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見慣れた場所に 見慣れない物を見つけた時  ~ 変わる街の光景 ~

上環が終点だったMTRが堅尼地城まで延長開通されて、早いもので1年が経ちます。
1年経つのに いまだになんだか違和感を感じちゃうのは、
ウチが日常をここで暮らす住人じゃなくて旅行者だから なんだろうな。
西區(上環よりも西の地区)にMTRが走ってること自体に、なんだか慣れない。

小さな事だけど、街のあちこちに駅の方向を示す表示板が立っている事も不思議な光景。
・・・乾物屋街(海味街)の中に表示板?(西營盤駅用)
・・・石塘咀の高架線の下にも表示板?(香港大学駅用)
・・・トラム終点の卑路乍街にも表示板?(堅尼地城駅用)
「 う~ん・・・ここにMTRマークかぁ・・・なんかヘンやなぁ・・・・」
ずっと見慣れてきた街並みの中に 見慣れない表示板がニョキッと立ってるのは、
いまだに違和感があって(笑)・・・頭のカタイ自分。



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見慣れない物が出現するだけじゃなく、
そのために見慣れていた物が消えて無くなってるというのも、これまた不自然。
石塘咀街市の手前に建ってた古いアパートとカラフルアパートが、そう。
古いアパートが跡形もなく消えてて、カラフルアパートのまわりも変わってしまいました。

道のカーブはそのままだし、道路の黄色い停車禁止ラインもそのまま。
だけど、古いアパートが消えて大きく空いたままの空間。
人が出入りする気配なんてまるでなかった場所に、
人々が常に出入りしてる駅の出入り口があるのだから、
やっぱり見慣れない光景に不思議な感じがして。。。



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   ↓      ↓      ↓
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色が印象的なカラフルアパートと言えば、とても好きな場所がもう1ヶ所あります。
そう、こちらはまだ残っててくれて「あります」だから、「ありました」の過去形ではなくて。
それはホテルLBPの真ん前、皇后大道西と荷李活道が繋がる場所。
乾物屋が仲良く並んでる古いアパートです。
ふだん店を開けて商ってる時間帯は何も感じないのだけれど、
この店たちがシャッターを閉めていると カラフルな色が並ぶのです。



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このアパート、1棟のアパートじゃなくて、
まるでそれぞれが別々に建てられて寄せ集められたように でこぼこしてます。
古いアパートって、壁は灰色一色のことが多いけど、
こちらのアパートは、1棟1棟の壁の色が微妙に違う。
薄いピンク ・ ミントグリーン ・ グレー ・ オフホワイト ・ ベージュ など、いろいろ。

寄せ集めのパッチワークのような壁を足元で引き締めているのが、シャッターと間口の色。
ブラウン ・ オレンジ ・ イエロー ・ グレー ・ ホワイト ・・・
さらに、シャッターの造りとデザインが違うから、開け閉めの方法もそれぞれ。

そうしたこれら全体の美しさは シャッターが閉じられた時に映えるので、
朝~開店時間までや 定休日の日曜が、いちばんの観賞タイム。
LBPに滞在してた時にこのパッチワークに気付いて以来、
早朝散歩を終えてホテルに戻る時、これを観賞するのが楽しみのひとつになりました。

アパートには、それぞれの部屋ごとに、人の暮らしがある。
色と形が違うように、その数ぶんだけ別々の家庭が違う日常を営んでいる。
だから、どれも同じ色同じ造りにされてしまったアパートよりも、こちらの方が味わいがある。
なのに、けっしてバラバラじゃなくて、個を持ちながらも互いに肩寄せあって建っている。
・・・そんな古いアパート ( だろうなと思って惹かれる:笑 ) 。



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ここを通りかかると、観賞タイムが楽しみなこのアパート、
先日見に行ってみた時は、竹で組まれた足場とネットに覆われていました。
あらら、どうしたんだい?どうかなっちゃうのか?

ネットには垂れ幕がかかってて、 “ 樓宇維修綜合支援計劃 ” の文字が。。。
文章を正しく理解できない僕、推測しかできないけど、
“ 建物の修理 ・ 手入れなどに関わる面で、行政側が援助していくプロジェクト ” なの?
正しく理解できないから、あかんね~。

もしそうだとしたら、住人にとって何よりの事だといいな・・・と思います。
それぞれの色形のように違う、それぞれの暮らしが守られると良いな・・・と。
で、
できることなら、
その象徴のようなこのパッチワークの味も、何らかの方法で残ってて欲しいな・・・とも。
勝手なことを想いつつ、ネットの向こう側にあるパッチワークを目に焼き付けてきました。



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MTRの表示板と駅の出入り口、手入れが始められている古いアパート。
建物が変わり、街の光景が変わる。
見慣れた物が消え、見慣れない物が出現した時、
そこに暮らす人々にとって、より良いものになっていれば なによりですよね。
だったら、
「う~ん・・・なんかヘンやなぁ・・・。」
なんて思ってちゃぁおかしいよね、、、と思いつつの散歩でした。

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by hongkonggaffe | 2015-12-06 11:20 | 香港ふうけい | Comments(10)

トラムの運転士さんたち  ~ 彼は cool ? それとも・・・?(笑) ~

訪港するたびに、忘れがたくて顔を覚えちゃう人っているものです。
いろんな場面であるけれど、思いもしなかったアクシデントで印象付いちゃった人とか。

たとえば去年の7月、ホテルで助け出してくれたレスキュー隊の人の顔。
ロビーのフロアすぐ上で止まってしまったエレベーターのドアをこじ開けて、
ガガッと入って来たレスキュー隊員さんは、
防護服とヘルメットで顔が半分隠れてたけど、やっぱり顔は覚えてる。 

たとえば今年の1月、キャセイのラウンジスタッフの顔。
僕のジャケットに大量のソースをドバッとこぼした後、謝罪も対応もなかったスタッフさん達、
やっぱり顔は覚えてる(笑)。

アクシデントっていうのは、思い出としてやんわりと丸められて記憶に残り、
その時の相手の顔と共に けっこう覚えてるものです。



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アクシデントじゃないけれど、トラムの運転士(司機)の中にも、顔を覚えてる人が。
その内の一人は、女性の運転士さん。

ウチが体験した限りだと、トラムの運転士は男性ばかりなのだけど、女性がお一人だけ。
トラム運賃がまだ2$だった頃に初めて見かけたとき以来、
毎回のように出会う、いつも黒い腕時計をはめている女性運転士さん。
ウチはトラムに乗車する回数やトラム沿線の歩道をテクテク歩くことが多いからだろうけど、
年1~2回の訪港なのに、必ずと言っていいほど見かけるのです。

