来。山の樹木は、なんだか生き生きとしていますね。
店に並んでた樹木とはあまりに違う。。。
・・・初夏に向かう今、ちょっと季節外れの話でした・・・。

056.gif
カエルくんをクリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2014-05-04 07:25 | 香港ふうけい | Comments(12)

せり出す樹木 と せり出す看板

以前から、
赤柱へ路線バスで向かうのが好きなウチ。
今でもそうしています。
香港島の賑やかな北側から、静かな南側へ山越えしつつ抜けるなら、
やっぱり路線バスで向かうのが楽しいな。

MTRは通っていないから、
赤柱へ向かうとしたら、タクシーかミニバスで・・・という方法があります。
その方が早く移動できますよね。
ただ、
タクシーやミニバスには無い魅力が路線バスには有って。



e0248743_6393884.jpg




ダブルデッカーの2階席に座っていると、山越えしてる時のスリルは倍増しますし、
その先頭席に座れたあかつきには、背丈の高い乗り物ならではの味も。
緑に包まれた道を通り抜けて、目の前に青い海が広がった時の気持ち。
緑色から青色の世界へ。
何度乗っても「おおっ!」と思います。

でも、今では味わえなくなったものもあるわけで・・・。
それが、
立っている木の枝との近さ。

以前は、走りながら2階席の前面窓に枝葉がバシバシ当たったものです。
「せり出す樹木」のいたずら。
現在はそういうことが無いように(?)、枝はきちんと切り落とされてて、
あのバシバシ体験が出来るポイントは、うんと少なくなりました。
なんだかちょっと残念だなって。
・・・こんなこと感じるのは、ヘンでしょうか。
いやあ、やっぱりヘンかな。(笑)

街中だと、せり出す樹木と同じように減ってきたものがあります。
バシバシ当たったらたいへんだから当たりはしないけれど、
昔ながらの看板。
「せり出す樹木」ならぬ「せり出す看板」。

下の写真1枚目は、7年前のもの。
続く2~3枚目は、昨年12月のもの。
まったく同じポイントではないけれど、同じ町でのもの。



7年前
e0248743_6523835.jpg




昨年12月
e0248743_6535358.jpg


e0248743_6541798.jpg




あちこちの建物からニョキニョキせり出している横向き看板って、減りましたよねえ。
店そのものが変わったり、建物自体が新しくなったりすることで、
「せり出す看板」は、なんだか少なくなってきました。

こういう看板のネオンや迫力を間近に味わえる体験は、
場所によっては観光コースにもなっています。
今でも人気な「バス観光ツアー」で可能だと思うけれど、
看板が乱立してた頃って、彌敦道あたりで今よりももっと迫力を味わえたのかなあ。

年々スマートになってきちゃった、せり出す看板の目立たない街並み。
かつての香港名物は、少なくなってきているのかもしれません。
だけど、再開発・建て替えに縁が無さそうな町では、
せり出す看板たちは今でも健在です。



e0248743_743347.jpg


e0248743_745586.jpg


e0248743_752080.jpg




朽ちて来て古くなりすぎて、
看板が落下したり危険だったりするのは、困りますよね。
ネオンが灯るものも、もう少ないかもしれない。
だけれど、
古い唐樓やあか抜けない町の中で、まだ変わらぬ看板の姿を見ると、
こういう町の雰囲気だって、古くからの香港らしい情緒は楽しめるんじゃないかな・・・
と、観光客の自分は思います。
そう、いち観光客として。
違うかなあ。
   。
   。
   。
   。
「せり出す樹木・せり出す看板」のどちらも、
撤去はきちんと検討されて手入れされたことなのでしょう。
一介の観光客のマイナーなお楽しみポイント(僕のこと)よりも、
その地で暮らす人々の安全や利便性を考えれば、
手入れするのはもっともなことだとも思います。
自分のような者が観光客目線になるのは仕方ないけれど、
「自分はお邪魔している」ということを忘れちゃいけない。
だからきっと、
山越えしたり下町を歩いたりしながら「なんだかなあ・・・」なんて思うのは不遜なのでしょう。
だめだめ。
   。
   。
   。
   。
とも思いつつ、
胸中ちょっぴりフクザツだったりします。
街町の進化は、ちゃんと受け止めるべきなのでしょうけれどね。