それは乗ったトラムがそうだった時ばかりじゃなくて、
信号停止中の時に、トラム駅で待っててやり過ごした時に、走り去る時に・・・と いろいろ。
HONGKONG TRAMWAYS Co に、一体何人の運転士さんが居るのか知らないけれど、
縁あってか、目を引くからか、記憶は毎回濃くなっていきます。
見かけるたびに、カッコいい・・・She is cool (笑)。



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今回9~10月の訪港では、記憶に残る運転士さんがもう一人増えました。
cool か、どうか、ちょっと分からないんだけど。。。

とある日の夜、時刻が遅いし疲れていたので、中環から西營盤までトラムに乗ったのです。
歩ける距離だけど、まぁ、乗って行こうということになって。
普段なら2階へ上がるんだけど、すぐ降りるのだから1階でいいねと。
で、1階なので運転する様子や前方を見ていたくて、車両の前の方に。

ふと自然に目を向けた運転士が、初めてお見かけするタイプの人でした。
「おぉ~っ!」と見入っちゃって、前方の風景なんて全然目に入らない(笑)。



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どうも顔がよく見えないぞ?と思ったら、マフラー?ネックウォーマー? で覆面の彼。
排気ガスから守ってるんか?寒いんか?(寒くはない夜)と思ったら、
いやいや、耳の上こそ寒そうな刈り上げヘア(笑)・・・刈り上げ? というか、モヒカン?
イケてます。
“ 運転士が若者 ” というだけでも珍しいけど、それに加えて個性的なお兄ちゃん。

トラム駅でお客が乗り降りする時は車内ミラーと乗車口モニターを注視してるけど、
信号待ちの停止中や、直線道路の運転中は、しきりに髪を気にして右手で整えてる。
・・・整える髪の部分は、少ないんだけど・・・(笑)。

ヘアスタイルの乱れを気にする割には、窓を開けてるから、
走る間ずっと、モヒカンのてっぺんが風になびいてる。
うはは、ステキ。
風を切って走るオープンカー状態は、そりゃぁ気持ちが良いのは分かるケド。。。

トラムらしい速度 ( でも、やや早め ) で運転してくれてるんだけど、
なぜか、右足が左足の上にのっかってる。。。
をいをい(笑)。
新型トラムは足元部分がドアで仕切られてるから見えないのだけど、
トラムって、片方の足だけで運転可能でしたっけ?
足元には、ペダル操作って何も無いのでしたっけ?
背の高そうな彼だから、あの狭い運転席で足のやり場に困るのは分かるケド。。。



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「彼はどんな男性なんやろ?」
「やっぱ、トラムに特別な想いを持ってるんやろか?」
「彼の今までの体験や信条があっての、運転士の選択やスタイルなんやろか?」
大きなお世話だと思いつつも、なんだか気になっちゃって(笑)。
“ トラム運転士って、一般的にはこんな感じの男性達 ” っていう勝手なイメージが、
ガラガラガラーッと崩れていく体験は、新鮮でした。

幹線道路の真ん中を
バス ・ トラック ・ 自転車 などに惑わされること無く、マイペースで走行するトラム。
トラムの運転士さん達って、あの女性も他の男性運転士も、皆カッコいい。
It's cool !
初めて会ったこのお兄ちゃんも cool? それとも運転は danger? (笑)

残念だったのは、短区間しか乗っていられなかったこと。。。
中環から西營盤までの新鮮体験は、あっという間でした。
後ろ髪を引かれながら降りて、遠ざかるトラムをずっと見送っちゃいました。
次回も乗り合わすことは出来るかな?
トラムに毎回目が行く僕だけど、これからも ますます目が離せなくなった夜でした。

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by hongkonggaffe | 2015-11-30 21:19 | 香港のりもの | Comments(8)

食べに訪れた店 & じつはガッツリ食べられる粥麺店 ~ 中秋節の香港 その6 ~

「西營盤って上環よりも西でしょう?宿泊してて朝食に困ったりしないの?」
そう尋ねられたのは、もう6~7年以上前だけど、
今も同じように問われたら 「困ることって、あらへん(あらへん=ない)。」って言うかな。
「あぁ~こえださんちはね・・・。」って笑われるけど(笑)。
いやいや、ほんとに。 ウチだから なんてことじゃなくて。

特に 最近はお店が増えたように感じます。
上環で長年商ってた煲仔飯の名店 “ 永合成茶餐廳餅店 ” も移転してきたし、
筲箕灣から移転してきている “ 金記冰室 ” も賑わっています。



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永合成は まだオープンしたばかり(ウチは9月末)で、この時点では お客は少なめ。
朝散歩をしてる途中、営業時間を確認したくて店で尋ねてみたら、
満面の笑顔で迎えるメガネのお姉さんが、スマイル0円サービスで対応してくれました。
「食べてってよ~。煲仔飯、すぐできるわよ~。」

朝から煲仔飯?!・・・初めて知ったのですが、そんなことができるって貴重なお店。
煲仔飯と言えば、わりと近くにある坤記煲仔飯小菜だと夜がメインだから、
永合成は朝~夕で差別化を図っての進出といったところでしょうか(笑)。
もちろん早餐のセットもあるから、何かとありがたい存在ですよね。



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金記のほうは お店の規模を2倍に拡張していました。
家賃高騰のあおりを受けて西營盤に移転し、勝負をかけた金記。
この地でも人々に愛され、すっかり軌道に乗ってきたという感じでしょうか。
倍の広さになったお店の中がお客さんで満席(ウチは午餐)・・・なんだか嬉しい。

広げた部分は以前からの店舗と隣り合っていますが、そっくりさんが建っている感じです。
店内は繋がってなくて入口が2つ並んでるから、両方を覗き込めば混み具合は一目瞭然。
注文品によっては、店員さんが1度歩道へ出て隣りから運んできたりしてて、
いっぷう変わった光景を目にしました。 (移転後の金記で僕が撃沈した記事は こちら 。)



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永合成も金記も移転後の西營盤で健在なのは、
時を刻んできた名店が次々に結業(閉店)していってしまう香港の中で、
「これからも、ここで永く愛されるお店になるんやろうな。」と思える “ 今 ” でした。
一介の旅行者だから、普段から何も応援できないのだけど。。。

・・・などと書きつつ、この記事には永合成も金記も写真を1枚も載せていません。
写真は、海亮粥麺&莉苑美食(2店とも粥麺店)のものばかり。
永合成と金記については、またいずれ・・・。