028.gif
カエルくんをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2014-04-19 07:24 | 香港ふうけい | Comments(24)

香港のインスタント麺文化 ~たとえば維記の一例~

近年・・・とは言っても、もうずいぶん経つのかな?
香港に日本のいろんなラーメン専門店が進出してから、けっこう経つと思います。
日本生まれの「ラーメン」。
海を渡って香港に迎え入れられた「ラーメン」。
香港では当初から今に至るまで、とても人気があるそうですね。

香港ならではの麺類とは確かに別物なのでしょうけれど、
人気を支えている理由は何なのでしょうね?
味やトッピングや麺自体に大きな違いがあるからなのかなあ。
それとも「日本生まれのラーメンという別ジャンル」だからということで、
異文化食として支持されるのかなあ。日本びいきの香港ですし。

在住の日本人の方々が食べたり、香港人の皆さんが興味を持ったりするのは分かるけど、
香港へ旅行中の日本人が「日本のラーメン店香港支店」に入っているのは、
なんとなく不思議。
「日本にあるその店舗との味比べに行ってみよう」っていうことかなあ。
・・・いや、行ったことが無いからただ分からないだけで、
ラーメン店へ何度も出向く日本人観光客を否定する気は毛頭ありません。



e0248743_6565679.jpg




でも今回の話はそういうラーメンではなく、あくまでもインスタント麺の話。
日本で食べられる即席麺を使った香港ならではの1品。
これは訪港すると早餐(朝食)や下午茶(おやつ)でよく味わっています。
香港ならではのインスタント麺を使った麺メニュー。
早餐や下午茶のメニューに当たり前のように載っていて人気です。人気?いや、定番?
麺自体は昔ながらの油揚げ麺。
逆に言えば、日本で最近主流になった「インスタントノンフライ麺」には出会いません。

ひとつの立派なメニューになっているインスタント油揚げ麺。
日本と違うのは「商品」になっていることだけでなく、それが出てくるときのトッピング。
両面焼きの目玉焼きがのっていたり、大きな肉がのっていたり。
揚げた肉だったり、ウインナーだったり・・・それぞれ。
野菜がほぼ無いのは、共通でしょうか。カラダにはちょっと良くなさそう。(笑)

油揚げ麺は公仔麺。
「出前一丁」とメニューに但し書きがあれば、プラス2~3ドルくらいで麺アップグレードも可。
日清の出前一丁は、ちょっだけ高級品なのです。
どうなんだろう?公仔麺と出前一丁とは、味違うかなあ?味覚音痴の僕には分かりません。

香港でとてもポピュラーなこのインスタント麺を店1番の看板メニューにしちゃってるお店も。
深水埗の維記も、その1軒です。
店は3店舗が仲良く並ぶように建っています。ご兄弟の店でしたっけ?



e0248743_7143633.jpg


e0248743_715290.jpg




常にお客さんで満席の維記。
香港では当然の「相席」。
隣りのお客と肘が当たるような近さでの食事。
そんな隣人も他のテーブルの皆さんも、全員と言っていいくらいこの1品。
迷うことなくその品を指させば、自動的に供されます。

待つほども無くおばちゃんがドンッと置いてくれるその1品は、この表情(↑・↓)です。
見てのとおり大量の灰汁(アク)が表面を覆っていますが、これが名物。
この日も見ている限り、灰汁を取り除くお客はいません。
野菜のかけらものってはいません。
厨房でこしらえてこうして出てくるまでの手間も、きっとかかっていません。
ついでに、
お客は会話などしている人はほとんどいません。
・・・いません尽くし。
どの客人も黙々と食べて、食べ終わるとそそくさと席を立ちます。
シンプルな料理・食べたらすぐに退場・・・
・・・故に回転が早いから、満席でも席はすぐに空きます。
メニューも作りもお客も、どれをとっても潔い(?)。



e0248743_7272697.jpg


e0248743_7275139.jpg




太太と一緒に山東餃子で昼食を摂り、
現地解散して自由行動になってから、この日も一人その足でこちらに入りました。
食後のおやつ。
山東餃子で麺を食べ、維記でインスタント麺を食べる・・・自然な成り行き。麺つながりです。
麺つながりと言っても、まったく違うジャンルでの維記の1品。

美味しくいただき、僕もサッと席を立ってからお代を払い、外の歩道へ。
摂りすぎた炭水化物を消化するべく、深水埗の町へ散歩に出ました。
満足満足。

あ、香港で早餐や下午茶にインスタントラーメンを選んでみようかと思うかた、
他店では、こうして灰汁の浮いている麺(スープ)は出てきませんからね。
それを「ほっ」と思うか、残念と思うか、それはいろいろですものね。

インスタント油揚げ麺。
日本ではほとんど食べることは無いのに、
訪港するとなぜだか食べたくなります。
冒頭に記したような「日本のラーメン店香港支店」には足が向かないのに、
茶餐廳などで供されるインスタント油揚げ麺に惹かれるのは、どうしてなんだろう?
・・・って、食べた後にいつも思います。
美味しく食べてる途中は、そんなこと思わず。
麺が伸びちゃいますからねー。

060.gif
カエルくんをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2014-04-16 07:46 | 香港たべもの | Comments(22)

茶餐廳でレモンコーヒーのひととき

深水埗の町を散歩していました。
喉が渇いたのでどこかに入ることにしました。
12月でしたが思いのほか暖かく、
歩き倒していたので、休憩をしたいと思ったのでしょう。

確かこのあたりに店が在ったぞ・・・と思いつき、歩きました。
1軒の茶餐廳。
汝州街にある鴻昌茶餐廳です。
お客は大勢入っていました。香港では相席は当たり前。若いカップルの前に座りました。



e0248743_7224489.jpg


e0248743_723320.jpg




飲み物を何か一つ・・・と思い、メニューを拝見。
奶茶や咖啡や好克立や阿華田。
凍(冷たいもの)は気分ではなかったのでしょう。熱のほうで。
だいたいどの店でもメニューの上の方に載っている飲み物はいつものことなので・・・
・・・ということでメニューの中ほどを眺めます。

飲んだことが無いのでこれにしよう、
というわけで、「檸檬咖啡」に決定。
檸檬(レモン)+熱咖啡(あたたかいコーヒー)=檸檬咖啡。
この漢字4文字そのまんまの「レモンコーヒー」です。

いつだったか腰が引けて回避してしまった「滾水蛋(お湯に生卵)」もありましたが、
今日もそれは逃げてしまい、檸檬咖啡に。
16H$!!おお!奶茶や咖啡よりも数ドルお高い飲み物なんですね。高級品!!

待つほども無くやってきました。
覗きこんだ限りだと、ブラックコーヒー。
エバミルクが当然の如く入っている見慣れた咖啡(香港式コーヒー)の茶色ではないから、
なんだか新鮮に目に映ります。香港で黒いコーヒーを目にするなんて!
でも、
もっと新鮮なのは、輪切りのレモンがその中に沈んでいること。
パッと見では「オイラはここだぞヤッホーッ!」と、コーヒーの底の方にひそんでいます。



e0248743_7381070.jpg


e0248743_7383522.jpg




底の方に集団でひそんでいるレモンたち。
スプーンでそっと持ち上げてみます。
4枚の元気なレモンが顔を出します。
はい。こんにちは。
     。
     。
う~ん、
     。
     。
     。
いやあ、見た目からしてインパクトあります。
黒に黄色、まさに阪神タイガース。ステキな色の組み合わせ。
輪切りレモンですから、当然それらをスプーンでガシガシ潰します。
あくまでも自己責任です。
でも、おきてに従えば、そうするしかないでしょ?
凍檸檬茶(アイスレモンティー)の時と同じように、ガシガシ潰します。
レモンの果肉の繊維が潰れるまでガシガシ。
しつこいほどガシガシ。
     。
     。
     。
     。
はい、出来上がり。
もう1度見た目を味わってから、カップの縁に鼻を近づけます。
まずは、香りだけを確認ね。
     。
     。
     。
想像通りの香りが鼻を突きます。
     。
     。
     。
カップをいったんソーサーに戻し、
「ええいっ!」と気合を入れ直して、さらにガシガシ。もはや開き直ってます。
ガシガシし尽したら、飲むべきですよね。
う~ん、いただきまーす。
     。
     。
     。
こんどは嗅覚をすっ飛ばして味覚で味わいます。まずは一口ね。
     。
     。
     。
     。
     。
んんんん。
     。
     。
     。
ぐふふ。ごほほ。
     。
     。
     。
     。
     。
想像してた通りの味が最初に舌を直撃します。
どうぞ想像してみてください。きっと、ご想像通りの味です。
すぐになんだか歯の裏がキシキシしてきて、黄色いキケン信号点滅。
信号が今度は脳を直撃します。
信号は黄色からあっというまに赤色点滅へ。点滅速度も速くなります。
ウルトラマンのカラータイマー状態。
     。
     。
     。
     。
     。
んんんん。
     。   
     。
     。
口に含んだレモンコーヒーを飲みこみ、
いったん休憩して、カップの中を観察。
カップの中は、ブラックコーヒーではなくなっております。
不思議な色をした液体です。
液体の表面に、果肉の粒たちがのんきに浮いています。