★ 今回の里帰りで食べに入ったお店は、この各店 ( ↓ ) でした。
    海亮粥麺     莉苑美食     榮華川菜館     colour brown 
    星巴克冰室   金記冰室     金豪粢飯豆漿店  南龍冰室 
    山東餃子館   鳴人燒臘飯店  香辣屋        維記咖啡粉麺
    榮華茶餐廳   嘉樂冰室     科記咖啡餐廳    蘭香茶餐廳
    好好茶餐廳   金蘭花泰國菜館  永合成茶餐廳餅店
★ お店でなく部屋食で夕食にした物 → 七仔の惣菜   百佳の惣菜  
                          合味道       惠康の惣菜   
                          有運の燒味   漢堡の麺飽餅
★ おやつ → かっぱえびせん避風塘炒蝦味  ポテチ出前一丁味  
         嘉頓(Garden)の南乳薄餅  漢堡の麺飽餅  生命物の麺飽餅
            
★ 飲み物 → 維他港式奶茶特濃茶味  維他鴛鴦茶  黒加侖子汁
         維他の阿華田麥芽&牛奶麥芽高鈣&香芋麥芽 鴻星荔枝甘露 など。
   (おやつで気に入って特にリピートしてたのは、嘉頓南乳薄餅と避風塘炒蝦味)
   (飲み物で  〃        〃         維他港式奶茶特濃茶味と維他鴛鴦茶)



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朝食は、ほとんど毎日が粥麺店でした。莉苑美食が最も多くて、5回もいそいそ通って。
粥麺店っていうと、お粥のイメージが強くないですか?
でもね、お粥よりも むしろ他のあれこれが品数多くて美味しいのです。
ざっと挙げるだけでも、粢飯 ・ 炒麺 ・ 大根餅 ・ 腸粉 ・ 焼饅頭 ・ 餃子 ・ 油條 ・・・。

しかも、お粥って言うと「消化がよさそうだし、胃に優しい。」っていうイメージだけど、
お粥と同じお米でも、粢飯なんてもち米ギュウギュウ&中に包まれた油條が胃で膨らむし、
大根餅や腸粉だって、見かけ以上にボリュームがあります。
炒麺 ・ 焼き点心類 ・ 蒸したタイプじゃない焼大根餅・・・などは、油もけっこう多いです。
粥麺店って、注文の品によっては じつは十分過ぎるほどお腹が満たされちゃうんですよ。



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ご近所の人々が出勤前にサッと食べて出て行ったり、持ち帰りにしていたりするお店。
気軽に ( 品は軽いとは思えない:笑 ) 朝食を摂りながら、新聞やスマホ見てたり。
ローカルな粥麺店で1日をスタートさせてみるのも いいもんです。
雰囲気は穏やかなんだけど “ 今日の暮らしが始まる空気 ” を味わわせてもらえて。

美味しい物でお腹いっぱいになりながら 耳からも目からも楽しませてくれるのは、
入れ替わり立ち替わり出入りする人々の声や、上手に対応してさばいていく店員さん。
小さな店の中での声や立ち振る舞いに包まれて、お腹いっぱいになれる。
満たしてくれるものは、食べ物ばかりじゃないんでしょうね。
・・・そんな朝食。



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粥麺店の朝食ばかり書いてるけれど、
午餐(昼食)や晩餐(夕食)からは、ごちそうの種類が一気にドーンと増えます。
写真の通り、今回の店も 麺あり飯あり炒め物ありで、豊富な品揃えに目移りしちゃう。
朝の粥麺店が昼以降になると、ガラリと表情を変えるんですよ。
そんなところも粥麺店のおもしろい部分だし、
意外に知られていない部分ではないでしょうか。

食が充実する “ 隠れレストラン粥麺店 ” が けっこうあるんじゃないかな?
「可愛らしいお値段で ガッツリ朝食」
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by hongkonggaffe | 2015-10-24 14:39 | 香港たべもの | Comments(14)

走り続けてきたトラム 走り続けていくトラム ~ 香港というテーマパークのアトラクションたち その4 ~

トラムと同じ西の発着点(堅尼地城)までMTR(地下鉄)が開通したことで、
打撃を受けているトラムの運営会社(香港電車有限公司)。
対抗策として試み始めたのが、前記事で触れた冷房完備車両の導入です。
存続のためには新しいものを取り入れ、何かを削らねばならない・・・。
一介の観光客の想いは安易に出せないけれど、
香港に暮らす人々の中にも、それぞれ賛否両論があるようです。
天秤にかけることは難しいけど、 “ 運営できなくなる = 消滅する ” ですし。



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昔からずっとずっと愛されてきている人々の足、トラム。
今年で111年を迎えます。
昨年の訪港で何度も見かけたのは、
110週年紀念 ( 香港では 「週年」 「紀念」 と書きます。 ) のラッピングを着せてもらって、
誇らしげに走っているトラムでした。

とある日、乗っていた車両の前に そのトラムが。
110週年を謳うラッピングは、ちゃんと110号車が着せてもらえているんですよ。(笑)
粋な計らいをサラリと・・・「さすが香港電車有限公司!」とニッコリしつつ付いて行きました。



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何年前に撮ったのか記録していないんだけど、
車両をラッピング広告で包んで着飾る以前のトラムは、
深い緑色のシンプルな姿だったんですよ。
広告は貼られていたけど、部分的で。
でも、そうなる前からすれば、 素の車体に広告を貼る って、大きな1歩だったんでしょうね。
トラムが “ 走る広告塔 ” としてすっかり定着している今、
素の姿の車両って、なんだか新鮮な感じがしませんか?



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まだそれほど広告契約が取れなかった時代、
後ろの車両の側面には Hongkong Tramways Limited (香港電車公司)の輝く文字。
これはこれでカッコイイような。

以前(上) と 今(下) と、どちらも発着駅の筲箕灣の回転場。
東の端まで走ってきて、ここで くるりと回って折り返し、
香港島の東~西を何往復もしています。

働き続けるトラムくん、
ここ筲箕灣でも西の堅尼地城でも、
終点としてお客を降ろし、ほんの10分ほど停車していて、
始発としてお客を乗せたら、休憩を終えて また街へ出て行きます。
バス・ミニバス・タクシーに追い抜かれつつマイペースで走り、
何往復かして1日働き続けたら、「あ~今日も働いた~」とマイホームへ帰宅。



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トラムのホームタウンは、東の西灣河 と 西の石塘咀 。
労働日数によって判断されるのかな?
石塘咀のマイホーム ( TramDepo = 電車廠 ) では、手厚くケアしてもらえます。

シャワーを浴びて すっきり爽やか。
着古してきた衣装も たまには着せ替えてもらいましょう。
広くて大きな屋内点検場で 体調もしっかり診断してもらわなくちゃね。
待機場で十分リフレッシュしたら、日の出前後の出勤時間。
運転手(司機)さんが停止バーの通過前に記録を入力したら、また街へ元気にGo!



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緑の衣装の頃から 華やかな衣装になった現在まで、
年月を経ながら走り続けていられるのは、
こうしていつもきちんとケアしてもらい大切にされてきたからかも。
そして何より、香港の人々に愛され 頼りにされてきたからかも。
111年目を迎えた今年からも、ずっとそうでいて欲しいです。

トラムから街の風景を眺める人は、きっと多い。
幼い頃から馴染み親しんできてて。
母親に促されて降りる直前まで、バーを握ってずっとこうしてたこの子のように、
2階の窓に貼り付いていた日は、誰にも1度はあるんじゃないかなあ。
風景と匂いと音を 体いっぱいに受けとめながら。



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まるでこの子のように、いつも先頭席にかじりついてる僕、
・・・。
・・・。
・・・。
・・・見惚れてるこの子、振り返ったら・・・・・・
・・・眺める子を眺める僕でした。
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どうぞよろしくお願いします。045.gif
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by hongkonggaffe | 2015-05-21 10:03 | 香港のりもの | Comments(20)

香港島西區の地下に潜って ウォーキング

昨年12月に新しく延長開通したMTR(地下鉄=地鐡)の西港島線。
それまで上環が終点だったMTRが、とうとう西の端まで延びてきちゃいました。
上環駅 → 西營盤駅 → 香港大学駅 → 堅尼地城駅 。
トラムや主なバス路線でさえ西方面の終点だった堅尼地城まで、
MTRでシュルルルルーッと行ってしまえます。

もちろん西港島線は乗り換えをすれば香港すべてのMTR路線とつながっているのだから、
今まで堅尼地城あたりを遠いエリアに感じていた人々にとって、
香港島の西の果てが、少し身近になったりすごく便利になったりしたのかもしれません。



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「延びちゃった」 「行ってしまえる」 と書いた通り、
「大歓迎~!!」には少しだけ遠い気持ちになった自分。
“ 移り変わる街の匂いや音に包まれながらトラムに揺られて行けるのって良いね ”
“ 沿線の表情や街行く人々の様子が眺められる路線バスで行けるのって良いね ”
・・・と、トラムやバスでの移動が好きなウチゆえに。
地下鉄は、匂いや音や景観を楽しむ移動とは違いますものね。
途中の味わいをパスして、時間短縮や確実な到着予定を優先したい時にだけ乗るのかも。
時や場に応じて乗り物を使い分けられるのが、香港の交通機関の良いところでしょう。

「時間短縮の時だけ」なんて思いながらも、「お初だから」と1月の訪港で乗ってみました。
オープン当初は珍しさから乗りに来た香港人の方々が多かったとのこと。
でも、もうすっかり落ち着いていて、上環から先の車内はガラガラ。
ほぼ貸し切り状態のような車両に座ってシュルルルルー。



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今まで終点だった上環から、まだ列車が走り続けるという不思議な感覚。
1ヶ所だけ完成が遅れていた西營盤駅(站)を通過する時は、
停車はしないものの、なぜか減速だけして走行しました。
「ここは3月にオープンするからね~。ちょっと待っててね~。」と言ってるような走行。
今日(3月28日)の時点では、もう西營盤駅も予定通り利用可能になっているのかな?

真新しいピカピカの香港大学駅と堅尼地城駅、両方で降りてみました。
古くからある駅と違って広々とした印象を受ける構内は、人が少ないせい?
今までは設置されなかったトイレ(しかも改札の外)があるから、これからは安心かも?
味のあったタイル壁の代わりに採用しているパネルは、新しいスタンダードに?
・・・新設路線での新設駅には、時代を反映させた使いやすさと改善点があれこれと。
既設の駅でも改築しつつ取り入れた物を すべて集約してサラリと仕上げた造りでした。



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そんな中で一番印象的だったのは、通路の長さが想像以上だったこと。
地上出入り口~改札までの通路は、場所によってはウォーキングコース。
歩いて歩いて歩き続けて、けっこうな運動が出来ちゃいました。
「この通路を日常使っていれば、ジムに行かなくても有酸素運動が出来るよ。」みたいな。

通路の壁には、歩くイラストと共に【五分鐘(あと5分歩いてね)】などの表示が。
歩き進むと同時に、この表示の分数がちゃんと減って行くのです。
五分鐘 → 四分鐘 → 三分鐘・・・・・・ご親切というか、暗に励ましてくれるというか。。。
数字が1分ずつ減るたびに、ため息と希望と苦笑いとが交錯します。(笑)
ここまで配慮するなら、002.gif025.gif001.gif のイラストが良かったなあ。
歩いてると「こんなに歩くのなら、地上で次の駅まで行けてるんじゃない?」と微笑めます。
いや、冗談でなく、佐敦~油麻地のように、区間が短い駅もあるでしょう?
トラムの停車駅なんて、次の駅が前方に見えてることだってありますし。
とにかく、この通路はなかなか たいくつ 楽しめちゃえました。



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ときどき使うなら別として、通勤通学で日々ここを歩くって、どうなんだろう?
ウチに限って言えば、
「同じ歩くんやったら、匂い・音・景観に囲まれて歩く方を選ぶやろなあ。」
でした。
何ヶ月に1回しか来なくて、滞在中に1~2回しか行かない場所ですもんね。当然です。
「あの壁面、“五分鐘”の他に、写真とかイラストとか、何か加えられるとええかも?」
「たいくつしないで歩ける何かって、何がええんやろうねえ。。。」
そんなことを考えながら、
折り返しの帰り道はMTRにごちそうさんをして、街を楽しみつつ歩いて戻った1月でした。

「西港島線のおかげで便利になったね」と思うことは、きっとあります。
「人の流れが変わって、西區のホテル代がまた高騰しちゃう!」 → 観光客だけの心配事。
でも、心配事は香港に居るあいだは口に出さない方がいいよね・・・と思うけどどうでしょう?
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by hongkonggaffe | 2015-03-28 09:07 | 香港のりもの | Comments(16)

手にとって開いてみたい 街角のフリーペーパー

何年くらい前だったか、西營盤を歩いてたら、道の向こう側に長い行列ができていて。
今でこそ、クッキー(名前思い出せず・・・)を買う人々が毎日行列を作ってるようだけど、
当時は街中でこんなに長い行列を目にすることはない僕でした。
持ってた奶茶か咖啡だかをすすりながら目を凝らしたんですが、何なのか分からず。
カメラでズームしたら、列の先頭では紙を渡しているような。

中に若い人はひとりも見当たらない静かな行列。
観光客が居るような場所じゃないし、
「早く並ばないとっ!」という雰囲気のかけらもないような、のんびりした空気の人々。
並ぶ前に先頭を見てみると、新聞みたいなものを渡してる。
ゆっくりした足どりで、みんな黙ってもらっていく。
何の新聞か分からないけれど、競う類の行列じゃないことは分かったので、
「とりあえず並んでみ~ようっ」と、道を渡って列の最後部に加わりました。
あとで思えば、何の新聞なのか覗いて見てから並べばいいのに、
そんなことをしなかったおバカな自分。
ひまじん。