観察し、口に含む。
観察し、口に含む。
そうすることを2~3度くりかえし、考えます。
苦い+酸っぱい=???
●△×◆○*▼☐@@@???・・・答の無い味。
もしかして言えることは、香港ならではの味?
いやあ~先日の「香港ならではのチープなパン」とはちょっと違うけど、香港ならではの味?



e0248743_83204.jpg


e0248743_834569.jpg




世界の国々には、じつにさまざまな食べ物・飲み物がありますよね。
その飲食物を作っている素材(材料?)も、それぞれ。
その国その土地ならではの素材もあり、
どこででも飲食出来るわけではない・・・。
しかし、
レモンにしてもコーヒーにしても、大部分の国だったら手に入れられそうなものたち。
ただ、
そのレモンとコーヒーとを組み合わせちゃうっていうのは、香港ならではなのかも。
当たり前のように茶餐廳のメニューに「檸檬咖啡」と記して提供するのは、
レモンの産地やコーヒーの産地では存在しない、香港ならではなのかも。
・・・そういう意味で、やっぱりこの飲み物は香港ならではの1品なのでしょうね。

香港ならではの1品ならば、歓迎です。
大切にしまっておきたい体験です。
そう、
しまっておこう。
しまっておこう。
記憶の中に大切に。

歓迎すべき体験。
ただ、
歓迎であって大歓迎にまではいかないのは、
「これだったら自宅で再現できるよねえ」と、ふと感じるから?

でもね、
やっぱりレモンコーヒーの香りと味は、ここだけでのもの。
自宅で再現するのはやめましょう。
ん、それがいい、それがいい。

自己完結できたので、気持ちよく茶餐廳をあとにしました。

063.gif045.gif
カエルくんを1クリックしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へ
にほんブログ村
[PR]
by hongkonggaffe | 2014-04-01 08:13 | 香港のみもの | Comments(22)


「暮らすように滞在していたい」 と思いながら里帰りする香港の日々。


by こえだ

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新の記事

ここまでに。
at 2016-04-19 16:50
香港で創ろう  ~ Made..
at 2016-04-19 04:28
敬う場所に飾り付けられた 美..
at 2016-04-15 22:50
渦巻き線香と廟の中の男性 の..
at 2016-04-10 22:15
信仰の場所に寄り添う樹木たち..
at 2016-04-06 22:37
「今日の食事はちょっと屋外で..
at 2016-04-03 22:17
里帰りから戻る時は 新聞に遊..
at 2016-03-29 22:21
亀ゼリーの食べ方ひとつを い..
at 2016-03-25 23:09
時を越えて 海を越えて 元朗..
at 2016-03-20 17:43
トラムは走る広告塔 ときどき..
at 2016-03-16 18:35
「サジュネン!!」 ぶんの 誇り
at 2016-03-10 21:11
乗り物で海に近付き 歩いてビ..
at 2016-03-01 13:55
“ ならでは ” のものがき..
at 2016-02-24 21:50
「 洗濯物はクリーニング店に..
at 2016-02-20 22:19
緊急時に駆けつけるお仕事 そ..
at 2016-02-16 03:05
緊急時に駆けつけるお仕事 そ..
at 2016-02-12 07:24
里帰りのカバン
at 2016-02-08 06:15
旧正月(春節)の香港は どん..
at 2016-02-03 18:21
店舗や街灯の上に広がる 暗く..
at 2016-01-30 18:18
街角で聴ける楽器の音色  ~..
at 2016-01-26 19:05