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列はスイスイ進み、番がまわってきて手渡されたのは、やっぱり新聞。
“ 免費 ” とか “ Free ” と言われる、無料の新聞でした。
コンビニやスタンドで売っている新聞とは違って、薄くて軽い。
いや、それでもけっこうなページ数はあるんですけど。
“ 日本のあの正月と同じ分厚い新聞 ” が 普通に売られる香港では軽い方 というだけ。

午前中の中途半端な時間に、ローカルな場所で長~く続くおだやかな行列。
【 この中に、おじさん・おばさん・ご年配の方々に入れてもらって並ぶこと 】 が目的。
僕には 【 列に入れてもらって一緒に並んでみること 】 だけが目的だから、
新聞を手にした時点で十分に満足して、目的達成しちゃったわけです。
ひまじん。

だから、受け取った新聞の中身を丁寧に見ることも無く、
結局その後は、帰国前日の荷作りの時に緩衝材にしちゃいました。

その後も、今でも、外出して街歩きをしていれば、
必ずと言っていいほど、無料新聞を通行人に手渡している姿をみかけます。
行列なんかになってなくて、日本の 「 号外!号外! 」 のように競う雰囲気はなくて。
最近は、MTR駅構内にフリーペーパーBOXさえありますし、珍しいことじゃないんだけど、
なんか、こう、“ 手渡しで何気なく(ここ肝心)フッともらう ” というほうがいいかな。
でも、
これを受け取るために行列を作ってる場面は、あれ以来1度も見かけず。
あの年のあの日の行列は、何だったんだろう?
公団住宅の抽選情報とか不動産の格安物件とか、何か重要なことが載る日だったのか?
ろくに見もしないで緩衝材なんかにせず、ちゃんと見ておけばよかった。。。
今でも後悔しています。



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毎日あちこちで配られるのは、
星島日報 ・ 頭條日報 ・ Standard ・ Epoch Times 等々。
インクの香りが残る紙面の中に、時事内容の他 たくさんの情報が。
家具 ・ 電化製品 ・ 化粧品 ・ 健康商品や薬 ・ クルマ等の広告。
スーパーマーケット ・ エンターテインメント ・ スポーツ ・ 求人情報 ・ 不動産等の情報。
開いて眺め始めると、興味深いものや日本と比較できるものもあって。
ときどき 「これ、アートだ 。」 (あくまで個人的に) なんて感じる紙面もあり、
しわにならぬよう持ち帰ってファイルにとじたり額装するものも。
うーん、なんていうか、
海外でスーパーに入ると思わぬ色彩やデザインとか、
日本と比べておもしろいものがあるでしょう?
香港で販売される新聞もフリーペーパーも、それと同じように感じて楽しくて。

もしも配布してる姿を見かけたら、もらってみてはいかがでしょう?
ただし、
めくり続けてると指先がインクで黒くなることも。
その指で何かを触ったり、新聞が服やバッグにこすれてたりすると・・・・・・「!!っ」。
少しだけ注意が必要。(経験済み)
知らずに眺めながらフェリーやMTRに乗ってて困ったことが。。。



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(これ ( ↓ ) は、フリーマガジン)
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“ HKマガジン ” や “ コンシェルジュ ” や “ 香港生活 ” などのフリーマガジンも、
手に取ってみると美しいページやおもしろいデザインが入ってることがあります。
とっておきたい部分だけホチキスを外して、厚紙に巻いて荷作り。
“ 読めない ・ 使えない ・ 要らない ” の部分は、緩衝材に。

自分なりの選び方と方法で、香港のかけらが帰宅後に楽しめるかもしれません。
・・・ただ、こういうのって溜めこみ過ぎると保存場所に困るので、
本当は「ほどほどに」が良いのでしょうね。
ウチはこれが致命的。。。

日本でもフリーマガジンで 部分的にとっておきたくなるものってありません?013.gif
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by hongkonggaffe | 2014-12-16 10:39 | 香港ざっか | Comments(16)

移転し新装開店ののち 時を刻み続ける老舗の冰室 ~金記冰室にて~

日本の喫茶店のモーニングセット。
コーヒー1杯のお値段だけで自動的にセットになるお店もあれば、
コーヒーのお値段プラスわずかな金額でセットに出来るお店も。
それぞれのシステムがあるようですね。



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それぞれ・・・といえば、セットとして供される食べ物もさまざま。
ウチの近所の某R喫茶店のモーニングセットは、かなり独特です。
店の入り口に立てかけてある黒板(メニュー看板)を二度見することが度々。
いつも品数の多いセットだけれど、
先週(土)だったかのセットメニューは、かなりスペシャルな組み合わせでした。
    【本日のモーニング:コーヒー・トースト・目玉焼き・サラダ・ふかしイモ
                 ミニおにぎり(しそ)・ヒジキ・味噌汁・漬け物】
いつもながら独自路線の組み合わせが、この日も黒板を埋め尽くしていました。
一般的に考えれば「???」な組み合わせかも。
トレーにのりきらないので、テーブルの上に器がじかに並ぶそうです。

ここのモーニングの“売り”は、ちょこちょこと並ぶ品数の多さ。
ふかしイモまでは毎日同じで、下段は日によって「味付け」や「おかず」が変わります。
品数だけでなくカロリーも大盛りのこちらのモーニング。
毎日おじいちゃんやおばあちゃん達ご常連のサロンと化しているので、
ウチの近所のお年を召した皆さんが元気でいらっしゃるのも、うなずけます。
同じく近所には、パン+ミニ抹茶そばが売りのお店。
違う方向へクルマを少し走らせれば、朝から和食中心ブッフェのお店。
こんな状態なので、コメ◆コーヒーは、完全に影をひそめています。
お店独自のセットで、競い合ってる面があるんですよね。

それぞれのお店独自のセット・・・といえば、香港の茶餐廳や冰室も、そう。
どの店も「開店~11時まで」という早餐の提供時間帯こそ同じだけれど、
セットの組み合わせ内容は多彩だから、旅行者として楽しむには飽きないと思います。



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昨年12月の訪港時、「今朝は部屋食でなく外で」と、歩いて向かったのは金記冰室。
西營盤の徳輔道西に面してキラキラ光っている新しい店構え。
でも、こちらのお店は1967年創業。
2014年の今年で47年間商いを続けていることになる堂々たる老舗なのです。
ずっと筲箕灣で多くのお客から支持され続け、長い年月を刻んできたけれど、
事情あって西營盤に移転してこられた経緯があるようです。