エキブロ以外のお仲間さんブログ

こえだガッフェ
香港ビエン子☆鼻煙壺
chintauはなぜか香港に魅かれます
太太の香港☆宝箱
kobe_buuのブログ
叉焼飯飯店
こぶたの休息
たまさんの旅行記
keipandaさんの旅行記
taroトラベルさんの旅行記
風のように唄い 水面に漂うように遊ぶ
i-Styleの花仕事日記
La table de Starferry
家常便飯日記
Beautiful Life
ちゅうから大好き♪
1007系でGo!
香港之旅
4週間の公屋生活
Beautiful Life 2
☆毎日がスタートライン☆
A Trip to World
食いしん坊猫~私の大切な香港のお気に入りたち~
Always Love Hong Kong
我好鍾意香港2
Shangri-la's Note
親愛的朋友Part2
ゆらゆらと・・
香港ライフファイル
香港から親愛的朋友!!
香港のおいしい食卓

香港
♫・・・トリップアドバイザーさんのお薦めブロガーにご紹介頂きました。 ♫・・・フォートラベルさんのホームページ右欄で、「香港のおすすめブログ」としてリンク掲載していただきました。 ★★★フォートラベル
香港旅行・ホテルのクチコミ
香港 旅行

フォロー中のブログ

台湾永住日誌&育児
いつの間にか20年
ONE DAY
別冊・Hachiの香港ニ...
Cafe Bleu @ ...
|_・)チラッと覗き見 香港
おいしいおみやげ
クラルスの横浜・元町中華...
香港*芝麻緑豆
ちびこずだいありぃ
香港日々探検日記
HONGKONGLOG-...
ブラボーのひとりごと
鴛鴦茶餐廳 いんよんち...
菜譜子的香港家常 ~何も...
lei's nihong...
アジアな休日♪
koedagaffe分店...
コグマの気持ち
冬菇亭
マリコ・ポーロの東方見聞録
香港貧乏旅日記 時々レス...
デジカメ日誌
黄昏のHKから
香港人夫と香港ビビりロー...
カシタニだより in香港
終生学習日記  Beau...
HONGKONGLOG

最新のコメント

♫ きらさん お疲れ様..
by hongkonggaffe at 20:53
今日は朝から電車に振り回..
by きら at 23:27
♫ きらさん 檸檬咖啡..
by hongkonggaffe at 18:12
おはようございます。瞬間..
by きら at 08:04
♫ きらさん 飛んで来..
by hongkonggaffe at 18:04
ありゃ、分かりにくい所で..
by きら at 08:58
♫ きらさん さすがで..
by hongkonggaffe at 23:01
滾水蛋(クァンスィガイ..
by きら at 11:44
♫ 10月31日15;1..
by hongkonggaffe at 22:51
♫ 9月17日3:24の..
by hongkonggaffe at 17:32
♫ 7月22日17:44..
by hongkonggaffe at 10:17
♫ 7月10日9:07の..
by hongkonggaffe at 20:33
♫ 7月9日20:05の..
by hongkonggaffe at 18:34
♫ 6月19日18:39..
by hongkonggaffe at 07:02
♫ 29日22:14の鍵..
by hongkonggaffe at 23:26
♫ 6月29日20:11..
by hongkonggaffe at 21:48
♫ kironecoさん..
by hongkonggaffe at 17:20
♫ 6月19日18:39..
by hongkonggaffe at 17:11
こんばんは。 初めまし..
by kironeco at 22:50
♫ 5月24日06:00..
by hongkonggaffe at 11:27

記事ランキング

タグ

(227)
(163)
(128)
(96)
(88)
(73)
(71)
(70)
(65)
(57)
(51)
(51)
(51)
(47)
(45)
(37)
(23)
(22)
(22)
(20)

カテゴリ

ごあいさつ
自宅で香港
香港のりもの
香港ふうけい
香港たべもの
香港のみもの
香港ご商売
香港ざっか
香港くうこう
香港シリーズ

以前の記事

2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月

画像一覧

検索

ファン

ブログジャンル

海外生活
旅行・お出かけ