店の造りは、いかにも昔ながらの冰室の基本を踏襲していますよ。
    ♪ 今どき貴重な観音開きの扉。
    ♪ 店頭外に独立しているローカルパンのガラスショーケース。
    ♪ 入口から店内奥まで続くタイルの床。
    ♪ コンパクトに並ぶ円テーブルと壁側の垂直シート・・・etc 。
建ててまだ間もない店舗なのに、ケバケバしさや不自然な目新しさが感じられず、
近年あちこちに現れた「なんちゃって冰室タイプ」の流行りものには真似出来ない貫録が。
・・・と言ってもガチガチではなくて、ほら、入口左側に見える昔ながらのブリキの郵便受け。
この中には、持ち帰り自由のメニュー一覧表が。
なかなかユニークでおちゃめなアイデアも感じられたりするでしょ?
(・・・個人的趣味で言うと、上の店名を囲む2色のネオンはちょっと要らないなあ・・・ですが)



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47年前から筲箕灣の街の変化を見つめ続け、
古き良き香港の趣きを纏いながら、人々に愛され続けてきたであろう金記冰室。
筲箕灣での年月にピリオドを打ち、ここ西營盤での新しいスタート。
ここでまた街や人々を見つめ続けつつ年季を積み重ね、
今はまだ真新しい店舗の内外に「味わい」を加えていくのでしょう。

上環から西の西環地区へと、まもなく延びる予定のMTR(地下鉄)。
開通と共に人の流れが変わったり、地価が高騰していったりするのでしょうね。
予想される諸々の変化や壁はもちろん見越した上でのここへの移転。
老舗ならではの底力やお客を引き寄せる魅力に加え、
ここの地元のお客と筲箕灣時代から足繁くかようお客からの力添えで、
末永く商い続けていけるといいな。
筲箕灣でそうしたように、今度は西環地区を見守っていけるといいな。



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朝食前のぼうっとした頭ながらも、そんなことを思いつつ円テーブルについていました。
早餐セットの中から選び注文したのは、オートミールがメインのセット。
“オムレツサンド”や“具のせインスタントラーメン”ならば食べる機会は多いので、
メニューの中で久しぶりに目にした“オートミール”にした朝。

で、
待つ間もなくテーブルにでんと置かれた大皿のオートミール。
長年お目にかかっていないはずなのに、なんだか味がすでに予想できる、その見た目。
「うーん、これって、きっと最後のひと口まで、味は淡々としてて変化ないよねえ。」
食べ始める前から、そんな予感。
なにひとつ具の無い、のっぺりしたその表情。
念のため、テーブルの端の塩を手元に引き寄せておいて、いざ出陣。
さて、いただきまーす。
・・・。
・・・。
・・・。
食べても食べても、どれだけ口に運んでも、いっこうに減る気配のないオートミールの海。
「 う? もしかすると、最後まで行けないかも?」と気付き始めた時には、
ぼうっとしてた頭がすっかり覚めてきちゃってて、ちょっとだけ焦り始めたような。
原則として食べ物は残さない自分。
こりゃあ、手強い。
ちっとも減っていかないじゃないか。
きっと最後まで変化の無い淡々とした味、これってけっこう辛いかも。
・・・。
・・・。
ダラリンとした頭と身体のまま、ふにゃっと味わうのがいい・・・はずの早餐。
なのに、横たわる海を目の前にして、かなり本気で格闘している自分。

視線を感じて横を見れば、
異国のおじさんが苦戦している様子をちらちら見てるボックス席の可愛い女の子。
きっと、いつもの朝ごはんをおばあちゃんと食べに来ているのでしょう。
マイ水飲みボトルを場慣れた様子で脇に置き、幼いながらもすっかりご常連の雰囲気。
ときどきこちらを見つめてて、
珍しいモノを目撃しているかのような、丸く見開いた瞳と少しだけ半開き状態の口元。
正直でまっすぐなそのしぐさが、とても愛らしい。
女の子は愛らしい、おじさんはタイヘンらしい。
うん、そうなんだよ。今タイヘンなんだよ。

可愛いご常連さんにも、
老舗の冰室にも、
なんだか「おーおー苦戦中。でも注文したのアナタでしょ?お手並み拝見。」と・・・。

こういうオートミールとか、
どこまでクタクタでやる気のないマカロニなの?って思うスープマカロニとか、
香港でしかあり得ない何かのスイッチが入っちゃって、食べたくなることあるんですが。
ありません?
理解不能?
あれれ?

格闘しながら、「コレ(オートミール)はしばらく、もう、いいやね。」と反省。
ここでの次回は、いつものようにフォークで食べる出前一丁に戻しましょう・・・
・・・と、強く思いました。

一介の旅行者は、やっぱり謙虚にいかないとね。

ほら、香港でもだけれど日本でも、ご常連さん達の中に混じっちゃった時に、
知ってるフリして背伸びしそうになることって、あるような。
ああいうのは、アカンね。
やっぱり、背伸びはアカンのだね。
分不相応なコトすると、罰が当たるんだ。

あーだこーだ反省しつつスプーンを行き来させても、
悲しいほどに一向に減っていかない、目の前に横たわるオートミールの深い海。
そうしているうちにサンドイッチ(三文治)のセットを食べ終えてしまった太太・・・。
すまん!申し訳ないが、ちょっと待ってて。
・・・。
・・・。
老舗と女の子の前で撃沈した朝でした。

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by hongkonggaffe | 2014-08-03 07:07 | 香港ご商売 | Comments(20)

夕刻の やわらかな 街燈の明かり ~暫く出掛けます~

夕刻近くになって、
散歩に出てみました。

早朝の散歩は日課みたいなものだけれど、
夕刻の散歩はちょっとめずらしいパターン。



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西營盤から中環へ。
トラム沿線に沿って、東へ向かってずーーーーーーーーっと歩いて行くと、
背中にまわっている西の空や雲が、茜色からゆっくり変化していきます。
夕刻から夜の始まりへのひととき。
日の出と同じように魅力がある日没のひととき。

朝日で東の空が白んでくる早朝散歩もいいものだけど、
街の明かりがポツポツと灯り始める夕刻の散歩も、
これまた味わいがあって、いいものですね。

西營盤→上環→中環の方向へ、東に向けてぽてぽて歩いて行き、
中環→金鐘へとさらに進んで、灣仔方面に抜けました。
街の表情が変わる。
街ゆく人たちの様子も変わる。
けっこうな距離なのだけど、まったく飽きることなく・・・。
飽きることがないと、足の疲れも感じないのだから不思議。



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歩いて来たここからの帰り道は、トラムで戻ることにしましょう。
街燈の明かりに加えて、ビルのネオンが賑やかに目を覚ましていく様子を眺めながら。
トラムを降りた後に、夕飯を何にしようか、どのお店に行ってみるか、外賣するかどうか。
のんびりトラムに揺られつつ、街を眺め夕飯に想いを馳せる。・・・なんて幸せなひととき。

街燈の明かりは、街の煌びやかな点滅ネオンよりも、色が優しくて控え目に灯っていて。
そのぶん、温かかったり美しかったりするんじゃないかなあ。
そんなふうに思う夕刻です。



・・・さて。
・・・さて。
話題は変わりますが。



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ときどき見かける、乗客が誰もいないバス(巴士)の行き先表示。
「 暫停載客 ・ Sorry! Not in Service 」
ごめんね!ただいま営業停止中なり。

ちょっと休憩中。
かな?
本日のお勤め終了しました。
かな?
乗せられないからまたにしてね。
かな?

暫くのあいだ出掛けます。
次の更新は、7月10日以降になると思います。
それまでしばし営業停止にすること、ご了承くださいね。



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6月から7月へ。
うわあ、今年も半分すぎちゃったんだ。
いよいよ本格的に暑くなってくるのかなあ。。。
暑さ厳しくなるであろう日々、みなさんどうかお身体ご自愛くださいね。

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by hongkonggaffe | 2014-06-26 13:57 | ごあいさつ | Comments(32)

こんなところも「ザ・ホンコン」の一面なのかな? ~修行しなくちゃねえ~

上環の西方面へ進むと、
ホテルイビスや蓮香居を越えたあたりから、多くの乾物屋が軒を連ねる一帯があります。
徳輔道西に面している山側にズラリ。

香港って、
肉・魚・野菜などが階ごとに売られる街市(市場)でも、
台所用品なら何でもそろう上海街でも、
スニーカーが集結する花園街でも、
その他にも、同業者が寄り集まって商いを展開するパターンがたくさんあります。
ここ乾物屋街も、例に漏れず。
「こんなに同業者が集まってて商売は成り立つんか?」なんて思っても、
きっとこの方が繁盛するのでしょうね。
それぞれの店には贔屓にするお客が居て、商いには困らないということなのでしょうか。

この上環の西端から西營盤あたりまで歩くうちに、
乾物の匂いに囲まれることになります。
エリア一帯が、乾物のあの匂い。
目の前を走るトラムに乗っていても、
開け放たれた窓から入りこんでくる匂い。
上環方面から西營盤方面に向けてトラムに乗って走ってくると、
たとえ目を閉じていても「ああ、乾物屋街まで来ているんだね」と分かるかもしれません。

そんな一角は、なにしろ徳輔道西というメインストリート沿いだから、
トラムに加えてバス・タクシー・クルマたちもいっぱい。
加えてそれぞれの乾物屋に荷を運ぶトラックやら台車やらが道の端に停車しているので、
渋滞が起こるのは当然のこと。
なのに、
トラックや台車が、あまりにも堂々と当たり前の如く停まっているのが日常なので、
それが原因でどれだけ渋滞になろうと、クレームは出ないということなのかな。



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メインストリートの端を我が物顔で独占する乾物屋関連のクルマや荷物たち。
こんな状況ですから、この部分を走行しようとするクルマは無いけれど、
それぞれの店には「原則として店の真ん前に荷を積み上げる」というようなルールが
存在しているのかもしれませんね。
一応、場所取りとしてスペースを確保するかのように、
店の前の道路上に乾物を干しているザルたちがさりげなく置いてあったりもします。

この場に馴れていないクルマが、それを踏みつけたりする心配はないのかね?
とか、
そもそもこんな場所に置いてて、埃も排気ガスも付き放題なんじゃないのかね?
とも思うんですが、
いやいや、そんなことはきっとたいしたことじゃないんでしょうね。(笑)
歩道沿いのケースや袋の中にも、乾物は外気に触れたまま山と積まれていますから。
そんな街の一角で、道路の端にこんなものを見つけました。



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一緒に歩いていた太太がふと見つけて「これ、何だろう?」と。
はてね、何だろう?
あのごっつい台車を留めておくための道具?
アスファルトにしっかりと固定されています。
その脇には、これから使われるであろう台車が。

ふ~ん、留め具だとしたら、道路さえも必要に応じてカスタマイズしちゃうんだねえ。
・・・いやあ~逞しいというかなんというか。
それにしても、保護色のようなこんな小さな留め具を目に留める太太も、
・・・いやあ~よく見てるというかなんというか。
いつもながら、どこ見て歩いてるんだろう???と。

もしも日本でだったら、
すぐに問題となりそうな、道路の占拠の仕方や公道のカスタマイズ。
そんな日本に比べると、じつにおおらかだよねえ・・・って。
こういう部分もホンコンらしさ?

「ザ・ホンコン」を感じる部分は、
飲食物や観光名所にいっぱいあるのでしょうけれど、
街のささいな仕組みの中にもたっくさーんころがっているのでしょうね。
その地で暮らしているとなんでもないことが、
一介の旅行者には興味深く感じることって、ありません?

う~ん、クルマでサーッと走り抜けてしまう事ばかりではなく、
「じかに歩く事って、やっぱりいい。」かもね。
時間が許すときには、歩いているほうが色々と見つけられて面白いのかもしれません。
歩くっていうことは、移動の手段だけにあらず。
そんな想い。

・・・・・・なんて、
時間に限られた旅行の中では、
そういう贅沢なこともなかなか出来ないのが実情なのですけれどね。
「あそこに行っておきたい。」
「あれも食べておきたい。」
「あの人にも会っておきたい。」
“たいたい病”が発症すると、あれもこれも・・・。
時間を気にするが故、ゆったり歩くことをついついパスしそうになる傾向の僕。
たった今口にした想いと両立できないから、ホントにもどかしくなる。

見落としてることも感じぬままに立ち去ってることも、僕にはたっくさーーんあると思います。
あああ、もっと修行しなきゃねえ。(笑)
いや、笑ってる場合じゃないか。
数少ない訪港チャンスなんだから。

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by hongkonggaffe | 2014-05-19 07:38 | 香港ご商売 | Comments(16)

簡素でチープな早餐(朝ごはん)で明日も決まりね!!

今朝の朝食は何にしようか。
毎朝のお約束のニュース番組「香港早晨(グッドモーニングホンコン)を観ながら、
太太を相手に、まだ覚め切っていない頭で思案。

パンは連続しているし、
盅飯は太太が食べられないし、
・・・ということで、茶葉蛋を食べさせてくれるあのお店へ行くことに決まり。

茶葉蛋というのは、八角やシナモンなどの香辛料が少し香る「ゆで卵」のようなものです。
扱っているお店では、歩道に面した店頭に炊飯器のような茹で器が出てて、
山盛りに入れられた茶色い卵が、中でグツグツ煮えています。
ちょっとばかり独特な匂いを漂わせている・・・かな?
見た目と匂いから敬遠されがちかもしれませんよね。
だけど、
安価なものだし、嫌われるべきものでは無いと思うんだけどなあ。
臭豆腐ほどの強烈なインパクトがあるわけでも無いし。
ハマるときはハマります。・・・・・・当たり前か。(笑)

ホテルから歩いて7~8分ほど・・・とやや遠いのですが、
食べたい気持ちに比べたら7~8分の移動なんてなんのその。
とても素朴な朝食を供してくれる粥麺店がありまして。

早餐(朝ごはん)のセット。

朝のセットは茶餐廳でもほぼ100%あります。
より取り見取り。
粥麺店は、茶餐廳よりもこぢんまりした店が多いかな。
でも、粥麺店でも、けっこう多種類そろえているお店が多いんですよ。

いつも食べている麵飽餅店(パン屋)のパンも、
ホテルの裏通りで外賣してくる盅飯も、
どちらも地元の皆さんから支持を受けている朝食なのですけれども、
今朝は粥麺店で。
西營盤の徳輔道西沿いにある真正豆腐坊。
色々とつまめる気取らない小さなお店。
パンや盅飯と同じく、庶民派の朝食を出していて、地元民に支持されるお店。
つけたして言うと、太太が大好きな一軒なんです。



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お店に着きさっそく注文をする前に、
あれこれ書かれた早餐セットメニューを見て楽しみます。
そう、メニューに写真が載っていなくても、漢字だけで品を想像して楽しめるんですよね。
注文するセットはもう決めているんだけれど、あれこれ眺めつつ他は何があるかな?って。

こちらのお店、興味深いセットも含めて10種類ほどありますが、
お目当ての茶葉蛋が入る組み合わせだけでも4種類も!
それらの中から
  3、炒米粉+茶葉蛋+豆漿(豆乳)
  4、点心+豆漿
の、共に13H$のものを。
滞在日数がもっと延長できるのならば、
茶葉蛋が入ってるセットを含めて、上から順にすべて制覇して行きたいくらいです。



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二人分のセットがテーブルに届いても、
量的にはこんなささやかな内容・・・主役はあくまでも茶葉蛋。
うん、庶民のための素朴な朝食~。こういうの好きだなあ。
太太と美味しく頬張りながら、
「明日も来る?」などと言いつつ完食。

出勤前の皆さんが次々と外賣(テイクアウト)して行きます。
でも、店内に入って来てテーブルに付く人もちらほら。
一見さんの長居は無粋というもの、
かわいらしいお代を渡して、入ってくるお客とすれ違いながら店の出口へ。
出口手前でふと横を見ると、おばちゃんが粢飯(中華式おにぎり)作りの真っ最中でした。

そっかー、この時間に来れば、出来たてほやほやの粢飯が食べられるんだね。
あちらのお店のように黒米の粢飯は作ってないのかなあ。
黒米の方が香ばしくて、より好きなんだけどなあ。
おや、その右隣のケースに控えているのは、豆腐花。
豆腐花も、いいねえ~。朝から豆腐花なんて、幸せやん。
ここの豆腐花、美味しいといいね。

・・・などなど、
入ってくるお客たちの邪魔にならない場所に立ち止まって、あれこれ好きなこと言い放題。



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廣東語が話せないとか聞き取れないことで、不便に思うことは有り過ぎるほど有りますが、
日本語だからこそ内緒で話せる場面も、たま~に有るんですよね。
食べ終えた二人が粢飯に明らかに興味を示してることに気づいて、
おばちゃんが笑顔で寄ってきました。
  「これ、美味しいのよ。粢飯っていうのよ。」
  「食べたことある?ねえ、一度食べてみたら?」
  「今作ってる最中なのよ。すぐに出来上がるよ。中身はこんなのが巻いてあるのよ。」
  「ほら、もち米の中にね、揚げパンや田麩(でんぶ)とか搾菜みたいなものを巻くの。」
  「こうして巻いて、ラップで包んだままで、ほら完成。」
  「これがねえ~あったかくて美味しいのよ。」
  「ね?どう?食べてごらんよ~。」
きっと、そんな話をしてくれたのでしょう。・・・もちろん想像です。(笑)
でもほんと、指差し、顔を見ながら身振り手振りを交えつつの、けっこう大きな声の廣東語。
廣東語って、滑舌明確でテンポ良く(ある意味で威勢よすぎ?)耳に飛び込んで来ますが、
おばちゃんは、こちらの顔とタイミングをうかがいながら、声をかけてくれていて、
ぶっきらぼうな感じはまったく無し。

二人が日本語で喋ってるから日本人だと察してるはずですが、
おばちゃんは笑顔付きの廣東語で、とっても親切丁寧に教えて下さって。
たとえ日本語でも「うんうん、よく食べてますってば。」とは返せないほど熱心に、気さくに。

香港の飲食店の人って、おしなべて不愛想な人が絶対数で多いかなあ・・・。
不愛想な店員さんでも「ああ~香港らしいよねえ」と思えるから、
だいたいが嫌な思いはしないんですが。
サービス料が加算されてるレストランやホテルでは、そうされると「んっ!?!?」ですケド。
でもね、
一見不愛想でも、じつはそうではないかたも多いわけで。
迷ったり困ったりしている人の姿を見ると、ほかっておけないっていう感じ?
何かのきっかけで、スイッチがポチッと入るのかな。
とっても面倒見が良くて心地よく接してくださるかたが大勢おられるんですよね。
僕はなんだか、そんなふうにも感じます。
そうそう、
観光客であっても、再訪したり顔見知りになったりした場合にその傾向があるような。

今朝のこのおばちゃんは、商売っ気抜きで横に居てくれてるよね。
お客の対応でけっこう忙しいはずのこのタイミングなのに。
・・・そんなふうに直感的に(感覚的に?)感じ取った二人。
「明朝もここに決まりだね。」という気持ちでお店を後にしました。

願ってた茶葉蛋や、簡素でチープ感満載の早餐セットが、良かった。
思わぬところで言葉をかけられ接してもらえた「香港人代表のおばちゃん」も、良かった。
そりゃあ、また来たくなるというもの。
ん?13H$+13H$=26H$。
二人してほんの26H$での、香港ならではの街角の朝ごはん。

食べ物も人とも、どこでどんな出会いがあるか分からないよねえ~。

そそくさと出勤して行く人々で埋まってる歩道。
エンジン音を吐き出しながらバスやクルマで渋滞しつつある徳輔道。
・・・今朝も騒々しくてせわしない、いつもの香港の朝。
でも、
なんだか清々しい気分で歩道に出て、徳輔道西を上環方面に向けて歩く二人でした。

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by hongkonggaffe | 2014-05-07 04:42 | 香港たべもの | Comments(14)


「暮らすように滞在していたい」 と思いながら里帰りする香港の日々。


by こえだ

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